あなただけのマイ神社と天職で豊かになる開運プロデュース

2006.04.28
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テーマ: 色彩のお話(6)
カテゴリ: 色彩と美術
1月に「月1回、色彩学で学んだ「色」の心理効果を紹介していきます。」と書いてから、


日本は昔から、「コトダマ」「イロタマ」と言って、
言語や色彩が人から人への伝達の手段として使われていました。

**第ニ回目、 「赤」~「活動と興奮」 のシンボル

「赤」 の色名は、音楽の音符のように、特定の赤を表す記号のようなものではなく、
その言葉自体がすでに「多音的」です。
たくさんのニュアンスの赤があり、(範囲が紫、オレンジ、茶まで反映される)


赤は火の色であり、血の色であり、また花の色でもあります。
共に動態であり、生命活動に強いアナロジーをもちます。

その生命の展開として活動・健康・情熱の象徴でポジティブなもの、
また過剰な現われとして、興奮、不満、怒り、激情の象徴でネガティブなものもあります。

赤は生理的にも、心臓の鼓動や血圧を高め、
男性ホルモンの分泌を促す働きがあると知られています。

人は赤を見るとじっとしていられない気持ちに駆り立てられます。
闘牛士の振り回す赤い布も牛ではなく、観衆を熱狂させているのです。

赤は楽しい色として子供に好まれるので、玩具や菓子類の包装に用いられ、
健康の象徴として保険薬の包装としてもよく使われています。

赤を好む人は、何事にも敢然と立ち向かっていきます。

根は楽天的なので、その長所を生かすようにして下さい。

生命力の象徴である赤を嫌う人は、心身が疲労し、力を失っている状態ともいえます。

赤い靴を好む女性は足まめで、今歩くことが楽しくて仕方がない人。
きっとエスコートしてくれる人がいるのかも?

私は20代の頃、よく赤い靴を履いていました。
とくにボーイフレンドと一緒の時に、しゃれた気分で歩いていた 記憶があります。


脱いだのはエスコートされる機会がなくなったからなのか~、
いえいえっ、また履くことになるかもですよ、ね!!(笑)/~~





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最終更新日  2006.04.28 19:54:22
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