▼マイノリティ・リポート



2002/11/23 渋谷シネタワーにて 先々行ロードショー


西暦2054年。
犯罪者はその犯行を予知され、その犯行前に逮捕される。
それは人類が望んでいた「犯罪ゼロ」の社会。
トム・クルーズ扮する犯罪予防庁の捜査官はある日、自分が「犯罪者」として
予告される。

犯罪を未然に防ぐ完璧なシステム。
でも、あなたがもし犯人と宣告されたら。。。。

これから観る方は、あまり期待して観ないほうがいいかな、というのが
正直な感想です。。。
かといってツマラナイ映画ではありません。
トム・クルーズはかっこいいし、さすがスピルバーグ、という
展開で見る者を惹き付けるかと思います。

【リポート1】
非現実的な世界を描いているのですが、あまり驚きはなく
けっして斬新な物ではなかった気がします。
オフィシャルサイトでは「現実的な未来」という想定だそうです。

【リポート2】
途中で犯人が解るにもかかわらず、2時間30分最後まで引っ張る展開は
さすがだと思いました。

【リポート3】
トム・クルーズがかっこいい♪

【リポート4】
「自分の未来は自分で切り開くもの」

オフィシャルサイト ではかっこいいアニメーションや
予告編の動画を見る事ができます。

僕は仕事で、制作したTV番組の予告もよく作ります。
このサイトでは3種類の劇場予告編を見る事ができるのですが、
まん中の(2番目)の予告がディレクター心をくすぐられました(笑)

15秒くらいの枠の中で、約2秒づつカットを積み重ね
物語に引き込ませる映像は必見の価値があると思います。

以上、world-mのマイノリティ・リポート(小数派の報告)でした!



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