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久々の書き込み。「ダ・ヴィンチ・コード」も良かったけど、こちらの方が面白かった!「天使と悪魔 上」ダン・ブラウン,越前敏弥:訳角川書店 B6判 343p 1,800円「天使と悪魔 下」ダン・ブラウン,越前敏弥:訳角川書店 B6判 349p 1,800円「ダ・ヴィンチ・コード」の前作、ラングドン・シリーズの一作目。次作同様、知的好奇心をいたく刺激してくれます。導入部は、物理や化学からは裸足で逃げ出したい私にとってはどうも入っていき難く、かなりしんどい。しかし反物質が持ち出されるあたりからは、もうノンストップ。キリスト教を上手ーくモチーフに使っていて、イルミナティ、フリーメイソン、四大元素(フィフス・エレメントっていう映画がありましたね)、バチカン市国…。読んだだけで、ちょっと勉強してしまった気になってしまうところが作者の巧さでしょう。「へぇー」無限大です。そしてこの分厚い2巻本(合計700ページ弱)が、なんとたった二日間の出来事。ラングドンって、なんてタフなの。とても学者さまとは思えません。五件の殺人と、爆弾テロと、正当防衛と、ギリギリの時間で行われる謎解き。映画ではラングドン役はトム・ハンクスですが、どうもイメージが違うんです…。頭の中ではニコラス・ケイジが勝手に動いております。あの、ちょっと情けなっぽいところがぴったりだと思うんですけど(「ザ・ロック」の雰囲気です)。トム・ハンクスでは、ちょっと鈍重なように感じてしまって。結末と犯人については、まあ途中で分かってしまいます。まさか小説の中であってもバチカンを壊滅させるわけにもいきませんしね。犯人の設定については、まず納得できます。信仰って、狂信になりがちでコワいと思うのは、わたくしが西洋的な(キリスト教的な)意味合いでは無神論者なせい? 自身の信ずる神以外は、すぐに異端として切り捨てたがる「信仰」って、いったい何なのでしょうか。いずれページをめくるスピードは加速する一方。読ませるストーリーでした。寝不足になりました。どうぞお気をつけて…。ところで「ダ・ヴィンチ・コード」ではヒロイン、ソフィー・ヌヴーといい仲になりそうなラングドンでしたが、「天使と悪魔」でもヒロインのヴィットリア・ヴェトラと…。作者は現在ラングドン・シリーズの三作目を執筆中だそうですが、次作でも新しいヒロインとラブラブになってしまうのでしょうか? もちろんそれだけのせいではないですが、すごく楽しみです。
2006年05月20日
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久々に映画を観にいきました。水曜日はレディースディで、当日券1,000円(基本的にその日しか行かない…)。ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの『Mr.&Mrs.スミス』。お互いに相手の素性を知らずに電撃結婚しちゃったら、なんとどちらもプロの殺し屋。しかも敵対する組織に属していたものだから、さあ大変!…っていう、軽いコメディかと思ってたら、結構真面目に“夫婦関係を考える”みたいな部分もあって、ちょっと意外で楽しめました。結婚カウンセラーの先生が「時には徹底的に闘うことも必要」なんておっしゃいますが、プロの殺し屋同士がマジに闘ったら…。家はフッ飛ぶ、ビルは壊れる、あちこちに死体累々。でも、なんとなく笑える(微笑ましい)んです。これはたぶん、ブラピのMr.ジョン・スミス(いかにもの偽名)の方が、はっきり言って尻に敷かれてるせいだと思う。夫婦関係はその方が上手くいくそうですね。ところで、ブラピってば、少々お太りになられたような…。わたくしの気のせいでしょうか? まぁ、あの方ももう中年と呼ばれる年齢ですものね。ずーっと以前、似たような設定の(夫婦関係の危機!)『ローズ家の戦争』という映画がありましたけど、これがすごい後味悪い話でした。ブラックユーモアなんでしょうが、途中まではドタバタコメディでいて、あの終わり方はないでしょうに。『Mr.&Mrs.スミス』は、軽く楽しめるのに、ちょっと考えさせもする、割といい感じの映画でした。Mrs.ジェーン・スミス、ご亭主よりずっとカッコいい、そしてご亭主よりずっとやり手の(ご亭主60人に対して、なんと312人!)殺し屋さんでした。きっとMr.スミスは死ぬまで尻に敷かれちゃうよ。でも、それも幸せ?
2005年12月15日
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ずーっとお休みしてました…。気がつけば、既に丸々一年ではないですか。でも、本は同じように買ってたし、読んでました。なぜか現在、池波正太郎の「剣客商売」シリーズを読破中。全部で16冊、プラス外伝が2本。シリーズものって、本当は最初に出たときに読むのがよいですね。何ヶ月も次が出るのを待ってて、「出た~!」と大喜びで買って、嘗めるように読む。既刊がいっぱい出ている作品は、直ぐに全部読めるのはいいですが、とにかくがーっと読んでしまうので。味わう楽しみが薄れる、というか。ゆっくりじっくり読めばいい話なのですが、まだまだ続刊があると思うと、つい加速してしまうんですね。「剣客商売」は作者が既に亡くなってますので、次を楽しみにということも出来ませんね~。残念です。
2005年12月14日
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仕事に行くときは、常にバッグに本が一冊入ってます。大体一週間から十日くらいで一冊読めるんですが。今朝バスの中で本を読んでたら、まずいことにあと二十数ページで読み終わってしまう。これでは帰りのバスの中の分しか無くて、午後休憩に読む分がないではないですか。しまったなー、今読んでる本に続けて読みたい本がちゃんとあったのになー、と思いながら、午後休憩に読むものを探しに行きました。しかし、「何か」を探しにいくとないものでございます。小野不由美の「屍鬼」...しかしこれは文庫で5冊もあるし、古本で安く探したい。久々に芥川なんてよいかも、文庫は薄いし...しかし自宅に何冊も埋もれてるはずなんだなあ、絶対ダブる。ハーレクインを一冊買ってもいいけど、やっぱり人前で読む度胸はないし。コミックスは買わなきゃいけないものは全部買っちゃったし(購入する作家さんは決まっております)...。悩んで迷っているうちに、午後休憩のうち20分つぶれました。あとは一服する時間なので、結局何も買わずに出てきてしまった。で、夜のバスはえらく照明が暗くて、結局残りのページは帰ってから読み上げましたとさ。そんなものでございますね。■読んだ本■2004.12.09『巨額を稼ぎ出すハローキティの生態』ケン・ベルソン / ブライアン・ブレムナー,東洋経済新報社[その他]およそ日本で暮らしていて、ハローキティを知らないという人はいないでしょう。日本国内どころか、アジアをはじめとしてアメリカやヨーロッパでもヒットしているんだそうです。その売り上げ、年商500億円!(サンリオの年商の半分に相当するそうです)なぜそこまでヒットしたかを、マーケティング、日本古来の歴史、サンリオ小史、キャラクター論、果ては文化人類学までさまざまな面から考察した一冊。で、結局明確な理由というのは分かるはずもないのですが、なかなか面白い本でした。勉強したような気になりました。ハローキティの誕生は1974年。この人気は果たしてこれからも続くのか? というところで、本書は終わっています。さて?バージョンアップして、現在はピンクのイメージのハローキティですが、満月-yaはやはり、誕生時の赤いリボンと青いオーバーオールのキティのイメージの方が強いです。こういうノスタルジーも売れる理由の一つなんだそうです。でも、わたくしはノスタルジーは感じるけど、買うほどには好きなわけではない。パティ&ジミーの方が好きでしたわ。ハローキティやサンリオに興味がある方は、読んでみてもいい本です。ホントはビジネス書の範疇に入るのでしょうが、普通に面白く読めますよ。
