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長らく利用してきました楽天ブログですが、いろいろ思うところがあり、引越しすることにしました。【新ブログ】牧内直哉の「フリートークは人生の切り売り」Part2http://ameblo.jp/makiuchinaoya/もちろん、8年以上に渡って書き続けたこちらのブログは残しておきます。ひょっとしたら、また戻ってくるかもしれないし・・・笑。まぁ、無料ブログはどこも一長一短があるということです。今までこちらのブログをご覧いただき、ありがとうございました。引越し先の新しいブログも、どうぞよろしくお願いします。~牧内直哉~
2013年06月15日
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なんで「えっへん!」してるのか分かりませんが・・・。今年度第2回のFMとやま「金沢競馬・競馬乗馬体験会」は7月7日(日)の開催です。気がつけば、参加者募集受付が6月10日からスタートしておりました。イベント内容・趣旨は前回と同様です。初めての方も安心なレクチャーと予想紙、昼食もついて、参加費無料というお得な企画です。皆様のご参加をお待ちしております。お申込み・詳細に関してはFMとやまのインフォーメーションでご確認下さい。http://www.fmtoyama.co.jp/contents/info_1612.html
2013年06月13日
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私、富山県フライングディスク協会の「なんちゃって会長」なのですが、会員の皆さんは日頃よりフライングディスク(いわゆるフリスビー)を使った各競技の普及に努めておられます。アルティメットはとても簡単に説明すると、ディスクをボール代わりにアメリカンフットボールをする・・・みたいな競技です。最近ちょっと話題になりつつある競技ではあるのですが、富山県内の競技人口は、正直、決して多いとはいえません。いや、少ないです。今から始めても県代表になれる可能性があります。何の県代表かと聞かれても答えられませんが・・・。この度、初体験の皆様を大歓迎する企画を立ち上げましたので、何かニュースポーツを始めてみたいとお考えの皆様の気軽なご参加をお待ちしております。【アルティメットしてみませんか】日時:2013年6月16日(日)10:00~12:00場所:富山市神通川緑地公園(富山市有沢橋下流河川敷)服装:運動しやすい服、運動靴(お持ちの方はサッカー用スパイク)ご注意:飲み物、タオル、着替えなどをご持参下さい また、熱中症対策、日焼け対策も忘れずにお願いします初めての方はもちろん大歓迎(優しくレクチャーします)なのですが、以前やっていて今はやめてしまったけど、またやりたいと思われていた方も、ぜひ、この機会に再開なさってはいかがでしょうか。皆様のご参加をお待ちしております。【アルティメットが5分で(?)わかる動画】http://www.youtube.com/watch?v=rJoTVt07csA&feature=player_embedded#!
2013年06月12日
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『水のないプール』(6/13:フォルツァ総曲輪)昼は地下鉄の駅員、夜は口うるさい女房の相手と、単調で退屈な日々を送る中年男。男はある日、息子が昆虫の標本作りで使う注射器を見てあることを思いついた。大量のクロロホルムを購入、夜、若い女の住む部屋の窓からクロロホルムを吹き込み、女を眠らせることに成功し、性犯罪をくり返すようになるのだが・・・。***********************************************************************現在、フォルツァ総曲輪では、6周年記念として「若松孝二監督特集」を組んでいます。『水のないプール』は1982年公開、内田裕也さん主演の映画で、このあとの上映は6月13日(木)19:30~の1回を残すのみです。当然ですが、基本的には『千年の愉楽』を中心にプログラムが組まれています。『水のないプール』は実在した事件をベースにした物語です。今でもこういう事件はありそうです。いや、今の方が多いかも・・・。でも、実話そのまんまではなさそうで、展開と演出はいかにも映画です。1982年は、まだ東京の地下鉄にも自動改札機がなかったんですね。オープニング、駅員が切符切りのハサミをカチャカチャカチャカチャ鳴らしています。内田裕也さん演じる駅員は、ただただ惰性で生きているかのような感じです。なんか、こういう役が妙に似合うんですよね。でも、それなりに正義感は持っていたようで、ある雨の夜、2人の男に襲われていた若い女性じゅんを助けました。この女性を元ピンクレディーのMIEさん(現:未唯mieさん)が演じています。当時のMIEさん、さすがにカワイイです。いやいや、今も素敵ですけど・・・。で、じゅんが呼ぶところの「駅員のおじさん」はストーカーになってしまうのですが、じゅんは彼に対して好意を持っているので、特に嫌がることもなく、そして彼は・・・。ここから犯罪者と被害者、男と女の複雑な心理が描かれていきます。被害女性は被害女性で、あまりにも犯罪に足して無防備を感じさせるシーンが多く・・・。「地下鉄のおじさん」は明らかに犯罪者ですから、彼に共感することはありません。クロロホルムで相手を眠らせて・・・なんて、はっきり言って卑怯者ですからね。ただ、共感することはないのですが、感情移入してしまっている自分がいるのも確かで、それは「女性側も実は・・・」と思わせるような描き方をしているからかもしれません。でも、これは男のエゴというか都合のいい解釈ですよ。最初の、そして、一番多く被害にあうのは中村れい子さん演じる喫茶店のウェイトレスで、なんと最終的に彼女は・・・。うーむ、そんなことってありますかね。地下鉄のおじさんがじゅんに対して行動できないのは男の純情からで、だからウェイトレスや他の女性を犯した・・・というのは甘えもいいところです。ただ、そういうところにも感情移入できてしまう自分も甘いわけで・・・汗。じゅんのルームメイトの女性もかなり謎めいてまして、出会ったときの行動もそうだし、タイトルになっている「水のないプール」に必ずいます。まぁ、女性は謎の多いほうが魅力的・・・なんていうのも、今の僕には負け惜しみですね。この「水のないプール」をどう解釈するかは、この映画の鑑賞の楽しいところでしょう。僕は「水のないプールじゃ泳げないだろう」をそのまま発展させれば良いかと思ってますが。沢田研二さんや赤塚不二夫さんやタモリさんがちょっとした役で出ています。公開から30年が経っていますが、なんだかんだで、今観ても斬新な作品です。この先映画館で鑑賞できる日はやってこないかもしれないだけに、この機会に是非!ある程度は話を知っていたので、ジンジャエールを飲みながら鑑賞しました。作品中で飲まれていたものとは銘柄が違います。正直、僕には少し辛かったなぁ・・・汗。
2013年06月10日
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今日の午前中は取材でした。といっても、今日は取材「される側」でした。普段は「する側」になることが多いのですが、たま~にされることもあります。私なんかに、ありがたいことです。ちなみに、今年の夏もケーブルテレビ富山で放送する予定の高校野球中継の実況アナウンサーとして取材していただきました。ボツにならなければ、北日本新聞で月1回折り込まれているケーブルテレビ富山の情報紙(すいません、正しい言い方が分かりません・・・汗)に掲載される予定です。
2013年06月10日
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昨日は富山市総曲輪のグランドプラザで、「海幸山幸2013」というワインと食のイベントが開催され、私、ステージ進行と場内アナウンスなどのお手伝いで参加してきました。昨日は66種ものボルドー産ワインが出品されていました。まさか、全種飲んだお客さんはいないですよね?さて、ステージでは・・・、ボーカル・アンサンブル・レガーロの皆さんのオペラなどの歌唱や、富山大学ジャズ研究会の皆さんのジャズの演奏や、ダンススタジオ・エモーションズの皆さんのダンスパフォーマンスがありました。イベントは12時~20時まで開催され、その間ずっと結構な賑わいでした。私は時間によってはのんびりムードでいられたのですが、実行委員の皆さんは最初から最後までお忙しかったのではないでしょうか。当日までの準備もたいへんだったでしょうし。実行委員会の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。ところで、昨日は知り合いの方が何人も、私が控えていたテントを訪ねて下さいました。お客さんで来られた方もいれば、たまたま通りかかった方もいらっしゃったみたいです。さすがに“街なか”といったところでしょうか。時間帯によっては本番中ということもあり、ちゃんと応対できなかった方もいて、それは申し訳なかったと反省していますが、訪ねていただけたことは嬉しかったです。会場ではリスナーさんや視聴者の方からも声をかけていただき、これは励みになりました。また、何人かの懐かしい方とも再会できました。ありがたいことです。昨日はそんな日曜日でございました。
2013年06月10日
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今、CS時代劇専門チャンネルで、懐かしの名作「素浪人花山大吉」を放送しています。さだまさしさんプロデュースの放送企画のようです。子供の頃、再放送されていたものをよく観ていました。面白かったなぁ。この作品のおかげで、僕はおからが好きになったのだ~といっても、今一番好きな食べ物は餃子ですが・・・。綺麗に焼けると嬉しいですなぁ
2013年06月08日
