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2025.11.18
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カテゴリ: レンズ
来月初旬にSONY 「α7 V」が登場するようですね。

半月後の発表が楽しみです。


割と古くからSONYのカメラにある機能「スマートズーム」を活用しましょう。
マイクロフォーサーズの焦点距離2倍相当というお株を奪う機能とも言える。

解像度
4000万画素のフルサイズセンサーで撮影し、2倍トリミングすると
約2000万画素相当になりますが、これは一般的なマイクロフォーサーズの画素数に近く、フルサイズセンサーの素子の大きさ(画素あたりの面積)による有利さがあります。

ダイナミックレンジ


ボケ味
フルサイズセンサーは物理的にセンサーサイズが大きいため、ボケ量を大きくしやすく、表現の幅が広くなります。

サイズ
マイクロフォーサーズ機は、フルサイズ機に比べてレンズも含めて小型軽量なため、持ち運びが楽で日常使いに適しています。

ズーム
光学ズーム:ズームレンズ本体のズームリングを回すなどの操作で、実際に焦点距離を変えてズームすることです。画質は劣化しません。

デジタルズーム:ズーム倍率が高いほどイメージセンサーの中心部の使用エリアが小さくなる電子ズームで、小さい面積で撮った画像データを引き伸ばして補間処理を行うため画質が劣化します。

スマートズーム:最大画像サイズで撮影した画像の一部を部分的に切り出して指定された記録画素数を維持できる範囲で拡大する。
スマートズームは、設定した画像サイズ(記録画素数)の範囲内であれば、画質を劣化させずに拡大できます。これは、デジタルズームのように画像を引き伸ばすわけではなく、センサーの有効な画素を部分的に使用する(クロップ/トリミング)仕組みだからです。
SONY α6300の場合、[光学ズームのみ]の設定でスマートズームをしたときのズーム倍率は、画像サイズMで1.4倍、Sで2倍です。(Lサイズでは使えません)

全画素超解像ズーム:ソニー独自開発の全画素超解像技術を利用して、写真を構成しているすべての画素を解析し、画質劣化の少ない画像処理により拡大します。

Lサイズでも、解像感を保ったまま約2倍までズームできる。
JPEGでしか保存できない。


フルサイズ機「α7 IV」「α7c II」「α7R IV」「α7R III」など
FX30で全画素超解像ズームを使う場合は、パワーズームレバーが便利。
APS-Cサイズ機「α6600」「α6400」「α6300」など

スマホ「Xperia」でも同様の技術が搭載された機種があります。
上記以外の機種にも広く搭載されていますね。

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安く買えるα6300
全画素超解像ズームのズーム倍率は、画像サイズLで2倍、Mは2.8倍、Sは4倍です。
200mmレンズを使用した場合、Lサイズで400mm相当になりますが、
α6300のイメージセンサーはAPS-Cサイズなので、さらに約1.5倍の600m相当になる。

α6000シリーズはAPS-Cセンサーですが、フルサイズ機も使い勝手が良いですね。


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フルサイズ機で、動画撮影時
4K動画だと1.5倍 全画素超解像ズーム可能
HD動画だと2.0倍 全画素超解像ズーム可能

Super35mmモードは1.5倍に出来るが、録画中に切り替え不可
Super35mm+全画素超解像ズーム可能
4K動画でも、1.5倍+1.5倍で2.25倍になる。
HD動画だと、1.5倍+2.0倍で3.0倍になる。
HD動画撮影時は画質の劣化が生じますから、4K撮影がおすすめ。

RAWは不可?
JPEGスチル撮影時 全画素超解像ズーム可能
RAW撮影時は不可、RAW+JPEG時も不可
全画素超解像ズームは、画像処理で画素を補間して拡大するため、RAWデータとして保存することができません。

全画素超解像ズーム使用時は性能制限がかかる
測光モードが「マルチ測光」に固定されます。
オートフォーカスエリアの設定も一部が無効になる場合があります。 中央部でのフォーカスが基本。
ズーム中にAF時の顔優先、ロックオンAFが使用できなくなります。

ピントが合わなくなる事の対策としてはMFを使うと良いでしょう。
ピント位置が常に移動する被写体では使えないので、OFFにしましょう。

動画撮影中や、S&Qモードのフレームレートが120Pの時に使用できません。
「連写」設定時や「セルフタイマー(連写)」設定時には使用できません。

アンチが実験する時に、批判としてこれらの制限や使いづらさを強調する事がありますが、理解した上で上手に使えばレンズの焦点距離を操れます。
単焦点レンズも使いようって事になる。

大口径レンズを使用して被写界深度を浅くすると、中央部以外のAFの粗を強調できます。プロならMFで合わせられるのに、それをせずに批判対象に利用するなど。AFが無い時代の野鳥カメラマンの技術力は凄かった。

拡大表示させると若干画質が落ちている事が分かります。
ズームスピードは低速で使用したほうが滑らかです。





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Last updated  2025.11.18 00:43:57


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