2004年12月09日
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懐かしさについつい買ってしまいました。『麻丘めぐみBOX 72-77』...って、歳がばれちゃいましたね。いいけど。昔から芸能人ってあまり興味が無かったですが、この方だけは別で、切り抜きのスクラップとか作ってました(まだどこかにあると思う)。声はもちろん、ビジュアル的にも好みのタイプです。ごく自然にカマトトっぽいところが好き。松田聖子なんかと違って、「自然に」というところがミソです。アクがなさすぎるところが災いしてか、当時もそんなに売れませんでしたね。でも、まあ、全然覚えてないという人はいないのじゃないかな? という程度にはそこそこ売れてた。現在も活動しているようですが、全く興味ないです。あの当時の歌手としての麻丘めぐみが好きだった、ということですね。その歌も特に上手いわけでもなくて(下手ではないけども)、なんだか無理して歌ってるふうなところがいじらしい感じ。CD4枚組、堪能しました。全然聞いたことのない曲がいくつもあった、ということは、やっぱり芸能界には興味ないんだわ。蛇足ながら、当時は「宇宙戦艦ヤマト」のLPは買っても、「麻丘めぐみ」のLPを買おうとは全く思わなかったなあ。その当たりに満月-yaの原点が見えるかも。
2004年12月03日
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半年ほど懸案してたエプソン フラットベッドスキャナ GT-7400Uをやっと買いました。とにかく写ればよろしいと、程良く安いヤツを選んでみました。一応楽天で、いろいろ検索してみた結果です。やっぱりエプソンがよかろうという訳で。スキャナ エプソン本日到着。すでに12時ですけど、これからセットアップしてみる...。機械関係はとにかく苦手なので、何時に終わることやら。 2時になりました...。やっとスキャンできたので、プロフィールに画像入れてみました。嫌いな方、ごめんなさい。わたくしは実に可愛いと思うのだが。
2004年11月03日
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今年はもこもこの毛皮ものが流行りのようでございます。この前、オークションでラビットファーのミニポーチ付バッグを見つけて、ちょっと気に入ってウォッチリストに入れて置いたんですが、結局入札せずに終了。落札価格、1700円になっておりました。今日、たまたま店頭で同じのを見つけ、手に取ってみたらなんと定価1000円だった...。びっくりしてつい買ってしまいました。このごろ横着も極まれりで、なんでもかんでもネットで購入するようになってしまってますが、たまには店頭もチェックせねばと反省した次第。オークションで落札していたら、送料まで考えたら軽く二倍の金額を払っていたことになる...。価格のリサーチをおろそかにしてると、自分からぼったくりOKって言っているようなものですね。毎日の食材は、ちゃんとスーパーでリサーチしてるんですけど。このごろの野菜(特に葉もの)の高騰にはめまいがいたします。皆さんそうだと思いますが。ついでにラビットファー、楽天で検索したら、ちゃんと1000円で出てましたです。参考のためリンクしておきます。わたくしの買ってしまった1000円のは売り切れでしたが、他にも可愛いのいっぱいありますねー。でも、もうこれ以上は買わないぞ!ラビットファーのバッグ、いろいろ
2004年10月30日
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寒くなってまいりました。が、部屋が本の山で足の踏み場もなく、ストーブを置くスペースがない。足元ヒーターだけで頑張っております。早くなんとかせねば...。先月はずーっと何もかもサボってて、本もちらっとしか読みませんでした。かろうじて、通勤時間のみ読んでたのが、何かと話題になっている『空の境界』。そりゃもう厚くて、しかも上下巻で、さらに細かい活字の二段組なので、9月いっぱいかかっちゃいましたよ。■読んだ本■2004/09/18,2004/10/03『空の境界 上』奈須きのこ,講談社[ファンタジー]『空の境界 下』奈須きのこ,講談社[ファンタジー] なんとも、摩訶不思議な物語でした。小説のカタチをとってはいるけれど、これは小説にはなっていないと思います。否定的な意味ではなく、今までにない形式の物語表現というか。なんとなく、エヴァンゲリオンを思い出しましたよ。あれも、アニメのカタチをとりながら、決してアニメにはなっていないと思ったものです。上手く言えませんが。文章も、なんだかひたすら難解な比喩の使い方をしているし、場面転換は唐突だし、いきなり論文かい? な文脈に入ってしまうし。ただ、若い頃にこれを読んだら、きっとハマって大変だったんじゃないかと思う。特に上巻の最初のあたりの部分、満月-ya自身もこんな表現を目指して、へんてこりんに難解な文章を書いていたりしました。今は、真っ直ぐにすっと入ってくる文章が、一番いいし、書くのも難しいと思っていますけれど。若い時分はこういうのに憧れるんだなあ。シチュエーションも、「モノの死が見える眼を持つ美少女」「一途に少女を思う、普通の男の子」「学園を舞台に活躍する気の強い美少女」「(一種)ハッピーエンド」、若い世代にうける部分はちゃんと押さえてます。ラストのハッピーエンドは、あくまでも一種のハッピーエンドで、おお、そう来るか! でしたけど、こんなのもありかな。なかなか面白く読みましたが、次作も読みたいとは思わない。書き慣れてくれば、ちゃんと小説の形式に収まったものになるでしょうしね。ただ、もし、この不思議な形式のまま書き続けられたら、それはそれで凄いと思います。なんだかわけのわからん感想ですみませんです。ところで、読んでいてちょっと困ったこと。頭の中で、荒耶宗蓮が何故か、山田ミネコ描くところのチベットの坊さんの画になってしまって...。イメージがぴったりなんです。そう言えば、これ、読んでみようかと思ったのは、巻末に笠井潔の長ーい解説が載ってたからなのですが、その部分は未だ読めずにおります。
2004年10月16日
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そろそろスーザン・ブロックマンの新刊が出るはず。なので、既に売り払ってしまった前作『遠い夏の英雄』を読み返したくなって、いつものyahooオークションで落札したのですが、出品者さまからメールが来ません。直前の評価にも、「メールのお返事下さい」って入っているので、何か突発事でもあったのでしょうか。新刊を買う前に読んでみたかったのになあ。こんな感じで、処分してはまた買ったりしてしまうので、全然本が減りませんです。古本屋さんで本日売れたのは、知人の委託品だったし。でも、おそらく売れないだろうと思っていたので、なんとなく一安心です。■読んだ本■2004/10/14『復讐は聖母の前で』J・D・ロブ,ソニー・マガジンズ[ロマンス]J・D・ロブは、ロマンス読みならご存じであろうノーラ・ロバーツの別名。といっても、このシリーズ“イヴ&ローク”しか書いてないみたいですが。シリーズ6作目です。警部補イヴと大富豪の実業家ロークという、破天荒なカップル、全然テンションが落ちません。近未来という舞台設定がカギでしょうか。現代を舞台にしたら、かなり真実味に欠けそう。とにかく現実から離れたくて本を読んでいる(らしい)満月-yaは、ツボにすっぽりはまっております。サザエさん的な、いつものメンバーがいつもの世界で...というシチュエーションも良い。安心して浸れます。お互いの過去、とか、次第に分かってくる様子も面白いですね。次作も期待大です。
