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この「ケーン'S トレーニング・センター☆BBGYM堺支部」をご愛読して下さった皆さま、御無沙汰しております。 新ブログのお知らせです。「ケーン'S 筋肉記」というタイトルにて別の運営会社で、新たにブログを開始することとなりました。上記タイトル部分をクリックすると、移動します。たぶん・・・。 これまでどおり、ウエイト・トレーニングを中心とした日記を綴ってゆくコトになりますので、よろしければ読んでやって下さい。 この「ケーン'S トレーニング・センター☆BBGYM堺支部」は、当分は閉鎖せずにウェブ上に残しておこうと思います。 トレーニーとして非才ながらも努力や工夫を重ねて、わずかながらでも成長するコトが出来た自分自身の記録です。 同じ道を辿ろうとする方々の目にとまった際に、参考として戴くも良し、反面教師として戴くも良し、だと思いますので。 最後に近況報告です。前回日記に「最終回」などと銘打っておきながらこんなコトを書くのも節操がない気もするのですが。 な、なんと俺などが「2013年アジアクラシックベンチプレス選手権大会」の日本代表候補に選ばれました! 今年3月に出場したジャパンクラシックベンチプレス選手権で、幸運にも入賞したコトによるものだろうと思います。このたびの選考通知に基づいて参加の意思を日本パワーリフティング協会にお伝えすれば、日本代表候補から晴れて正式な日本代表になります。 これは自分自身の実力から鑑(かんが)みて一生に何度もあるチャンスでは無いし、また鍛錬者として大変な誉(ほま)れです。 イチ競技者としては迷わず参加すべきなのでしょうが、現在のシゴトや家庭の状況などを勘案し・・・今回は断腸の思いで協会の御担当に不参加の連絡を入れさせて戴きました。 今回の選考通知の手紙を後生大事にとっておき、折を見ては取り出して眺めつつ、「俺も日本代表候補になったコトがあるんだよなあ」などと甘美な想い出に耽溺(たんでき)しながら暮らしてゆくというのも俺らしくてイイかも知れませんが、あまり格好良くない生き方ですね。 きっと再び日本代表候補になれるよう、鍛錬一道、弛(たゆ)まず努めてゆこうと思います。 それでは皆さま、新しいブログでお逢いしましょう。
2013年09月10日
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突然ですが、今回の日記を以ってこの楽天ブログ「ケーン'S トレーニング・センター」の最終回とさせて戴きます。 当初は自分自身のトレーニングに対するモチベーション維持だけのために始めた当ブログですが、徐々にウエイト・トレーニングに対する世間のご理解を求め、普及を目指すような形になってゆきました。 まことに小規模ではありますが、その目標は若干なりとも達せられたのではないかとの自負は、無くもありません。 それがこのたびにおいてブログを終了するキッカケとなったワケでは、決してありません。 じつは、登録しているはずのユーザー名やパスワードが、この楽天ブログにおいて再三再四シャット・アウトされるという事態に陥り、日記の継続がほぼ不可能な状態になったためです。 残念極まりありませんが、原因さえも不明。止むを得ません。 今回はなぜか、たまたま自分のユーザー画面に入るコトが出来たので、その間隙を狙って日記を書き込んだ次第です(日記記入後「公開する」というボタンをクリックした途端に、またシャット・アウトされる可能性も多大にありますが、この最終回日記が公開出来ていれば、うまく行ったというコトです)。 では、最後のトレ日記です。 従前であれば、試合出場後は10日~14日程度は完全OFFを設けるのですが、8月11日(日)に出場した大阪府ベンチプレス選手権の結果を鑑みて、敢えてOFF期間無しでトレーニングを続行する決意をしました。こうしたトレーニング・スケジュールは初めての体験ですので、ちょいとした人体実験の様相です。 この結果、どのように自分の筋出力が推移するのか(或いは潰れてしまうのか)をこの場でお伝え出来ないのが心残りですが。 8月13日(火)のトレ!【脚・二頭・腹の日】スクワット 60kg*20コンセントレーションカール 右 25kg*10 左 25kg*10 右 20kg*9 左 20kg*9クランチ 30 8月14日(水)のトレ!【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*2 140kg*1 150kg*3 150kg*3 150kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 137.5kg*3 137.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) 8月15日(木)のトレ!【背・肩・腹の日】ワイドグリップチンニング 自重*8 自重*8サイドレイズ 15kg×2*10 15kg×2*10傾斜シットアップ 20 8月17日(土)のトレ!【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 180kg*1(以上、ブリッジ組んで止めナシ) 150kg*3 150kg*3 150kg*3 160kg*1(以上、試合フォーム止め有り) 137.5kg*3 137.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) 100kg*6(以上、試合フォーム止め有り) ついに試合挙げで150kg*3発挙げ*3セット完遂せり! 本ブログ最終回を祝うが如き、我ながら誠にもって立派な鍛錬内容でした! さて今後についてですが、おそらく別の会社のサービスを利用して、ブログを再開するコトになろうかと思います。 その際には、今回日記のコメント欄にでも移設先のURLを書き遺そうかと思いますので宜しければ御覧になって下さい。 最後になりましたが、2005年1月に開設した当初より現在に至るまで、このブログを読んで下さった、累計720,000人以上もの皆々さま、本当に有難うございました。 おかげ様で、多少なりともウエイト・トレーニーとして実力を上げ、また交流を広め、見識を深めるコトが出来ました。 心から、本当に心から、感謝いたします。 それでは、また他のブログでお逢いしましょう。
2013年08月17日
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今回の試合を振り返って、良かった点、反省点などを。 まずは良かった点。 試合前に、とにかく練習をやり尽くしたコト。「あんな練習をしておけば良かった」「もっと量をこなしておけば良かった」といった思いを全く抱かずに試合に臨めたのは恐らく初めてでは。 逆の観点から見れば、少々オーバーワーク気味に陥ってしまったとも言えるのかも知れないが。 大阪ベンチ120kg以下級で3連覇を達成できたコトも嬉しい。心ひそかにではあるが、本気で狙っていたので悦びもひとしお。「I'm three times champion!」である。 実はこの階級は出場選手が少ないうえに、あのK’s GYMが世界に誇る「一撃覇道」の BPB Itoさんや、最強のライバルであるロシアのシロクマさんが、同じ大阪協会所属の同階級であるにもかかわらず一度も競合しなかったという幸運もあっての結果なのだが、それでも3連覇は3連覇。素直にウレシイ。 さらにはこの試合を以って、公式戦8年連続で150kgオーバー成功という結果も出せた。 これは試合に出場し続けられてこそ出来る業であり、身辺が安寧であるコトを意味する。家族も含めて周囲のみんなに感謝しなければいけない。 さて、ここからは反省点。 あれだけ稽古を積み、「自分にとって限りなくベストに近いフォームをマスターした」と思っていたのに、今回の試合ではウォームアップを含めて、バーを下ろす軌道が乱れてしまった。これは残念極まりない。 まあ自覚があるので、今後改善できる余地があることが救いか。 そして、それほど猛訓練を積んだにもかかわらず、自己ベストに至る筋力を獲得できなかったことが何よりも悔しい。 徹底的に我が身を鍛え抜いたつもりであったのに、自身の実感としては3月のJAPANクラシック・ベンチのときと同じ程度の筋出力であったように思う。 何が足りなかったかが解らないから、今後何を加えればイイのかが解らない。 あちこち出稽古に行って、自分の弱点をさぐってみるとするか。。。 あとは、体重が減ってしまったことも反省。 JAPANクラシック時には110kg近くあったウエイトが、今回は朝メシをたっぷり食べてから試合会場に向かったのに106kg台にまで落ちてしまっていた。 猛暑の中、連日の猛稽古で食欲が激減してしまっていたコトは否めないが、体重もパワーの源であるゆえ、消化器官もタフにならねば。 そして最後になりましたが、スペシャル・サンクス。 バリバリジムの課長さんとコダイキッドさんのお2人が、応援&セコンドのために、わざわざ駆け付けて下さったコト。 日頃のお仕事の激務もあろうに、貴重な日曜日を割いてまで来て頂いて、心の底から嬉しかったです。おかげで試合前の緊張の時間をリラックスし、また心強く過ごすコトが出来ました。 本当にありがとうございました。感謝感謝です。
2013年08月12日
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本日、大阪府ベンチプレス選手権大会に参戦してきました! まずは結果のみ速報を! 第1試技 160kg 白3本 成功! 第2試技 170kg 白1本 赤2本 失敗! ← 差し切るも挙上途中でいったんバーが停止したように見えたコトによる「二段挙げ」のエラーか!? 第3試技 170kg 白3本 成功! 薄氷を踏むが如きハラハラの展開なれど、辛うじて170kgプレスは成功せり。 今回は自己ベスト更新となる175kgは挑戦相成らなかったが、そのせいで鍛錬に挑む心の炎がいっそう燃え上がろうというもの。 本日はセコンドについて下さったバリバリジムのメンバーの皆さん、会場で声を掛けて下さった皆さん、そしてこのブログを通じて応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました! 今後更なる鍛錬を積み、より一層の肉体強化を目指します!
2013年08月11日
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いよいよ大阪府ベンチプレス選手権大会を明日に迎える。 俺の出場する階級は一人旅の様相を呈しており、失格さえしなければ優勝は確実。同階級にも出場者はいるのだけれど、随分と年齢が若いようでエントリーがサブ・ジュニアすなわち18歳以下となっており、俺とは表彰されるカテゴリが異なるのだ。 ちなみに俺は40歳を超えたおっさんなので、マスターズの部でエントリーしても構わないのだが、あえて一般の部、つまりオーバーオールの年齢で出場だ。 優勝がほぼ手中にあるとは言えども・・・、いや、だからこそ納得のゆく試技を以(も)って表彰台を飾りたいところと言えようか。 昨日8月9(金)のトレ!【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 180kg*1(以上、ブリッジ組んで止めナシ) 試合直前、最終トレ。 蓄積疲労が激しいので限界までは追い求めないが、試合ルールではまず挙上不能な重量をブリッジ挙げにて扱っておき、神経系統を鈍らせないように配慮した。 さて、これまでの試合前の稽古においては、週3回のベンチ・プレス、週当たり総計40セット以上の鍛錬を課してきた。 だが、さらに今回の試合にあたっては、ときに週4回、計50セットを超える猛稽古に身を投じたのである。 正直に言えば今回試合前の猛稽古は、週3回の稽古時と比較して、神経系統の促通性や筋力の向上に差は見られなかった。つまるところ週1回ぶん、10セット程度は無駄な練習にしかならなかったというコトだ。 しかしながら全く無意味なトレーニングに時間を費やしたのかと言えば、さにあらず。 不要なまでにハイ・ボリュームの稽古を積むコトで初めて、どこまでの量が有効で、どれ以上が無駄であるかが己自身で把握出来るのだ。 言うなれば今回は、今後の練習メニューを作成するうえでじつに貴重な経験をしたと言えよう。 それにしても「試合前に、やれるだけのトレーニングはやりました!」と言える人間は結構いるだろうけれど、「やらなくてもイイほどのトレーニングをやりました!」と言えるヤツは中々いないのでは! それほどの猛訓練に励んだのだから、明日の試合はただ楽しむコトに重きをおいてもイイかな、とも思う。 ではでは明日、大阪ベンチへ参戦してきます!
2013年08月10日
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このたび足の親指が腫れてしまった。まるで小さな風船を無理に膨らませたようにパンパンである。 じつは俺の足は巻き爪が酷く、うかつな切り方をすると爪の切り口が肉に喰い込んで、指を化膿させてしまうのだ。あろうことか大切なベンチ・プレスの試合前に、この状態に陥ってしまった・・・。歩くにも不自由なほどである。 他の選手はどうだか知らないけれど、俺の場合は高重量のベンチ・プレスに挑む際に足の親指でしっかりと床を掴むようなイメージでチカラを込めて脚を踏ん張るのだ。しかしながら、この状態では全くそれが出来ぬ。 8月5日(月)のトレ!【ベンチ・プレス以外の日】スクワット 60kg*10ワイドグリップチンニング 自重*10サイドレイズ 15kg×2*10コンセントレーションカール 右 25kg*10 左 25kg*10クランチ 20 足の親指に体重が掛からないよう慎重にトレを行なうも、やはりどこか無理があったのか、さらに腫れが酷くなってしまった。 翌日、脚を引き摺りながらシゴトを終え、病院へ直行。 俺の症状と原因が的確に医師に伝わらなければ、全く的外れな処置をされてしまい、いっそう事態を悪化させる恐れがある(いい加減な医者ほど、自分の診断が間違っていても、それを指摘されても覆さない傾向がある)。なので病院へ行くのならば試合後だと考えていたのだが、このまま放置していても良くなるコトは無く、試合の結果にも悪影響しかなさそうなので、やむを得ず受診に至った次第。 初めて飛び込んだ病院だったのだが、少々年齢を重ねた女性の医者の先生、「爪の切り残しが尖(とが)っていて、それが肉に喰い込んでしまってますね」と、バッチリの診断。 これならば任せて安心。あとは足に麻酔を打ってもらい、肉に喰い込んだ部分の爪を除去し、消毒してもらえばOKだぜ。 と思いきや、「下から爪を浮かせて、尖った爪を切りましょう」と仰るではないか。『下から爪を浮かせる』ってまさか・・・。 不安を覚えるより先に、ナースが2人がかりで俺の足首をガッシリ固定。そして医者の先生、なんと麻酔も無しに俺の足の爪の下にピンセットのようなモノを突っ込んで爪を持ち上げ、患部に刺さっている部分を切り取るという暴挙に出た! 爪の下にモノを突っ込むだけでも激痛なのに、俺の場合は指がひどく化膿していたから痛さも倍加せり! イメージとしては、痛感神経がむき出しになったところへボウガンの矢をブッ刺されたジャギ様である(元ネタを知らない人、すみません)。 さすがに「うぎゃあ~!」とは叫ばなかったが・・・。 処置が終わると医者の先生いわく「爪の下にモノを刺すのは、昔からよく拷問で行なわれていたくらいですから、さぞ痛かったでしょう」だと。 治療費を払い薬局の処方箋を受け取り、さあ病院を出ようとすると、あまりの痛さにまともに歩けない! もしかして元よりも悪くなったんじゃないかと不安がよぎる。 ところが帰宅後、患部に薬を塗り、抗生物質をのんで一夜明けると、腫れと痛みが綺麗さっぱり消え失せているではないか! かなりチカラを入れて足を踏ん張っても大丈夫のようだ。 これで思い切りベンチ・プレスが出来るというもの。病院に行って正解だったぜ。医者の先生、ありがとう! 8月7日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 165kg*1 ← 自己ベスト・タイ 167.5kg*0 157.5kg*1 160kg*1(以上、試合フォーム止め有り) 試合目前につき今さら回数挙げのセットを組んでのトレーニングはあまり意味がないだろうから、様々に重量を変えて1発試合挙げの実戦稽古を繰り返した。 「ケーン'S トレーニング・センター」内の自己新である167.5kgが挙がらなかったのは非常に残念。どうやら筋出力としては3月に参戦したJAPANクラシック時と同程度といったところか。 残す稽古日は試合2日前の金曜日のみ。 このまま本番まで、体調を崩すコト無く日々を過ごさねば。
2013年08月08日
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8月2日(金)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 180kg*1 182.5kg*0(以上、ブリッジ組んで止めナシ) 全身の連動性の養成と重さ慣れのためのブリッジ挙げ(尻上げOK)の日。 182.5kgで完全に潰れ。ううむ。今回あたりで185kg、あわよくば187.5kgを狙っていたのだが・・・。 水曜日のベンチ・プレスの猛稽古の疲れが残っていた、そういうコトにしておこうか。 8月3日(土)。 蓄積疲労が酷いのでじっくり休みたいトコロであるが、敢えてベンチプレスの稽古に励んだ。 俺のような非才は、肉体の限界附近ギリギリの状態においても稽古を積まねばならない。 【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 57.5kg*2 67.5kg*2 77.5kg*2 87.5kg*2 97.5kg*2 107.5kg*2 117.5kg*2 127.5kg*2 137.5kg*2 147.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 157.5kg*2(以上、ブリッジ組んで止め有り) 157.5kg*1(以上、試合フォーム止め有り) 試合挙げ2発狙い、最終セットにて自己ベストの157.5kgを期待していたのだが、惜しくも2発目において途中で挙上がストップしてしまった。 次回同じ稽古を行なえばクリア出来る気はする。 今週も週4回のベンチ・プレス(プラス週1回のベンチ以外のトレ)に励むコトが出来た。 8月4日(日)。【ベンチ・プレスの日】 前々日・前日に引き続き3日連続となるベンチプレスなり!ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 162.5kg*1 165kg*1 ← 自己ベスト・タイ! 167.5kg*0 156kg*2 156kg*1 156kg*1(以上、試合フォーム止め有り) 137.5kg*3 137.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) 100kg*6(以上、試合フォーム止め有り) 怒涛の19セット。全セット気合を入れての猛訓練だ。 試合1発挙げは、3日連続ベンチで疲労が激しい割にはジム内自己ベスト・タイ重量をキッチリ差し切り、中々の出来といえよう。 8月11日(日)の大阪府ベンチプレス選手権大会まで、いよいよ残り1週間! 残されたベンチの稽古は、たぶんあと2回だ。 悔いなきよう、全ての稽古に気を込めて集中すべし。
2013年08月04日
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先週土曜日に大量のカレーを作った。 牛スジ肉を約1kgほど投入した牛すじカレーだ。かなりな量なので、普通の鍋では収まり切らず、寸胴(スンドウ)を使って煮込んだ。おそらく15~16人前はあろう。 むろん土曜の夕食に供したのだが、家族3人では当然これだけ大量のカレーを食べ尽くせるはずもなく、優に10人前以上は残っている。「これで2~3日は夕飯を作る煩わしさから解放されるぜ」と、ほくそ笑んでいると、なんと翌日から我が家の小僧ども、兄弟そろって祖母(つまり俺の母)の家に数泊の泊まりがけで出掛けるのだという。 10人前のカレー、どうするんだ! と思いつつも、年寄りに孝行するのは良いコトなので、止めるわけにもゆかず。 と言うコトで、翌日からひたすらカレーを食べまくった。 元々大好物ではあるのだが、さすがに5食、6食と連続すると飽きが来るうえに、意外と牛スジってやつは腹に堪(こた)えるものだ。 7月29日(月)のトレ!【ベンチ・プレス以外の日】スクワット 60kg*20ワイドグリップチンニング 自重*12サイドレイズ 15kg×2*18コンセントレーションカール 右 25kg*10 左 25kg*10クランチ 30 大阪府ベンチプレス選手権大会が近いので、ベンチプレス以外のトレーニングは今回をもって終了! 次週は全く行なわない、またはやるとしてもほんの軽く汗を流す程度になるだろう。「今回のトレーニングだって『軽く汗を流す程度』じゃないか!」と突っ込まれそうであるが。 トレーニング後の食事。カレーライスは食べ飽きてきたので、ひと工夫。 牛肉200グラムにキャベツ1/6玉ほどを用いた具だくさんの焼きそばに、さらに牛すじカレーをかけた。 うむ。中々にウマイ! しかもひと皿で腹一杯だぜ! 7月31日(水)。 本日は夏期休暇を取得。 出来るコトならば大阪府ベンチプレス選手権大会終了後にまとめて休もうと思っていたのだが、試合に向けた猛トレーニングと最近の猛暑による体力の低下が重なってしまい、あまりの全身の倦怠感に、取り敢えずはひと休みを講じた。 せっかくの休日なので・・・朝からベンチプレス稽古だ!【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*2 140kg*1 155kg*2 155kg*2 155kg*2 155kg*1(以上、試合フォーム止め有り) 135kg*4 135kg*4(以上、足上げナロー止め有り) メイン・セットの試合挙げは高重量(あくまでも俺にとっての、だが)&超低回数でミッチリと! サブ・セットの足上げ&ナローグリップ&胸止め有りの三重苦ベンチは、初めて135kg*4発*2セットをクリア! 普段の水曜日よりも苛烈ではあるが、いっそう充実した鍛錬を積むコトが出来たぜ! カラダを休めるために取得した休暇なのに激しいトレーニングにいそしむとは、まるで馬鹿のようであるが、馬鹿にならなければ獲得できないものがあるハズだ。きっと。 トレーニング後は近所のスーパー銭湯で天然温泉にゆっくりと浸かって、疲れた肉体をほぐしておいた。 念願の175kgプレスにからめて、利用するシューズ・ボックスも更衣ロッカーも、迷わず175番をチョイス。 入浴後は水も飲まず、猛暑の中自転車を駆り「餃子の王将」へ。 ギョーザをあてにビールで喉を潤(うるお)す。 プッハ~! うめえ~!! いい気分で帰宅。 エアコンを効かせた部屋で、扇風機の風をカラダに直撃させ、昼寝。 ううむ・・・。まるで天国だぜ。 ちなみに大量の牛すじカレーはこの日の朝食をもって完食せり! また作ろう!
