SWEET SWEET HOME

SWEET SWEET HOME

日本 初日



この時私たちは初めて会ったのです。


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初日(04.12/28)


28日夜にバンコク経由で東京へ着いたスチュは、

東京で一泊して、次の日私の街へやってきました。

早速私の家へ連れて行き、母とおばあちゃんの歓迎を受け、

その後、2人で買い物に行きました。


買うもの買って、あとはぷらーっと見て回ったのですが

どうもスチュは楽しくなさそう。

そうか!世の男の人はやっぱぷらーっと買い物が好きじゃない人が多いんだ!

そう思ったsuminyは、酒屋に寄ってビールを買って帰ることに。

車中、スチュは私に


スチュ「普段話さない英語を話すから今日は疲れたでしょ?僕がsuminyだったら、きっと疲れる。」


というので私はなんの悪びれもなく


suminy「うん、ちょっとね。でも大丈夫だよ」

と言って、ビール買って家に着いた。



思えば私のこの一言が、

日本滞在中の彼の態度をちょっと変えてしまったらしい。



とりあえず二人で私の部屋で一休み。

・・・なぜだか会話がイマイチ盛り上がらない。



まぁ、会ったばっかだし。

オーストラリアの人ってそんなにそんなにフレンドリーじゃないのかもしれないし。

とアレコレ思った私。



夕食の時間になり、

テーブルの上は、新鮮なフルーツや毛がにや豪華な料理が並んでいた。

スチュは好き嫌いがないし、食べたことないものでも挑戦したい

と、言っていたので、メインはただの寿司じゃなくて

楽しみながら作って食べる手巻き寿司にした。



スチュ、生魚たべれませんでした・・・。

結局、タマゴ一個巻いて食べて終了。チーン。

毛がにも食べない習慣なのか、一個も手をつけず。


スチュはもともとそんなに量を食べないらしい。



食後は居間で酒好きのおとんと、酒好きのスチュが飲みながら私を介して話をしていた。

結局おとんが先に潰れ、私たちも0:30に就寝。ゆっくりとした初日でした。



初日の彼の印象:
ものすごく気遣いやさんで、体のわりにご飯をあまり食べない人。



次の日、JRで2時間の観光名所の街へ連れて行きました。


つづく



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