2004年10月15日
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HPを立ち上げたのが今年5月17日。5ヶ月目にして、初めてアフィリエイト報酬が入っておりました。今月10日付けでなんと47ポイント、って47円か?特にアフィリエイトを意識しているわけでなく、何か工夫しているわけでもないのにびっくりでございます。もっともリンクをはっている商品ではなくて、全然自分が知らない商品(ショップ)なんですが。クリックしてから一定時間内の買い物はアフィリエイト分になるらしいので(詳しくは知らない...)、その分なのでしょうね。8月の売り上げ分(?)なのですが、「インターナショナルモードGOSH」と「サプリンネット」。お心当たりの方、大変ありがとうございました。心より御礼。■今日買った本■『「やめる」から始める人生経済学』森永卓郎,アスペクト[小説外]つい買ってしまう、森永卓郎。ロバート・キヨサキとか、本田健とかよりは一般人に近いような気がします。しかしいつも思うのですが、ご近影を表紙に使うのはやめていただきたい。『電脳運勢占版神宮館高島暦(平成17年)』神宮館,技術評論社[小説外]細木数子同様、なぜか毎年買ってしまう神宮館の占い本。一白水星とかいう、アレです。四柱推命って言うんだっけ?(ちなみに満月-yaは一白水星)今年は面白そうなものを見つけてしまったので、こちらにしてみました。「パソコン版」だそうで、CD-ROM付き。本の方もカラーで見やすい感じです。そしてやはり、「an・an」の星占い特集号も買ってしまうんだなあ...。
2004年10月14日
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長々とサボりましたよ...。日記も古本屋さんも。本もほとんど読んでなくて、ただただ買い物に明け暮れてました。もちろん本がメインですけど、マイクロダイエットなども買ってしまった。これって一食が千円以上もするのよ。ホントに効き目があるのでしょうか(まだ届いておりませんので)。ここ数日、やっと古本屋さんを再開して、溜まりまくった古本を楽天のマイ・ブースに登録してました。2ヶ月ぶりに注文があって、2冊売れましたです。やれやれ。引き続きリハビリ中です。最近古本を入手しまして、理想の生活かも、と思ったのが、川崎苑子のエッセイマンガ『猫的生活12か月』。楽天ブックスでもアマゾンでもリストにも入ってなくて、ヤフーブックスでやっと見つけましたが、絶版で入手不可のようです。なんと電子書籍で楽天ダウンロードにありました。『猫的生活12か月』川崎苑子,あおば出版[コミック]本を読んだり、庭仕事をしたり、お酒を飲んだり、その合間に猫とねて、ひと月に数日仕事をする。夢のような生活ですな-。「りんご日記」や「土曜日の絵本」そのまんまのような生活振りです。現実そのままのようでいて、現実にはまずあり得ないような。もっとも、お金がないことを苦にしない、強い精神力が必要ではあります。もう少し昔に生まれていたら、山の中に庵をくんで暮らしたかった...と、変な夢を抱く満月-yaでした。
2004年10月09日
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コミックスばかり読んでます。yahooのオークションで二山落札したら150冊もあって、ずーっと読み続けてました...。そのせいか、HPの更新がさっぱりですが。最近、お気に入りの食べ物マンガの新刊が2冊続けて出て、ちょっと嬉しかったので、お気に入りの紹介などを。『美味しんぼ』雁屋哲/花咲アキラ,小学館[コミック]とってもとってもお気に入りで、全巻持ってます。食べてみたそうなメニュー満載。食べ物の画がまた、美味しそうなんです。作画者は絵が下手なんで、たぶん専門のアシスタントが描いてるんだと思いますが。写真よりずっと美味しそう...(『美味しんぼの料理本』を読んでの感想です)。そして、「勝負!」(スポ根漫画に代表される、漫画の形式の定番)もちゃんと入っているのに、要所要所にさり気なく人間ドラマも挿入されていて楽しめます。しかしどこまで続くのか。100巻までいっちゃいそうな勢いですな。☆最新刊は出たばかり、89巻。 『将太の寿司』寺沢大介,講談社[コミック]日本人ならやっぱり寿司ははずせない。若干16歳の少年寿司職人、将太の成長物語をからめて上手く読ませます。しかし、これだけ神経を使って握った寿司なら美味しいのが当然でしょうね。そのへんの普通のお寿司屋さんでは、ちょっと不可能でしょう。だって、いったい一カンいくらになるんだ?スーパーのパックの寿司を食べながら、このコミックを読むのがせいぜいです。わたくしの経済状態だと。☆コミックスは全27巻+続編17巻、文庫版は全14巻+続編全8巻『おいしい関係』槙村さとる,集英社[コミック]ご飯もロクに炊けなかったお嬢様が、コックさんになっちゃうという少女マンガ。お嬢様だから、口は肥えてる。でも腕はなかなかついていかない、というところが眼目ですね。ちょっと奮発してフランス料理を食べに行きたくなるようなお話です。☆コミックス全15巻、文庫版は全10巻『大使閣下の料理人』西村満/かわすみひろし,講談社[コミック]そして、今いちばんハマってるのがこれ。主人公の公邸料理人、大沢公の料理バカぶりがなんとも言えません。登場人物も個性的で、ドラマとしても面白い。なんと言っても、料理で政治を動かしちゃおうというのだから...。ほんとに動かせるかも、というくらい美味しそうなメニュー満載です。☆最新刊は出たばかり、20巻。
2004年09月03日
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細木数子の「六星占術」の平成17年版が出ましたねー。10年くらい、ずっと買っておりました。年・月・日と、すべて12周期で回ってるだけなので、毎年買う必要もないんですが(もう覚えましたよ、いいかげんに)。コメントも毎年変わっている様子もないですしね。そろそろ買うのやめようと思いながら、なんとなく買い続けていましたが。今年はどうしましょう。見事に外れましたね。谷亮子、見事に金メダルを取りましたし。最近はTVに出ずっぱりで問題発言多々なご様子。もともとそういうキャラだったのか? それとも「六星占術」の大成功に慢心してしまったのでしょうか。自分のことについて言えば、特に当たるとも、全然外れてるとも思いません。一度だけ、当たったかもと感じたのは、母が亡くなった年が(私の)大殺界の減退の年だったこと。もともと四柱推命のアレンジなんですよね。それをこの上なく分かりやすくしたのが成功の原因だと思います。四柱推命ベースの占いは、算命学とか0(ゼロ)学とか動物占い(これ、あっと言う間に消えましたね)とかいろいろありますけど、一番計算もしやすいし、覚えやすいし、使いやすい。ただ、細木和子の断定的な物言いには違和感があります。占いって、人に生きる希望を与えるものじゃなければいけないんじゃないの?わたくしとしては、占いは「いいことあるかも」を期待するためのもの。読んでも、「いいこと」だけ覚えておいて、「悪いこと」はすぐに忘れます。「六星占術」では来年は「再会」といういい年。西洋占星術でも、ちょうど今ぐらいからいい星回りに入っていくようです。...ということで、来年は良い年と分かったので、やはり買わずにおこうか?