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『箱入り息子の恋』(6/8~:TOHOシネマズファボーレ富山)公式サイト:http://www.hakoiri-movie.com/市役所に勤める天雫(あまのしずく)健太郎は彼女いない歴35年(=年齢)の独身男。内気で愛想もなく、ろくに金も使わず、自宅と職場を行き来するだけで、楽しみはゲームとペットのカエルの世話ぐらいの毎日を過ごしている。見かねた健太郎の両親は、親同士が婚活する「代理見合い」に参加し、そこで知り合った今井家のひとり娘・奈穂子とお見合いするチャンスを掴んでくるが、実はそれ以前に、ひょんなことから、健太郎は彼女に出会っていて・・・。***********************************************************************実は奈穂子は目が不自由でした。いきなりのシーンで、それをハッキリさせる脚本と演出が素晴らしいと思いました。市井昌秀監督の作品は『無防備』でも『あの女はやめとけ』でもそうでしたが、まず脚本の上手さを感じるんです。そして、演出も細かいところまで行き届いています。今回も流して観てしまいそうなキャラクター設定が忘れた頃に生きてきたりしていました。初のメジャー作品でも変わらず勝負なさっておられるな・・・という印象です。奈穂子を演じるのは夏帆さん。もう25歳の女性の役をするようになったんだぁ。でも、ピュアな雰囲気はいつまでも変わりません。一方、健太郎を演じるのは星野源さん。ご病気から復帰後も大活躍ですね。この星野さん演じる健太郎もピュアなんです。35歳だけどピュアなんです。いやいや、ピュアに年齢は関係ないですよね。彼の気持ちもよく分かります。でも、そんな僕が観ていても、二人の恋のやり取りは「どんだけピュアやねん!」って感じ。市井監督のお話では「コメディーにしたつもりはなかった」そうですが、微笑ましいやら可笑しいやらで、僕は素直に笑いました。他にも笑いどころが結構あります。健太郎も奈穂子も恋によって、それぞれに成長していきます。恋は人を成長させます。言い換えれば、人として成長する恋こそ本物なのかもしれません。あのファーストキスのシーンは日本映画史に残るのでは。いや、残したい!一方、天雫家と今井家の両親も重要なキャラクターです。特に天雫家。考えてみれば、タイトルは『箱入り息子の恋』ですものね。ある意味、健太郎の両親はもう一組の主役でもあるわけです。健太郎の父を演じるのは平泉成さん。いろんな意味で「さすが!」でした。あと、健太郎の上司役の古舘寛治さん。私、あの方が登場すると、なぜか無条件にツボにきちゃうんです!それと、健太郎の同僚の“ヤ◎◎ン”と噂されている女性。噂の真偽はともかく、彼女は彼女で魅力的だよなぁと思ったりもするわけで・・・。さぁいよいよ、明日(6/8)公開となりました。市井昌秀監督が富山県出身だからとか、そういうことではなく、この映画は本当に面白いので、たくさんの方にご覧頂きたいです。で、映画館からの帰りには牛丼・・・。TOHOシネマズファボーレ富山では、6月16日(日)の12:50~の回の上映後に市井監督の舞台挨拶が予定されています。私も進行役で参加させていただく予定です。
2013年06月07日
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「第八回安野家仁楽斎独演会」の開催が決まりました。富山県No.1社会人落語家(自称)安野家仁楽斎の落語会です。近年は2月に開催することが多かったのですが、今回は9月の開催です。ちょっとそれっぽいネタもやってみたいなぁと思ったりしたもので(未定ですが・・・)。【第八回安野家仁楽斎独演会】日時:2013年9月22日(日)午後1時30分開演(午後1時開場)会場:富山明治安田生命ホール(JR富山駅前)料金:前売800円(当日1000円)※6月末頃発売開始予定出演:安野家仁楽斎、BOB長嶋(前説)と、今のところ決まっているのはこれだけです。今後、皆様にいろいろとご迷惑をおかけすると思いますが、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。ちなみに、安野家仁楽斎とは私のことです。さすがに、ここではそれはもう書かなくてもいいか・・・汗。ご都合よろしければ、どうぞご来場下さい。お待ちしております。
2013年06月06日
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今年1月半ばに発症していた尿管結石が、今朝、無事に体外に排出されました尿管結石は私の長年の持病で、この病気自体にはもう慣れてしまったのですが、今回は久々に最激痛レベルの痛みに襲われ(特に先週後半は厳しかった・・・)、結石が排出されるまでの期間も普段より長かったです。8mm以上あるもんなぁ。これも自然排出したものとしては過去最大だなぁまぁ、もう痛みもないし、これで一安心・・・、だと思うのですが、まだ1つあるような気がするんですよ。長年の経験による感というやつですただ、その感が正しければ、今度は小さいのですぐに出てくるのではないかと・・・
2013年06月05日
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サッカー日本代表、W杯出場決めましたね~。やった~試合は最後まで分かりませんね。あんなドラマが待っていたとはでも、最初に想像していたより、僕、意外と冷静に観戦してたな・・・・・・って、嘘で~す
2013年06月04日
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『愛、アムール』(上映中~6/14:フォルツァ総曲輪)公式サイト:http://www.ai-movie.jp/夫ジョルジュと妻アンヌは、パリの風格あるマンションに暮らす音楽家の老夫婦。ある日、アンヌは病に冒され、手術も失敗して不自由な身体になってしまう。医者嫌いの彼女が発した「二度と病院に戻さないで」との切なる願いを聞き入れ、車椅子生活となった妻と、夫は自宅でともに暮らすことを決意するが・・・。***********************************************************************戸惑いや悲しさはあるにしても、最初は「これはこれで」的な穏やかな介護生活なんです。ですが、アンヌの障害は進み、徐々にいろんな事が難しくなっていきます。介護される側だけでなく、する側も老人ですし・・・。結末はともかく、老人の自宅介護の実態でいえば、こういうことって世界中でありそうです。なので、会話も実に日常的というか、私が理解できていないだけかもしれませんが、演劇的必然性にとらわれていない内容ものが結構あったように思います。だからこそ、テーマ性のある台詞が際立っていたのではないかと・・・。だから社会はこうあるべきだ!とか、あなたならどうするか?みたいな問いかけは、映画自体がしていたようには感じませんでした。感じなかったのですが、観ながら考えないわけにはいかないという・・・。そこがこの映画の凄いところかもしれません。娘がやって来て、現状を見て偉そうに言ってはいるけど、彼女は何をするでもなく、遠くの親戚より近くの他人よろしく、老夫婦の買い物を手伝う近所の夫婦が、「ジョルジュとアンヌのあり方を尊敬している」って言うんですが、現実はそんな簡単なことじゃないので・・・。アンヌ役のエマニュエル・リヴァは1927年生まれの85歳。綺麗な歳の取り方をなさっています。なので中盤以降は余計に・・・ということになります。ミヒャエル・ハネケ監督は前作『白いリボン』に続き、2作品連続のカンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞になります。確かにカンヌ的といえばカンヌ的・・・という感じはします。昔のフランス映画らしい、いい意味での“だらんとした”長さがありました。若い頃の僕なら退屈に感じたかもしれませんが、ある時期から、こういうのも、いや、こういう雰囲気こそ楽しめるようになってきました。映画が始まった瞬間にフィルム作品だと分かったのも嬉しかったし。にしても、『くちづけ』の次にこれを観ることになるとは、映画というのは観るタイミングに必然的なつながりを感じることが多いものです。
2013年06月04日
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国民健康保険の補助で受けられる町内の集団検診に行ってきました。今まで日帰り人間ドックの補助は何度か利用してきましたが、町内の集団検診は日程の都合がつかなかったこともあって、今回が人生初体験(大袈裟)住んでいる地区の公民館で行われるのですが、実は10年以上も同じ場所に住んでいるのに、公民館に行ったことがなかったどころか、場所がどこにあるのかも知らなかったという・・・恥。そういう意味でもいい機会でした実際のところ、こういう制度を利用している人ってどのくらいいるんだろうなんて思ってましたが、行ってみると、それなりに人が集まっていました。今日は胃と肺のレントゲン撮影でした。最近は胃カメラを飲むことが多かったので、バリウムは久々。こういう言い方も変ですが、最近のバリウムは昔に比べて不味くないですね。正直、僕は胃カメラもバリウムも、どちらもあまり苦にならない方ですただ、待ち時間がちょっと・・・。胃も肺もレントゲン車が1台ずつ来ていたんです。でも、肺の撮影はすぐに終わってしまうので、必然的に胃の待ち時間が長くなりまして・・・。いやいや、贅沢言っちゃあいけませんよね問診の時、書類を出す前に先生から「はい、牧内さんどうぞ」と呼ばれました。どうやら私のことをご存知だったようで、本当にありがたいことですただ、「昨日、バスケットボール中継の実況されてましたよね?」って、あ、それはタナベマサキさんですね・・・。こういうこと、たまにあります(笑)。と、ちょっとした“小ネタ”も頂いて帰ってきたのでした
2013年06月03日
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昨日はサッカー・Jリーグ中継の実況でした。年に何回もサッカーの実況をするようになって5年目ですが、今でも毎回、その難しさと奥深さを感じています。その一方で、これが自分の日常になってきたという実感もあります今日は収録でしたが、高校総体バレーボール中継の実況でした。バレーボールの実況って何年ぶりだったろう・・・若干ブランクを感じながらやってました(汗)。男子の試合は迫力があったなぁ連日スポーツ実況のお仕事が出来るのは、とても嬉しいし、ありがたいことだと感謝していますでも、以前は実況していた競技の中継が最近はなくなったりして、(いや、中継はあるけど、私への評価が低くて依頼がないだけかもしれませんが・・・)ちょっとした寂しさみたいなものも感じています。昨日と今日の一番の違い。今日は「石」が昨日ほど痛くなくて助かりました(すいません、一部の人にしか分からない話で・・・)
2013年06月02日