2013年07月31日
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7月28日(日)。 本日は大阪府ベンチプレス選手権大会出場に向けて、岸和田市のバリバリジム総本部へ出稽古にお邪魔させて戴いた。バリバリジムのベンチ台は公式戦で用いられる物と使用感が似ているので、試合前の調整を行なうにはじつに最適なのである。 今回の稽古にお付き合いして下さったのは、課長さん、コダイキッドさん、フジヤン、の御三方。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 20kg*20(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 165kg*1 167.5kg*0 152.5kg*2 155kg*2 155kg*2 155kg*2 100kg*6(以上、試合フォーム止め有り) 気合を込めて稽古に励むも、1発挙げは165kgどまり。俺の場合、これまでの経験から勘案するとバリバリジムで挙げた重量の5kg増しが公式戦で挙がるコトになっているので、現状では公式170kgほどの筋出力といったところか。 もちろん俺以外の皆さんも猛トレーニングに励んでおられた。 コダイキッドさんのナロウ・アンダーグリップ・チンニング。他にもショルダー・プレスやEZバー・カールなどを行ない、みっちりと上半身全体を鍛え込んでおられた。 こちらは課長さんのEZバー・カール。物凄い豪腕だ。 この豊富な筋肉量が、週1回のベンチプレス練習でもフォーミュラ係数110を超える成績を残す原動力となっているに違いあるまい。 一見ショルダー・プレスにみえるが、実はこれ、フジヤンの新開発であるスタンディング・インクライン・プレス。大胸筋上部にフォーカスした種目なのだそう。 さて、このように書くと「みんながベンチプレスをサボって他の種目ばかりやっていましたが、ケーンは自分だけ一生懸命ベンチプレスに励んでおりました、みたいな書き方をしやがって! 今回不在だったバリバリ会長に、独りだけ気に入られようとしているだろう!」 などとコダイキッドさんあたりからお叱りを受けそうなので、真実を言うと もちろん皆さん、ベンチプレスを最優先に猛訓練! ですので会長、ご安心を。。。 最後になりましたが本日の稽古にお付き合い下さった皆さん、そしてご不在の中気持ち良くジムを使わせて下さったバリバリ会長、たいへん有難うございました。
2013年07月28日
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このブログ内において、一部の方々の間で秘そかに人気のあるラーメン・ネタ、久々に公開ナリ。 ネタがたまっており、一気に7連発だ! 6月8日(土)。 大阪ミナミを散策中に「宗家一条流がんこラーメン十八代目」(大阪市中央区難波千日前10-13)に立ち寄った。初訪。 ここはなんばグランド花月の南側に位置する、塩ラーメンの隠れた名店。店の前に辿り着いても一見してはラーメン屋さんとは判らない佇(たたず)まい。「塩ラーメン えび油」を味玉トッピングにて(800円)注文。 鶏ガラベースのスープをひと口啜ると、えび油が豊かに香る。ただし猛烈に塩のエッジが利いており、一般受けしないほどのしょっぱさを感じる。スープを薄めてくれるサービスもあるようなので次回訪れた際には、ぜひ薄めてもらうとしよう。 透明感のある細縮れ麺は中々に秀逸で、シコシコと良い歯応え。3枚のバラチャーシューはホロホロと柔らかい。【今年のラーメン16杯目 ☆3.0】 6月16日(日)。 和泉市の国道26号線南向き車線沿いに位置する「スミイチ」(大阪府和泉市池上町907)へ。2度目の訪問。「九州とんこつらーめん」に味玉、チャーシューをトッピングして注文(930円)。 豚骨スープは、しっかり濃厚なれどオイリーではない。具のバラチャーシューは柔らかく味付けも良い。味玉は少々薄味か。 全体的に良い感じなのに、麺(極細ストレート)がクタクタに柔らかかったのが、このラーメン全てを台無しにしており残念。【今年のラーメン17杯目 ☆2.5】 6月22日(土)。 大阪ミナミにてバリバリジムの会合があった際、時間的に余裕があったため「金久右衛門 道頓堀店」(大阪市中央区道頓堀1-4-17)へ。 この道頓堀店には初訪だが、深江橋の本店や四天王寺店には幾度か通ったことがある。「金久右衛門」と書いて「キングえもん」と読む。大阪が誇る醤油ラーメンの名店である。「大阪ブラック」に味玉&チャーシューをトッピングして注文(1,050円)。 鶏ガラベースにイカワタや海老を用いたスープは、醤油の風味を前面に押し出した濃口。 麺は細麺・太麺の選択が可能で、俺は濃口醤油にマッチする太麺をチョイス。滑らかなストレート麺で程よい弾力だ。 おそらく本店と同じ麺・スープを使用しているのだろうが、気のせいか本店に較べると味わいがワンランク劣るような気がしてならない。具も明らかに違うような気がする。【今年のラーメン18杯目 ☆3.5】 6月29日(土)。 かねてより気になっていた「にしのみやラーメン本家」(兵庫県西宮市甲子園口2-28-19)へ初訪。なんとココのラーメン、鶏ガラや豚骨だけでなく伊勢えびを20時間以上も煮出したスープを用いているというのだ。「和牛すじラーメン」に煮玉子をトッピングして注文(766円)。 スープをひと口啜ると甘みのある醤油味で、香りが良い。伊勢えびの甘味か、はたまた具の牛すじを煮込んだタレの甘味か。 牛すじはトロトロに煮込まれており旨いのだが、少々量が物足りない。 麺はウェーブがかった細ストレートで伸びやすい。 ちなみにトッピングの煮玉子は52円で、お得感アリ。 国道2号線大阪方面沿いに位置する。【今年のラーメン19杯目 ☆3.0】 7月7日(日)。「らぁめんたむら」(大阪府東大阪市長堂2-9-14)へ。 このお店、今年3月に参戦した「JAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会」前に訪れ、たっぷりと精をつけさせて戴いた。 遅ればせながら大会の結果報告(自己ベスト更新しての2位入賞)を兼ねて訪問。「鶏豚骨らぁめん」に味玉をトッピング(850円)で注文すると、店主さんが入賞のお祝いにと大サービスしてくれた。 なんと味玉が2個に、厚さ2.5センチ以上はあろうかという旨味たっぷりの極厚バラチャーシューが4枚・・・というより4ブロックも搭載! さらには普段でも濃厚なスープがこの日は更に出来が良く、濃厚な鶏豚骨のエキスが口腔内に滲み渡るほどの味わいであった(チェーン店のようにセントラルキッチン方式をとっていれば味わいにムラなど無いに近いのだろうが、そこは個人が職人的に営んでいるお店なので、味に多少のブレがあるのもひとつの醍醐味と言える)。 中太の縮れ麺は濃厚スープに負けないガッシリ&モチモチ感で、しっかりした食べ応えだ。 今年初の☆5つナリ。 【今年のラーメン20杯目 ☆5.0】 7月14日(日)。「幸運軒」(堺市堺区錦之町西1-1-16)へ。「ラッキーけん」と読む。4~5度目の訪問だ。 チンチン電車(阪堺電気軌道)綾ノ町駅からスグに位置する。「どとんこつラーメン」を大盛で注文だ(780円)。 濃厚かつまろやかな薄褐色の豚骨スープはトロトロで、思わず飲み干してしまうほどのウマさ。麺は弾力のある中細ストレート麺(以前は縮れ麺だったような気がするが記憶違いか)。 チャーシューは薄いがデロリと大きく存在感がある。 カウンターのみ、じつに狭いお店であるが、しばしば訪れたくなる魅力のあるラーメンだ。【今年のラーメン21杯目 ☆4.0】 7月21日(日)。 和歌山県ベンチプレス選手権大会に応援に。 試合後、選手として出場されていた「課長」さんと「コダイ・キッド」さんに和歌山ラーメンを御馳走になった。 和歌山県立体育館のはす向かいに位置する「県体前中華そば 味丸」(和歌山県和歌山市中之島1508-2)へ。 むろん初訪。 2人が、メニューの中でもっともボリューミーで値段の高い「ねぎチャーシューメンW」(1,000円)を注文してくれた。 スープは和歌山の中華そばらしい優しい味わいの醤油豚骨。麺は少々ヤワめの細ストレートが大盛。バラチャーシュー5枚に、メンマ、ナルトを搭載し、さらには別添で小鉢一杯の刻みネギが付いてくる(画像は別添のネギを投入後のもの)。 ネギが刻みたてではなく少しヘタっていたのが残念だが、じつに食べ応えのある1杯であった。 テーブルにはラーメンダレも備えており、味の濃さは各々で調整可能のもよう。【今年のラーメン22杯目 ☆3.0】 大阪府ベンチプレス選手権大会に向けての猛稽古に没頭しつつも、たまのラーメン紀行は良き骨休め&気分転換となっている。 来週はどこへ往(ゆ)こうかな。※この日記におけるラーメンに対する感想などはあくまでも個人的なものであり、決してお店や商品の価値を決めつけるものではないコトを言い添えておく。
2013年07月27日
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今週のトレーニング内容。 7月21日(日)。【ベンチ・プレスの日】 和歌山県ベンチプレス選手権大会の応援から帰宅し、さっそくトレ開始!ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(以上、試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 165kg*0(以上、試合フォーム止め有り) 試合会場があまりにも暑く、ひじょうに疲れが酷かったので、この日のトレはここまで。 前週に成功した165kgの試合挙げにおいては、いとも簡単に撃沈・・・。 疲れのせい、というコトにしておこう。 7月22日(月)。【ベンチ・プレス以外の日】スクワット 60kg*20スターナムチンニング 自重*9サイドレイズ 15kg×2*17コンセントレーションカール 右 25kg*10 左 25kg*10クランチ 30 ベンチ・プレス以外のトレーニングを1セットずつ。 1セット入魂と言おうか、極めて集中力を上げてのトレーニングを行なっているおかげだろう、たったこれだけのトレーニングでもわずかに筋力アップが見られる。 7月24日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*2 140kg*1 155kg*1 150kg*2 152.5kg*2 152.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 135kg*3 137.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) メインセットの試合挙げは、1セット目に155kgでの2発挙げを狙うも、2発目に潰れて1発どまり。では、とばかりに2セット目は150kgで3発を狙ったが、3発目で潰れて2発どまり・・・。結局3・4セット目は152.5kgで2発挙げを行なうコトで収まった。 サブセットの足上げナロー止め有りは本来は4発狙いなのだが、135kgの3発挙げが確実なので、2セット目は欲を出して137.5kgに重量アップ。無事に3発挙げ成功。 この日はあれこれ考え過ぎて、なんだかまとまりのないトレーニングになってしまったな。 7月26日(金)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 180kg*1 182.5kg*1 185kg*0(以上、ブリッジ組んで止めナシ) 155kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 全身の連動性を用いたブリッジ挙げは、「ケーン'S トレーニング・センター」内の自己ベスト・タイである185kgに挑むも、残念ながら撃沈。 続いて、前々日トレで失敗に終わった155kgの試合挙げ2発にチャレンジし、こちらはバッチリ成功せり! 疲労の蓄積が著しいが、筋力は徐々に過去最高レベルに近づきつつある模様。 大阪府ベンチプレス選手権大会まで、あと2週間。 さて、どこまでパワー・アップ出来るか。
2013年07月27日
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さる7月21日(日)、和歌山県立補助体育館において第17回和歌山県ベンチプレス選手権大会が開催された。 この大会に我が所属のバリバリジムから、93kg以下級に「課長」さん、74kg以下級に「コダイ・キッド」さんが、それぞれ他府県所属というコトでオープン参戦をしたのである。 課長さんとコダイ・キッドさんは、なぜかバリバリジム内において「へたれの部」なるものを結成している。むろんお2人とも「へたれ」などではなく、とくに課長さんに至ってはJAPANオープン・マスターズではチャンピオンになっているほどの超強豪である。 今回の試合参戦に関しては「へたれの部」の部内行事の一環であり、本当はジム内においてすらも極秘の裡(うち)に全てが進行する予定だったのだが、ひょんなコトからそれを知った俺は、応援&セコンドに出向くことに決めた。 当日朝より愛馬ハーレー・ダビッドソン「ロード・キング号」を駆り会場を訪れると、コダイ・キッドさんの所有する高級車で、選手のお2人と、最近「へたれの部」に浸かりつつあるセコンド役のヤッサンが先に到着していた。 それぞれの調子を尋ねると、課長さんはシゴトの激務により疲労が著しく低調とのコト。かたやコダイ・キッドさんはベンチプレスを始めた頃からの最終目標である120kgプレスまでも視野に入れているというコトで非常に楽しみ。 試合は、第1セッションにフルギア全員、第2セッションにノーギア女子および男子軽量級、第3セッションにノーギア男子中量級&重量級というコンパクトな大会で、進行も早い。 ただ会場である補助体育館には空調設備もなく、座っているだけで汗が滴り落ちるほどの暑さ。そこへ筋肉の塊(かたまり)の如きマッチョがひしめいているのだから、たまらない。 あまりの暑さに参った参った。 バリバリジムの2人は第3セッションに登場するので、第2セッションが開始されたあたりからウォームアップ開始。両人とも最終アップセットまで、バーベルが軽い! いよいよ試合開始。 コダイ・キッドさんの第1試技は110kgにて。 バーベルをラックから外して構えるも、主審がスタートを中々かけてくれない。 辛うじてスタート・コールが掛かるが、長くバーベルを保持したためか、かなり重そう。白3本。成功! 幾人かの選手の試技を挟んで、続いて課長さんの第1試技。160kgにて。不調とのコトであったがこの重量でスタートするのだから、やはり強い。 軽くクリアし、白3本。成功! 第2試技。 コダイ・キッドさん。試技に入る前に係員より「シャツが出ているのでちゃんとスパッツの中に入れて下さい」と注意が。 競技用のツリパンではなくTシャツとスパッツを着用するコトもOKなのだが、その場合シャツの裾(すそ)を出していては尻がベンチ台に密着しているかどうかの判断が出来ないので、シャツはキチンとスパッツの中に入れておかなくてはならないのだ。 シャツの裾を直して試技開始。これまでの公式戦自己ベストを2.5kg上回る117.5kgに挑む。 バーベルを構えるが、第1試技に続いてスタートが掛からない。そして遂に、あろうことか主審から「リプレイス!(バーベルをラックに戻せ)」のコールが。「81cmラインがはっきり見えてますから」と主審の指摘が。 ベンチプレスの公式ルールでは両手幅が81cm以内と定められており、バーベルシャフトに刻まれたこの81cmの目印が主審から見えるというコトは、それ以上の手幅で握っていると判断されるのだ。 じつはコダイ・キッドさんがバーベルをラックから外す際の動作を手伝う「センター補助」を務めたのは俺だったのだが、グリップが81cmを超えていたコトに全く気付かず、本当に申し訳ないコトをしてしまった・・・。 リプレイス後に再度試技に挑むも、集中力を切らしてしまったためか敢え無く撃沈。失敗。 課長さんの第2試技は165kg。 差し切るかと思ったのだが、肘のロックがならず赤3本。失敗。 いよいよ第3試技。 コダイ・キッドさんがプラット・フォームに入ろうとすると、またもやシャツの裾を入れるよう指示が・・・。 当初の予定ではこの試技では120kgに挑むはずだったのだが、第2試技で失敗した117.5kgに再挑戦である。 なんとバーベルを下ろす軌道が普段の練習時よりもひどく首寄りになってしまい、本来のパワーを発揮出来ずボトムで潰れた。残念だが失敗。 課長さん、165kgに再チャレンジ。 左が遅れてしまい、そのまま肘をロックできずバーベルが挙上途中で停止。主審からストップが掛かり、惜しくも失敗。 ↑ 課長さんの力強いプレス(この画像は今回の試合のものではありません)。 試合後のお2人の感想を聞くと・・・。 課長さん。結果160kg。「調子が悪い割には、まあ挙がった方かなと思う」 満足はしていないけれど納得のご様子か。 コダイ・キッドさん。結果110kg。「81cmが見えてるとか、シャツが出てるとか・・・俺、嫌われてるんか!? 俺にばっかり細かいコト言うて厳しくしやがって!」 と、かなりのご立腹。 そこで、セコンドを務めていたヤッサンがぼそりと、ひと言。「コダイさん以外のひとは、ちゃんと出来てたからと違いますか。。。」 コダイ・キッドさんのベンチプレス競技における今後の最大の敵は、他の選手でも自分自身でも無く、ルールのようである。。。 というコトでバリバリジム「へたれの部」極秘試合レポート、これにて終了! 試合が無事終了し、ブログで公開するお赦(ゆる)しを2人から得られたので今回のレポート発表と相成った。 課長さん、コダイキッドさん、試合後に和歌山ラーメン御馳走様でした! そして、何よりもお疲れさまでした! お2人から、良いエネルギーを頂きました。ありがとうございます。
2013年07月26日
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このたび、なんとこの俺が雑誌に載った。 このブログにおいて最近アップロードした、俺が旨そうに酒を飲む画像を見てくれた雑誌編集者が、「酒飲みマガジン 『バッカス』(※)8月号」に掲載してくれる運びとなったワケだ。 トレーニング専門誌でないのは残念至極であるが、見開き2ページぶち抜きでの紹介はウレシイ限り。 ・・・というのは真っ赤なウソで、じつはバリバリジム大分の本部長である大消光さんが俺の画像を加工して下さって、上記のような写真を作成して下さったのである。 あまりにも良く出来ていたので、紹介させて戴いた次第ナリ。(※)なお、「酒飲みマガジン『バッカス』」は架空の雑誌であり、存在しないことを明記しておく。 ちなみにバッカスとはローマ神話の酒の神様の名前であり、けっしてケーンこと俺がバカでカスあることを吐露し自虐したというワケでは無いことを言い添えておく。念のため。 さて、ココ最近のトレ! 7月17日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 125kg*2 150kg*3 150kg*2 152.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 135kg*3 135kg*3(以上、足上げナロー止め有り) メインセットの試合挙げ150kg*3発*3セット狙いは、1セット目において3発成功するも、2セット目が2発で終わったため、3セット目は2発しか差せないのならば少しでも荷重を掛けるべし、と152.5kgにアップして敢行。 7月19日(金)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 180kg*1 182.5kg*0(以上、ブリッジ組んで止めナシ) 152.5kg*2 152.5kg*2 152.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 尻上げOKのブリッジ挙げで限界以上の筋出力を発揮する稽古と、低repsでの試合挙げの稽古をドッキングさせた、中々にハイ・ボリュームなトレーニングを我が身に課した。 最近の、水・金・土・日という週4回のベンチプレスの稽古の無理が祟(たた)ったか、首、肩、手首などが耐えがたいほどに痛み出したため、翌日土曜日を完全休養日に充(あ)てるべく、せめてこの日に多少なりとも猛稽古に身を投じようという心意気からに他ならない。 本日土曜日は、痛み止めの錠剤を焼酎で流し込みつつ、のんびりと休養だ。 かくも脆弱(ぜいじゃく)な肉体では、トレーニング雑誌への掲載などは、夢のまた夢であるな。
2013年07月20日