2004年08月23日
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お盆が過ぎたら、急に寒くなりました。タオルケット一枚で寝てたら、朝方、足がつって目が覚めた。未だ右のふくらはぎが痛い。今日のタイトルは、乙一と江國香織を比較しようとか言うわけではなくて。ただ単に、同じ日に読み終えたというだけのことです。◆読んだ本◆2004/08/16『小生物語』乙一,幻冬舎[エッセイ]『物語』というタイトルですが、日記です。ウェブ日記だったらしい。リアルタイムで読めなかったのがちょっとくやしい。日記ですが、かなりフィクション入ってます。やはり『物語』で正解?乙一は、以前、どの本でしたか後書きを読んで、一冊読んだらきっとハマっちゃって大変なことになりそうだと思ったので、小説は未だ読んでいません。菓子パンが大好きで、PCも菓子パンの壁紙になってると書いてあった...。本の装丁も好みで、帯もいい感じです。よく、帯が邪魔にしかなってない本がありますが。紙質も、サイズも、すごくこの本に合ってます。普通のソフトカバーなのに、千円に満たない定価もよい(このへんのことも日記に書いてありますが)。そして内容の方は、ほとんど全編ホラ話なんだけど、すごく真面目で、読者へのサービス精神に溢れた作家さんだと思いました。これはやっぱり、ハマるしかないか?『雨はコーラがのめない』 江國香織,大和書房[エッセイ]こちらもエッセイですが、日記とも読める。愛犬の「雨」と音楽についての日記ですね。最初、どういう意味のタイトルじゃ、と思いましたが。久々に江國香織を読みましたが、やはりこの方の文章は良いです。さり気なく書かれているようでいて、かなり練り上げた文章です。適切で、余分な部分のない豊かな表現。特に、音楽についての形容は素晴らしいと思います。年代的に同じくらいなので、わたくしも聴いた覚えのあるアルバムなど沢山出てきて、思わずアマゾンで検索です。フリートウッド・マック、スウィング・アウト・シスターズ、スティング、クイーン、ペット・ショップ・ボーイズ、ビリー・ジョエル...。凄く適切に表現されているので感激。江國香織の文章って、詩のようだといつも思います。それなのに、実際に「詩」を書くと「詩」になっていないのが、大変不思議です(『すみれの花の砂糖づけ』のことです)。
2004年08月17日
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やっとフリーページが1ページだけアップしました。すごーく時間かかった...。リンクを貼るのに、楽天ブックスで検索していたら。使い物にならないくらい、検索しづらい。特に、外国人作家の名前の表記がめちゃめちゃ。本の表記のとおりにしていただきたいものです。作成者の好みじゃなくてね。例)1. モンゴメリ→モントゴメリ 2. キャサリン・コールター→カサリン・コールター 3. パトリシア・コーンウェル→パトリシア・ダニエルズ・コーンウェル 4. C・S・ルイス→C.S.ルイス C.S.ルーイス クライヴ・ステープルズ・ルーイス クライヴ・ステイプルズ・ルイス なんと4通り...実際の発音に近い表記にしてるのかも知れませんが、それで検索する人っていないでしょ?◆読んだ本◆2004/8/10『ICO(イコ) 霧の城』宮部みゆき,講談社[ファンタジー]過不足なく上手く描かれていて、安心して読めました。いい意味でも悪い意味でも、驚きがないのが残念。そして、なぜゲーム小説なの? 宮部氏が「ICO」というゲームが大好きなのは分かりましたが、あえて小説にする必要があったのか?普通、同人誌(コミケ)に書くような類のものですね。ライトノベルを書く作家さんは、コミケ活動に熱心な方も多くて、それはそれで別の面白さがある。でも、やっぱり一般読者にお金を払って買って! って言えるものではないですね。あくまでマニア向け。宮部氏は、そこのところをちょっと間違っちゃったんじゃないかな。お話自体は、きちんと整った出来の良いものだと思います。けど、宮部みゆきというネームバリューがなければ、大して売れないのでは。このごろ、ファンタジー系統の作品が目立つ宮部氏ですが、わたくしはどうも上手く入っていけないです。ミステリー(というか、一般の小説)と同じ書き方なので、どことなくちくはぐ。ファンタジーにはファンタジーの文法があると思うのですよ。
2004年08月10日
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宮部みゆきの「ICO(イコ) 霧の城」を読んでて、つい買ってしまいました。3年かけて書いたそうですから、もうずーっと前のゲームなんでしょうね。ゲームはやり始めると、ほんとーにそれしかやらなくなるのでできるだけさわらないようにしてるんですが。ファイナルファンタジーのXをやった時は、4ヶ月ほどひたすらやり続けてまして、家事は完璧に放棄してました。予約してたのが本日届きまして、...これはマズいかも。昨日の日記に書いたばかりなのに、既に3時になろうという時間でございます。本の方もまだまだ途中で、ゲームもちょうどそのあたりまでやって、やっと中断。これは当分、睡眠時間激減でしょう。
2004年08月07日
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ホントはアマゾンのアフィリエイトをやりたかったんですが。と言っても、アフィリエイトが目的ではなく(そりゃ、儲かれば嬉しいけど)。何のHPを作ろうかと考えて、やっぱり本についてしかないでしょうと思ったまではいいけど。やはり画像を載せたいではないですか。自分で画像をつくるよりも、アフィリエイトを利用すれば、画像は借りられるし、というのが動機。で、どこでHPを作ろうかとあちこち探してみた挙げ句、フリマで馴染んでいる楽天にしたのが間違いだったかも。楽天では、楽天アフィリエイト以外は不可なんだもんね。それなのに楽天のアフィリエイトって、本がほとんどないに等しい。「一発リンク作成」でテキストは作れるけど、画像はなし。しかも自分で画像を作ろうにも、100枚までしか登録できないと言う。がっかりですわ。すでに、ここ(楽天)は練習と割り切って、慣れてきたらどこかにお引っ越ししようと考えてます。どうも使い勝手もあんまり良くないらしく、あちこち覗かせてもらってると、同じ考えの方が割といる。しかし、日記しか書いてなくて、いったいいつ慣れることが出来るのであろうか? 自分でも謎です。ところで、ここしばらく意味なく3時4時まで起きていて、結果翌日は起きられない。なんと4日続けてタクシーでご出勤です。あまりにあまりなので、今日はなんとしても1時には寝ます!ということで、今日はこれにて。
2004年08月06日
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またyahooオークションで、ハーレクインを一山買ってしまった。ハーレクインってBL(ボーイズラブ)と一緒で、用のない人には全く興味のないジャンルでしょうね。わたくしはマンガの月刊誌のようなつもりで買ってます。比較的読み捨てしやすい。でも、読んでないので処分出来ないという、泥沼状態ですが...。定価で買うのもちょっとくやしいジャンルなので、最初から(ネット開始以前)古本で漁ってます。今回のは、ハーレクインファンならだれでもご存じの「ダイアナ・パーマー16冊まとめて!」でした。有名どころなのでそれなりに高かったですが、それでも楽天で全部集めようと思ったら、2倍はかかる。まとめて出品する方も、あんまりないようですしね。■今日買った本■『パリの誘惑(D-456)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『危険なハネムーン(D-197)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン・エンタープライズ日本支社[カテゴリーロマンス]『最愛の人(D-824)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『宿命のパートナー(D-700)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『なんてミステリアス!(L-800)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『無邪気な誘惑(L-1040)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『実らぬ純愛(L-1070)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『純白のウエディング(D-1000)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『かなわぬ恋(N-929)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『大富豪と淑女(N-889)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『傷だらけのヒーロー(D-927)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『目を開けてキスして(P-125)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『婚約のルール(P-129)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『もう一度抱きしめて(P-145)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『初恋は切なくて(L-884)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『サマー・シズラー'92 真夏の恋の物語』ダイアナ・パーマー他,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]