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7月27日(土)28日(日)に、黒部市国際文化センター・コラーレで、「黒部進“ハヤタ隊員”が語るウルトラマン」が開催されます。【日時】2013年7月27日(土)/ 15:00~ 2013年7月28日(日)/ (1)10:00~、(2)15:00~【会場】黒部市国際文化センター・コラーレ【料金】全席自由 前売・一般1500円、3歳以上高校生以下800円(当日・各200円高)(コラーレ、黒部メルシー、魚津サンプラザ、入善コスモホール、アーツナビでチケット発売中)当日はハヤタ隊員を演じた黒部進さんのスペシャルトークショー、黒部さんが選んだ『ウルトラマン』3作品の上映、ウルトラマンとピグモン握手会&写真撮影会、限定品グッズ販売、小道具(レプリカ)などの展示、などが予定されています。(詳細:http://www.colare.jp/utage/ultraman/ultraman-set.html)で、なんと、私、当日の進行を務めさせていただくことになりましたスタッフさんの間で「これは牧内がいいんじゃないか」と思っていただけたそうで、それが何より嬉しいですはい、私、ウルトラマン、大好きですからありがとうございます。今から興奮状態です皆様のご来場をお待ちしております
2013年05月29日
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今日のラジオ・ミュー『サンセット★ミュー』のオープニングでもお話ししたのですが・・・。今朝は野村克也さんが高そうなお寿司屋さんに連れてきてくれて、いざ食べようかという段になって・・・、目が覚めちゃいました。残念でも、かつては、“ゆう◎りん”が汗だくで僕の寝床に入ってきた時点で目が覚めたなんてこともあったので、その残念さに比べたら、今朝の夢なんかどうってことないと言えばどうってことないのですが・・・。すんません、アホな書き込みして
2013年05月28日
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『くちづけ』(5/25~:TOHOシネマズファボーレ富山)公式サイト:http://www.kuchizuke-movie.com/かつて『長万部くん』というヒット作を飛ばした漫画家の愛情いっぽんが、30歳になる知的障害のある娘マコを連れて、埼玉県北にある「ひまわり荘」にやってきた。「ひまわり荘」は知的障害者が集団で暮らすグループホーム。マコはそこで出会った男性うーやんに結婚を申し込まれ、マコもそれを承諾したが・・・。***********************************************************************うーやんを演じる宅間孝行さんが主宰していた劇団「東京セレソンデラックス」の舞台を、堤幸彦監督が映画化しました。映画ですが、演劇的な部分がたくさんありました。まず、物語は「ひまわり荘」の中だけで展開していきます。あと、ハッキリとは分かりませんが、ワンカットを長く撮っていたのではないでしょうか。宅間さんは舞台と同じ役を演じているので、当然といえば当然ですが、愛情いっぽん先生役の竹中直人さんや、マコ役の貫地谷しほりさん、その他のキャストの皆さんも、どこか演技が演劇的で、特に導入部はそうでした。そして、カメラアングルも演劇的であることを多分に意識していたように思います。この撮り方は必然的に俳優の技量が問われるはずですが、皆さん素晴らしかったです。そうですね、話題先行的なキャスティングをされた人がいませんものね。特に貫地谷さん演じるマコの優しい雰囲気の出し方は素敵でした。ただ、映画らしさを感じるシーンもあったのですが、全体的に少し「演劇的」に拘りすぎていたかな・・・という印象も受けました。映画と演劇って、台詞や動きやテンションや演出におけるリアリズムが違うんですよね。でも、それでも僕は、こういうタイプの映画、好きですよ。さて、物語はおおまかに言ってしまうと「とても悲しい話」でした。でも、余韻はそんなに悲劇じゃない。そこがこの映画の魅力です。ホノボノとしたおかしさも随所に散りばめられています。個性的な入居者たちの行動や言葉に素直に笑いました。物事を表面的に捉えている人は「知的障害者の行動で笑うなんて不謹慎だ」と、不快に思われるかもしれませんが、僕はそうじゃないと思うんです。障害のある人とない人が一緒に暮らすというのは、こういうことなんじゃないですかね。とはいえ、現実は厳しいし、実際には簡単には理解されない世界です。僕だって、分かったようなこと言ってますが、実は何も分かってません。無理解による偏見を全く持っていないといえば嘘になります。その点で一番共感したのは、大酒飲みで口の悪いスタッフの袴田さんの台詞でした。最初は「この人、ちょっと感じ悪いな・・・」とも思ったのですが・・・。これは観る人の置かれている環境によって違ってくるのかもしれません。一方、愛情いっぽんの最後の行動は、理解できるけど納得はできないわけで・・・。だんだんと自分の身体が弱っていく中で、知的障害のある娘を抱えた父親の不安と苦悩。それは当事者でなければ分からないことなのかもしれませんが、それでも、他にも方法があったんじゃないかな・・・と思ったりもするわけです。なんだかんだで、僕が感情移入していたのはいっぽん先生でした。共感したのは袴田さん、感情移入したのはいっぽん先生ということです。
2013年05月28日
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聖☆おにいさん(5/10~:TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡)公式サイト:http://www.saint023.com/ダジャレやお笑いをこよなく愛し、新らしもの好きで浪費家のイエスと、自分に厳しく、シルクスクリーンでTシャツに印刷するのが好きな倹約家のブッダ。世紀末を無事に越えた2人は、東京・立川のアパートをシェアして、日本の四季を堪能しながら、下界でのバカンスをエンジョイしていた・・・。***********************************************************************2人は自分たちの正体を隠している(言っても誰が信じるのだろう・・・?)のだけど、思わず発揮してしまう神&仏パワーに、ほのぼのとしたおかしさを楽しむタイプの映画です。こういう、キャラクターを生かした笑いは好きなんですけど、原作コミックは1ページも読んだことがなくて、物語は解りましたが、いろいろ知っていた方がもっと楽しかったのかな・・・?「理髪店馬場」とか、探せば細かいギャグももっと見つけられたような気もします。四季折々の中での短編を繋いで長編にしている構成です。「遊園地」や「クリスマス」の話は面白かったです。ただ、ギャグより“緩さ”に重点を置いているので、その心地良さはありますが、僕の中では、ずっと観ていてちょっと変な疲れみたいなも感じました。2人の煩悩を生かした話がもう少しあっても良かったように思います。考えてみれば、修行とは簡単に言えば煩悩の抑圧という側面もあるわけで、イエスもブッダも今まで頑張ってきたんだから、逆に反動もありますよね。イエス役の森山來来さんとブッダ役の星野源さんの雰囲気が素敵でした。特に森山さんは上手さが半端ないというか、知らずに観たら誰だか分からなかったかも。ということで、今日の感想はいつもより短めで。いや、本当はいつもこのくらいの長さでまとめてしまいたいのです・・・汗。
2013年05月27日
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今日は今年最初のFMとやま「金沢競馬・競馬乗馬体験会」が開催されました今年もご一緒して下さるのは、FMとやまの田中千佳アナウンサー。今回も本当にたくさんのご応募を頂き、抽選で約50人の方にご参加いただきました。ご応募下さった皆さん、参加者の皆さん、どうもありがとうございましたまず最初は1時間弱のレクチャー初めての方でも楽しめるように、競馬予想紙のデータの見方や馬券の買い方を、予想紙の記者さんが解説して下さいました。これは毎回行っています。レクチャー後は特別観覧席に移動して、実際に競馬体験こんな良い席で競馬ができて、予想紙やお弁当が付いて参加費無料のお得な企画です初心者の方にはレクチャーだけでは分からないことがあるのは確かです。そんな時、分からないことを聞きにきて下さる参加者の皆さんはありがたいですね。私はそのために参加しているのです。ただ競馬をしに来ているだけではないのですよとはいえ、もちろん、馬券は買い続けているのですが・・・。今日は私はハズレでも惜しい予想が多くて、6&7レースは3連単が的中したりもしたのですが、徐々に当たらなくなりまして・・・。9レース『白山スーパー林道開通特別』で、「開通日が6月1日だから、馬単で6-1(馬の能力的に可能性はありました)」とか、「白山で8⇒9⇒3の3連単でスーパー馬券(9番の馬は人気薄でした)」とか、まぁ、そんなこと言い出したら、だいたいは負けだしてるってことでして・・・。そして、ついに日本ダービー。今年から金沢競馬場ではJRAのG1レースの馬券が購入できるようになりましたかなり効果は出ているようで、去年よりお客さんが増えているような気がしました。武豊騎手、久々にダービーに勝てて良かったですね。ただ、私はダービー終了時点で、それまでの勝ち分がゼロになりまして・・・。つまりはハズレたってことです(泣)。残る金沢の最終レースもハズレで、結局、トータルの回収率は85.3%。ガッカリしているところを、知らないうちに田中アナに撮られてました。まぁでも、今日も1日、楽しかったのでよしとしよう次回のFMとやま「金沢競馬・競馬乗馬体験会」は7月7日開催予定です。参加申し込みの受付が始まりましたら、改めて当ブログでもご案内させていただきます。初めての方も、今回の抽選に漏れてしまった方も、去年も参加したけど今年も・・・という方も、どうぞご応募下さい。私たちと一緒に競馬を楽しみましょうところで、競馬つながり情報ですが、今夜10時から放送のグリーンチャンネル『競馬場の達人』に、私の大好きなプロレスラー、天龍源一郎選手が登場します。これは是非とも観なくては
2013年05月26日
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今日は呉羽カントリークラブで、FMとやま(82.7MHz)『杉本英世のゴルフクリニック』の収録でした。絶好のゴルフ日和の中で、クラブではなくマイクだけを握り、1球も打つことなく、他人様のプレーでトークを続けるというのは何とも・・・。いや、お仕事できるのは嬉しいですありがとうございますそれに、収録だって晴れてる方が良いですものねちなみに、本日のゲストは中学1年生、身長151cmの女の子。1番ホールのティーショットを拝見した時点で、僕より上手だと確信できました