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7月14日(日)。【ベンチ・プレスの日】 前週4度のベンチプレス稽古にて激烈な疲労感に苛(さいな)まれるも、前々日・前日に引き続き3日連続となるベンチプレスに励む。ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 162.5kg*1 165kg*1 ← 自己ベスト・タイ! 150kg*3 150kg*2 152.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 135kg*3 135kg*3(以上、足上げナロー止め有り) 100kg*6(以上、試合フォーム止め有り) 試合ルール1発挙げにて、前週日曜にシーズン・ベストの162.5kgを差し切ったのに引き続き、今回は「ケーン'S トレーニング・センター」における自己ベスト・タイ記録となる165kgを挙上せり! カラダがブッ壊れるんじゃないかと思うほどの猛稽古の成果が、いま確かに顕(あら)われてきた。 7月15日(月祝)。 朝起きると、連日のベンチプレス稽古が堪(こた)えたのか、全身が軋(きし)む。 特にパワーの連動に必要な背中の痛み、前腕の倦怠感(ベンチプレスの際に俺はバーをかなりの力で握り込むため)、そして大胸筋及び三角筋前部の疲労が尋常ではない。 チューンナップし過ぎたマシンが、本来の限界性能を超えて稼動したがために、壊滅寸前の状態に陥ったかのごとし。 朝食後、普段はあまりやらないストレッチや四股踏みなどをしてカラダをゆっくりとほぐしてから、今日も今日とて今日のトレだ。【ベンチ・プレス以外の日】スクワット 60kg*20ワイドグリップチンニング 自重*10サイドレイズ 15kg×2*17コンセントレーションカール 右 25kg*10 左 25kg*10クランチ 30 以上、たったこれだけのトレーニングが辛くて辛くて、途中でやめたくなって仕方がないほどであった。 トレーニングを途中で投げ出したところで、誰からも咎(とが)められるわけでも、何らかの罰を受けるわけでも無いのだからして、鉄の精神などを持たない俺としては当然の思考なのだが、息たえだえに何とか完遂。 心の拠りどころは、何人にも読まれる運命にあるこのトレーニング日記のブログかも知れない。 トレ後は多めの昼食を摂り、あとは疲労回復を図るべくひたすら睡眠をむさぼる。 夕刻、もぞもぞと起き出し近所の居酒屋などに出向き、今朝方より約束を交わした「ケーン'S トレーニング・センター」大阪府堺市西地区支部の三上支部長とともに一献(いっこん)。 三上支部長は足首を負傷中であり、そして俺とて全身の関節が悲鳴を上げているとあって、鶏軟骨の唐揚げや、カレイの丸揚げ、シシャモなど、カルシウム豊富な食材を味わいつつ杯を舐める。 彼とは高校時代からの交友もあることから、トレーニングに関する話題のみならず、思い出話にも大いに花が咲いたことであった。 大阪府ベンチプレス選手権大会に向けた猛稽古の嵐のような日々に、ひょいと訪れた平和な一晩を、心から楽しんだ。
2013年07月15日
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まずはココ1週間のトレーニング内容を報告! 7月7日(日)。【ベンチ・プレスの日】 前々日・前日に引き続き、3日連続となるベンチ・プレス猛稽古にいそしむ。ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 162.5kg*1 150kg*2 150kg*2 152.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*4 132.5kg*4(以上、足上げナロー止め有り) 100kg*6(以上、試合フォーム止め有り) 試合ルール1発挙げにて、シーズン・ベストの162.5kgを差し切った! これは我が「ケーン'S トレーニング・センター」のバーベル・プレートの重量誤差やベンチ台の滑り易さから勘案してベンチ・プレス公式戦に当て嵌(は)めると、170kgの負荷に相当するのだ。 メインセットである試合挙げ150kgの3発*3セット狙いは、1・2セット目ともに2発に終わる。「2発挙げならば、重量をアップしても出来るわい!」と自身に対して怒りが込み上げ、3セット目のみ2.5kgアップして152.5kgにて2発挙げをこなしておいた。 サブセットの足上げ&ナローグリップ&胸止め有りの132.5kg*4発*2セット狙いは、これまでの苦心惨憺(さんたん)がウソのようにあっさりとクリア! 次回トレから、このフォームでは135kgでセットを組む。 3日連続のベンチ稽古にて疲労の蓄積度合いも中々のモノなれど、結果的に筋出力は好調であった。 7月8日(月)。【ベンチ・プレス以外の日】スクワット 60kg*20スターナムチンニング 自重*8サイドレイズ 15kg×2*17コンセントレーションカール 右 25kg*9 左 25kg*9クランチ 30 ベンチ・プレス以外のトレーニングを軽く流しておく。 来たるべき大阪府ベンチ・プレス選手権の試合が終わったら、またじっくりと全身の筋肉に向き合って、その養成に努めよう。 7月10日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 125kg*2 150kg*2 152.5kg*2 152.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 135kg*3 135kg*3(以上、足上げナロー止め有り) メインセットの試合挙げ150kg*3発*3セット狙いは、1セット目が2発で終わったため、2・3セット目も3発挙げは困難と判断せざるを得ず、どうせ2発しか差せないのならば、せめて重量アップを、というコトで残りのセットは152.5kgにて筋肉に限界附近の負荷を与えておいた。 サブセットの足上げナロー止め有りは、今回より135kgにて。この重量をこのフォームで4発挙げをクリアしたコトがないので、今後の稽古が楽しみだ。 7月5日(金)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 180kg*1 182.5kg*1(以上、ブリッジ組んで止めナシ) 全身の連動性の養成と重さ慣れのためのブリッジ挙げ(尻上げOK)の日。 180kgプレスにおいて途中で酷く失速したため、そこで稽古を切り上げようかとも考えないでもなかったが、心の壁を取り払えという「岩崎ボディビルクラブ」の岩崎輝雄先生の言葉を思い出し、2.5kgアップの182.5kgにてチャレンジ。180kgよりも軽く差し切った! 182.5kgは今シーズンベストなり。「ケーン'S トレーニング・センター」内のベスト記録は185kg。もしかしたらこの夏の間に突破できるかも。 7月13日(土)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*3 70kg*3 80kg*3 90kg*3 100kg*3 110kg*3 120kg*3 130kg*3 140kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 150kg*3(以上、ブリッジ組んで止め有り) 150kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 重量を漸増(ぜんぞう)しながらフォーム・チェック。バーを下ろす位置、脇の角度、手首や肘の捻り具合などに微調整を加えてゆく。 そのおかげか、最近壁となっていた150kgの試合挙げ3発をバッチリ差し切った。前日にブリッジ挙げで182.5kgを差した疲労感を考えれば、まさに上出来、上出来。 というコトで、先週に引き続き今週もベンチ・プレスの稽古を4度敢行するに至り、ウォーム・アップ込みとは言え総セット数は50セットを上回る猛訓練の1週間となった! その成果であろう、スムーズにパワーを発揮出来ている。 しかしながら・・・いや当然ながら、疲労感・倦怠感が筋出力の好調っぷりと相反して現出しており、全身のダルさが尋常ではない。 このまま8月開催の大阪府ベンチ・プレス選手権大会まで週4回の猛稽古で突っ走るコトが出来るか、はたまた、オーバー・ワークで肉体がブッ壊れるか。 我が身を供した人体実験と言えなくもないな。 猛稽古の先に待ち受けているのが、公式自己ベスト記録という栄冠であれば良いのだがね。
2013年07月13日
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ココ1週間のトレーニングやその他の出来事など、まとめて報告ナリ! 6月30日(日)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 162.5kg*0 150kg*2 150kg*2 150kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) 100kg*6(以上、試合フォーム止め有り) 朝から総計17セットの猛稽古。 試合ルール1発挙げにおいては、162.5kgを狙うも惜しくも撃沈。我が「ケーン'S トレーニング・センター」で、この重量が差し切れたなら、公式戦での170kgプレスが可能となるはずなのだが。 メインセットの試合挙げ3発*3セット狙いは、この日より設定重量を150kgに。最初の1セット目くらいは3reps挙げ切れるかも、との期待を抱いていたのだが、残念ながら3セットともに2repsどまりにて消沈。 午後より、近年開発目覚ましい大阪市は阿倍野区へ。 親しい友人と半年振りほどに再開し、旧交を温め合った。3軒ほど河岸を変えつつ、およそ8時間にも亘(わた)ってアルコールを体内に流し込む。 午前中の猛訓練で乾き切った肉体に、酒が染みわたるぜ。。。 7月1日(月)。 前日の深酒で少々二日酔いながらもシゴトに行き、帰宅後はきっちりトレ。【ベンチ・プレス以外の日】スクワット 60kg*20ワイドグリップチンニング 自重*12サイドレイズ 15kg×2*16コンセントレーションカール 右 25kg*9 左 25kg*9クランチ 30 7月3日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 125kg*2 150kg*2 150kg*2 150kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) 前回の日曜ベンチにおける150kgの3発*3セット挙げが今イチであったのは、きっとメイン前に1発挙げの訓練を繰り返して筋肉が疲れていたからだ。 と我が身に言い聞かせ、ウォーム・アップ後に同メニューに挑むも、今回も3セットともに2発どまり。 重いぜ。150kg。 7月4日(木)。 この日は有給休暇を取り、病院にゆき健康診断を受けておいた。 じつは我が家(兼トレーニング・センター)を購入した際のローンを、利率の低い銀行で借り換える手続きをココ最近行なっていたのだが、ローンを組むための必須条件である生命保険への加入を断られてしまったのだ。 直近(昨年)の健康診断の結果を提出したところ、肝臓の数値があまりにも悪かったからに他ならない。 だが最近においてはベンチ・プレスの稽古が激しさを増すのに反比例して、飲酒量は減っているのだ。今、健康診断を受ければ、きっと肝機能の数値も正常に近づいているのでは、との思いから、わざわざ受診しに行った次第。 血液や尿を採取し、血圧を測定して、ハイおしまい。 結果は来週以降に出るとのコトなので早々に用済みと相成った。 そうそう。 病院では、採血してくれた看護師さんが「どうやったら、そんなカラダになれるんですか?」と俺に訊いてきた。 なんでも10代後半の息子さんが、鍛えても鍛えても筋肉がつかない、と悩んでいるらしい。「まだ10代であれば、摂取した栄養分などもタテに成長するのに大半が使われてしまうだろうから、今は筋肉量など気にしなくてよろしい。20代になってもトレーニングを継続して、しっかりとタンパク質を摂っていれば、おのずと筋肉は付いてくるから将来をお楽しみに」とアドバイスしておいた。 健康診断を受けに行った男が、はからずも筋肉相談を受ける羽目になるとは、中々に面白い。 この日は健診のために朝食を抜いており、筋肉のためにはよろしくない、とばかりに病院を出ると即座にクルマの中でプロテインをシェイクして飲んでおいた。 心の中で、見知らぬトレーニング少年にエールを送りながら。 7月5日(金)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 180kg*1(以上、ブリッジ組んで止めナシ) この日の稽古はブリッジ挙げ。180kgをギリギリでクリア。 180kgがキレイに差し切れたら182.5kgに挑む予定であったが、ヨレヨレであったため、控えておくコトに。 7月6日(土)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*3 70kg*3 80kg*3 90kg*3 100kg*3 110kg*3 120kg*3 130kg*3 140kg*3 150kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 普段の土曜日であれば、じっくりとカラダを休めるべくのんびりと過ごすのだが、今日は自己のフォームに思うトコロがあり、ベンチ・プレスの稽古を敢行した。 少しずつ重量を増やしながらフォームの改良を試みたのだが、どうもしっくりこない。思いついた理論どおりに肉体がチカラを発揮してくれないと、でも言おうか。 明日は、ウォーム・アップ → 試合1発挙げ稽古 → 試合挙げ3発*3セット狙い → 足上げナロー止め挙げ4発*2セット狙い → スピード挙げ稽古、といった、ベンチ・プレス・フルコースを堪能する予定なので、3日連続ベンチになってしまうが、たまには良かろう。
2013年07月06日
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今週のトレ、まとめて報告ナリ! 6月23日(日)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 147.5kg*3 147.5kg*3 147.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) メイン・セットの試合挙げ147.5kg*3発*3セット狙いは、惜しくも3発→3発→2発という結果。前週水曜日と同じreps数に収まってしまった。 とはいえ成長していないのかと言えば、さにあらず。今回は試合ルール1発挙げでフル・パワーを発揮したのちのメイン・セットであったため、実質は遥かに強度が高い内容となっているのだ。つまり、次回トレではいよいよ3発*3セット挙げをクリアする可能性が濃厚というワケだ。 6月24日(月)。【ベンチ・プレス以外の日】スクワット 60kg*20スターナムチンニング 自重*8サイドレイズ 15kg×2*16コンセントレーションカール 右 25kg*9 左 25kg*9クランチ 30 週に1度の全身トレ。 ベンチ・プレスの試合前なのでボリュームはじつに少ないが、これをやるとやらないとでは、試合が明けたあとに元のメニューに戻した時のパワーの衰え具合が格段に違ってくるのだ。 ベンチ・プレスのみに専念したい気もしないではないが、やはり俺にとっては全ての筋肉が愛おしく大切なのである。 6月26日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 125kg*2 147.5kg*3 147.5kg*3 147.5kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) メイン・セット3発試合挙げ*3セット狙い、キッチリ成功! 日曜のトレで得た予感どおりの結果に満悦。 俺はシゴトへの行き帰りは「黒王号」と名付けた自転車で走るコトとしているのだが、最近の雨天続きにより、やむを得ず着用するレインウェアで蒸されて、著しく体力を消耗していたトコロ。 メイン・セットのクリアで、疲れも吹っ飛ぶ気がするぜ。 ついに次回日曜からは、150kgでセットを組む。3発狙いという低repsながらも「セット重量が150kg 」というと、ずいぶんと聞こえが良いものであるな。 6月28日(金)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 177.5kg*1 180kg*1(以上、ブリッジ組んで止めナシ) この日は全身の連動性を養成すると同時に限界以上の重さに慣れるための訓練である、ブリッジ挙げ(尻上げOKだが尻の上下動は不可)。 前週のブリッジ挙げでは轟沈させられた180kg、今回はキッチリと差し切り、雪辱を果たした。180kgプレスは確か今シーズン初。 みっちりとトレーニングに精励し、しかも中々に良い結果を収めたので、今週は二重マルといったところか。 ところで、このブログを長く読んで下さっている方や、直接俺のコトをお見知りおき下さっている方は良くご存知であろうが、俺の肉体鍛錬は、自宅に設(しつら)えた「ケーン'S トレーニング・センター」で独りで黙々と敢行している。 そこでしばしば言われるのが、「誰とも話さず1人でトレーニングしていて、来る日も来る日も、よく1時間も2時間も過ごせますねぇ」といった意味のコトだ。 現在の俺にとってウォーム・アップに過ぎない重量である60~120kg程度であればインターバルも1~2分でサッサとトレーニングを進行させるのだが、限界重量附近ともなればそうはいかない。ときには10分以上の休息を挟むコトもある。そうなると、うすボンヤリと過ごしていては、とても間が持たない。 そこで日頃の鍛錬時には、セット間のインターバル時には本を読んで過ごすことにしている。 極真空手を創始された大山倍達先生の著書をはじめとした武道家・格闘家の自伝や評伝などを読むコトが多いのだが、他には夢枕獏の格闘ロマン小説、梶原一騎のスポーツ根性劇画などをチョイスするコトもある。つまりは激しいトレーニングに立ち向かうモチベーションを維持・向上させるような読み物を選んでいるワケだ。 そして現在、インターバル時に熟読しているのがコチラ。「宮本武蔵」吉川英治 著。 じつはこの講談社文庫の全6巻、今を遡(さかのぼ)るコト30年前、俺が中学生のころに買い求めたものが今もって手元にあるのだ。 何年かにいちど繙(ひもと)くのだが、吉川英治先生の筆による宮本武蔵が確固たる信念と克己心に基づいて孤高の剣を求道する姿は、いつ読んでも素晴らしい。 トレーニングの最中に読むには、まさに最適の名作と言えよう。
2013年06月29日
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我が所属ジムであるバリバリジムが催すイベントの打ち合わせを行なうべく、本日午後よりバリバリ会長の号令一下、大阪ミナミにて本部支部会議が執り行なわれた。 会議の場となったのはもちろん ↑ ミナミと言えば、千日前の焼肉屋さん「バリバリ」を措(お)いて他はあるまい! ・・・というのは冗談で(上記の店は、ミナミを散策していてたまたま発見しただけに他ならない)。 ↑ ミナミ某所でガッチリと会議を行ない、さらに引き続きビアホールで入念に話し合った。 この日の会議への出席者は画像で案内すると、向かって左前がバリバリ会長、後は時計回りに吹田支部長しゅうさん、吹田支部のぞみん、堺支部長ケーンこと俺、東成支部長おっくん、の精鋭5名。 一人前のオトナたちが、職業、年齢、あるいは性別までも違う面々なのに、ひとつの共通項を通じて集まれるというのは、すばらしく素敵なコトだ。 さてさて。 俺自身のココ最近のトレ、まとめ報告だ。 過去最高の剛力を得るべく奮闘中! 6月17日(月)。【ベンチ・プレス以外の日】スクワット 60kg*20ワイドグリップチンニング 自重*12サイドレイズ 15kg×2*16コンセントレーションカール 右 25kg*9 左 25kg*9クランチ 30 6月19日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 125kg*2 147.5kg*3 147.5kg*3 147.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) メイン・セット3発試合挙げ*3セット狙いのうち2セットまで3発挙げ成功! 3セット目は轟沈し、惜しくもセット・クリアならず。。。 されど前回トレよりも1歩前進したので、まず良しとしておこう。 6月21日(金)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 180kg*0 180kg*0(以上、ブリッジ組んで止めナシ) フル・パワーの底上げを狙うべく敢行しているブリッジ挙げ(尻上げOK)、前回は177.5kgを差し切ったので、今回は180kgに重量アップだ。 乾坤一擲(けんこんいってき)のプレスを期したが、残念ながら差し切れず。次回は差せそうな気がするが。 ちなみにこのフォームでの「ケーン'S トレーニング・センター」内でのベストは185kgなので、俺の肉体の性能から言えばまだまだ余力はあるハズ。神経系統の開発が重要だ。 トレーニング前にはクレアチン茶漬けで、エネルギー充填! ↑ ゴハンにお茶漬け海苔とクレアチンをまぶす。ココに熱湯を注げば「クレアチン茶漬け」の完成だ! 筋肉のエネルギー源となる「ATP(アデノシン三リン酸)」を合成するために欠かせないクレアチンは、熱湯に溶かすと吸収効率が格段にアップするという。そこで考えついたのが、この「クレアチン茶漬け」だ。 炭水化物とクレアチンが一挙に摂取出来るという、まさにトレーニング前に食べるべき理想的メニューと言える。 さあ、みんなも「クレアチン茶漬け」で、ビッグなパワーを手に入れよう!