2004年08月05日
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知らない間にHPの文字が小さくなってる...。それくらいしかバージョンアップした違いが分からないわたくし。知らない間に、買った本ばかり溜まりまくり、溜めちゃだめですね。今日はとりあえず、「めも」だけです。■買った本、とCD■28,29,30,31,1『謡う海(夢路行全集 4)』夢路行,一賽舎[コミック]『天からの贈り物(夢路行全集 5)』夢路行,一賽舎[コミック]『鳥を見ていた朝(夢路行全集 6)』夢路行,一賽舎[コミック]『インターネット犯罪大全』紀藤正樹,インフォバーン[小説外]『スリピッシュ! ひとり歩きの姫君(後編)』今野緒雪,集英社[ファンタジー]『悲しみにさようなら』リンダ・ハワード,二見書房[ロマンス]『僕は薔薇』原田智子,祥伝社[コミック]『古本屋ビジネス 大量出版時代の“商い”』山岡檀/他,アルメディア[小説外]『ロバート・レッドフォード(シネアルバム 39)』柳生すみまろ:編,芳賀書店[小説外]『ずっとあなただけを(N-712)』ノーラ・ロバーツ,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『シークの愛人』エリザベス・メイン,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『愛の法律』ペニー・ジョーダン,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『ライオン・ハート』ケイト・ブッシュ,東芝EMI[CD]
2004年08月04日
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初めて本の返品をしてしまった。「夢路行全集」の4,5,6巻が店頭に出ていて(マンガ本です)、ラッキー! 注文しなくてすむわって思ったのに。立ち読み防止用のパッキングを取ってみたら、酷い! おそらく紐で縛ったときの凹み跡・カバー折れ・パッキングがきつすぎてカバーはよれよれ。あんまりなので10分後に返品しに行きました。10分しかたってないんだから、読んで返品じゃないって分かるよね...と、気弱なわたくし。それにしても、本に全く愛情を感じていないのね、未来屋書店(全国チェーンらしいが)の店員さん。ここの状態が...と説明しても全然聞こうとしないし。きっとまたパッキングして、店頭に出しちゃうんだろうな~。それに、ただの商品として考えても、欠陥が有るモノを売ったのだから「すみません」の一言は必要なのでは?たぶんこちらにはほとんど入荷しないだろうと、ネットで注文しました。アマゾンで検索したらまだ載ってなくて、楽天ブックスへ。ところが、何か上手くいかなかったようなんですよ。「タイムアウトしました」と出て、いつもの注文確定の画面が出なかったし、受注のメールも来ません。マイ楽天で確認すると、「手配済み」にはなってるのですが。心配。楽天ブックスに質問メールを送った方が良いのか?ちなみに以前、著者名が間違ってたのでメールしてみたら、次の日には「ありがとうございました。直しときました」ってお返事が参りました。ちょっといいかも。楽天ブックス。■買った本■25,26『ミステリー・イン・ブルー』シャロン・サラ/カーラ・ネガース/ヘザー・グレアム,ハーレクイン[ロマンス]『マクレガーの花嫁たち』ノーラ・ロバーツ,ハーレクイン[ロマンス]『希望へつづく道 上』バーバラ・デリンスキー,扶桑社[ロマンス]『希望へつづく道 下』バーバラ・デリンスキー,扶桑社[ロマンス]ここまで4冊、yahooオークションです。新刊で買おうかどうしようかと考えてたものばかり。たまたま一人の出品者の方がまとめて出して、ゲットしました。ヤフオクにしてはちょっと高めの価格設定でしたが、それでも送料他込みで半額以下。新品同様でラッキー。『月の出をまって』波津彬子,小学館[コミック]「うるわしの英国シリーズ」1。先日2の方をたまたま買ったので、やっぱり続き物は全部買う。波津彬子は、東洋でも西洋でも、ちょっと昔のものが良いです。『天使達の華劇』茅田砂胡,中央公論新社[ファンタジー]ここ4冊くらい積ん読になってますが、やっぱり買う。いったいいつ読むのであろう、わたくし。
2004年07月27日
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会社への行き帰りのバスの中で、せっせと本読んでおります。今日は帰りのバスで没頭しすぎて、あやうく乗り越しするところでした。「次は○○」え、なにか聞き覚えのあるバス停...。って、降りるところではないの。タッチの差で、ブザー押すの間に合いました。は~良かった。前はずーっと乗っていってしまい、10分も歩いて戻りましたよ。いや、実は熟睡してて徒歩30分ぶんも行っちゃったこともございました。これは番外ですが。まずいまずい。気をつけましょう。今日もコミック購入。アマゾンから。■今日買った本■『ナノトリノ 2』ふくやまけいこ,ワニブックス[コミック]ノリにノッて描いてますね~。ここまで変わらない(いい意味で)漫画家さんも珍しいのでは?商業ベースには、あんまりのってないのでしょうね。行きつけの書店では全く見かけません。『オフィウクスの系譜』秋乃茉莉,ぶんか社[コミック]「賢者の石(エリキサ)」第4巻です。巻末の一本、どことなく『Petshop of horrors』を思わせました。秋乃茉莉、最近立て続けに出ております。嬉しいけど、困る。今月は信じられないくらいの金欠です。
2004年07月22日
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本州北の果てとはいえ、やっぱり暑いです。脳ミソとろけそう。現在東京近辺にいる従姉からお中元が届きました。御礼のTelついでに、お返しに「何が欲しい?」と尋ねましたら。「干し菊とか、白せんべいとか、鶴子まんじゅうとか~」というリクエストだった。故郷の食べ物って、年と共に懐かしくなるようです。それほど高価なものではないので、全部詰め合わせて送っちゃうもんね。(これ読んで分かる人というのは、やはりご近所さんでしょうね)相変わらず、買い狂ってます。現在、yahooオークションに入札しながら日記書いております。■買った本■20『ライオンハート』恩田陸,新潮社[小説一般]何気に手に取ったら、「時空を超えて二人は出会う」ってキャッチコピーが。やたら多いですが、「輪廻」とか「転生」とかいうキーワードにも弱い。条件反射のように購入。『死の蔵書』ジョン・ダニング,早川書房[ミステリー]これは割と前に友人にお薦めされてた本。本の本、も好き。『お気に召すまま』(全3巻)秋乃茉莉,角川書店[コミック]またしても秋乃茉莉です。たぶんこれで全作購入済み。
2004年07月21日
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夜になってもとにかく蒸し暑いので、ベランダ側の戸を全開しておいたら、猫が遊びに来ました。自分は生き物の世話は出来ないと分かってるので、飼ってみようとは思わないですが、ご来訪は大歓迎!2時間近く遊んでもらいました。したら、もうこんな時間。今日は本の新着もなかったことですし、これにて。
2004年07月18日