2013年05月25日
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写真はぷぅ風亭みるみるさんのブログから拝借しました。昨日はもちろん、寺岡家の長男・昇太くんとも遊びましたどうも、パラッパラッパーの目覚まし時計が気に入ったご様子。昇太くんは一つのことが気に入ると何度も何度も繰り返し楽しみます。なかなか飽きないみたいです。将来は科学者に向いているのでは・・・写真は載せませんが、素晴らしい特技も持ってます。2歳にして、出囃子に乗って高座に上がれます。しかも陽気に面白くこれも相当気に入ってるようで、昨日は10回ぐらいやってました。あの雰囲気の素晴らしさは、既に砂袋亭やぷぅ風亭の域を超えているのではまさか将来はプロの噺家春風亭昇太師匠のところに弟子入りしたら、はたして高座名はどうなるのかと、自分の子供でもないのに楽しみは膨らむばかりです。もう既に僕は彼のことを「昇太師匠」と呼ばせてもらってます。でも、やっぱり、科学者の方が・・・
2013年05月24日
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昨日(5/23)、誕生日でした。46歳になってしまいましたたくさんの方からお祝いの言葉やメール、SNSを通じての書き込み、ラジオ・ミュー(76.1MHz)『サンセット★ミュー』宛へのメッセージをいただきました。また、私が出演も聴取もしていないラジオ番組宛にもメッセージがあったそうです。皆さん、本当にありがとうございます昼は、自宅にサンドバッグ寺岡家の皆さんがいらっしゃって、お祝いをして下さいました寺岡家の皆さんには、いつも良くしていただいて、本当に感謝しています(旦那さんには、時々、厳しく接してしまうこともありますが・・・汗)プレゼントに『宇宙戦艦ヤマト2199』のプラモデルをいただきました。プラモデル・・・、なんですけど・・・・・・なぜか、既に、旦那さんが作り上げておられました。あれプラモデル・・・いや、これで良いんです多分、僕が作ったら、途中で投げ出す可能性があるので・・・。新シリーズはまだちゃんと観てませんが、僕、『宇宙戦艦ヤマト』好きなんです。今のシリーズも面白いそうなので、これを機会に観ます寺岡家の皆さん、いつもどうもありがとうございます夜は、スコーラフォルツァ『落語鑑賞講座』でした。ここでも、受講生の皆さんからプレゼントをいただきました。皆さん、お気遣い、本当にありがとうございますプレゼントは壇蜜さんの写真集実は僕、壇蜜さん、大好きなんですこういっては何ですが、彼女がブレイクする前、ご本人のブログのコメント数が10前後だったときから好きでしたということで、今年も素敵な誕生日をありがとうございました46歳といえば、もうすっかりオッサンですが、私はまだまだ未熟者です。皆さん、これからも、どうぞよろしくお願いします。
2013年05月24日
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『偽りなき者』(上映中~5/24:フォルツァ総曲輪)公式サイト:http://itsuwarinaki-movie.com/デンマークの田舎町。教師として勤めていた小学校が閉校し、離婚して独りで暮らしていたルーカスは、幼稚園教師として再出発し、仲間にも囲まれて穏やかな日々を取り戻し始めていたが、親友テオの娘クララの作り話が元で、性的虐待をした変質者の烙印を押されてしまう。無実を証明する手立てもなく、ルーカスは町の人々に酷い扱いを受けることに・・・。************************************************************************クララは優しいルーカスに好意を持っていたけど、ルーカスは杓子定規に接するところもあって、クララは拗ねて嘘ついちゃったんですね。これだけだったら「たわいのない少女の行動」というだけなのですが、「たわいのない嘘」というには、嘘の内容が洒落になっていませんでした。でも、これを大問題にしてしまった一番の責任者は幼稚園の園長先生です。あの対応はおかしいです。問題があると思います。全く思慮と配慮が足りませんでした。また、ルーカス自身も園長に尋ねられたとき、はっきりと否定するべきでした。最初の話し合いで不明瞭な表現を使ったことが後に悲劇を生みます。そもそも、「子供は嘘をつかないものだ」という固定観念がおかしいです。まぁ、“あれ”は嘘とは思えない嘘だったのかもしれませんが・・・。僕は冤罪であると認識した上で観ているので、園長先生の対応や、その後の町の人たちの態度に怒りを覚えてしまいました。でも、こういうことって身近にあります。よくあります。園長先生みたいな大人も、スーパーの店員みたいな大人もたくさんいます。実際、冤罪で人生を台無しにされた人が日本にも世界にもたくさんいるはすです。また、冤罪とは言わないまでも、根も葉もない噂話やレッテルで被害に遭うことも・・・。最近はネットで簡単に情報が拡散されるので、醜聞だけでなく美談まで、それが真実であるかないかを確認されることなく世間に広まることも多々あります。鑑賞後に劇場の人と話をして見えてきたことでもあるのですが、人って物事を自分に都合のいいように受け止めがちで、しかも、自分よがリな正義を社会正義だと信じて行動したりするのでタチが悪いです。また、冤罪が晴れることがあっても、全ての人が信じてくれるわけではありません。社会が許しても自分は許さない、自分はまだ疑ってる・・・というような人もいます。この映画の物語も一段落ついたところで終わっていますが、実は問題は解決していません。怖いですね。この映画は怖いです。リアルさが怖い。そして、それこそが本作の魅力であると考えます。まぁ、怖いですねぇ・・・。僕自身も気をつけなければいけないと思いました。自分が認識していない中で、被害者にも加害者にもなる可能性があるのです。ルーカスが誰にも信じてもらえなくなった中で、一人だけ味方になってくれた友人がいました。そこはホッとしました。ルーカスの息子の名付け親でした。息子の名前はマルクスですって!ということは彼は・・・というのは、ちょっと考えすぎかな?
2013年05月20日
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『HK 変態仮面』(5/18~:シアター大都会)公式サイト:http://hk-movie.jp/index.htmlドMの敏腕刑事とドSの女王様の間に生まれた色丞狂介は紅遊高校拳法部員。転校生の姫野愛子に一目惚れした彼は、銀行強盗に巻き込まれて人質となった愛子を救うため、覆面で変装して強盗を倒そうとするが、間違えて女性用パンティを被ってしまった。その瞬間、彼の中で眠っていた「変態」の血が覚醒、超人「変態仮面」へと変身した・・・。************************************************************************原作漫画(人気らしい)は未読ですが、映画は観てみたかったんです。いや~、バカバカしくて面白かったです。こういうの、素直に好きです。作品中の台詞をそのまま借りれば、「これはこれで良い」って感じです。PG12かぁ。良い子のみんなは、パンティなんか被っちゃダメですよ~!誰でもパンティを被れば変態仮面になれるわけではなく、狂介には「変態」のDNAがあったというのがミソ。母親の女王様を演じている片瀬那奈さんのテンションが良かったです。ご本人もとても楽しそうに演じておられました。いや、他の皆さんも良かったです。ムロツヨシさんや安田顕さん、佐藤二朗さんの悪役(なのかな?)が特に良かったです。映画なんだけど、演劇的演技のテンションなんですよ。やけに高いというか。こういう映画を一生懸命、でも、楽しく撮ってる感じが僕は好きです。変態仮面曰く「21世紀は“変態”こそ正義」なんだそうです。妙に納得している自分がいました。変態万歳!でも、狂介の変態は、ニセ変態仮面に言わせれば甘かった・・・。ニセ変態仮面の台詞にも説得力を感じている自分がいました。変態万歳!!う~む、そもそも「変態」ってなんなんですかね?その定義は難しいところですが、なんにしても「変態」、大いに結構じゃないですか~!人はね、ちょっとぐらい「変態」の要素がなきゃダメですよ!でも、変態仮面に変身できるのは使用されたパンティを被ったときだけなんです。変身の必要を迫られた狂介は・・・。おい、正義の為とはいえ、それは犯罪や!そこはちょっと悩んでいたみたいですが、結局は変身することを選ぶわけで・・・。狂介役の鈴木亮平さん、見事な肉体でした。1年以上かけて鍛えたそうです。愛子役の清水富美加さん、いかにも清純って感じのお嬢さんなんですが、僕が思うに、愛子は結局、変態の男が好きなんですよね。そういうことって(どういうこと?)、結構あるんじゃないかな。
2013年05月19日
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現在、ケーブルテレビ富山で放送中の、『ばららくごVol.11』と『2013岩瀬曳山車祭』の再放送を観て、我ながら改めて思うのは・・・、僕、大きな顔だなぁ と・・・。なんていうか、身体とのバランスがおかしいですね。キンタロー。さん、他人とは思えませんいや~、こりゃ、僕、モテないですよ中味も良いわけじゃないし、金もないですし・・・汗。あと、落語の『持参金』の金物屋さんの名前が、佐助さんになってたり、佐平さんになってたり・・・。正しくは佐助さんです。全く何をしているのやらでも、落語自体の間とか雰囲気は悪くないのではないかと・・・。って、結局、自分に甘~い
2013年05月19日
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今日(18日)からケーブルテレビ富山(コミチャン9/091ch)で、先月開催した「ばららくごVol.11」が放送されます。関係者の皆様、どうもありがとうございます。【放送日時】5月18日(土)~24日(金)5:00~7:00、20:00~22:00ご都合よろしければ、是非、ご覧下さい。なお、次回の「ばららくご」は8月25日(日)開催の予定です。
2013年05月18日