2013年06月22日
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本日6月16日(日)。 世間一般には「父の日」というコトで、チチを鍛えるべくベンチプレスの猛稽古に励んだ。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1 157.5kg*1 160kg*1 147.5kg*2 147.5kg*2 147.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) 100kg*6(以上、試合フォーム止め有り) 午前中より灼熱の太陽にさらされる、我が「ケーン'S トレーニング・センター」。 エアコンもない過酷な環境ではあるが、そんな中、試合挙げ今シーズン・ベストの160kgを差し切った! よっしゃあ!! ところがそこでチカラを出し切ったのか、メインセットの試合挙げ3発*3セット狙い、サブセットの足上げナロー止め挙げ4発*2セット狙いともに、ヨレヨレの結果と相成った。。。 トレ後は愛馬ハーレー・ダビッドソン「ロード・キング号」を引っ張り出し、軽く街を流す。 ↑ 国道26号線南向き車線沿い、和泉市のラーメン屋「スミイチ」。濃厚な豚骨ラーメンを頂いた。 ↑ 岸和田市に位置する、ビッグサイズ専門の衣料店「Size MAX」。シゴト用の半袖シャツを数枚調達せり。 ↑ 岸和田市と言えば、バリバリジム総本部! 立ち寄ってみたが、残念ながら今回は誰もおらず・・・。午前中に来たなら、きっと毎週恒例の日曜朝練が開かれていたに違いない。 真夏日の太陽の下を「ロード・キング号」で駆けて火照ったカラダを鎮めるべく、帰宅後はキンキンに冷えたビールをグビグビと。 うむ。中々にシアワセですなあ。。。
2013年06月16日
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8月開催の大阪府ベンチプレス選手権大会に向けてのトレ、ココ1週間ぶん、まとめて報告だ! 6月9日(日)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1 157.5kg*1 160kg*0 147.5kg*2 147.5kg*2 147.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) 100kg*6(以上、試合フォーム止め有り) 試合ルール1発挙げ、160kgに挑むも撃沈。 メインセットの試合挙げ3発*3セット狙いは、今回から増量して 147.5kgでセットを組む。残念ながら全セットにおいて2repsどまりであったが。 平常時は週2回のベンチプレス稽古を、試合前というコトで週3回に増やして間もないゆえか、濃密なローテーションにカラダが慣れておらず疲労感が酷いぜ。。。 6月10日(月)。【ベンチ・プレス以外の日】スクワット 60kg*20スターナムチンニング 自重*9サイドレイズ 15kg×2*15コンセントレーションカール 右 25kg*9 左 25kg*9クランチ 30 ベンチの試合前とはいえ、各種目とも週1回1セットずつだけでも行なっておき、ベンチ以外に必要な筋肉の現状維持を期す。せっかくこれまでに培(つちか)った筋肉を失うのは、あまりにも勿体ないのでね。 6月12日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 125kg*2 147.5kg*3 147.5kg*2 147.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) メイン・セット3発試合挙げ*3セット狙いのうち、1セット目のみ3発挙げ成功! この重量をクリアして、早くセット重量150kgに達したい。 6月14日(金)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 177.5kg*1(以上、ブリッジ組んで止めナシ) 先週金曜日より久々に再開した、尻上げOKのブリッジ挙げ。全身の連動性を養成するコトと、試合挙げでは不可能な高重量を扱うコトで神経系統を活性化させるコトを目的とする。 前回は175kgでギリギリであったが、あえて177.5kgに増量してチャレンジ。どうにか差し切った! 次回は180kgに挑もう。 以上、今週のトレ総まくりナリ。なお、上記とは別に毎日の腕立て伏せも50回~100回敢行している。大胸筋や上腕三頭筋などベンチプレスに必要な筋肉を毎日刺激するコトで、さらなる強化を目指すのだ。 それにしても近畿圏においては急激に気温が上昇してしまい、肉体的にキツイことこの上ない。一昨日、昨日と、35度オーバーの猛暑日となった。 エアコンの冷気に馴(な)れてしまうと早々に夏バテしてしまうので、その始動は出来るだけ遅くにしておきたかったのだけれど、こうまで暑いと日常生活すらやってられない。やむを得ずエアコン解禁ナリ。 試合までの猛稽古に、カラダがもつかな。。。
2013年06月15日
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8月に開催される大阪府ベンチ・プレス選手権大会に向けて、猛稽古中! 6月3日(月)。 【ベンチ・プレス以外の日】スクワット 60kg*20ワイドグリップチンニング 自重*10サイドレイズ 15kg×2*15コンセントレーションカール 右 25kg*9 左 25kg*9クランチ 30 ベンチ・プレスの稽古を、これまでの週2回から3回に増やす代わりに、それ以外の鍛錬をごく軽めにして週1回だけにまとめる。 全身の蓄積疲労を、少しでも軽減させる措置だ。 筋トレ初心者がウエイトに慣れるためのメニューの如きライトな内容だが、これ以上に強度を増すと疲労が回復しない可能性が高いのでやむ無し。 6月5日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 125kg*2 145kg*3 145kg*3 145kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) メイン・セットは3発試合挙げ*3セット狙いなので今回の145kgはクリアとする。次回からは147.5kgに増量予定。 サブ・セットは足上げナロー止め有りで4発*2セット狙いなのでクリアならず。3発狙いにしても良さそうな気もしないではないが、ナロー・グリップは肩を傷めるリスクが高まるので、あまり低reps狙いに傾倒するのは良くあるまい。今後も4発狙いでゆく。 6月7日(金)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 175kg*1(以上、ブリッジ組んで止めナシ) 久々のブリッジ挙げを導入。 尻上げOK&胸止めナシなので、かなりの高重量が扱える。限界付近のパワーを発揮するコトによって神経系統を一気に覚醒させるのが目的。 ベンチ・プレス稽古が週3回のルーティンに突入したコトにより、全身の疲労感が一気に増した。稽古量が激増するので仕方あるまいが、これまでの経験から一時的にパワー・ダウンするコトは避けられない。 この猛稽古にカラダが慣れれば一気に筋出力がアップするはずなので、ひたすら押忍の精神で稽古続行あるのみ。 さて本日6月8日(土)。 愛馬ハーレー・ダビッドソン「ロード・キング号」を駆り、ミナミ(大阪市なんば近辺)へ。 目的は衣料品店だ。 身長187cm 体重108kgの俺には、ふつうのお店で販売されているウェアは、まず入らない。 つまりビッグ・ガイ専門の店舗に通わざるを得ず、今回は旧プランタン(現ビックカメラ)9階のキング・サイズ衣料店「GRAND-BACK(グラン・バック)」へ。 残念ながら俺の欲しかったシャツが無かったため、止むなく店を後にした。 せっかくミナミまで来たのだから、業務用の厨房用品店が居並ぶ「道具屋筋」へ足を向ける。 以前から欲しかった1リットルが入るジョッキを探し求めるためである。 こちらは2、3店舗ほど尋ねた末に入手出来た! じつは1リットルが入るジョッキってやつは、ほとんど世間に出回っていない。居酒屋などで供される「大ジョッキ」は600~650ミリ・リットル、良くて800ミリ・リットルなのだ。 ともあれ、手に入れた1リットル・ジョッキを「ロード・キング号」に積んで、ゴキゲンで帰宅せり。 この日の晩ゴハンは、醤油・酒・ニンニク・ショウガなどを混合した自家製タレで漬け込んだ鶏肉に衣をつけて、ジュウジュウと。 ひとつが、子供の握りこぶしほどもあろうかというビッグな唐揚げだ。 ビッグな自家製唐揚げをつまみに、買い求めたばかりの1リットル・ジョッキにビールを注ぎビッグに乾杯だぜ! ウ、ウマ~い!! 飲み食いばかりでなく、今後のベンチ・プレスの稽古においても、BIGな重量を差し切らねば・・・!
2013年06月08日
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6月2日(日)。 昼、愛馬ハーレー・ダビッドソン「ロード・キング号」を駆り、かねてより気になっていたラーメン屋「熟鶏らーめん しゅうじ」(大阪市生野区生野西2-1-29)へ。 ラーメン専門誌によると、ここの鶏パイタンラーメンはドロドロで「まるでパスタのカルボナーラのよう」なのだという。コッテリ濃厚好きな俺としては、ぜひとも食べておきたい。 場所はJR環状線寺田町駅の北口を出て右手、徒歩1分程度。かの有名な「麺屋わっしょい」のスグ近くである。駐車場はナシ。 到着すると店内はほぼ満席。中々の人気店のようだ。 目当ての「ドロ鶏白湯」(780円)を塩味で注文。醤油味も選択可能である。 画像では判りにくいかもしれないが、スープの粘度が凄まじい! これはラーメン雑誌に書かれた「カルボナーラのよう」というコメントすら生ぬるい。まさしくドロドロの極みで、もはやスープというよりはペーストである。 タンパク質を大量に摂取するために鳥のササミをミキサーにかけてゴクゴク飲んだという、日本稀代のコンテスト・ボディビルダーである故・マッスル北村さんの逸話を彷彿とさせる逸品だ。 それにしてもこのスープ、本当に鶏肉をミキサーにかけて作ったんじゃあるまいか。。。 麺を箸で持ち上げると「スープがよく絡む」などというレベルでは無く、「スープが乗っかってくる」といった方が良い。 麺はわずかにウェーブの掛かった中太麺で、香りも良くかなり秀逸だと思うのだが、スープのインパクトが凄すぎて、よほど気をつけないと印象に残らない。 具はチャーシュー2枚、味玉半個、メンマ、刻みネギ、糸唐辛子。ちなみにメニューのどこを探しても載っていなかったので、追加トッピングは無いらしい。まあ、スープ自体が具のようなモノなので構わないが・・・。 麺を食べ終わってスープを飲み干そうと丼を傾けても、粘度が凄すぎて口の中に流れ込んで来ない。やむなくレンゲですくい取って、スープを「食べる」。 なお、ペッパーオイルをはじめとして、カウンターには6種類の追加調味料が備えられており、自在な味変が可能。 ランチタイムはごはん(大・中・小すべて)が無料で注文できるお得なサービスも有り。 鶏パイタンのラーメンとしては「天下一品」の「中華そば こってり」が、その濃度を満天下に轟かせているが、ハッキリ言ってココの「ドロ鶏白湯」は天下一品の5倍の粘度を誇るドロドロ濃厚っぷりである。 こってりラーメン好きの方には、ぜひ一度味わってみるコトをオススメしたい。【今年のラーメン 15杯目 ☆4.0】 帰宅後、トレ! いよいよ試合用トレーニング・ルーティンに突入だぜ!【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1 157.5kg*1 145kg*3 145kg*3 145kg*2(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り)腕立て伏せ 自重*50 ううむ。 こってりラーメンでパワー充満、と思ったのだけれど筋出力は今イチ。。。 ラーメンを消化するのに、カラダの内部から疲れてしまったのかな・・・?
