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オーブンを買って、ハーブに興味を持って、こういう料理をしてみたかった。フェンネル、タイム、イタリアンパセリ、ローズマリー魚を丸ごとパイ生地で包んで、ハーブも入れてオーブンで焼く。塩パイ包み焼き魚は「いしもち」を使用。別名「シログチ」。ちょっと高めの蒲鉾などに「グチ使用」と書いてある、あのグチ。名前は聞いたことがあっても丸魚では初めて食べました。白身魚らしく淡白でクセのない味。やや水分の多い身がパイに閉じ込められ、ハーブの香りも移って、とってもジューシー。そしてパイ生地。強力粉400gに対して塩が100gも入る、塩パイ生地。これは勿体無いようだけれど食べないで、あくまでも味付け用。魚には胡椒だけを振って塩気は焼いている間に程よくパイ生地から浸透。カリカリに焼けて美味しそうと思わず一口齧ったけれど、塩辛かった。やっぱり包み焼き用は包み焼き用。食い意地張っちゃダメです。でも、中身のお魚は大成功。次は塊の牛肉を包んで焼きたい( ^∀^)
2008.10.06
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昨日に続いて、今日も小振りなパウンドケーキ焼き。で、仕事が終わり店を閉め、部屋でしばらくごろごろした後、また散歩へ。「今日は行くか行くまいか」と逡巡しながら、「行くなら早い時間の方が良い」と出掛けた散歩。散歩道までは車で行き、河の流れに沿っていつもの折り返し地点まで南下すること30分。折り返すまでは「今日は一往復にしておこう」と思うのに、いざ、その一往復が終わる「車を停めた場所」が近づいてくると、「一往復では物足りないな」と思いはじめ、車を通り過ぎて二周目へ。二周目の「折り返し地点まで半ば」ぐらいになって、「足が痛くなりそう」な気配を感じ始め「一周目の折り返し地点まであともう少し」のところで、足の向きを変え、車を目指して引き返す事に。うだうだ考えながら結局、いつもと大して変わらぬ距離と時間。進んでいるのか無限ループに陥っているのか判らぬ、「ナマケモノの途そのもののような歩みだな」と、道々考えながらの散歩でした。
2012.07.10
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