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今年もケーブルテレビ富山の『岩瀬曳山車祭生中継』に出演させていただきました。最近は岩瀬の方や関係者の方から、「今年もやるの?」とか、「毎年、中継観てるよ~」と声をかけられることも多く、8年続けて出演させてもらっていることのありがたさを感じています。スタッフおよび関係者の皆様、ならびに視聴者の皆様、今年もありがとうございました&お疲れ様でした。今年も大町の山元(簡単に言うと各町の責任者)は、FMとやま『モーター・スポーツ・パーティー』の佐藤仁二郎さんでした。佐藤さん、明日(18日)もありますが、まずはお疲れ様でした。
2013年05月17日
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『アルバート氏の人生』(5/11~24:フォルツァ総曲輪)公式サイト:http://albert-movie.com/19世紀のアイルランド。モリソンズホテルでウェイターとして働くアルバート・ノッブス。人付き合いを避け、ひっそりと暮らす“彼”には、長年、隠し続けてきた秘密があった。それは、貧しく孤独な生活から逃れるため、男性として生きてきた女性だということだった。そんなある日、ホテルの壁を塗り替えにやってきた大男のペンキ職人ペイジが、しばらくアルバートの部屋に寝泊りすることになってしまった・・・。************************************************************************グレン・クローズが長年、舞台で演じ続けてきた役を、映画でも演じることに。凛としたたたずまいや、ウェイターとして黙々と仕事をこなす姿。男役ということを抜きにしても、格好良さ(すいません、稚拙な表現・・・)を感じます。アルバートが男性として生きることを決めたのには理由がありました。女一人で貧困から逃れて生きていくのは、今とは比べものにならないほど難しい時代でした。と、分かったように書いてますが、いや、本当はそんなに詳しくなくて、その辺の時代背景をもう少し知っていれば、もっといろいろ感じることができたかも・・・。例えば、そういうことが理解できていれば、ホテルのメイド、ヘレンの「男を見れば・・・」という生き方も、単純に「ふしだら」と責めることはできないような気がします。さて、アルバートの部屋に大男のペイジが寝泊りすることになりましたが、この大男も、実は“大男”ではなく、女性でした。アルバートはグレン・クローズなので、女性だとすぐに分かるといえば分かりますが、ジャネット・マクティア演じるペイジの方が、正直、僕はちょっとビックリです。アルバートは何かに脅えながら男性として生きてきましたが、一方のペイジは、アルバートに比べれば腹が据わっています。というのも、ペイジは既婚者でして、理解者が身近にいるんですよね。アルバートはペイジの生き方を参考にしようとしますが・・・。僕は人様のことを「可哀想」というのは好きじゃないのですが、そんな僕が観ていても、アルバートの人生は可哀想だな・・・と感じてしまいました。貰ったチップをコツコツ貯めています。全く使わないので結構な金額です。アルバートは自分が貧困に戻ってしまうことに絶えず恐怖感も持っていました。それは僕にもあります。今でもあるんだから、あの環境でならもっと・・・。ただ、そんな中で、アルバートは形にこだわって生きようとした。ペイジは心のあるがままに生きたら、この形になったという違いはあるように思いました。詳しくは書けませんが、終盤、“彼”の心は少しは救われたのかな・・・?あるところで物語は終わるのですが、いやいやいやいや、その先はどうなるんですか?と、聞きたくなるような(自分で考えれば良いのでしょうが・・・)終了感でした。全体的には悲劇です。でも、どっぷり悲劇という描き方でもありません。そういう上手さも感じる映画でした。
2013年05月17日
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本日のラジオ・ミュー『サンセット★ミュー』のゲスト、市井昌秀監督と市井監督には何度かお目にかかっていますが、こうやってラジオでインタビューさせてもらうのは初めてでした。映画『箱入り息子の恋』は6月8日(土)公開です。富山ではTOHOシネマズファボーレ富山で上映されます。私、既に鑑賞しておりますが、いつもの(?)長い感想は後日改めて書きます。一言で申し上げれば、「君たち、どんだけピュアやねん!」って感じです。でもって、キスシーンがとても素晴らしいです。日本映画史に残したいです。キスの後の主人公の台詞は演じている星野源さんのアドリブだそうです。そういえば、これは今日のインタビューの中では話しませんでしたが、市井監督の前作『あの女はやめとけ』のキスシーンもインパクトあったなぁ。あ、すいません、長い感想は後日改めて書きます。市井監督は富山県のご出身ですが、そういうことではなく、僕はこういう映画こそ多くの人にご覧いただきたいと思っています。
2013年05月14日
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『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』(上映中~5/19:TOHOシネマズファボーレ富山、シアター大都会)公式サイト:http://www.shinchan-movie.com/春日部に全国のB級グルメが終結して開催中の「B級グルメカーニバル」は連日大盛況。しんのすけたち春日部防衛隊は、子供たちだけで会場に出かけることにした。一方、B級グルメを滅ぼそうとたくらむグルメッポーイ率いる「世界A級グルメ機構」は、カーニバルの目玉とも言うべき「健さんの焼きそば」のソースを狙っていた・・・。***********************************************************************上映終了週に間に合いました。何度も書いてますが、僕、『クレヨンしんちゃん』が好きなんです。前作はちょっと物足りませんでしたが、今回は面白かったです。スケールが大きいようで小さい、馬鹿馬鹿しさと感動が混ざっているところが良いです。いや、『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』には及びませんよ。それ以前の完全お馬鹿しんちゃんも含めて、原恵一監督のシリーズは神作品ですから!『雲黒斎の野望』も面白いです。とにかく、あの頃と比べちゃダメだと思います。いつも感心するのは、春日部防衛隊と闘うことになる組織の理論です。「B級なのに“グルメ”と言うな」とか、「何にでもマヨネーズをかけて味を破壊して!」という台詞は、そんなに目くじら立てなくても・・・と思う一方で、理屈は通っているような気がします。知り合いにもマヨネーズ嫌いの人がいるので、「世界A級グルメ機構」のキャビアさんとは気が合うかもしれません。このキャビアさんがエキサイトするシーンが僕はいちばん笑いました。でも、キャビアやトリュフの味を否定する春日部防衛隊の気持ちも理解できます。僕も子供の頃は食べたいとは思わなかったです。今は食べたくても自分の甲斐性ではなかなか食べられなくなり・・・汗。B級グルメは庶民の楽しみであり、喜びですよね。この世からソース焼きそばがなくなったら困りますよね。でも、グルメッポーイがB級グルメを嫌うのには理由があって・・・。ラストシーン、「やっぱり・・・」という言葉にはホロっときます。その前のマサオ君のビスケットの件の方が涙腺緩みましたけどね。にしても、春日部防衛隊はいつも子供だけで戦っているくせに、「子供だけでカーニバルに行くなんて」って、とりあえずは躊躇するんですね。健さんの焼きそばは、キャベツ、もやし、タマネギ、にんじんと野菜豊富でした。で、最後に生卵の卵黄だけを乗せるんです。となると、物語の鍵を握る秘伝のソースは濃い目の味なんですかね。健さんに頼まれてソースを運ぶことになる紅子は、健さんからの電話に、「こんなときだけ電話して、私は都合のイイ女じゃないのよ」的なことを言ってましたが、あは~、子供たちには覚えさせたくない感じの台詞が良いですねぇ。ちなみに、今日の客席は大人だらけでした。
2013年05月13日
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昨日はオルビスで行われたライブ「千年の恋」の司会のお仕事でした先日の日記にも書いた絵本の朗読は、意外と言ってはなんですが、私が思っている以上にお客さんに好評でございましたお客様ならびに関係者の皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございましたさて、ライブ終了後、打ち上げまで時間があったこともあり、CICアトリウムでサッカーのジェフ対カターレ戦を途中から観戦用意されていた席が全て埋まって立見の人もいるぐらいに、結構な数のサポーターさんが集まって声援を送っておられました。カターレ、いいシーンがたくさんあったんですけど、プロは結果も大事なので、そこは難しいですね・・・。
2013年05月13日
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引退試合が生中継で観られて良かったです。全てを出し切ってくれたような気がします。ありがとう小橋健太選手、お疲れ様でした。
2013年05月11日
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先日のイベント「中高年のつどい」で知り合った方にご依頼いただいて、明日(5/12)、その方のライブで司会をさせていただくことになりましたありがたいことですで、最初は司会だけの予定だったのですが、構成の都合で、私、ある絵本を朗読することになりました。伊東順一さんの「海からきたカサゴン」というお話です。朗読そのものは、自分としては特に得意でも苦手でもないのですが、ステージで朗読するのって、初めてのような気がします。うん、記憶にないな・・・
2013年05月11日