2013年06月03日
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6月に突入すると同時に、今年度の大阪府ベンチプレス選手権大会に向けた猛稽古を開始しなければならない。 それまでは余念なく全身をミッチリと鍛えるトレーニングに精励だ。 ココ最近のトレーニング報告! 5月20日(月)。 【脚・二頭・腹の日】スクワット 60kg*20コンセントレーションカール 右 25kg*9 左 25kg*10 右 20kg*10 左 20kg*10 右 15kg*11 左 15kg*11スタンディングバーベルカール 32kg*10 32kg*5クランチ 30 左腕のみだが、コンセントレーション・カールにおいて25kg*10repsを巻き切った! これは確かこの種目の自己ベストであるハズ。 上腕二頭筋が焼け付くが如き熱き感触なれど、思わず知らず笑みがこぼれる。 5月22日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 122.5kg*2 142.5kg*3 142.5kg*4 142.5kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) メインの試合挙げでは、なぜか1セット目よりも2セット目のほうが好調だ。 おそらくフォームが安定してきたり、神経系統の促通性が増したりするコトによるものなのだろう。 しかしながら公式戦のベンチプレスにおいては、試合本番でいきなりフル・パワーを発揮するコトが求められるので、1セット目から全力を出し切れるような訓練をしなければ! 5月24日(金)。【背・肩・腹の日】ワイドグリップチンニング 自重*8 自重*8 自重*8サイドレイズ 15kg×2*10 15kg×2*10 15kg×2*10シーテッドダンベルショルダープレス 1kg×2*15傾斜シットアップ 30 5月26日(日)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1 157.5kg*1 142.5kg*3 142.5kg*3 142.5kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) 前日に「ケーン'S トレーニング・センター」大阪府堺市西地区支部長である三上くんと夜遅くまで杯を交わした割には、まあまあ好調なり。 5月27日(月)。 【脚・二頭・腹の日】スクワット 60kg*20コンセントレーションカール 右 25kg*9 左 25kg*10 右 20kg*10 左 20kg*10 右 15kg*11 左 15kg*11スタンディングバーベルカール 32kg*10 32kg*6クランチ 30 今回もコンセントレーション・カール25kgでは左のみ10reps。右は9repsどまり。 俺自身は右利きなのだが・・・。 いや、むしろそのせいで左腕が、微細な反動や無意識下に上腕二頭筋以外の筋肉に負荷を分散させる術を用いられないという不器用さゆえに、知らず知らずのうちにパワーを獲得し得たのかも知れない。 利き腕で無いからこそ強くなれたのだとすれば・・・これは非常に面白いな。 5月29日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*2 142.5kg*3 142.5kg*4 142.5kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 132.5kg*3 132.5kg*3(以上、足上げナロー止め有り) 今回もメインの試合挙げにおいては、2セット目が最も好調であった。 5月31日(金)。【背・肩・腹の日】スターナムチンニング 自重*6 自重*6 自重*6サイドレイズ 15kg×2*10 15kg×2*10 15kg×2*10シーテッドダンベルショルダープレス 1kg×2*15傾斜シットアップ 30 さあ、次回からはいよいよ大阪ベンチに向けて試合用のトレーニング・ルーティンに突入する予定。 正直に言えば、3月に出場したJAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会(公式自己ベストである172.5kgを差した)前に取り組んだ約100日間の猛稽古を上回る量の訓練は、たぶん二度と出来ないだろう。 しかしながらそうであればこそ、稽古内容の質を向上させるべく1回ごとのトレーニングにおける創意工夫が肝要となる。 どこまで昇り詰められるか判らぬが・・・挑戦あるのみ、だな。
2013年06月01日
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本日は「ケーン'S トレーニング・センター」大阪府堺市西地区支部の三上支部長と、久々に本部支部連絡協議会の場を設けた。 最近、開発の勢いめざましい大阪駅北側。 うめきた広場にて開催中のドイツビール祭へ。 ふだんはめったに味わえないドイツの地ビールをガバガバ呷(あお)りつつ、互いに近況報告だ。むろん鍛え抜いた身にはビールなど水同然で、酔いなど一向に訪れることは無かった。 その後は止まり木を天王寺の大衆居酒屋、堺市の場末のスナックへと移しつつ、常日ごろから心身に蓄積されている世間の鬱憤を洗い流すべく、酒杯を重ねる。 けっして高級な宴とは言えず、また互いにビールを3~4リットルずつ、ウイスキーを2人でボトル1本程度を空けただけにしては、大いに胸中を満たされたことであった。 ちなみに今回はトレーニングに関する議題は、ほとんど無し。 親睦を深めるそのコトだけを目的に集うのも、悪くはないものだ。
2013年05月25日
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ココ1週間のトレ、まとめてアップ! 5月13日(月)。 【脚・二頭・腹の日】スクワット 60kg*20コンセントレーションカール 右 25kg*9 左 25kg*9 右 20kg*10 左 20kg*10 右 15kg*11 左 15kg*11スタンディングバーベルカール 32kg*9 32kg*7クランチ 30 上腕二頭筋のパワーが、ほぼ過去最高レベルに戻った。 ベンチ・プレスの試合が近づくとカットしてしまう部位だけに、中々発達しないのが悩みどころだが、なんとか上腕屈曲囲45cmオーバーを目指したい。 5月15日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*2 140kg*4 140kg*4 140kg*4(以上、試合フォーム止め有り) 130kg*3 130kg*4(以上、足上げナロー止め有り) シゴト中ちょいとしたトラブルが重なり、走り回る羽目になってしまい、かなり疲れたカラダを引き摺ってのトレーニングであったのだが。 メインの試合挙げ140kg*4発*3セットを、かなり簡単にクリア! しかもサブ・セットの足上げフォーム&ナロー・グリップ&止め有りでの130kg*4発*2セットも、あわやクリアかという好調っぷり! 次回からはメインは142.5kgで4発*3セットを目指す。 トレーニングをある程度継続してこられた中級者以上の方なら判って頂けると思うが、自覚している肉体疲労と、トレーニング時の筋出力が、あまり直接的に関係しないコトが、ままある。 じつに不可解ナリ。 まあ、こういうコトがあるからこそ、「今日はひじょうに疲れているが、トレーニングに励んでおくか。意外と自己ベストが出るかも知れないし・・・」 と、自分を奮起させて鍛錬に向かうコトも出来るというもの。 5月17日(金)。【背・肩・腹の日】スターナムチンニング 自重*6 自重*6 自重*6サイドレイズ 15kg×2*10 15kg×2*10 15kg×2*10シーテッドダンベルショルダープレス 1kg×2*15傾斜シットアップ 30 肩のメイン種目であるサイド・レイズのあとは、たった1kgでのダンベル・ショルダー・プレス。 以前にも書いたが、これはベンチ・プレスの猛稽古で凝り固まった三角筋前部の柔軟性を回復させるためのエクササイズのつもりである。 バンザイの姿勢をとるだけでも肩関節に引っ掛かりを覚えるので、さすがにこれはマズイかと感じる。 肩の柔軟性が回復すれば、それがまたベンチ・プレス強化にも還元できるかも知れない。 5月19日(日)。今日も今日とて今日のトレ!【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1 157.5kg*1 ← 試合挙げシーズン・ベスト! 142.5kg*3 142.5kg*4 142.5kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 130kg*4 130kg*4(以上、足上げナロー止め有り) 試合ルール1発挙げで157.5kgプレスを成功。今シーズン最高記録! 今回から増量したメインの142.5kgも、1セットのみだが4発挙げ成功! サブ・セットの足上げナロー止め有りは2セットともクリア! 次回からは132.5kgに増量だ。 風邪が完治してからは、イイ感じで筋出力が向上しているぜ。 しかしながら本来の自己最高記録から言えば、ケーン'S トレーニング・センター内の試合ルール1発挙げでは165kgがベストであり、止め挙げ4発も確か147.5kgでこなしたコトがある。 なので最近は好調とはいえ、あくまでも自分が持っているハズの潜在的なパワーのピークには程遠いのだ。 8月に開催される大阪府ベンチプレス選手権大会へ出場するつもりなので、今後少しずつ神経系統を開発しつつ、自分の限界を突破すべきものなり。
2013年05月19日
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先々週から続く風邪の症状が治まらず、なおも体調不良・・・。 5月8日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*2 140kg*4 140kg*3 140kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 130kg*3 130kg*3(以上、足上げナロー止め有り) お! メインセットの140kg、1セット目だけだが4発挙げ成功だ。前回トレーニングに較べて、全トレーニングのうちたった1セット、たった1rep増加しただけでもウレシイものだ。 5月9日(木)。【背・肩・腹の日】ワイドグリップチンニング 自重*8 自重*8 自重*8サイドレイズ 15kg×2*10 15kg×2*10傾斜シットアップ 30 前週は体調不良のあまり、このメニューをスキップしてしまったので約2週間ぶりの背・肩メニューなり。 おかげで翌日は広背筋上部と三角筋サイド部が軋むほどの筋肉痛となった。 5月11日(土)。 朝から掃除や洗濯などの家事を済ませ、昼メシを食べてから、少々昼寝。。。 目が醒めると・・・、なんと、これまで随分と苦しめられてきた熱っぽさや喉の痛みが、きれいサッパリと治っているではないか! 突然治ったのでビックリである。 それにしても発熱してから完治するまでに2週間も要してしまったのは、じつに情けないコトだ。トレーニングをやめないので、治るのに時間が掛かるのはやむを得まいが・・・。 体調が良くなると、がぜん酒が飲みたくなってきたぜ! 昼酒だ、昼酒!! ・・・いや。よそう。せっかく回復したらしいのだから、ベンチプレスの稽古にいそしむとしよう。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1 157.5kg*0 140kg*4 140kg*3 140kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 130kg*3 130kg*3(以上、足上げナロー止め有り) うん。まあまあかな。 メインセットでは、カラダの芯から爆発するような動きが出来たと思う。これからは元気にバリバリと鍛錬に励めるぜ。 5月12日(日)。 体調が良くなると、食欲もモリモリ湧いてくる。 愛馬ハーレー・ダビッドソン「ロード・キング」号を駆り、昨年開店したばかりの濃厚豚骨ラーメン屋さんへGO! なんでもココの豚骨ラーメンは、口の中で粘りつくほどの高濃度なのだそうな。「らーめん ど真ん中」(茨木市宇野辺2-13-11)。 メニュー・トップの「豚骨らーめん」(700円)を注文だ。 こってり濃厚ながらも臭みのないスープに、加水率の低い極細ストレート麺。具は炙りバラチャーシュー1枚、味玉半個、繊維と垂直方向に切られた極太メンマ、ニンニクの芽、ネギを搭載。カウンターには高菜、紅ショウガ、ユズ胡椒などが備えられており、お好みで味変可能だ。 ひと通り食べ終えると「替玉」(1玉150円)を注文だ。替玉には小振りながらブロック状の炙りチャーシューがついており、お得感アリ。半玉100円の替玉もある。 けっこう濃厚な豚骨ラーメンでも、替玉を投入するとスープが薄まってしまうコトが少なからずあるのだが、ココのスープは替玉に負けないストロングな味わいだ。 粘度の高いスープを最後のひと口まで飲み干した。【今年のラーメン 13杯目 ☆4.0】 トレーニングを気持ちよくこなせて、食べ物を美味しく食べられる。 健康とは、まことに素晴らしい。
2013年05月12日
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この連休中のトレ。 5月3日(金)~6日(月)の4連休のうち、3日間トレーニングに勤しんだ。 なお連休初日の5月3日については1日じゅう床に伏せって、従前からの風邪引きを治すべく回復に努めておいた(全快には至らなかったが)。 5月4日(土)。 名古屋へのソロ・ツーリングから帰宅後、トレ!【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 156kg*1 ← 0.5kgプレートを使って156kgに設定。ギリギリ成功! 140kg*3 140kg*3 140kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 130kg*3 130kg*3(以上、足上げナロー止め有り) バイク旅での疲れの割には、けっこう挙がった。 旅先で食べた「台湾まぜそば」で精がついたかな。 翌日5月5日(日)。 小僧たちも出掛けており、前日の旅の疲れもあるので愛馬「ロード・キング号」を引っ張り出す気も起こらず、かと言って昼酒を嗜(たしな)むのも憚(はばか)られ・・・。 ダラダラ過ごすのももったいないので、前日に引き続きになるがベンチ・プレスに励むとするか。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1(以上、試合フォーム止め有り) 2日連続ベンチであったが、155kgが試合挙げで何とか差し切れた! ピーク時に較べるとかなり控え目なパワーであることは否(いな)めないが、現在は試合シーズンからは丸っきり外れているのでこんなものか、と。 過去のトレーニング日誌をひもといて、現状が自分にとってどの程度の筋出力を発揮しているのか、キチンと把握しておかねばイカンな。 本日5月6日(月)。 掃除や洗濯などを済ませると、するコトが無くなってしまった。今日も今日とて今日のトレだ。 【脚・二頭・腹の日】スクワット 60kg*20コンセントレーションカール 右 25kg*9 左 25kg*9 右 20kg*10 左 20kg*10 右 15kg*10 左 15kg*10スタンディングバーベルカール 32kg*9 32kg*7クランチ 30 カール種目では全セットにおいて猛烈なバーン感が上腕二頭筋を襲う。世間的には人気種目なのだろうけれど、精神的にかなり堪(こた)えるなあ。 以上、連休中においてもたっぷりとトレーニングに励むコトが出来た。 出掛ける先や人と会う予定などが無くとも、無聊を持て余すコトはない。 なぜならば俺にとってはウエイト・トレーニングという素晴らしいレジャーがあるからだ。
2013年05月06日
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思い起こせばちょうど2年前・・・。 愛知県の誇る最強ベンチ・プレッサー strong yas さんがブログ内で幾度となく紹介されていたラーメン屋さん「麺屋はなび」(愛知県名古屋市中川区高畑1-170)の「台湾まぜそば」を食すべく名古屋へ遠征した。 strong yas さんと同じモノを食べて、その強さにあやかろうと目論んだ・・・のみならず、「台湾まぜそば」の豪快かつジャンクなビジュアルに惚れ込んだのだ。 そして愛馬ハーレー・ダビッドソン「ロード・キング号」を片道およそ180kmほど走らせた結果、なんとお店が定休日だったという大惨事に見舞われたのである・・・。 そして月日は流れ、ついに本日。 再び「麺屋はなび」を目指して旅立つ決意をしたのである。 旅の友は、むろん愛馬「ロード・キング号」。 高速走行仕様にと、ウインド・シールドを装着だ。 大阪から 西名阪自動車道 → 名阪国道 → 東名阪自動車道 と、今回も約180kmの距離をぶっ飛ばした。 そしてついに2年越しの夢の地へ到着せり! と・・・ところが、恐るべきコトに、開店10分前の到着にもかかわらず、俺の前には30人以上の行列が・・・! 前回訪問時は「定休日」の看板を見て膝から崩れそうになったが、今回は行列を見てアゴが外れそうになった。 しかしながらココまで来ておいて今さら引き返すワケにもいかず(大阪府内の移動であれば、きっと引き返していた)、辛抱強く行列に並ぶコトとした。 どうやら全国区のTV番組などにもしばしば取り上げられているらしく、その人気に拍車がかかっているようだ。 店外の行列と、店内の待ち席で、合わせて1時間25分も並ぶという行列自己新記録を大幅に更新して、念願の着席! ベンチ・プレスの公式記録も、このくらい大幅に一気に更新出来ればイイのに!! 今回注文は「元祖台湾まぜそば」(750円)に「ド肉」(300円)をトッピングで。 醤油ベースの調味タレをからめたモッチモチの極太麺に、ピリ辛の「台湾ミンチ」、卵黄、ニラ、海苔、刻みネギ、すりおろし生ニンニク、魚粉などが豪快に搭載され、さらには追加トッピングのブロックタイプ・チャーシュー「ド肉」がフル・スタック! こいつはまさに圧巻の外見だ。 箸とレンゲを使って、丼の底からグルングルンと撹拌(かくはん)し、全体の味をムラなく馴染ませる。この作業は「台湾まぜそば」のみならず、まぜそば(「和え麺」や「油そば」とも言う)を美味しく食べるためには欠かせない。 混ぜ終えた麺をすすると・・・。 タレと台湾ミンチの辛味と旨味、ネギなどの薬味の刺激、魚粉の香り、生ニンニクのパンチ力、卵黄のネットリ感などが、混然一体と融和・・・してない! むしろ、それぞれが個別に口腔内で暴れ回るような衝撃的な味だ! 人によって好き嫌いのハッキリ分かれるトコロであろうけれど、この乱暴さが、俺は病みつきになりそうだぜ。【今年のラーメン 12杯目 ☆4.5】 ちなみにこの台湾まぜそば、「追い飯」と呼ばれる少なめの白ゴハンを無料で注文するコトが出来、食後に残ったタレやミンチに投入し絡ませて食べると、これがまた濃厚な逸品となるのだ。 次の来店が何ヵ月後あるいは何年後になるか判らないが、次回に訪れた際には卵黄を追加トッピングして、さらなる濃厚さを味わってみようかな。 ともあれ、2年越しのターゲットであった「台湾まぜそば」を食べるコトが出来て、大いに溜飲が下がった。 ちなみに今回の旅も前回と同じく片道約180kmの道程となった。 つまりは結果的に、1杯のまぜそばを食べるために大阪・名古屋間を2往復して、総計700km以上も旅したんだな・・・。
2013年05月04日
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4月29日(月祝)。 熱がぶり返してしまった・・・。 せっかくの休日だというのに、ほぼ1日中布団の中で過ごす羽目となったのは残念至極。 風邪が完治しないまま、恐らくは薬の作用で症状が抑えられていただけであったのに、治ったと勘違いして、前日に多セットのベンチ・プレス稽古に励んでしまったのが原因か。 ただ、熱は下がらぬが、俺のトレーニング熱も下がるコトはない。 この日もトレ! 【脚・二頭・腹の日】スクワット 60kg*20コンセントレーションカール 右 25kg*9 左 25kg*9 右 20kg*10 左 20kg*10 右 15kg*10 左 15kg*10スタンディングバーベルカール 32kg*9 32kg*6クランチ 30 二頭筋のパンプ感がたまらぬ。まるで筋肉が熱を持ったようだったぜ・・・いや、じっさい熱はあったのだけれど。 4月30日(火)。 先週土曜出勤の振替休日を戴き、病身をゆっくりと休めるコトに専念した。 5月1日(水)。 熱の下がらぬまま、出勤。 さすがにキツイが何とかシゴトはこなしておいた。 帰宅後、「体調不良とは言え、嫌いなシゴトが出来るくらいなのだから、大好きなベンチ・プレスに至ってはきっと楽しく出来るだろう」とばかりにトレーニングに励んだ。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*2 140kg*3 140kg*3 140kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 130kg*3 130kg*3(以上、足上げナロー止め有り) メインの140kg、サブの130kg、ともに悪戦苦闘ナリ。 そして本日、5月2日(木)。 ようやく熱は下がり始めた模様。 今回の熱は、ずいぶんと長引いたものだ。 復調せぬままトレーニングしてしまうので、当然と言えば当然なのだがね。 ゴールデン・ウィーク前半の連休は、トレーニング時間以外は床に伏すコトで潰してしまったようなモノで、これではあまりにも酷い過ごし方だ・・・。 明日からの連休は、思い切って心身を休めるべくトレーニングのことなど忘れて楽しい時間を過ごそうか、いや、修羅道を歩むが如く鍛錬に身を燃やそうか、と迷う次第・・・。「休めばいいじゃないか! たまにはカラダと心の安らぎも必要だろうが!」 などと叱られそうだが、俺はこれまで他の人がやらないような状況に陥ってもトレーニングをコツコツ敢行してきたからこそ、非才ながらも人並みにパワー・アップを図って来られたのであり、それが心の平安に繋がってきたのだと言える。 体調不良時の休養の大切さは、アタマでは解っているのだがね。。。
2013年05月02日
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4月22日(月)。 シゴトが猛烈に忙しく、飲み会に出席できず。 むろん鍛錬もこなせず。 4月23日(火)。 普段は月曜日に行なうメニューをこの日に敢行。シゴトの忙しさの緩急が読めないので、出来る時にやっておかねば。【脚・二頭・腹の日】スクワット 60kg*20コンセントレーションカール 右 25kg*9 左 25kg*9 右 20kg*9 左 20kg*9 右 15kg*10 左 15kg*10スタンディングバーベルカール 32kg*8 32kg*7クランチ 30 コンセントレーション・カールの1セット目は左右とも25kg*9repsで、上腕二頭筋の筋出力が復活してきた模様。さらには2・3セット目ともバッチリとパワーを出し尽くせた。 ところが続くスタンディング・バーベル・カール(ツーハンズ・カール)の1セット目ではトップ・ポジションでの二頭筋の収縮が上手くいかず、バーン感が得られず。自分に甘いとフォームが乱れてしまうのだと反省し、2セット目では二頭筋をギュウギュウと絞(しぼ)り上げてやった。 おかげでトレーニング後は腕がブルブル震えてしまい、晩酌のビールをこぼしそうになる仕末であった。 4月24日(水)。 シゴトにおいて大阪市のワールド・トレード・センターで研修。「帰宅が遅くなってトレーニング時間に差し障るとイヤだな」と邪念たっぷりで受けた研修を終えて急いで帰宅すると、なんと平常よりも早い時刻であった。 幸運だぜ。 【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*2 137.5kg*4 137.5kg*4 137.5kg*4(以上、試合フォーム止め有り) 127.5kg*4 127.5kg*4(以上、足上げナロー止め有り) 前日の二頭筋トレの影響もあり、ラック・アップしてからのスタート・ポジションにおいてのバーベルの受けがひじょうに不安定ではあった(二頭筋が疲労しているとバーベルをビシッと支えられない)ものの、メイン・セットの試合挙げ、サブ・セットの足上げナロー止め挙げ、ともに今回トレの目標repsをクリア! 次回からはメインは140kg、サブは130kgでセットを組む。 セット重量が140kgにまで達すると「俺もなかなか強くなったものだな」と感慨に耽(ふけ)るコトが出来、少々ウレシイぜ。 4月26日(金)。【背・肩・腹の日】スターナムチンニング 自重*6 自重*6 自重*6サイドレイズ 15kg×2*10 15kg×2*10 15kg×2*10シーテッドダンベルショルダープレス 1kg×2*15傾斜シットアップ 30 今回から導入したダンベル・ショルダー・プレス、上に書いたとおり1kgのダンベルを用いてのワークだ。誤記などではなく正真正銘の1kgだ。 最近、いわゆる「バンザイ」のポーズを取ろうとすると三角筋のフロント・ヘッドが関節に挟み込まれるような痛みを感じるので、肩の柔軟性を確保するためのエクササイズとして導入するコトにしたのである。 じつはこのショルダー・プレス、随分と以前にベンチ・プレスを強化するに当たって「三角筋のフロントに疲労を蓄積させてはなるまい」との思いから、除外してしまった種目なのだ。それまでは好んで行なっており片手当たり32.5kg~35kgでセットを組んでいた記憶がある。 現在は超軽量しか扱えぬが、痛みを覚えない範囲で少しずつ、文字どおり「肩慣らし」をしてゆこうと思う。 4月27日(土)。 世間ではゴールデン・ウイーク初日となるこの日、土曜出勤ナリ。 間の悪いコトに明け方より猛烈に喉(のど)が痛く、扁桃腺を腫らしてしまったようだ。 熱が上がってゆく感を覚えつつも、以前よりこの日に詰め込んでしまったシゴトがたっぷりとあったため休むわけにもゆかず。。。 どうにかヨレヨレでシゴトをこなして帰宅し、熱を測るとおよそ38度。 こりゃマズイ。この日は土曜の夕方であり、どこの病院も休みだ。しかも困ったコトに翌日は日曜、翌々日は祝日なので、通院は不能。 ビールや焼酎を呷(あお)るも、喉が痛くて満足に酔えぬほど・・・。 そこでため込んでおいた消炎鎮痛剤(俺は椎間板ヘルニアをやっており、通院するたびに処方される消炎鎮痛剤を少しずつ余らせてストックしているのだ=急激な痛みに襲われた時に備えてである)を取り出し、服用するコトにした。「扁桃腺が腫れて高熱が出た際に処方されるのも同じクスリなので、きっと効くだろう」と思ってのコトだったのだが、これがズバリ的中。 2時間後には37度程度に、翌朝である今日には平熱である35度台にまで解熱した。 今なお若干喉の痛みは残るものの、クスリの凄さに驚くばかり。 それにしても今月初旬の腸炎といい、今回の扁桃腺炎といい、体調不良が続くな。 さあ、4月28日(日)。 俺のゴールデン・ウィークは今日から始まるぜ。 今日も今日とて今日のトレ!【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1 157.5kg*0 140kg*3 140kg*3 140kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 130kg*3 130kg*3(以上、足上げナロー止め有り) 昨日の発熱のおかげで体力を大幅に喪失してしまった感があるが、なんとか気力を振り絞り、トレーニングを完遂! 体調不良を引きずったままの状態にしては、なかなかの出来かな。 さて。 この連休には国内旅行者数が過去最高を記録する見込みだという。そのようなニュースを目にするにつけて、わざわざ出掛けようかという気が起こらなくなってしまう。 まあ、あえて旅行になどに出向かずとも良かろう。 なぜならば俺は常日頃から筋力追究という、果てしない漢(おとこ)の旅路を歩み続けているのだからな。。。!