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昨日は楽天市場で散々な目にあいましたが(言い過ぎ?)、今日は別のサイトで初めてネットでの懸賞に当たりました!あちこちのサイトで、いろんな懸賞に応募してるんですけど。当たったのは、当然のように「本」でした。毎日せっせと本を買い込んでいるわたくしに、もしかして本の神様が下りてくれたかも。ハガキで応募する懸賞も、インターネット開始前はよく送っておりまして、自分では、割とよく当たるんじゃないかな~と。大物はダメです。食品とか、シャンプーや食器などの生活用品とか、現金ならせいぜい3千円程度。勝率は一割程度でした(ノートで統計とったりしてた)。なぜかカルビーとは相性がよくて、Tシャツとかジャガイモとかチーズ・バターのセットとか、いっぱい貰ったなあ。勝率9割。カルビーさん、ありがとう。ネットの懸賞は、手続きが簡単な分当たりにくいようです。勝率0.1割くらいかも。こちらも最初は記録をつけてましたが、どうにも管理しきれなくなって止めました...。さて、そして相変わらず今日も買い狂ってます。■今日買った本、と当たった本■『追伸 二人の手紙物語』森雅之,バジリコ[コミック]久々に懐かしい名前を見かけて、つい買ってしまいました。今の若い人には(うむ、年寄り臭い言い方だ)どうか分かりませんが、わたくしくらいの年代の人間には、割とぴたっとくるストーリーじゃないかな。『人生の午後の紅茶』出口保夫,幻冬舎[エッセイ]紅茶とか、イギリスというキーワードにも弱い。面倒くさがりなので、わたくしはポットで淹れたりはしません。蓋付きマグカップ(4種類持ってる)でティーバッグを飲みます。カップを温めておいて、沸かしたてのお湯で淹れれば充分美味しいです。でも、自動販売機の紅茶もかなり好き。ミルクティー専門です。『誘惑のゆくえ(L-1100)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]今月20日のハーレクイン、これ一冊でした。また旧作だよ。今まで訳出されていなかったということは、それなりの理由が有るんじゃないでしょうかね。『隻眼のガーディアン』アマンダ・クイック,ソニー・マガジンズ[ロマンス]待ちに待ってました。アマンダ・クイック(ジェイン・アン・クレンツ)の新作。相変わらず期待できそうな内容で嬉しい。『ホームページが楽しくなる! アフィリエイト徹底活用術』和田亜希子,翔泳社[小説外]アマゾンで9本のカスタマーレビューが載ってて、その全てが五つ星のお薦めだったので思わず購入。でも、参考に出来る日って来るのかしら?『猫のつもりが虎』丸谷才一,マガジンハウス[エッセイ]そしてこれが、懸賞で当たった本。買わなくちゃと思ってたので、最高にラッキー!丸谷才一の蘊蓄エッセイ、どれも秀逸で外れなし。
2004年07月17日
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ついさっき楽天市場でお買い物をして、注文確認メールが来てるかな~とOutlookを開いたら...。ひどいよー! 楽天から《7月17日、18日、19日の3日間に限り、楽天市場内のどのショップでお買い物をしてもポイント2倍!》って、メールが届いておりました。それも、注文のわずか10分前に。あー、明日注文すれば良かった...。たった数十円のことですけども。くやしい~です。肝心の、何を買ったかはそのモノが届いてからまた日記に書きますね。本の方は、昨日の予告(?)どおり、アマゾンからコミックス3冊到着。しかしこの頃、マンガばかり買っておりますなあ。■今日買った本■『いっしょに歩こうね 盲導犬コディ』篠原烏童,秋水社[コミック]作者の生き物に対する愛がびんびん伝わってきます。地方都市では実際に盲導犬を見かけること少ないですが、この前わたくしの勤務先に盲導犬協会の方がいらしてました(募金箱を置いてあるので)。盲導犬をつれたユーザーの方も一緒でした。篠原烏童の他の本で、お仕事中の盲導犬は人が見るだけで気が散ってしまうと書かれていたので、できるだけ見ないようにしてましたが、りりしくてとっても可愛かった。『幻獣の星座 10』秋乃茉莉,秋田書店[コミック]あいかわらず絶好調です。ファンタジー系好きな方には絶対お奨め。元気ももらえそう。『振袖いちま 3』須藤真澄,エンターブレイン[コミック]以前偕成社から2巻まで出て中断していたものの完結。作品的にはいまひとつなんですが、とにかく須藤真澄は好きなのでコレクション用。かな。でも厳密なコレクターではないので、全ての版を集めようというわけではない。これも3巻のみ。前の2冊は既に偕成社版で購入済み。
2004年07月16日
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隔世の感がありますね~。若い頃はちょこちょこ旅行しましたが、目的の半分は本を買うことでした...。東京(神田大好き!)なんかに行って、大きな書店に入るともう出てこれなくなってしまって。一緒に行った友だちに、「あんたとはもう来ないわ」なんて言われることもしょっちゅう。本屋のはしごしまくりで、最後にはホテルから宅配で送るというパターンでした。いや、本当に、大都市に住んでいなくてよかったと思いましたね。近くの本屋には入ってこなくて、出版されてることすら知らない本が山のように目にはいるんですから、3日で破産です。...本で破産してたらしゃれにならないなあ。年と共に出掛けるのもおっくうになってしまって、本代が多少減ったと思ったらネット始めちゃって、支払いがうなぎのぼり。カードで決済するので、請求書がこわいです。先月も今月もひたすら買いまくりで、今月の請求書はどのようなことになっておるやら。で、また今日も楽天ブックスから小包が届いてしまいました...。しかもコミックスだけ5冊も。明日はアマゾンから3冊届く予定。なんとこれもコミックスなのだ。■今日買った本■『二千年めのプロポーズ』 秋乃茉莉,宙出版[コミック]秋乃茉莉がハーレクイン漫画!? ショックを受けつつも取りあえず買ってみる。はー、良かった。ハーレクインとはいえ、この方らしいファンタジー系のストーリーでした。ハーレクインは大好きなんですが、ハーレクイン漫画には偏見たっぷり。人気が落ちたか、最初から「下手」な人が描いてると思うんですけど。それにすごーく手抜きを感じるんですが気のせいでしょうか。『ファイナル・ミッション』道原かつみ,新書館[コミック]ジョーカー・シリーズの8冊目。やっとの完結編。18年かかったそうです。1巻からリアルタイムで買ってきた読者としては感慨深いものがある。中休み長すぎ、でしたが、完結したからよしとしましょう。『ガラスの仮面』(美内すずえ)も、『7つの黄金郷(エルドラド)』(山本鈴美香)も、未だに終わらないもんね。『透明人間の失踪』吉野朔実,小学館[コミック]なぜか買わないまま1年経過。吉野朔実しか描けない不思議な世界。最近の作品の中ではかなりいい。『しまりーな日々の歓び』篠原烏童,あおば出版[コミック]ペット漫画。犬猫小鳥はよくあるけど、シマリスというのは珍しいね。作者の深~い愛情に笑える。『Hold me tight 3』篠原烏童,朝日ソノラマ[コミック]最終回はすでに雑誌で読んで、保存用に購入。『純白の血』に繋がる物語。“髪竜”はもしかして、シマリスさんがモデルなのだろうか?
2004年07月15日
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チェン・ミンも二胡も全然知らなくて(TVも最近全く見ないので)、なんとなく買ったチケットでしたが...。はー、すごく良かったです。字面から、二胡って胡弓みたいなのかな? と思ってたら、やはりそうでした。胡弓も実際に見たり聴いたりしたことがあるわけではなくて、新美南吉の「最後の胡弓ひき」(『新美南吉童話大全』講談社に入ってます)で読んだことがあるだけですが。日本では(ちょっと)昔、門付けに使われた楽器らしいので、そんなイメージで聴きに行きましたが、すごく洗練された演奏でびっくり。中国のバイオリンと呼ばれているそうですが、確かにそんな感じです。バイオリンよりはもう少し、なんというか泥臭いような、人間味のあるような音色ですね。人の声、女声のような。バックバンドを前に、二胡でなくチェン・ミン自身が歌っているかのようなステージでした。ついついCDまで買ってしまい、聴きながら書いております。んー。当然ながらステージとは違いますね。小ぎれいにまとまってしまって、これはただのBGMだなあ...。残念。またいつか、聴きにいけたらと思います。■今日買った本、とCD■『語り女たち』北村薫,新潮社[ミステリー?]とりあえず買ってしまう作家さんのひとり。“<謎>のものがたり”と帯には書いてあるけど、純粋なミステリーではなさそうな。『中国(チャイナ)の鳥』波津彬子,小学館[コミック]「うるわしの英国シリーズ」その2。どうも淡々としすぎるきらいはあるけれど、でも結構好きな漫画家さん。『夜の過客』秋乃茉莉,学習研究社[コミック]この方の困るところは、知らないうちに思いも寄らぬ出版社から本が出てるってことです。でもほとんど全部持ってる...。わたくしは若い頃から、アイドルの追っかけではなく本の追っかけ専門です。『MOON 月亮心』チェン・ミン,東芝EMI[CD]聴きながら書いてるのが、これです。とっても美人さんだったなあ。でも後ろの席の男性が「ああいうのは女性から見てきれいなんで、男が好むタイプじゃないんだなあ」って、たぶん奥様に言ってました。男性の方々、これってほんと?
