-World of The Machineguns- タッグの鉄則

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Terry & Suguru

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たっちゃん@ これマジだった! 生マOコ気持ち良過ぎだぁぁぁぁぁぁぁぁ…
ショーグン@ Re:尋ね人(08/30) テリーさん早く戻ってきてください
加山雄三@ おみごと 結構この企画楽しい。 必殺技にもテリ…
長崎@ ?!? おーろろ?!?! 大丈夫かいな~。 気…
ハリネズミ@ 好きな言葉  「過ち」に関する名言謹言はたくさんあ…

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May 17, 2006
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テリーの都合により、今回は「番外編」として、スグルの独り言をお届けする。

さて、上記は孔子のことばである。
孔子といえば、紀元前500~400年代、
日本では縄文時代の晩期であったときに生きた思想家で、
日本人にもなじみの深い『論語』で知られる。

当時の中国は、春秋戦国時代。
それまで代々仕えてきた長年の家臣であっても、
その君主を討つということが珍しくない、いわゆる「下克上」の世の中。
親兄弟さえも含めて、誰も信用できないという風潮が流れていたわけである。
したがって、思想家たちは、人間関係の再構築を説いたのである。

人間は人間である以上、ことの大小にかかわらず、必ず過ちを犯す。
これは、紛れもない事実であり、生きる上での大前提となる。
大切なことは、過ちを犯したあと、自らの身をどのように処するかである。

近ごろは、内部告発などによって、企業の不祥事が次々に明るみに出ている。
すでにそれ自体が、決して許されることではないわけだが、
まして許されざることは、自戒の念は愚か、謝罪の念さえ持たず、
ひたすら申し開きを立てることに終始する傲慢である。
ひたすら黙って遣り過ごそうとする無神経である。

『論語』には、こうもある。

「過ちを観て、ここに仁を知る」







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Last updated  May 17, 2006 06:10:02 PM
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