2013年04月28日
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少々過去の話題になり恐縮なのだが、ぜひとも紹介しておきたいので書いておく。 今月初め、小栗旬さんという人気俳優が昼の情報番組に出演し、「ベンチプレスで100kgを挙げられたコトが、アゲ度マックスだ」 と話したらしい。 その番組を実際に観たワケでは無いので断言は出来ぬが、ココで言われた「アゲ度」とは、たぶん「アゲそう(食べた物を吐きそう)になるほどの気分の悪さ」ではなく、気分の高揚感を示したものであろう。 彼のような人気俳優がトレーニングに勤(いそ)しんで一定の結果を出し、テレビ番組でその成果を発表して悦(よろこ)びを語るとは、まことに素晴らしいというほかあるまい。 更なる鍛錬に励み、110kg、120kg、とパワー・アップして頂きたいものである。 世の中の女性が追い求めたくなるようなハンサム俳優が、ひそかに己が肉体を以ってバーベルの重さを追い求めていたとは、我々マッチョにとってはじつに好ましく痛快な逸話と言えよう。 俺自身としては芸能人にはあまり興味が無いのだが、小栗旬さんという俳優の好感度がひじょうに高くなった。 今後、彼の出演番組は努めて観覧してみるとしよう。
2013年04月21日
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4月15日(月)。 先週来の腸炎からの発熱&腹痛によりダウン。。。 ついにシゴトまで休んでしまった。 前日に無理を押してトレーニングに励んでしまったコトが災いしたか。 4月16日(火)。 なんとか熱も下がり復活。 それにしても40歳を過ぎてからというもの、いったん病に倒れると回復に時間が掛かるようになってきた気がするなあ。【脚・二頭・腹の日】スクワット 60kg*10 70kg*10コンセントレーションカール 右 25kg*8 左 25kg*8 右 20kg*10 左 20kg*10 右 15kg*10 左 15kg*10スタンディングバーベルカール 32kg*7 32kg*6クランチ 30 椎間板ヘルニアを患ってからは、腰をかばうためスクワットは60kgで1セットのみと決めていた。65kg以上になると腰にかなりの痛みを感じるためだ。 今回は実験的に70kgで行なってみたが・・・やっぱり駄目。トレーニングの最中はカラダが暖まっていたこともありさほどの痛みは感じなかったのだが、翌日以降、日常生活にすら支障を来たすほどの腰痛に見舞われてしまった。 上腕二頭筋種目に最近久し振りに採用したツーハンズ・カール(=スタンディング・バーベルカール)においては、俺の高校時代に独自にアレンジして編み出したオリジナルの動作を思い出して行なってみた。これが収縮時に凄まじい焼き付き感を覚えるので、当分はこのスタイルでトレーニングしてみる予定。 高校時代の俺も、肉体鍛錬に関しては自分なりに創意工夫を重ねていたのだなあ、と大いに感慨にふけることであった。 4月18日(木)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 170kg*1 175kg*0(以上、ブリッジ組んで止めナシ)ワイドグリップチンニング 自重*14 翌日(金曜日)に職場での歓送迎会に出席せざるを得ず、やむなくベンチ・プレスの稽古の後にチンニングを1セットだけこなしておいた。 ベンチ・プレスで肩が疲弊した状況でチンニングを行なうと三角筋前部と大胸筋の接続部分を損傷しやすいので、この組み合わせは禁忌(あくまでも俺にとって、だが)とも言えるのだが、翌日にトレーニング時間を確保出来ないので仕方あるまい。。。 4月19日(金)。 シゴトのあと、歓送迎会に出席。 社会生活上必要な付き合いとは言え、無駄な時間とお金を費消しているようで、じつに虚ろな気分にさせられる。 トレーニングをしていた方がずっと有意義だぜ、まったく。 4月20日(土)。「寒の戻り」とでも言えよう、ずいぶん気温が下がっていたので朝から愛馬ハーレー・ダビッドソン「ロード・キング号」を洗車し、ワックスをかけ、ピカピカに磨くコトにした。 じつはバイクの洗車&ワックスがけというのは思いのほか重労働なのである。夏場などは、我が身から滴(したた)り落ちる汗で、バイクが錆びてしまうのではないかと心配してしまうほどだ。 なので、せっかく肌寒くなった機会を逃がす手はない。 画像では判りにくいが、まぶしいほどに磨き上げたぜ! ゴールデン・ウイークはピッカピカのロード・キング号でロングライドを楽しもうかな。 さあ、今日も今日とて今日のトレ!【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1 137.5kg*4 137.5kg*4 137.5kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 125kg*4 125kg*4(以上、足上げナロー止め有り) というコトで、今週1週間のまとめナリ。 ベンチ・プレスにおける筋出力が今イチだけれど、今は疲労を蓄積せずにのんびりと過ごす期間だと我が身に言い聞かせている。 焦るまい、焦るまい。
2013年04月20日
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本日4月7日(日)は岸和田市で大阪府パワーリフティング選手権大会が開催され、我が所属のバリバリジムからは、前ちゃん、ふじやん、の2名が出陣。 所用で会場に来られないバリバリ会長に代わって、俺が2選手の応援&セコンドに就く手筈になっていたのだが、先日来の腸炎に伴う発熱により自宅待機とさせて戴いた。腸炎が感染性のものである可能性が高かったために他ならない。 バリバリ会長、「セコンドは任せて下さい」などと言っておきながらこのような有様になりスミマセン。。。 課長さん、コダイさん、一緒に岸和田市立総合体育館にゆく予定にしていたのに申し訳ありません。 何より、セコンドを当てにしてくれていたかも知れない、前ちゃん、ふじやん、ほんまにスミマセン。 腹痛と発熱は治まらぬが、今日も今日とて今日のトレ。 ホーム・トレーニングゆえ、感染の恐れがある体調不良でも他人にうつす恐れはない。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1 ← 重い! 137.5kg*4 137.5kg*3 137.5kg*3(以上、試合フォーム止め有り) 122.5kg*4 122.5kg*4(以上、足上げナロー止め有り) ううむ。ダメダメだな。 60kgのウォーム・アップ1セット目、胸を張るために背中をグイッと反らした際、腸がちぎれたかと思うほど痛かった! しばらく息が出来なかったほどだが少し休憩すると痛みも引いたので、どうにか本日のメニューを完遂せり。 炎症を起こしていた腸がカラダを反らすコトで急激に引っ張られて、痛みを感じたのだろう。 トレーニング時以外は床に伏せっていたのだが、熱は今もって引かぬ。自業自得かも知れないが・・・。 ところで大阪府パワーリフティング選手権の結果であるが、バリバリジムの前ちゃん&ふじやんともに素晴らしい成績をおさめた模様。 本当に良かった!!
2013年04月14日
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ココ最近のトレ報告! 4月8日(月)。【脚・二頭・腹の日】スクワット 60kg*20コンセントレーションカール 右 25kg*8 左 25kg*8 右 20kg*9 左 20kg*9 右 15kg*10 左 15kg*10スタンディングバーベルカール 32kg*10クランチ 30 この日からEZバーを用いたスタンディング・カールを、ダンベル・コンセントレーション・カールのあとに導入。ダンベルで充分にバーン感が得られているトコロへのダメ押しなので、32kgといった軽量でも素晴らしく効く。次回は2セットやってみよう。 いちいちEZバーにプレートを組むとトレーニング時間がもったいないので、32kgのままセットして配置しておくコトとする。 どんどん足の踏み場が無くなってゆくぜ!「プレート・ツリーやダンベルラックくらい買って、ちゃんと整理しろよ!」と言われそうだが、我がジムは一般家屋に設(しつら)えたものなので、床に補強などが施されていないのだ。 ゆえに、出来る限りウエイトを床に広く置いて、わざと重量を分散させるように努めているのである。 プレート・ツリーなどを設置したら、そこへ荷重が掛かり過ぎてしまい、床が抜けてしまう恐れがあるのだ。 4月10日(水)。 前日夜中より、かなりの腹痛。 ココ最近、夜には気温が低下しているので腹を冷やしでもしたか。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 172.5kg*0(以上、ブリッジ組んで止めナシ) 尻上げOKのブリッジ挙げで、172.5kg、いともたやすく撃沈・・・。 少々ショックだが、今回は腹痛のせいにしておこう。 4月12日(金)。 いっこうに腹痛が治まらないので、シゴトが終わってから病院へ行き、その後トレ!【背・肩・腹の日】ワイドグリップチンニング 自重*8 自重*8 自重*8サイドレイズ 15kg×2*10 15kg×2*10 15kg×2*10傾斜シットアップ 30 さて、ココからはトレーニングに関係のない余談。 その日に行った病院では、な、なんと「便秘」と診断され、下剤と痛み止めを処方された。 俺はひじょうに下痢をしやすい体質で、毎日2度は排泄しており、便秘など決して考えられないと医者に伝えたのだが、「9割が排泄されても1割が残っていれば便秘なのです。それが腸と摩擦を起こして痛むのです。。。」というワケの解らぬ理論を展開して、頑として診断を覆さなかったのには、あ然とさせられた。 ところで、内臓の不具合に対して痛み止めなどを処方して、それで痛みだけが緩和されれば、根本的な治療が遅れるばかりではないかと思うのだがね。 あまりのヤブっぷりに呆れるばかりだぜ、まったく。 本日土曜日あらためて他の病院へ行き、「腸炎」との診断を受けて抗生物質と整腸剤の処方を受けた。これでひと安心だ。 早く良くなるとイイな。 腹が痛いとトレーニングも辛いし、酒もマズくて仕方ないからな。
2013年04月13日
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4月7日(日)、今日も今日とて今日のトレ!【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1 ← 重いぞ! ギリギリだ! 156kg*1 ← さらに1kgだけ上積み。なんとかクリア! 135kg*4 135kg*4 135kg*4(以上、試合フォーム止め有り) 120kg*4 120kg*4(以上、足上げナロー止め有り) 今回トレでは、以前バリバリジム総本部で頂戴した 0.5kgプレートを活用。 先月の「JAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会」出場後、最大筋出力が著しく低下しているが、次回試合までに漸増(ぜんぞう)的にパワーを高めてゆく計画なので焦らずにトレーニングを積む予定。 そうしたなか、小刻みにMAXの出力を測るコトが出来るこのプレートは、中々の優れモノだ。 ちなみにOFF明けから使用重量を大幅に落として、少しずつ加重しているメインセットの試合挙げ4発×3セット、サブセットの足上げナロー止め挙げ4発×2セットは、まだまだ余裕アリ。 2週後あたりにキツくなってくるだろうか。 ともあれ、まだまだエンジョイ・トレーニングの範疇と言えるが、どうせ試合前になったら、またイヤになるほど稽古に励むのだ。 今はトレーニングを楽しむコト、大いに結構なり。
2013年04月07日
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新年度なり。 社会人、学生、ともに新たな環境での生活が始まる季節だ。 パワーリフティング協会の選手登録も4月より更新しなければならないので、選手にとってもこの時期が新たな始まりと言えよう。 ココ最近のトレ報告! 4月1日(月)。【脚・二頭・腹の日】スクワット 60kg*20コンセントレーションカール 右 25kg*8 左 25kg*8 右 20kg*9 左 20kg*9 右 15kg*10 左 15kg*10クランチ 30 上腕二頭筋種目のコンセントレ-ション・カール、左右各3セットずつで素晴らしいバーン感とパンプ。 ベンチの試合が近づくと真っ先にカットする部位の種目なので中々伸びないけれど、上腕二頭筋は発達すると格好いいパーツなので、もっと熱心に取り組んでおきたい。我がジムには、カール用に購入したEZバーもあるのだが、ほとんど使用しておらずもったいない限り。次回はEZバー・カールも取り入れようかな。 4月3日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 170kg*1 172.5kg*1(以上、ブリッジ組んで止めナシ) 尻上げOKのブリッジ挙げベンチプレスで、全身の連動性と高重量に耐えうる肉体を養成する日だ。 172.5kgをギリギリでプレス。 全身が軋むほど重いぜ! 同じ172.5kgをわずか1ヵ月前に「JAPANクラシック・ベンチ」において公式ルールで差し切ったとは、我が事ながら信じられない。。。 4月4日(木)のトレ!【背・肩・腹の日】ワイドグリップチンニング 自重*8 自重*8 自重*8サイドレイズ 15kg×2*10 15kg×2*10 15kg×2*10傾斜シットアップ 30 試合前と違って、精神的に追い込まれておらず、またボリューム自体も控え気味なので、トレーニングそのものが楽しく感じられる。 ウエイト・トレーニングを生涯の友として永く付き合うなら、このくらいのスタンスがベストだな、と思う。 とは言うものの、鍛え抜いたカラダがもつパワーを最大限に発揮し、ほかのトレーニーと競い合いたい気持ちを抑えがたい性(さが)ゆえ、今後もベンチ・プレスの公式戦には参加するコトになるのだろう。 今年度も、良き競技生活が送れますように。。。
2013年04月06日
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「ケーンの日記、ベンチ・プレスのトレ記録などはどうでもイイので、ラーメン・レポだけ読みたい」 という声もチラホラ・・・。 てなワケで、ご期待に応えて久々のラーメン・ネタだぜ! ううむ。一応はトレーニング・ブログなのだがね。。。 3月9日(土)。「らぁめん たむら」(大阪府東大阪市長堂2-9-14)へ。 じつはこの日は「JAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会」の前日にあたり、精を養うべくこのお店を訪れた次第。 ここの「鶏豚骨らぁめん」は、たっぷりの鶏と豚から煮出したエキスが全身に滲(し)みわたるようなウマさなのだ。 かなり久々の訪問なのだが、店主さんはシッカリと俺のコトを憶えていてくれて、トレーニング談義に花が咲く。もちろん翌日に控えたJAPANクラシック・ベンチについても話す。 何を隠そう、店主さんもバリバリのウエイト・トレーニーなのである。 タダでさえ旨味たっぷりのラーメンへ、「JAPANクラシック」前日というコトで更に滋養を得るべく、トッピングを追加注文してみた。「塩鶏豚骨らぁめん チャーシュー・味玉トッピング」(1,050円)である。 な、なんと味玉2個。 しかもチャーシューに至っては普段は厚み1.0~1.5cmほどの極厚チャーシューであるトコロ、このたび厚み2.5~3.0cmという、極厚どころかブロック・タイプのチャーシューを5枚・・・いや、5個も投入してくれた! もはや具だけで腹一杯になりそうなほどの大サービスにビックリ仰天! おそらくは翌日JAPANクラシック・ベンチプレスに挑む俺への餞(はなむけ)であろう。 有り難くすべて戴いた。 この日記を読まれた方、「鶏豚骨らぁめん チャーシュー・味玉トッピング」を注文しても、たぶん同じモノは提供されないと思うので御了承を。。。 言わば「鶏豚骨らぁめん JAPANクラシック・スペシャル」と呼ぶべき1杯か。【今年のラーメン 7杯目 ☆4.5】 3月23日(土)。 かつて名古屋市まで足を伸ばしつつ、目当ての店が定休日であったために有り付けなかった「台湾まぜそば」。 その逸品をインスパイアするお店が大阪府下に開店したという情報を聞きつけ、さっそく出向いた。「麺や マルショウ」(大阪府豊中市本町3-7-72)へ、阪神高速道路を愛馬ハーレーダビッドソン「ロード・キング号」を駆ってトコトコと。 お店に到着し、注文は言うまでもなく「台湾まぜそば」。「チャーシュー増し」にて(950円)。 全粒粉配合の平打ち太麺はコシが抜群。 タレは醤油ベース。 いわゆる「まぜそば」なのでスープは無し。具材のミンチ、卵黄、刻んだ生ニラ、角切りメンマ、刻み海苔などとともに、丼の底からグルングルンと混ぜ合わせて食べる。何ともジャンクな味わいがたまらないぜ! 途中で、カウンター備付けのすりおろし生ニンニクをブチ込むと、インパクト増大。 ココの台湾まぜそばにはミニ・ライスが付属しており、麺を平らげた後に残るタレに、このライスを入れ、さらさらと掻(か)き込めば正に法悦境だ。。。! 物凄いウマさを堪能せり。【今年のラーメン 8杯目 ☆4.5】 3月29日(金)。「無添くら寿司 北花田店」(大阪府堺市北区北花田町3-32-2)にて「7種の魚介醤油らーめん」(367円)を注文してみた。 以前から気になっていた、回転寿司「くら寿司」のラーメンだ。 駐車場はかなりの台数分を備えており、使い勝手は抜群。 ブシを良く利(き)かせた魚介風味の薄口醤油スープは、油脂分が控え目なせいか和風っぽいテイスト。 麺は中細ストレート麺、残念ながらヤワめ。 トッピングは小さいバラ・チャーシュー2枚に味玉半個、刻みネギ。 丼がひじょうに小振りだが、寿司を食べて酒を飲んだうえで、そのシメにはちょうど良いサイズなのかも知れない。 ただ、スープがそこそこ良い出来なのに、その他すべてが足を引っ張っているのが残念。【今年のラーメン 9杯目 ☆2.5】 4月5日(金)。 愛馬「ロード・キング号」で西名阪自動車道をぶっ飛ばし一気に奈良県へ。高速を降りて北上し、京都府へ至る。 目的地は「無鉄砲 本店」(京都府木津川市梅谷髯谷15-3)なり。 この「無鉄砲」、関西最強(最凶?)のドロドロこってりラーメンを提供しており、ラーメン・マニアにその名を轟かせ続けているお店だ。 かなりの僻地(へきち)に立していながら、土・日曜ともなると、ランチタイムを外して訪(おとな)っても30~40分の待ちは当たり前という、超人気店である。「とんこつラーメン」(700円)を、 麺の固さ = 普通 スープ = コッテリ ネギ = 多め で注文した。 画像を御覧戴ければお解りだろう、ラーメンがまるで吹雪に遭ったかのようなビジュアルである。これは毎日300kgの豚骨を煮出すという特濃スープに加えて、大量の背脂をバシャバシャとブッかけたコトによるものだ。 具材の薄手チャーシューも、メンマも、海苔も、この「背脂ストーム」に埋没してしまいつつある・・・。 しかしながら見た目とは異なり、味わいはひじょうにマイルド。 そこでカウンターに備付けの「ニンニクしょうゆ」や「激辛高菜」を投入し、パンチ力をアップさせて自分好みに味をクリエイトするのが、無鉄砲の更なるウマさを堪能する秘訣。「替玉」(麺のお代わり)限定で、「細麺」もチョイス可能。 無鉄砲の誇るドロドロ・スープをしっかりと拾い上げてくれるので、替玉の際は、この細麺がオススメだ! もちろん「ニンニクしょうゆ」をたっぷりと投入するのが良い。【今年のラーメン10杯目 ☆4.5】 ※ラーメンの味に対する評価はあくまでも個人的な感想であり、当然ながらお店や商品の価値を決め付けるものではないコトを言い添えておく。