2004年07月14日
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やっと再開しました。古本屋さん。もう整理がなってないので、どのあたりの山を突き崩して出品しようかっていうのが悩みです。理想としては、一読して読み返さないなってものは出品に直行。ブームを過ぎるとまず売れない物もありますしね。ただ問題は、買った本の二、三割しか読んでいないということでして...。そのうち、読まないまま何年もたってしまったものも出品します、はい。そのうちね。アマゾンのマーケットプレイスに『美味しんぼの料理本』を出したら、1時間くらいで売れました。明日発送。出品は、アマゾンでは現在も流通してる本、楽天では絶版物と、なんとなく区別してます。個人的なイメージかもしれませんが、楽天(Easy Seek)はわざわざ「古本」を捜しに来る人が訪れるところ、という気がしてるので。気のせい?で、楽天では、もうなくなるまで出してやる(しかしなくならないだろうなあ)っていう、いつものハーレクインを出品いたしました。楽天は出品も面倒なんですね。全部手作業という感じ。仕事遅いので、時間もかかります。アマゾンの方は、出す本を選んだら何回かクリックするだけだから。ただ、出品不可なものが多くて困りますね。それと手数料がやたらと高い!それで、楽天に流れてきたわけです。最初はアマゾンで古本屋さんでした。今も時々思い出したように出してますけど。確か3ヶ月でしたか出しておけるんですが(再出品は可能)、それで売れなければ楽天に持ってきて売ります。すると何故か売れるんだな。やはり、客層が違うのでしょう。久々に古本屋さんができて、楽しい一日でした。
2004年07月13日
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HPも古本屋さんもずーっとサボってます。本は買ってるし、読んでるけども、それを書くところまで行き着けない。しばらく文章書いてないので、まずリハビリからでしょうか。本のHPなので、本についての日記にしたいと思ってますが、すでに「本の買い物リスト」になり果ててるし。かといって、日常は毎日変化無しなので、絶対的にネタ不足。何かいいネタがないかとテーマを見ていたら、「HPのタイトルの由来は?」なんてのがございました。満月-yaって、昔、詩を書いていた頃の名残、というか、名残のなり損ね。そのまんま「満月-ya通信」というタイトルの個人誌を出そうかなーと考えていて、結局出さなかったという。特に根拠なく、ぱっと閃いたタイトルでしたが、気に入ったのでそのうち何かに使いたいと思ってました。それで、インターネットを始めて、アマゾンで古本を売れると知ったとき、ニックネームが必要だというので早速使ってみました。そのまんま、Easy Seekに至り、更にHPに至る、というわけです。それにつけてもネタの欲しさよ。というか、文章力かな。
2004年07月10日
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一週間ばかり日記をサボってるうちに、なんなのこれは!? という溜まり方。買った本の山です。果たして、一日の日記に全て書き込めるのであろうか?...もはや、コメントを書き込む気力もない...。■買った本■2,3,4,5『period(ピリオド) 1』吉野朔実,小学館[コミック]『ペーパー・ローズ(PS-15)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『結婚の代償(L-900)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『誓いのティアラ(L-632)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『夢からさめたら(L-593)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『愛の闇、夜のささやき(D-565)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『妖精国の騎士 48』中山星香,秋田書店[コミック]『悲しい約束(L-1000)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『水都の麗人(HS-160)』トーリ・フィリップス,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『文鳥様と私(1)』今市子,あおば出版[コミック]『文鳥様と私(2)』今市子,あおば出版[コミック]『文鳥様と私(3)』今市子,あおば出版[コミック]『文鳥様と私(4)』今市子,あおば出版[コミック]『文鳥様と私(5)』今市子,あおば出版[コミック]『ミスタードーナツのプレミアム』ミスタードーナツ編,扶桑社[小説外]『地図のファンタジア』尾崎幸男,文藝春秋[小説外]『スペンサーのボストン』ロバート・B・パーカー,早川書房[ミステリー]『ロスチャイルド夫人の上流生活術』ナディーヌ・ロスチャイルド,PHP研究所[小説外]『狼を愛した姫君(HS-14)』デボラ・シモンズ,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『反抗的な花嫁(HS-188)』ジョージーナ・デボン,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『心躍る冒険(HS-187)』アン・アシュリー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『億万長者に夢中(I-1692)』レイ・マイケルズ,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『見知らぬヒーロー(I-1690)』キャサリン・ジョージ,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『危険な報酬(N-1017)』スーザン・マレリー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]
2004年07月08日
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懸案の、「冊子小包」のスタンプをやっと買いました。昨年の6月に“満月-ya”として古本屋さんを始めてからずっと、一年以上も懸案してたことになる。気の長い話だ...。手書きじゃ大変なほど、大量販売しているわけではないのですが。丁度、明日発送の荷物があったので、嬉しくて早速使ってみました。とにかく本が大好きで、本に埋もれてれば幸せなので、フルタイムで古本屋さんができればいいなあ。けど、売るより買う方がはるかに多いので(仕入れではないのだ。自分用。)、とても成り立ちそうにないのでした。売ってからまた読みたくなって、買い直したりしてるし。次は“満月-ya”ロゴ入りの住所のスタンプが欲しい。■買った本■ 30,29『モノクローム・ガーデン 2』夢路行,一賽舎[コミック]嬉しい新刊。夢路ワールド全開の心地よさ。もちろん、刊行中の『夢路行全集』も買ってます。『アフィリエイト達人マニュアル』森田慶子,技術評論社[小説外]満月-ya 「あっ、アフィリエイトの本だ!」心の声 「まだそういう段階じゃないでしょ。先にコンテンツを作りなさい」満月-ya 「でもほら、楽天アフィリエイトが実例で載ってるよ。読みやすそうだし...」心の声 「どうせ今読んだって、役に立たないんだし、実践できる頃には内容が古くなっちゃうよ。仕事遅いくせに」満月-ya 「取りあえず読んでみて、あとマイブースで売ってもいいしさあ」......読みましたが、売りに出すかどうかはまだ決めてません。『普通の人がこうして億万長者になった 一代で富を築いた人々の人生の知恵』本田健,講談社[小説外]そしてまたこんなモノを買ってしまった...。ちょっとめくっただけで、自分は億万長者にはなれそうもないと分かる。ていうか、読まなくても分かるって。
2004年06月30日