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『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(5/11~:TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡)公式サイト:http://www.tantei-bar.com/札幌ススキノのショーパブで働く仲良しのオカマ・マサコちゃんが殺された。探偵は高田と共に調査へと繰り出すが、街の仲間たちの反応がなんともぎこちないのは、事件の背後に政治家・橡脇(とちわき)孝一郎と、政界&裏社会の思惑が渦巻いていたから。そんな中、探偵のもとに人気ヴァイオリニスト・河島弓子が現れた・・・。************************************************************************第1作を観た時点でシリーズ化を感じさせ、その通りに出来上がった第2作です。前作を観ていれば楽しめる、あのキャラクターやシーンやナポリタン。インパクトは前作の方が上で、娯楽度は今作の方が上で・・・ということでは。今回のヒロイン役は尾野真千子さん。しつこいようですが、朝ドラ『カーネーション』で人気が出る前から好きです。いつから好きかというと、『殯の森』で観たときから好きです今回も光岡自動車のビュートが大活躍しています。その点では、舞台は北海道ですが、富山にも縁のある映画です。にしても、相棒の高田役の松田龍平さんは『舟を編む』に続いて、ここでも良いですね~。エンドロールで「オセロゲーム指導・・・」という文字を発見。確かにBARの中でオセロゲームをしているシーンがありますが、その辺について、主演の大泉洋さんに伺ったところ、「僕は何も指導されてないので、並べ方を指導されたのでは・・・」とのこと。そう、今日は富山県内の2劇場で、大泉洋さんの舞台挨拶付特別先行上映会が行われ、私は司会を務めてまいりました。計4回、全て満席でございました。これは前作の時に強く感じましたが、この役は大泉さん以外にないですよね。最初は僕個人の記念写真でもいいかな・・・と思っていたのですが、大泉さんご自身が「ブログに載せてもらって良いですよ」とおっしゃって下さったので、そのお言葉に甘えて、アップさせていただきます大泉洋さんは素晴らしいです。4回の舞台挨拶、全て違う内容の話で盛り上げて、客席は大爆笑でございました。私、仕事しながら、勉強して帰ってまいりましたといっても、真似はできないのですがね・・・汗。ちなみに、あのナポリタンは第1作の時は実は結構おいしかったんだそうです。で、今回は監督が「それでは良くないのではないか」と考えたそうです。でも、食べたのは大泉さんではなく、尾野さんなんですけどね。
2013年05月09日
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神様・桧山決めた!阪神が敵地で巨人3連戦3連勝http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130508-00000058-dal-base&1368020658正直、この人もそろそろ・・・という感じはするのですが、こうして打ってくれるとやっぱり嬉しいですというか、観ていてちょっと泣きそうでした・・・汗。にしても、隼太の守備は・・・・・・・・・、下手なのかでも、あのホームランは見事でしたとにもかくにも、東京ドームで巨人に3連勝とはわ~い
2013年05月08日
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昨日で今年のゴールデンウィークが終了しましたね。書きたいことはいろいろあるのですが・・・。おかげさまで、ガッカリしたり凹んだり立ち直ったり喜んだり悲喜こもごもで過ごさせていただきました。まぁ、連休中でなくても同じようなもんですが・・・。今日は4月から週1の担当になった、ラジオ・ミュー(76.1MHz)「サンセット★ミュー」です。新川エリアの皆さん、よろしくお願いします
2013年05月07日
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サッカーはカターレが負けて残念・・・野球はタイガースが序盤から大量リードなのは結構ですが、1時間30分で3回表が終わらないのはさすがに長いですね夕方から仕事ですが、このままだと出かける前には終わらないだろうなぁ・・・。
2013年05月03日
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『藁の楯』(4/26~:TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡)公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/waranotate/index.html財界を牛耳る大物・蜷川の7歳になる少女が惨殺される事件が起き、同じ少女殺人事件で懲役8年の刑期を終えたばかりの清丸が指名手配される中、「清丸を殺せば10億円の謝礼を支払う」という新聞広告を蜷川が出した。身の危険を感じた清丸は福岡県警に自ら出頭、清丸の命が狙われるという状況下、警視庁警備部のSP銘苅(めかり)と白岩は凶悪犯を東京まで移送することになる。***********************************************************************その間にも、清丸の命は狙われ続けます。普通の人から、ヤクザから、看護師から・・・。誰もが怪しい。護送の任務を与えられたSPである白岩や他の警察官もひょっとして・・・。清丸は本当に人間のクズ以下のクズです。クズ中のクズ。こんな表現良くないかもしれませんが、作品を観れば分かります。でも、10億円もらえるからって、対象が人間のクズだからって、それを殺していいのか・・・という道徳心はありますよね。一方、SPや護送に当たる警察官にとっては、こんな人間のクズを命がけで守る必要があるのだろうか・・・という、職務に対する使命感を問われる葛藤があります。実際、清丸を守るために、死ななくてもいい人が死んでるわけで・・・。そういうテーマを軸に、物語はスリリングに展開していきます。それはおかしいぞ、無理があるぞ、え?これは?、そもそも・・・と、ツッコミどころも結構ありますが、その辺はあまり気にしても仕方がないです。僕は途中で諦めました。三池崇史監督作品だし・・・ってわけでもないですが(笑)。人間の良心とか正義感とかって何なんだろうと思います。クズでも殺すとなると・・・ね。10億円で簡単に悪魔になれますかね。こんなクズ、殺してこそ正義って考えもアリといえばアリなのかもしれないし・・・。でも、そこに10億円が絡んでくると、結局は金なのか・・・とも思えるし。最近は日本人の民度の劣化も感じる(自戒の思いも含めて)ことが多いし、そういう意味では、タイムリーな設定なのかもしれません。また、人が人を裁くことの難しさも改めて感じたりしました。ただ、これは映画の中では強く語られていないのですが、実はこの事件の本当の問題点は8年前にあったような気がします。8年前の事件の時点で、清丸は死刑が相当だったのではないでしょうか。でも、こういう事件でも、清丸には弁護士がついていたんですよね。弁護士さん、銘苅と同じような葛藤はあったんじゃないかな・・・。ところで・・・。本当は今夜は『藁の楯』ではなく・・・、『HK 変態仮面』が観たかったのですが、なんと!上映30分前に完売してまして・・・。1週間限定で1日1回、しかも、客席の少ない10番スクリーンでの上映とは、劇場サイドの見通しが甘かったのか、それとも承知の上だったのか・・・。僕の見通しも甘かったです。ちゃんと調べて、前の日に買っておけば良かった・・・。『HK 変態仮面』はTOHOシネマズファボーレ富山では明日(5/3)までの上映です。明日は行けないんだよなぁ・・・と凹みかけていたのですが、どうやら、5月中旬からシアター大都会で上映があるようです。良かった。
2013年05月02日
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『リンカーン』(4/19~:TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡、シアター大都会)公式サイト:http://www.foxmovies.jp/lincoln-movie/1865年年1月、エイブラハム・リンカーンが大統領に再選されて2カ月が経っていた。国を二分した南北戦争は4年目に入り、大勢は大統領が率いる北軍に傾いていたが、リンカーンにはすぐさま戦争を終結させるつもりはなかった。南部で根強い「奴隷制度」を終わらせるため、たとえ多くの死者が出ても、合衆国憲法修正第十三条を下院議会で批准する前に戦争を止めるわけにいかなかった。************************************************************************「奴隷制度」を廃止する合衆国憲法修正第十三条を下院で批准させるためには、日本国憲法と同じで、議会の3分の2以上の賛成票が必要だったのですが、リンカーンの共和党議員は過半数はいたものの、3分の2には20議席足りませんでした。ということで、民主党議員に多数派工作が行われていきます。民主党の中にも「奴隷制度」に疑問を持っている議員はいましたが、党議拘束的なものもあり、簡単に修正第十三条に賛成することもできず・・・。一方、大統領の右腕であるはずの国務長官は、北軍の勝利で戦争が終わるのなら奴隷制度はそのままで・・・なんて言ってました。また、共和党の急進派議員は、リンカーンのやり方は手ぬるいと評しています。彼らは奴隷制の廃止だけでなく、一気の人種差別撤廃を考えていました。平等と公平は似て異なります。平等にも「法の下の平等」や「何もかも平等」など、いろいろな平等があります。最近は「不平等な平等」というのもあるなぁ・・・なんて感じています。具体的に上手く言えないのですが、この映画を観ていて改めて思いました。にしても、アメリカは戦争など「相手を殺す」ことで物事を解決したがりますね。個人の問題でも国家の問題でも同じ。結局、リンカーンも暗殺されたし・・・。北軍の勝利を決定付ける大砲撃も、今とやってることが変わらないような気がします。「奴隷制度」は普通に考えれば間違っているに決まってますが、南部の人たちは「奴隷制度は神が与えた自然の摂理だ」と詭弁を展開します。真意は測りかねまずが、本気でそう考えている人もいたはずです。北軍だって戦争に勝ったからって全てが正義じゃないですよ。それは南北戦争に限らず、他の戦争でも同じです。物語はリンカーンの2期目から始まっています。正直、彼の政治思想のルーツみたいなものは、これだけでは僕には分かりにくいです。そして、リンカーンは、南北戦争はアメリカ合衆国に何をもたらしたのかも・・・。アメリカ人には常識なのかもしれませんが、僕には常識なのかどうかも分かりません。とにかく、彼は「奴隷制度」を終わらせ、人種差別撤廃の第一歩にしようとしていました。妻とのこと、息子とのこと、家族の問題での苦悩も描かれていますが、こと「奴隷制度」廃止に向けては、リンカーンは一直線でした。そういう意味では、多数派工作の対象となる民主党議員や工作員(?)、急進派議員の葛藤の方が、心理描写としては面白いと思いました。『ジャンゴ』との合わせ技は、あんまり考えなくても良かったです。そもそも、面白さの種類が違う映画でした。それよりも、『風と共に去りぬ』を観なおしてみようかな・・・と。