2013年04月05日
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最近少々疲れ気味である。 と言えどもトレーニングをやめてしまっては俺が俺でなくなるような気がするので、決してリタイヤするワケにはいかないのだがね。 もしも鍛えるコトを辞め、筋力や筋肉が衰えてしまっては、身に降りかかる火の粉すら振り払えないだろう。 当然のコトではあるが鍛え抜いたカラダを背景に、ひとを威嚇(いかく)したり、粗暴な振舞いをしたりするつもりは毛頭ない。刀は常に磨いておきつつも、鞘(さや)に納めておればよいのだ。 平和に過ごすコトが何よりも大切である。 ところが、なんだか最近、恒久的な平和を希求し、それを標榜するコトが、まるで愚かな幻想のように喧伝しているバカみたいな政治家・・・いや、政治家みたいなバカがいるようだが、周囲に向けて強さをアピールすれば良いというものでもあるまい。この政治家モドキの異常な発言を聞くと、こいつは積極的に戦争をやりたいのだろうかと思わざるを得ず、その存在に薄気味悪ささえ覚える。 かように狂った人間の発信に対して危機感を抱かない現実に、俺は危機感を抱く。 このブログ、基本的には政治や時事ネタは取り扱わないように努めているのだが、あまりにも見過ごし難かったゆえ、つい書いてしまった次第。 さて3月31日(日)、今日も今日とて今日のトレ!【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1 132.5kg*4 132.5kg*4 132.5kg*4(以上、試合フォーム止め有り) 117.5kg*4 117.5kg*4(以上、足上げナロー止め有り) メイン・セットの試合挙げ4発3セット、サブ・セットの足上げナロー止め挙げ4発2セット、ともに先週よりも2.5kgアップにて実施。まだ余裕があるので、フォームと挙上スピードを意識しての稽古だ。 メイン前の1発挙げは155kgで精一杯・・・。 かなり神経系統が鈍(なま)っているが、しばらく鍛錬生活を送れば徐々に出力は向上してゆくハズ。弛(たゆ)まず肉体鍛錬に励むべし。 平和を守るためにもチカラは必要だからな。
2013年03月31日
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ちょいと久し振りの日記更新なり。 最近シゴトが少々多忙ゆえなのだが、これは「JAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会」出場直前には休日出勤も残業も断って自己の筋出力の調整に努めたため、そのツケが今になって回ってきたので致し方あるまい。。。 さて今週のトレ、とりあえず報告だ! 3月24日(日)。 この日は急遽バリバリジム総本部に出向き、メンバーである「課長」さん&コダイキッドさん共催の日曜稽古に合流させて戴いた。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 155kg*1 130kg*4 130kg*4 130kg*4(以上、試合フォーム止め有り) 115kg*4 115kg*4(以上、足上げナロー止め有り) 過日のJAPANクラシック・ベンチプレス選手権から明けて、初の試合フォームでのベンチプレス稽古。 現時点でのMAXは155kgどまりであった・・・。 試合本番で172.5kgを差したのが信じられないほど筋出力がダウンしている感もあるが、これは試合明けにまとまったOFF期間を設けたコトにより神経系統が鈍(なま)っているに過ぎず、想定の範囲内と言える。 1発挙げ後の試合フォーム・セット挙げ、足上げナロー止め有りのセット挙げ、ともに余裕のある重量設定にしておいたので、これは軽く完遂せり。次回はちょっぴり取扱重量アップを試みる予定。 3月25日(月)。【脚・二頭・腹の日】スクワット 60kg*20コンセントレーションカール 右 25kg*8 左 25kg*8 右 20kg*9 左 20kg*9クランチ 30 3週間ぶりのスクワットである。軽量なれど大腿周りがパンパンに張った。 上腕二頭筋種目のコンセントレ-ション・カールも3週間ぶり。こちらもバッチリとパンプアップ&翌日の筋肉痛を覚えた。 3月27日(水)。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 170kg*1(以上、ブリッジ組んで止めナシ) 100kg*10(以上、足上げナロー止め有り) 尻上げOKのブリッジ挙げベンチプレスとは言え、170kgの重量を支えるだけでも全身各部位の関節を軋(きし)ませてくれる。 3月28日(木)のトレ!【背・肩・腹の日】スターナムチンニング 自重*6 自重*6 自重*6サイドレイズ 15kg×2*10 15kg×2*10 15kg×2*10傾斜シットアップ 30 チンニング、サイドレイズ、ともに丁寧な動作を心掛けた。 おかげで背中・肩が素晴らしい程の筋肉痛。 さてさて。 今後しばらくはベンチプレスの公式戦出場予定が無いため、楽しくウエイト・トレーニングを励むつもり。 穏やかな日々になるだろう。
2013年03月30日
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先週のある日、来月4月以降にシゴトで必要なトラックの手配をすべく、馴染みの運送屋さんに見積を依頼。 その会社の配車担当の男性が応対してくれた。「このあいだも見積をしてくれというので見積書を提出したら、『金額的に折り合いがつかないから、もう今後は取引をしない』と断ってこられたばかりなのに、なんでまた見積を?」 と言われてビックリ仰天した。 そのようなやり取りをした記憶が全く無かったからだ。 「それはウチの職場じゃない。運送関係の手配の担当は私だけれど、最近見積をもらった覚えも無いし、そのような連絡をした覚えもありませんよ」 と応えると、相手は明らかに憤慨しだした。「いいや。たしか数ヵ月前に見積を出したうえで断られましたよ。これまでの付合いがあったのに冷たいな、と思いました!」「そんな馬鹿な! 予算の裏付けもない数ヵ月前に、4月以降のシゴトを契約するための手続きである見積依頼をするワケないでしょう。有り得ません! 私は○○○社の、ケーン(←実際はむろん本名を名乗っている)ですよ! 別の会社の誰かと勘違いしてませんか?」 と力説しても、相手も1歩も引かない。「いいえ。ハッキリと覚えていますが、確かにおたく様ですよ・・・! そちらまで伺って、見積書を直接手渡したので、間違いありません!」 とまで言い出した。 俺としては、まったくそのような記憶が無く、戸惑うばかり。 ハナシはちょいと進んで、本日。 某電話会社より職場に2月分の通話料請求書が郵送されてきたので、支払の手続きを済ませるべく、上司に決裁を得ようとしたのだが、ふと気になった。「はて。1月分の支払が、まだだったのでは・・・?」 最近の支出の書類をめくってみると、その電話会社への1月分通話料金を支払った形跡が無い。ちなみにウチの職場では通話エリアごとに安価な電話会社を選択するという、まことにケチくさい・・・いや、経済的な契約を複数社と結んでいる。 未払いの電話料金に延滞利息などが発生してはマズイので、まずは電話会社に連絡を入れた。「今日、2月分通話料の請求書を受け取りましたが、その前の1月分を払っていないようなのですが」 と、申し出る。 すると、なんと「いえいえ。1月分は既にお支払いが済んでおられますが」 との返答が来て、これまたビックリ仰天! 電話代や光熱水費などの公共料金の支払は、現在病気で休んでいるひとの代わりに俺が毎月行なっているのだが、それをさらに代わってくれている親切なひとが我が職場にいるとは知らなかった。 それどころか支払を済ませたコトを証明する書類すら残っていない・・・。 こうなると、さすがに気味が悪い。 もしや、俺自身が別人格をもって夢遊病者のごとく、勝手なコトをしているのではあるまいか・・・。 いや。それどころか、俺の知らぬうちに俺のニセモノが出現してしまったのだろうか? ヒーローにとって、ニセモノの登場は宿命と言えようが・・・俺などのニセモノになっても、なんの得もあるまいに。。。 ちなみ電話代の謎については、直後に判明するコトとなった。 ひじょうにまれなケースであるが、1月分はたまたまそのエリアへの通話が全く無かったためその電話会社からの請求金額がゼロ円となり、結果的に何の手続もせずに済んでいたのである。 ・・・ああ、ビックリした。 ただし運送会社の件については、いまだに解っていない。 もしかしたら、本当に俺のニセモノが大手を振って世間を闊歩(かっぽ)しているのかも知れない。 あるいは別人格の俺が俺の知らないうちに勝手に行動しているのかも知れない。 そう言えば、出場した記憶のないベンチ・プレス選手権のメダルが、なぜか我が家にゴロゴロとある。。。 まあ、それは冗談だがね。 さて、3月22日(金)。今日も今日とて今日のトレ!【背・肩・腹の日】ワイドグリップチンニング 自重*8 自重*8 自重*8サイドレイズ 15kg×2*10 15kg×2*10傾斜シットアップ 20 もしも別人格の俺が動くのであれば、知らないうちに激しいトレーニングにバリバリ励んで欲しいものである。 そして俺自身が気付いた時に、物凄い筋肉が我が身に付いてくれておれば、ひじょうにウレシイのだが。
2013年03月22日
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本日は「JAPANクラシック」の試合後OFF明け、初トレなり。 3月20日(水祝)【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 170kg*1 175kg*0 ← 粘る間もなくブッ潰れ(以上、ブリッジ組んで止めナシ) ううむ。予想はしていたが、かなりパワーが劣化している。 尻上げOKのブリッジ&止めナシのプレスだが、120kgあたりから、ラックアップ後のスタートポジションでバーベルを構えるだけで、腕ばかりか全身がブルブル震える始末。 9日間程度のOFFを取っただけで、重量を全身で支える能力が衰えてしまったらしい。 それでもどうにか170kgまでは差し切ったが、10日前に公式戦で170kgオーバーを記録したことが遠い昔のようにも感じられたほどである。おそらく試合ルールで挙げれば、現状のMAXは 150kg ~ 152.5kg くらいではないかと思う。 試合前、神経系統を徹底的に活性化させるような鍛錬を重ねたおかげで、本番では実力の限界を突破するような結果を出せたに過ぎず、本来の地力はこのあたりなのかも知れない。 だが言い換えれば、その程度の地力しか保有していなくとも、試合に向けてキッチリと肉体を活性化するような苛烈な鍛錬を一定期間行なえば、170kgプレスは可能というコトなのだ。 俺自身に適した試合用の稽古を、おぼろげながら確立しつつあるような気がするが、その実験実証は次回試合の楽しみとしよう。 今後しばらくはベンチの試合が無いので、トレーニングをエンジョイするつもりだ(正直に言えば、試合用のトレーニングはキツいばかりで楽しさが感じられない)。 試合前には疎(おろそ)かになりがちであった上腕二頭筋などの屈筋群を、たっぷり可愛がってあげるとしよう。
2013年03月20日
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「JAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会」を終え、早くも9日が経った。今は試合前の猛特訓の疲れを癒やすべく、まとまったOFF期間を満喫中ナリ。バーベルやダンベルには触れてすらいないし、たった1回の腕立て伏せやチンニングさえも行なっていない。 おかげで日を追うごとに、全身にパワーがみなぎってゆく気がする・・・はずだったのだが、意に反して、な、なんとカラダじゅうが痛み始めた! 腰、肘、肩、頸椎などなどOFFを重ねるにしたがって具合は悪くなるばかり。。。 休めば休む程アチコチが痛むのはどういうワケか、と訝(いぶか)しんだのだが、どうやら試合前の猛稽古でかなり無理を重ねた結果なのだろうと思い至った。 脆弱(ぜいじゃく)極まりない我が肉体なれど、稽古を続行している間は全身の筋肉がパンパンに張り詰めており、それがスタビライザー(安定装置)の役目を果たして、全身の各部位を固定してくれていたに違いない。 それがトレーニングをOFFにしたコトで筋肉が弛緩してゆき、結果、色々な箇所の関節が不安定になって痛み始めたのではあるまいか、というワケである。 筋肉に張りを与えるべく、明日から鍛錬をぼちぼちと再開するとしようか。筋肉がゆるんでいては、全身が痛くてかなわぬからな。 「ううむ。もはや一生、ウエイト・トレーニングから離れられない肉体になってしまったのだな・・・」 と思わないでもなかったが、そもそもトレーニングは俺のライフ・ワーク。 カラダが痛くなどならなくとも、もとより一生続けるつもりであった。
2013年03月19日
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JAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会への参戦記の最終回だ。 このたびの試合に出場した結果、今後改善すべきだと考えた点をいくつか書き出してみる。 まずは試合への準備期間。 今回は試合3ヵ月前から試合用のカラダを作る激しい訓練を積み重ねたのだが、実際に調子が上がっていったのは初めの2ヵ月であり、残りの1ヵ月は、それを維持するための期間でしかなかった。 昨年の大阪ベンチ大会前に2ヵ月の猛稽古を重ねた結果、大幅に自己ベストを更新せしめたものだから「3ヵ月やればもっと凄いコトになるのでは」と踏んだのだが、やればやるほど良い、というものでもないようだ。 むしろカラダの各部が傷んでしまい、オーバーワークに近い症状に陥っていたような気がする。 今後は試合に向けた集中特訓は70日ほどが適切か。 この点に関しては多量の稽古をこなして初めて見えてくるコトなので、じつに良い経験となったと言える。 次に試合でのフォームについて。 ここ1年ほど気をつけていたハズの細かい点が、本番では出来ていなかった。 具体的に言えば両足の向き。俺の場合は両足の先を平行に向けると脚のチカラが上手くバーベルに伝わりやすいのだが、今回は外向きになってしまっていた。自分でよく意識しておかなければならない。 自分が取りやすい姿勢と、チカラが発揮できる姿勢とは、別物である。 こうした細かい点ひとつを疎かにしても、最高のパフォーマンスは発揮できない。 持ち物について。 試合会場に向けて出発する時点でひじょうに暖かかったため、長袖Tシャツに薄いナイロンの上着を羽織っただけのスタイルで出掛けてしまった。 ところが現地は非常に寒く、試合前に酷くカラダを冷やしてしまう羽目となった。クルマで荷物を運ぶのだからして、面倒がらずに分厚い上着やサーモ・インナーを用意しておくべきだったのである。 今後、秋~春にかけて試合に出場する際には充分に気をつけておかねばならない点だ。 以上3点。 今後の課題なり。 最後になりましたが、今回の試合出場にあたってお世話になりました皆さま、本当にありがとうございました。 バリバリ会長をはじめとするバリバリジム・メンバーの皆さん。 試合前に出稽古に寄せて戴いた、岩崎先生をはじめ「岩崎ボディビルクラブ」の皆さん。 会場で声を掛けて下さった、全国各地のジムの皆さん。 試合を開催・運営して下さった岡山県協会の皆さん。 そしてこのブログを通じて応援して下さった皆さん。 おかげ様で、素晴らしい試合が出来ました。 心から感謝いたします。 試合後にバリバリジム集合写真をパチリ。 最後列、向かって左から2番目がケーンこと俺である。 【了】
2013年03月11日
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前回日記の続き。。。 いよいよ試合開始である。 このセッションは105kg級、120kg級、120kg超級というヘビー級の選手を1グループにして、試技が順番に行なわれる。 使用重量の軽いものから先に試技を行なうのだが、第1試技を200kg以上で申請している怪物級の選手がいるものだから、俺などはグループ16人のうち6番目という、ずいぶん早い順番での登場となった。 第1試技。160kg。 かなりスピードの乗った良いプレスが出来た。白3本。成功! 第2試技。172.5kg。公式自己ベストを狙う。 これを挙げるために、ここ岡山県の試合会場までやって来たのだ。 主審の「スタート!」コールで、かなり良い位置にバーを下ろし、「プレス!」コールとともに一気に差し切る・・・つもりだったのに何と中間地点で止まり、粘ろうとするも、そのまま失敗試技となってしまった。 赤3本。失敗。「俺が来る日も来る日も馬鹿のようにバーベルを挙げ続けたのは、こんな失敗試技をするためじゃねえぞ!」と思うと、悔しさが一気に込み上げてきた。 プラットホームから少し離れた場所にこっそり移動し、悔しさのあまり自分の顔面をガンガンとぶん殴っておいた。近くにいた人からは、相当に不気味に映ったことだろう。 いよいよ第3試技。172.5kgに再挑戦。 正直に言えば、1度失敗した重量を十数分後に差し切るのは至難の技である。 パワー・リフティングのルールを知らない人のために解説すると、1度挑戦した重量を次回以降の試技で軽くしてはならないのである。つまり「第2試技で172.5kgに失敗したので、第3試技は170kgにさせて下さい」というのは許されないのだ。 よしんば、そのようなことがルール上OKであったとしても、俺は172.5kgに挑戦するために試合に来たのであるから、重量を下げることなどしなかっただろうが・・・。 プラットホームに入る前に、セコンドを務めてくれていたバリバリ会長が俺の背後で、「ここで挙げな・・・男として」と声を掛けてくれた。 アリーナの天井を見上げて心を落ち着け、気を充実させる。 ベンチ台に仰臥(ぎょうが)し、胸を反らし背中と脚を決め、バーを握り、ラックから外してウエイトを受け止めると、そこで「残り5秒!」のアナウンスが。ルール上、バーがセットされてから1分以内に試技を開始しないと失格となるのだ。 ほどなく「スタート!」コールが掛かった。おそらく制限時間1~2秒前だったのでは。 胸に降ろして止めておいたバーベルを、主審の「プレス!」コールとともに全力で・・・差し切った! 白3本、成功!! 歓喜爆発。 なんだかワケの解らないことを絶叫したような気がする。 プラットホームを降りると、セコンドについてくれていたバリバリジムのメンバーのみならず、他ジムの皆さんも大いに祝福してくれた。 薄暗いジムで、陰惨なまでの激しい鍛錬をこなし続けた日々は、この最高のひと時を味わうためにあったのだ。 それにしても1度失敗した重量を最後の第3試技で、しかも制限時間ギリギリで成功させたのだから、我ながらあまりにも劇的というほかない。 自己最高の努力を積み重ねた日々への、神様からのご褒美か。 わずか2.5kgの公式記録更新だが、この2.5kgは俺にとって色々な意味で非常に重い2.5kgである。 俺の階級で優勝候補の1人と目されていた超強豪選手が失格してしまったため、驚いたコトに俺が2位入賞を果たしてしまった。 公式自己ベスト記録更新だけでなく、ビッグな順位まで獲得だ。 さらには・・・ バリバリジムが団体戦で3位入賞を遂げた! 本来であればバリバリ会長が賞状を代表で受領するべきなのだが、恐れ多いコトに代わりに俺を表彰台に立たせてくれた。 試合前、バリバリジム吹田支部のメンバーが「JAPANクラシックでは団体入賞して、バリバリ会長を男にしようじゃないか」 と団結したことを耳にして意気に感じていたこともあり、俺としても今回の入賞に役立てたのが嬉しい。 【次回へ続く】
2013年03月11日
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昨日行なわれたJAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会への参戦記詳報を書いてみよう。 試合会場となった岡山県「桃太郎アリーナ」。 なんと写真に全景が収まり切らないほど巨大で立派な体育施設である。 朝9時前に大阪府堺市の我が家をクルマで出発し、現地に到着したのが正午過ぎ。 本来であれば朝から試合に出場するジム・メンバーの皆さんの応援に駆け付けるべきなのだが、俺の出場する階級の試合が最終グループであり、体重の検量も試技開始の少し前に行なわれることから、かなり遅めの会場入りをバリバリジムの会長にお伝えして赦(ゆる)しを得ていた。自分の試技前に長時間待機して、精神的に疲弊してしまうことを避けるために他ならない。 会場となるメイン・アリーナへ入ると、さすがは国内最高峰のベンチプレス大会。素晴らしい熱気と闘魂のこもった試技が繰り広げられていた。 バリバリジム・メンバーの皆と合流し、他の選手の皆さんの試技をじっくりと見学させて戴いた。 各階級のチャンピオンクラスの選手の試技に見入ってしまうのは当然として、我が所属のバリバリジムからの出場選手の試合を観るのにもチカラが入り、思わず知らずのうちに歯を食いしばり拳(こぶし)を握り締めていることに気づき、苦笑させられたことであった。 とくに74kg級のバリバリ会長と、66kg級のバリバリジム吹田支部長しゅうさんの試合は、超激戦階級であるうえに、しかもその2人ともが各カテゴリにおいてトップ付近を争う勝負を繰り広げてくれたため、見応え抜群であった。 ↑ バリバリ会長の試技のひとコマ。 観戦の合間に時おり横たわるなどして極力カラダを休めながら時間を過ごしていると、ようやく最終グループである、俺の階級も含めた重量級の試合が近づいてきた。 吹田支部長のしゅうさんとハラダ君に手伝ってもらいつつ、会場のウォームアップ・スペースに設(しつら)えられたベンチ台でじっくりと臨戦態勢を整える。 60kg*12 80kg*6 100kg*1 120kg*1 140kg*1 150kg*1 じつを言えば上腕三頭筋の具合が思わしくなく、140kgあたりからヤケクソに重く感じたのだが、しゅうさんが「めちゃくちゃ軽そうですね」などとおだててくれるものだから、何だか可笑(おか)しくなってしまい、悲愴感に包まれるコト無く過ごすコトが出来た。 ちなみにこの日の試技重量に関しては、かねてより調子がどうあれ第1試技で160kg~165kgを差しておき、第2試技で公式自己ベストとなる172.5kgに挑む、と決めていた。 そこで腕の不調を勘案し、第1試技は確実性を増すため、160kgにとどめて重量申請をしておいた。 さあ、いよいよ試合開始である。 【次回へ続く】
2013年03月11日
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3月10日(日)。岡山県で開催された「JAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会」に参戦。 この試合に向けて、過去に体験したコトのないほどの猛稽古を積み重ねた結果・・・。 第1試技 160.0kg 白3本 成功! 第2試技 172.5kg 赤3本 失敗。(中間付近で停止後、ブッ潰れた) 第3試技 172.5kg 白3本 成功! 公式自己ベスト更新せり! 第2試技で潰れたのちに、なんと第3試技同重量チャレンジに成功しての自己ベスト更新という、我ながらドラマチックな素晴らしい結果と相成りました。 試合前、そして試合当日、応援して下さった皆さまに心から感謝いたします。 本当にありがとうございました!! 試合詳報は、次回をお楽しみに。。。
2013年03月10日
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いよいよ明後日に迫った「JAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会」。 今週もコッテリとトレーニングに励んでおいた。普通であれば最終調整にかかる段階だが、それはあくまでも一流選手のやるコト。 俺のような凡才は、最後の最後まで己の能力を伸ばすコトに専心あるのみだ。 3月4日(月)のトレ。【ベンチ・プレス以外の日】スクワット 60kg*10ワイドグリップチンニング 自重*10サイドレイズ 15kg×2*10コンセントレーションカール 右 20kg*10 左 20kg*10クランチ 20腕立て伏せ 自重*80回 ベンチ以外のトレーニング日だ。試合本番1週間前を切っているコトもあり、全てカットしてしまっても良かったのだが、ついついダンベルを触りたくなってしまう。 負荷やreps数をかなり控えめにして済ませておいた。 3月5日(火)。 本来ならばベンチの稽古のルーティンは、日曜 → 水曜 → 金曜 なのだが、次週日曜の試合前に2日間はベンチ・プレスを控えておきたい気持ちがあったため、今週に限っては 日曜 → 火曜 → 木曜 と変更するコトにした。 前回ベンチの稽古における合計19セットに及ぶ猛訓練から中1日というタイトな日程ゆえに全身の疲労が抜け切らない状態であったが、試合に向けての日程変更というコトで自分自身を納得させ、やむを得ず無理矢理に稽古をこなしておいた。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(以上、試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 165kg*1 ← 自己ベスト・タイ! 167.5kg*0 ← 自己ベスト更新を狙うもトップ付近で詰まってしまい撃沈! 157.5kg*1 152.5kg*2(以上、試合フォーム止め有り)腕立て伏せ 自重*50回 相当な疲労感を覚えつつの稽古でありながら、「ケーン'S トレーニング・センター」内における試合挙げ自己ベスト・タイ、165kgはきれいに差し切れた。この辺りはチョイとした自信となる。 自己新は惜しくも失敗。 稽古後は、ぶっ倒れそうなほどの全身の倦怠感に襲われたものの、なんとか堪(こら)えて家事をこなしておいた。 俺はトレーニーであると同時に、社会人でもあり、また主婦でもあるのだ。。。 正直、キツイがね。 3月6日(水)のトレ。腕立て伏せ 自重*50回 3月7日(木)。 疲労が溜まり過ぎたせいか、酷い体調不良ナリ。 やはり、日曜ベンチ19セット → 月曜ベンチ以外のトレ → 火曜ベンチ14セット は無理があったか・・・。 シゴト中は、とにかく全身の倦怠感に耐えるのに一生けんめいで、ケアレス・ミスを連発。俺のあまりの様子のおかしさに周囲も心配したほどだ。 なんとか全てのミスを自分でフォローし、帰宅。 家事を済ませたのち、疲れたカラダにムチ打って、試合前に行なうべきベンチ・プレスの最終稽古を敢行した。 尻上げOKのブリッジ・フォームを用いて全身の連動性および神経系統の活性化を狙う。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 180kg*1 185kg*1 ← 「ケーン'S」内におけるブリッジ挙げ、自己ベスト・タイ!(以上、ブリッジ組んで止めナシ)腕立て伏せ 自重*60回 よっしゃあ! 久し振りに185kgプレス成功せり! 我がジムでこの重量を差し切ったのは、恐らく約8ヵ月振りほどにもなろうか。 疲労の極致の中、ようやくカラダが目覚めてくれた模様。 ほぼ最高の筋出力を発揮出来たトコロで、試合前のベンチ・プレス稽古を終えるコトが出来たコトは、ひじょうにウレシイ。 3月8日(金)。ゲンキンなもので、ブリッジ挙げとは言え前日に185kgを差し切れた充実感ゆえに、全身に蓄積した疲労さえも心地よい・・・。腕立て伏せ 自重*70回 以上、来たるべきJAPANクラシックに向けたトレーニングの全メニューを終了! 昨年12月より約3ヵ月間に亘(わた)り、ベンチ・プレスだけで毎週40セット以上(アップ・セット込みだが)という、気狂いのごとき猛鍛錬生活を送り続けた。 今後、きっと同じような練習は二度と出来ないと思うし、また結果的にそう思ってしまうほどの稽古を積み重ねた。「出来るコトは全部やったぜ!」 そんな気持ちで試合を迎えられるのは、10年を超える競技ベンチ・プレス大会への出場歴において初めてだ。 激烈な疲労により試合本番はボロボロの結果に終わるかも知れぬが、それもやむなし。 試合前日にあたる明日は、家事と、試合用の荷物をまとめるコトを済ませれば、残りの時間はリラックスして過ごす予定。 あとは過度の飲酒にだけは気をつけねば。 このブログを通じていつも応援して下さる皆さん、本当にありがとうございます。 ではでは、行ってきます!
2013年03月08日
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ココ1週間のトレーニング内容、総まくり! 2月25日(月)。【ベンチ・プレス以外の日】スクワット 60kg*20スターナムチンニング 自重*9サイドレイズ 15kg×2*15コンセントレーションカール 右 25kg*8 左 25kg*8クランチ 30腕立て伏せ 自重*70回 ついに「JAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会」まで2週間を切った。 この日はベンチプレス以外の種目を行なう日であるが、全てにおいてある程度の余力を残してトレーニングを終えておいた。 2月26日(火)のトレ。腕立て伏せ 自重*50回 2月27日(水)のトレ。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(以上、ブリッジ組んで止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*2 140kg*1 155kg*2 155kg*2 155kg*2 ← 試合挙げでこの重量を、3セット全てにおいて2reps成功させたのは初!(以上、試合フォーム止め有り) 135kg*4 ← 足上げナロー止め有り、自己ベスト・タイ! 135kg*3(以上、足上げナロー止め有り)腕立て伏せ 自重*50回 先週日曜におけるバリバリジムでのベンチプレス稽古は、あまりにも不調であったため、途中で切り上げた。 それが逆に奏功したのであろうか、全身に澱(よど)んでいた疲労が軽減されたらしく、この日の鍛錬は中々の好調であった。 試合本番に向けて、そろそろ疲労を抜いてゆかねばならない段階に差し掛かっているのかも知れない。 2月28日(木)のトレ。腕立て伏せ 自重*70回 3月1日(金)のトレ。【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 160kg*1 170kg*1 180kg*1 185kg*0(以上、ブリッジ組んで止めナシ)腕立て伏せ 自重*60回 ブリッジ挙げにおける我が「ケーン'S トレーニング・センター」内における自己ベスト・タイである185kgにチャレンジするが、惜しくも差し切れず。。。! 前回、水曜日のベンチプレス稽古がけっこう充実していたので、上腕三頭筋の疲労が抜け切っていなかったのだろうと思えば、それもやむなし。 出来れば挙げておきたかったが・・・。 3月2日(土)。 夕刻バリバリジムの大先輩である「課長」さんからメールが。 少し飲酒を控えるようにとの指示。 すでに昼酒を嗜(たしな)んで長時間が経過してしまっていたが、そこは先輩の指示を守り、泥酔しない程度で独り酒を切り上げておいた。 腕立て伏せ・・・今試合シーズン、初めてのサボり! というよりも、日課であるべきこのエクササイズが頭からすっぽり抜け落ちてしまっていた。鍛錬者として恥ずべき失態ナリ。 3月3日(日)、今日も今日とて今日のトレ!【ベンチ・プレスの日】ベンチプレス 60kg*6 60kg*6 60kg*6(試合フォーム止めナシ) 60kg*6 80kg*6 100kg*6 120kg*1 140kg*1 150kg*1 160kg*1 165kg*1 ← 「ケーン'S トレーニング・センター」自己ベスト・タイ! 167.5kg*0 ← 「ケーン'S トレーニング・センター」自己新を狙うも撃沈! 167.5kg*0 ← 再挑戦するも無念ナリ! 155kg*2 155kg*2 155kg*1(以上、試合フォーム止め有り) 135kg*3 135kg*3(以上、足上げナロー止め有り) 100kg*6(以上、試合フォーム止め有り)腕立て伏せ 自重*50回 ベンチプレス、全身全霊の19セット! 徹底的にパワーを出し尽くしたぜ!! さて。 俺のベンチプレス公式戦自己ベストは、昨年の大阪府ベンチプレス選手権大会で差し切った170kgである。正直に言えば、その大阪ベンチ前に敢行した2ヵ月の猛訓練を終えて試合に臨んだ際には心身ともに疲弊してしまい、「こんな厳しいトレーニングは、もう2度とやりたくない・・・!」とまで思ったものである。 だが、その激しい鍛錬の甲斐あってこそ自己ベストを叩き出せたのは、紛れもない事実! そこで今回のJAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会に向けて、大阪ベンチ前の稽古内容をわずかながら強度アップし、さらには鍛錬期間を1.5倍の3ヵ月にも延長するという、過去最強かつ過酷なトレーニング・メニューを己に課してみるコトを決定したのが昨年12月初旬。 以来3ヵ月に亘(わた)り魂を削るが如き思いでそれを実行した結果、ついにすべての筋線維に強靭(きょうじん)なバネを仕込んだかの如き反発力を我が身に内包するに到った・・・のであれば言うコト無しなのだが、実際は大阪ベンチ直前と同程度の筋出力を保有したに過ぎない。事前の予想では、もっと凄まじい筋力を獲得していたハズなのだが・・・。 どうやらトレーニングの強度とボリュームを増せば増すほど良いというワケでは無いらしい。 いや。あるいは、まだまだ稽古が足りぬのか。。。? ともかく俺は、「これ以上は不可能」と思えるだけの激しい鍛錬を積み重ねた。 なので、これだけやっておいて試合本番で自己ベストを更新出来なかったら、どうしようもあるまいし、悔いもない。 試合までは残り1週間。1回の全身トレと2回のベンチプレス稽古を残すのみだ。 さあ。しっかりと体調に留意して、本番に臨むべし!
2013年03月03日
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昨日、シゴトから帰宅すると郵便物が。 差出人はバリバリジムのバリバリ会長からである。 開封すると、なんと今月号の「パワー・ワールド・ニュース」が! この「パワー・ワールド・ニュース」は日本唯一のパワーリフティング専門誌であり、先般取材を受けたばかりのバリバリジムの記事が今月号には掲載されている。 バリバリジム堺支部の蔵書として保存すべく、バリバリ会長がわざわざ気を利かせて送ってくれたのだ。 自分自身でも購入する予定であったので感謝感謝。本当にありがとうございます。 誌面をめくると「バリバリジム訪問記」がバッチリと掲載されており、5ページにわたってバリバリジムの歴史や今後の展望などが会長のインタビューにより語られている。 身内としては、まさに読み応えバツグンだ。ちなみに俺も含めたバリバリ・メンバーの集合写真も載っており、これがまたウレシイ。 さらにはバリバリジムの記事だけではなく、2012年におけるパワーリフティング及びベンチプレスの階級別全国ランキングも掲載されており、これがまた熟読していると飽きない。 ちなみに俺は120kg以下級(体重105.01kg~120.00kg)のカテゴリにおけるベンチプレスでは全国第9位。 実はそのカテゴリには32人しかおらず、その中での9位とはなんとも微妙な順位と言えなくもないが、その32人はいずれもベンチプレスの公式戦に参戦するほど己が身の力試しに意欲的な面々であり、日頃から鍛錬を積み重ねている猛者達であるコトを勘案すれば、決して悪くはない順位か。なにしろ32人中、上位20人までがJAPANクラシック・ベンチプレス選手権への参加要件である標準記録を突破しているのだから。 さあ。 2013年のベンチプレス・ランキングはもう少し上位に食い込むコトが出来るよう、明日からも猛訓練に精励すべし!
2013年03月02日
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「JAPANクラシック・ベンチプレス選手権大会」本番まで、いよいよあと10日! 試合を念頭に置いてからというものココ3ヵ月、週3回みっちりとベンチプレスの稽古に励むほか、週1回の全身トレ(というより軽運動程度かな)、さらには毎日腕立て伏せを敢行してきた。 この日々の腕立て伏せに関して、よく話題にしてくれたり質問されたりするコトが多いので、今回はこの鍛錬方法について語ってみるとしよう。「週に3回のベンチプレスだけでも過度なトレーニングなのに、さらに腕立て伏せを毎日やるなんてケーンは馬鹿なのか?」 などと思われる向きもあろうけれど、そのあたりはキチンと自分なりの着想があっての実行なのである。 まず・・・「人間の脚は、なぜ腕よりも遥かに力強く逞しいのか?」というコトを考えてみた。生まれたばかりの赤ん坊の時点では腕と脚の太さがさほど変わらないのに、である。 年月を経るに従って脚のほうばかりが、どんどん強く逞しく発達してゆくのだ。 それは人間が二足歩行をするがゆえに、毎日毎日脚に負荷を与え続られているからに他なるまい。 であるとすれば、腕にも日々絶(た)やさずに負荷を与え続けるコトが出来るならば脚の如く筋肉が肥大してゆくのではないか。 ちなみに100kg超の俺が腕立て伏せを行なった場合、両腕に掛かる重量は約70kgにも及ぶ。これは体重70kgのひとが自重でスクワットを行なうに等しい、というコトだ。 それだけの運動を毎日休まずに行なえば、きっと俺の腕は脚のように太く成長し、そればかりか大胸筋はケツのように丸々と肥大するに違いない・・・。 腕立て伏せを敢行する際のスローガンは、「目指せ、脚のような腕! 目指せ、ケツのような胸!」だ。 ・・・と、ココまでは、まあ半分冗談として(半分は本気だったりする)。 実際のハナシ、ベンチプレス動作において主働筋となる大胸筋や上腕三頭筋は、生活しているだけで自然と鍛えられる「抗重力筋」ではないので、どうしても背中や脚に較べて出力が弱い。 その点からかんがみても、やはり日々キッチリと負荷を与え続けるコトで強化を図るのは大切なのではないかと認識している。 また、肩甲骨を締めて腕立て伏せを行なうコトが、ベンチプレスの動作の際に肩周りをシッカリ固定する練習になっているコトも重要な事実だ(肩が固定されないとパワーのロスが大きい)。 正直に言えば、軽い運動に過ぎない腕立て伏せと言えども毎日毎日欠かさずに行なうのは面倒きわまりない。 それでも愚直に実行し続けているのは、その効果がベンチプレスの強化となって体感出来ているからに他ならない。
2013年03月01日
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