2013年05月02日
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昨夜は久々に劇団ばらのメンバーが集まりました。「はいとーくいわきさんがゴールデンウィーク明けに長野に行く」という情報が、先日の「ばららくご11」の後、だら~ず山下さんからもたらされ、急遽、「では、壮行会をしましょう」ということになったのですが・・・。え~と、いわきさんは長野に引っ越すわけではなく、仕事の関係で、長野に出張する機会が増える・・・だけだったようですまぁ、いいかこういうことでもないと、なかなか皆が集まる機会もないですからね「また公演やりたいねぇ。いや、やらねば」という話は少しだけ出ました。あは、少しだけ・・・。でも、劇団ばらは解散してませんからね。そこだけはきっちり確認できました
2013年05月02日
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『舟を編む』(4/13~:TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡)公式サイト:http://fune-amu.com/玄武書房に勤務する馬締(まじめ)光也は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。個性溢れるメンバーに囲まれ、新しい辞書「大渡海」の編纂に従事する中、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢に一目ぼれして・・・。************************************************************************僕の好きなタイプの映画でした。穏やかに、でも、ふつふつと湧き上がる力を感じる話は好きですね。珍しく、原作も読んじゃおうかな・・・と。1995年、徐々に電子辞書などが台頭してきましたが、まだ書籍としての辞書を編纂しようとしていた時代です。携帯電話やPHSが大きい・・・ていうか、PHSはもちろん、携帯電話も今は・・・。でも、大きい辞書を1冊は家に置いておきたいと思う。僕はそんな世代です。この頃から、「ヤバイ」が肯定的な意味で使われ始めました。若者言葉や「ら」抜き言葉は、もう少し前からも問題視されていたんじゃないかな。でも、私たちの仕事では使いにくいけど、言葉は時代の中で変化しているものです。そこで、「大渡海」は「今の時代を生きる辞書」にしようと考えられました。辞書を作る作業がいかに労力を要するものであるかが分かります。実際にこうして作られているのでしょう。「大辞林」は28年かかったそうです。10年以上前に選んだ言葉は古くなっていたりもして、また考えなきゃいけない。そりゃ、出版社としては儲かりませんよね・・・。でも、作業が佳境に入ってからの皆さんの姿は美しかったです。辞書、もっと大事にしよう・・・。辞書の編集者になるのは適正が必要だということが分かります。監修者の松本先生が「右を説明して下さい」と西岡に求めた時点で、自分の中でもずっと「右」の説明を考えながら観てしまいました。馬締君と僕の考えは似ていましたが、彼の答の方が分かりやすかったです。で、「あ~なるほど!」と思ったのですが、実は彼の答も充分なものではなく・・・。ただ、辞書編纂者の適正の一つは、正しい語釈ができるということだけではなく、それを考え続けようとすることができるかどうかにあるのではないかと思いました。もう一つのテーマは、馬締の恋というか、馬締と香具矢との関係。十五夜の夜に満月の手前にたたずむ香具矢の姿はまさに「かぐや姫」でした。久々(でもないか?)に可愛らしさを感じる宮崎あおいちゃんでした。香具矢は板前修行中です。自分の目指す世界に向かって努力してる人は素敵ですね。そういう意味では、馬締も周りから変人扱いされてはいましたが、辞書作りに人生を賭けようとする姿勢は素敵だと思いました。ちゃんと分かってくれる人は彼のことが好きだし、僕は素直に尊敬しました。恋焦がれる相手に、あんな(?)手紙で思いを伝えるのも良いじゃないですか。最終的に彼女に求められた伝え方の中で発した言葉は一言で終わってしまいましたが、だからこそ、言葉の海には魅力が溢れているということなのではないでしょうか。馬締と香具矢の結婚生活に特別なやり取りは多くない(あるといえばある)のですが、だからこその結婚生活の素敵さみたいなものも感じました。一方で、池脇千鶴さん演じる女性みたいな人も好きなんですけどね。にしても、松田龍平さんには役の幅の広さを感じます。特に僕はこういう役の時が好き。三浦しをんさん原作の映画では『まほろ駅前多田便利軒』にも出演なさってますが、あの役もテンション上げないテンションの高さがあって好きでした。あと、編集者の皆さんがよく利用していた、良い意味での「場末っぽい」居酒屋さん。いや~、ああいう感じのお店、良いですねぇ。というか、ああいうお店で飲み合える仲間がいるということが良いと思うのです。
2013年04月30日
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今日は高岡文化ホールで開催された「中高年のつどい」というイベントで司会を務めさせていただきました。中高年・・・って、定義付けが難しいですよね。調べてみても、「4、50代」「40~65歳」「45歳以上」など、なんとなく「この範囲か?」って感じです。まぁ、僕も45歳なので枠内には入っている自覚はありますが、今日の出演者、スタッフ、お客さんの中では明らかに「若手」の部類でした。でも、僕よりも他の皆さん、お兄さん、お姉さんの方が元気だったかも・・・。写真がちょっとボケ気味ですいません。約4時間半に及ぶイベントのトリを務めた越中家漫欽丹さん。この人はいつまでも30代レベルの元気を保っているような気がします本当は今年で喜寿なんですが。ちなみに、今日は僕は落語はしていません。司会一本おかげさまで、周りの皆さんから嬉しい評価もいただけましたありがとうございました
2013年04月29日
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『TAKAOcan Dream~がんばれ!サンダーバーズ!!~』(上映中~4/26:シアター大都会、5/11~12:イオンモール高岡・イオンホール)公式サイト:http://takaocandream.info/大リーグを自由契約になった49歳の鈴木三郎は、亡くなった夫の遺志を継いで球団社長に就任した上森薫に請われる形で拾われ、BCリーグ・富山サンダーバーズの一員となる。メジャーリーガーのプライドがある三郎はサンダーバーズで活躍できるのか・・・。***********************************************************************今や富山の映画ファンにはすっかりおなじみ(ですよね?)の市川徹監督と、渡辺裕之さん、竹内晶子さんの「三郎&薫(役名がいつも同じ)シリーズ」(?)の最新作。物語の設定や展開は『HAPPY!メディアな人々。』のプロ野球独立リーグ版といった感じです。上の世界で実績を残したプライド高き男は下のステージをどう考えるのか・・・。富山サンダーバースは実際には富山市に本社がありますが、本作は高岡市の町おこし的映画でもあるので高岡の球団として描かれているなど、いろいろと「高岡の映画」としての脚色・演出はなされています。その一方で、地域貢献活動など、地域の人々との交流を大事にしたり、夢を追う若者たちを応援しながらも、決して豊富ではない資金力の中での苦悩など、サンダーバーズに限らない、BCリーグのリアルな面は生かされています。といっても、妻に子供が出来たら引退・・・は、現実にはどうなんでしょうか?野球に詳しい人が観たら、それはおかしいと思うところは幾つかあります。また、野球以外の部分でも、リアルじゃないな・・・と思うところはあるのですが、正直、前作あたりから、ツッコミながらも楽しめるようになってきました。「右手に浪漫(ロマン)、左手に算盤(そろばん)、背中に我慢」って面白いですね。そう思って自分を見つめてみたら、僕は浪漫しか持ち合わせていないような気が・・・。三郎が最終的にどうなったのかという顛末も、「あ、いい話だな」と素直に思えました。出演者の演技はプロの役者が少ないのはあいかわらずなので、アマでも上手い人もいれば、逆の人も結構いますけど、それも分かった上で観ているし、なんていうか、このシリーズに限っては、それはもう気にならなくなってきました。ただ、今回は知ってる顔が多数出演してまして、自分はこうして観るだけ・・・なのは微妙に“はがやしい”というのは本音です。僕は高岡ともサンダーバーズとも市川監督とも縁が薄いので仕方がないのですが、もしオーディションがあったのなら、普通に受けたかったんですよね・・・。(いや、あったのか、なかったのかも知らないのですが・・・)シアター大都会での上映は26日(金)までです。
2013年04月25日
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今年度もFMとやま「金沢競馬・競馬乗馬体験会」が開催されることになりました。ご案内は昨年度同様、田中千佳さんと私が務めさせていただきます。ありがとうございます&よろしくお願いしますまずは、初めての方や初心者向けに、予想の仕方や競馬新聞の見方、馬券の買い方などの事前レクチャーを行い、その後は、特別観覧席で競馬を楽しんでいただきます(競馬新聞&お弁当付き)。また、ご希望の方は乗馬体験も出来て、参加費は無料 (交通費は各自ご負担下さい)という、たいへんお得な企画となっております。基本的に初心者対象の体験企画ですが、初心者の特別な定義はないので、初めてという方はもちろん、自分で初心者だと思った方は是非ご参加下さい。今年度第1回は5月26日(日)に開催します。現地集合・現地解散で、時間は11:00~16:00頃までですが、お好きな時間にお帰りいただいても構いません。今回はペア25組50名様をご招待します。(といいつつ、3人以上のご家族でのご応募もOKです)参加者の募集期間は5月1日~16日(締切必着)です。近日中に、FMとやまHPに募集要項がアップされるものと思われます。今年は11月4日(月・祝)に第13回JBC競走が開催されます。JBCは地方競馬の祭典ともいうべき大レースで、金沢で開催されるのは初めてです。しかも、現在、金沢競馬にはナムラダイキチという強い馬がいます。先日も笠松で行われた「オグリキャップ記念」という重賞レースを圧勝したばかりです。ニュース ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130423-00000000-kiba-horseということで、お好きな方も初心者の方も、今年は(今年も)是非、金沢競馬で盛り上がって下さい。私、そのためのお手伝いができればと思っております。皆様のご参加をお待ちしております
2013年04月24日
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日曜日の「ばららくごVol.11」にお越しいただいたお客様、並びに、運営や告知にご協力いただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。こうして終了報告をさせていただく段になって、初めて気づいたことがあります。今回は出演者全員の集合写真を撮ってなかったな・・・と。ということで、1人ずつ。ちなみに、撮影はサンドバッグ寺岡さんにお願いしました。寺岡さん、当たり前のように頼んでしまってすいませんでした。才川五六 / 「つる」誰に聞いたか忘れましたが、五六さん、初めて一人で着物が着られたそうです。この日は一日、高座返しも務めてくれました。ミスター★トヤマン / 創作落語中味は「初代・富山県住みます芸人」の元・ゴメス河田さんです。これからは「ミスター★トヤマン」として活動していかれるとのことです。本当に富山に住み続けることになりました~。天瀬家小六 / 「笠碁」ここ数年での進境著しい小六さん。川中奈丸さん曰く、「現在、富山の社会人落語家No.1」とのこと。仁楽斎、ますます「(自称)」って感じになってきました・・・汗。実は前半の3人の落語は、私、受付をしていたので全く聴いてません。5月18日(土)~24日(金)までケーブルテレビ富山で放送されるので、それを観るのを今から楽しみにしております。(時間の関係でマクラのカットなど、一部編集されているかもしれませんが・・・)陀羅仏家魔舌 / 「茶の湯」だら~ずの山下さんです。僕は魔舌さんの落語、好きですよ。上手いとか面白いとかの前に、力強さがあるところが好きです。山下さんは芸人として、今後も落語メインの活動にはならないと思いますが、着物を新調されたところに、落語に対する意気込みの強さも感じました。安野家仁楽斎 / 「持参金」このネタやるの、2006年の「第五回独演会」以来のはずです。見台は本当は必要なかったようにも思いますが、米朝師匠も使っておられたし、何より、小六さんが「見たい見たい!」と言うものですから・・・。で、結局、ネタの後半は特に、あまり上手く活用できなかったような気もします。ただ、小拍子を叩いている時は、何だかやけに気持ち良かったです。にしても、この噺の主人公の心の広さはタダモンじゃないですね。僕にもこういう気持ちが必要なんじゃないか・・・と思ったりする今日この頃です。さて、この日は個人個人の芸の前に、会場の空調が一番の反省点となりました。前半に会場外で受付していたときにも、魔舌さんと「暑いね・・・」と話していたので、客席はもっと暑かったのではないでしょうか。後半も上手く調整できず・・・。何人かのお客様からは「暑かった」というご意見もいただきました。たいへん申し訳ございませんでした。次回の課題の一つにします。また、全体的に長かった点も反省しております。今回は2時間20分ほどかかりましたが、やはり、トータル2時間程度で終わらせたいという思いはあります。ただ、暑くても長くても、客席全体の雰囲気は「暑い」ではなく「温かい」ものに感じられました。能動的に落語を楽しもうとなさっているお客様が多かったように思います。演劇や音楽、スポーツ競技など、他のライプもそうなのですが、お笑いのライブも演者と観客が一体になって良い空気を作っていくものです。「ばららくご」も10回以上続けて、良い流れができてきたのかもしれません。もちろん、演者がちゃんとしてこそのライブであることは確かです。まだまだ芸が未熟であることは承知しております。次回に向けて、出演者一同、より一層精進してまいります。その次回は8月25日(日)を予定しております。会場のキャパシティは70人ですので、まだまだ余裕があります。私は仕事の関係で次回は出演できないのですが、また近づいてまいりましたら、こちらのブログでもご案内させていただきますので、2回以上の方も、初めての方も、どうぞお気軽にご来場下さい。お待ちしております。
2013年04月22日
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本当の今年の初ラウンドに行ってきました今日は番組収録などの仕事がらみではなく、完全なるプライベート。途中、1ホール半ほど小雨がぱらつく時間帯もありましたが、概ね良いお天気スコアはイマイチ(イマニぐらいか?)でしたが、楽しく回ることができました正直、このままいくと今年度は減収が見込まれていますが、あまり気にせず(と言いつつ、実際には難しいかもしれませんが・・・)、とにかく、ゴルフの回数は去年より増えれば良いな・・・と思っています
2013年04月22日
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「ばららくごVol.11」は過去最多の40人以上のお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。反省などの報告は後日改めてさせていただきます。取り急ぎ御礼申し上げます。打ち上げは高岡の「ルッソ」というお店で行われました。5周年だそうです。おめでとうございます何もかも美味しゅうございました。なかでも、ミートソースがめちゃめちゃ僕好みの味でした
2013年04月21日
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明日は「ばららくご Vol.11」の開催日です。書いていて、「さすがにしつこいな・・・」と感じております。これまでの告知に誤りがありました。ミスター★トヤマンさんの名前が間違っておりました。申し訳ありませんでした。お詫びして訂正します。【ばららくご Vol.11】 日時:2013年4月21日(日)14時開演(13時30分開場) 会場:とやま劇場(JR富山駅前CIC5F/TEL.076-444-7120) 料金:500円(全席自由、前回の値下げから据え置きました) 出演:安野家仁楽斎、陀羅仏家魔舌、天瀬家小六、 才川五六、ミスター★トヤマン(出演者は変更になる場合があります)皆様のご来場をお待ちしております。さて、落語といえば、フォルツァ総曲輪で開催している「スコーラフォルツァ第12期」の「落語鑑賞講座」の第1回開講が4月25日(木)に迫ってきました。受講生募集の締切は4月23日(火)です。お気軽に(有料ですが・・・)ご応募下さい。「スコーラフォルツァ」詳細:http://forza-sgw.jimdo.com/スコーラ講座/
2013年04月20日
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昨夜、箕面の地ビールを飲みましたあ、大阪に行ったわけじゃないですよ。富山市内のお店でいただきました。こちらはスタウト。泡(注いですぐはもっとありました)はクリーミーで、ほろ苦さが美味でしたこの他、アルコール度数9%のストロングエール、W-IPAも飲みました。世界ナンバーワンってどういうことなのかな?と思ってホームページを覗いてみたら、このビールも他のビールも、世界大会で賞をもらっているようです。箕面ビール:http://www.minoh-beer.jp/王冠にお猿さんの画がそういえば、箕面のサル被害って今はどうなってるんでしょうか・・・。
2013年04月18日
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普段は政治の話っぽいことは書かないんですが、今日は何となく・・・。あらかじめ「逃げ」を打っておきますが、こういうのはいろいろな人の考えがあることは理解しています。何が正しいかは、本当は分からないことだし・・・。19世紀の開国時、日本が西洋の諸外国と結んだ修好通商条約は、日本に関税自主権が認められず、治外法権だったことで、「不平等条約」だったと歴史で学んだ記憶があります。その後、先人の努力によって、日本は関税自主権を手に入れました。治外法権は米軍人の事件などを見ると、現在も続いているような感じがしますが・・・。関税自主権は独立国家としての基本であるはずです。世界にはたくさんの国があって、それぞれに事情があるのだから、それぞれの国でそれぞれの関税があるのは当たり前のことです。そんな風に思うわけです。各国に関税はあっていいのです。というか、あるべきものなのです。そして、関税自主権を守り続けることは国家の礎の一つであり、修正すべき税率は、貿易対象国との個別交渉の中で設定していけば良いはずです。規制なども全てを緩和するのではなく、関税と同じような考え方で良いのでは。グローバルスタンダートの中では、それを不平等だの不公平だのと見る向きもありますが、不平等や不公平が存在してこその「公平」を守ってこその独立国家であるべきです。これは19世紀の「不平等条約」の不平等とは次元が違います。なのに、TPPに参加することは、アメリカ基準の「公平」を取り込んで、日本基準の「公平」を放棄しようとしていることのように思えます。それはすなわち、独立国家としての崩壊を意味するのではないかと・・・。TPPがもたらす国益であるとか、逆に国益を損なう部分とか、コメを始めとする農産物がとか、自動車や、その他の工業製品がとか、国民皆保険がとか、食の安全がとか、そういう個別の云々ではなくて、TPPという考え方自体が、そもそも世界に不要なものなのではないかと・・・。TPPの「良さ」が、いまだに全く理解できずにいる今日この頃です。賛成とか反対とか、そんなことを考える以前の問題です。でも、もう引き返せないところまで来ているのかな・・・?こんなこと書くと、TPP賛成派の人から、「お前は鎖国してでも生きていく根性あんのか!?」って言われたりして・・・。そうですね、そういう考え方もできますね。賛否両面から。それはそれで、また別の国家論が浮上してきますが・・・。
2013年04月17日
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