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しばらくぶりの日記...。長々とお休みしてました。けれど、本を買うのは休みなし。本日はアマゾンから注文品到着。以前、楽天ブックスに注文して「在庫なし」とか言われたものです。(6月5日の日記参照)でも、2刷になってたから、本当にその時点では在庫がなかったのかも。■ここ10日ばかりの間に買った本■27,25,24,22,21,19『小さなお茶会 完全版 1』猫十字社,扶桑社[コミック]『小さなお茶会 完全版 2』猫十字社,扶桑社[コミック]この2冊が、楽天ブックスで「在庫切れ」だった本。もう四半世紀前の作品なんですね~。ひたすら懐かしい。『猫つぐら島 1』猫十字社,扶桑社[コミック]『猫つぐら島 2』猫十字社,扶桑社[コミック]上の2冊のおまけにこれも注文してみました。最近ほとんど活動していないと思ったら、やはり四半世紀の間にはいろいろとおありでしたようで。『幻獣の國~』の続きは掲載誌が見つけられなかった様子でしたし(最近やっと小説版で続きが発表されましたが)、離婚もされた由。確か藤原月彦という歌人と結婚してたと思いましたが?『熱砂に燃えて(R-1335)』ヘレン・ビアンチン,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『私を愛したボディガード(D-805)』メッツィ・ヒングル,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]『アイルランドの反逆者(N-921)』ノーラ・ロバーツ,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]3冊、古本購入分。値段に引かれてのなんとなく購入。キリがないので、できるだけEasy Seekのチェックはしないように心がけているのですが。『そのドアの向こうで』シャノン・マッケナ,二見書房[ロマンス]なんとなく読んでみたいけど、新本を買うほどでもないなあと、yahoo!オークションでアラートを掛けておいたら引っかかりました。分厚いけど、すぐに読めそうな感じ。(いや、時間があれば、です)『哀愁のブルックリン橋』レイラ・リオンズ,日本メールオーダー[カテゴリーロマンス]『燃える夏の日の誓い』ドロシー・ガーロック,日本メールオーダー[カテゴリーロマンス]『サンフランシスコ慕情』ニコル・ノーマン,日本メールオーダー[カテゴリーロマンス]ここの3冊もyahoo!オークション。ハーレクインファン(ロマンスファン)なら、たぶんご存じのJMOのヒストリカル。合計で8,730円払いましたが、これを高いと思うか安いと思うかはどこまでハーレクインにハマっているかによるかも?『魔女が目覚める夕べ』J・D・ロブ,ソニー・マガジンズ[ロマンス]「イヴ&ローク」5作目。全然テンションが下がらないのは、さすがにノーラ・ロバーツ。最近の普通(?)のロマンス作品より、絶対面白いと思う。今現在読んでるところです。『ユダヤ人大富豪の教え』 本田健,大和書房[小説外]『スイス人銀行家の教え』本田健,大和書房[小説外]この頃、なぜかお金持ち本をよく読んでます。この2冊、なにかちょっと違う...。さらさらっと読んでしまいましたが、もう一度ゆっくり読み返してみようと思ってます。
2004年06月27日
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昨日の日記を書き込みしたあと、50くらいアクセスがありました。これは、満月-yaのHPにとっては破格の数字で、やっぱり「ハリー・ポッター」というキーワードによるものですね。いらしてくださった方々、内容はなんもなくてごめんなさい。このごろはこの日記、「本のお買い物日記」とタイトル変えた方がよい状態になっております。備忘録がわりというか、ええ。■今日買った本■『ICO ー霧の城ー 』宮部みゆき,講談社[ファンタジー]楽天ブックスに注文してあった本です。昨日到着してましたが、当方不在により本日の受け取り。こちらの店頭に並ぶより早かった。さあ、また読む本が増えてしまいました。『キスはあなたと(R-1971)』サラ・クレイヴン,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]今回20日発売分のハーレクインの買い、これ1冊で済みました。珍しくも、ほっ、て感じです。
2004年06月18日
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少し前からなんとなく体調が悪かったけど、とうとうダウンしちゃいました。2日も具合悪くて、ほとんど食べられなかった...。それなのに少しも体重が減らないのは、何故?そして少し良くなると、直ぐに本屋さんに走ってしまうわたくしって...。■今日買った本■『ハリー・ポッター誕生 J・K・ローリングの半生』コニー・アン・カーク,新潮社[ファンタジー]あまりにも有名なハリー・ポッターですが、本当に面白いんでしょうか? 最初の映画の予告編を観て「う~ん、子供向けのお話か」と思ってしまって、まだ読めずにいます。『ハリー・ポッターと賢者の石』は買ってあるんですけど。まずこれを読んでみて、それから読むかどうか決めようっと。
2004年06月17日
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■今日買った本■『あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度』岡崎いずみ, 第三文明社[小説外]あまりの懐かしさに、ついつい買っちゃいました。どれもこれも記憶にあるというのは、その時期いかに少女マンガ雑誌を買っていたかということですね。初代美子ちゃんの作者が中山星香だということに、何かの記事で読むまで気が付かなかった私。最初のコミックス『はいどうぞ』から買ってるのになあ。我ながらニブいです。『妻に捧げた1778話』眉村卓,新潮社[SF]最近とんとSFから離れてて、これも懐かしい著者名ゆえに購入。でも、最初に出たオリジナルも2冊とも持ってる気がしますよ...。
2004年06月14日
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今日は古本屋さんのお仕事をしました。2件分、計29冊の発送準備作業。なんと、2時間近くかかってしまった...。クリーニングして、納品書つくって、ビニールで包んで、プチプチでくるんで、クラフト紙で包装。なぜこんなに時間がかかるかといえば。部屋中が、とにかく凄いことになっているからでした。もうまるで、街の古本屋さんの店頭状態なんです。ぐちょぐちょのむちゃむちゃです。そうです、わたくし、整理整頓がものすごく苦手。ですので、「整理」とか「収納」というキーワードにはすぐ引っかかって、その手の本は山のように読みました。でも、大体役に立たない。いろいろな方法の紹介されても、要するにその方法はその人にとって一番良い方法で、何が自分にとって一番良い方法かは自分で探すしかないんですから。わたくしにとって、という条件付きでの一押しはリズ・ダベンポート/『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』これは使えます! 単なる整理法の紹介ではなく、整理整頓に対する理論的なアプローチがされているのが良いですね。また読み返して、この凄い状態をなんとかせねば。...しかし、あまりの凄さにこの本がどこに入ってしまったか、さっぱり分からないのでした。
2004年06月13日
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満月-yaの住んでいる所って文化のチベットですが、年に2回劇団四季がやってくるので観に行ってきました。演目は「ソング&ダンス2」。相変わらず、元気に楽しそうに演ってるな~。その生き生きとした様子が観たくて行ってるんですけど。歌う・踊るという、肉体をフルに使った演技を、その場で観られるというのはかなり快感です。ちょっとぐらいおよよ? と思うようなミスや、音程外れてない? な箇所があっても、楽しそうだから許しちゃう。地方公演に超一流メンバーなんて来ないでしょうし。タイトルから、ストーリーなしで歌って踊っての舞台を想像してましたが、いろんな演目からのワンシーンらしき部分も多かった。それほど観てないので、どれがどのシーンかはよく分かりませんが。やっぱり、メドレーでこれでもか! と歌って踊ってくれた前半のラストが良かった。観に行ったかいがありました。タップダンスのシーンは今ひとつ下手で残念。金属製のベンチを効果的に使った振り付けは良かったんだけど。あと、ソロを演った女性のひとりがあんまり上手くなかった...。今回の演目はいつもと違って、客席から登場するパターンが取り入れられてました。最初、こら舞台の途中で入場するなよとか思ってしまいました。それと観客から何人か舞台に上げて、ステージの一部にしてしまう演出、良かったです。初めは「え~、どうしよう?」だった彼女たちも、すぐその気になっちゃって楽しんでました。青森県人って、かなりノリが悪いんですけどね。久々に別世界を覗かせてもらって、楽しんできました。秋の公演にはまた行くぞ!
2004年06月10日
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今日も本屋さんに行っちゃいました。しかし、2日に一度は本屋さんに行ってるな~。もしかしたら、3日に二回かも。そして、yahoo!オークションで古本の検索。あれもこれも欲しそうな本がいっぱいで、どうしようもなくなってしまう...。買うのは簡単ですけど(いや、お金があれば)、読む方はなかなか進みませんねえ。この前買ったキャサリン・コールターの『土壇場』読み始めました。朝まで読んじゃおうかな、って感じです。いけます!■今日買った本■『大好きなことをしてお金持ちになる あなたの才能をお金に変える6つのステップ』本田健,フォレスト出版[小説外]また買っちゃったよ...。自己啓発本にはどうも弱くって困ります。
2004年06月09日
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今ごろ気が付きました。楽天のホームページって、画像が100枚までしか使えないの?紹介する本すべてに、表紙の画像を入れたかったのに~。せめてアフィリエイトから画像を借りてきて...と考えてもみましたが、楽天の本のジャンルは画像リンクがあるものがちょっとしかない。もともと楽天ブックスは画像の入ってない商品が多いですが。それに、本のアフィリエイト用画像って、小さくて見えないんですよね。ショックでまた(6月1日の日記参照)挫折しそう...。
2004年06月08日
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は~、やれやれ。トップページの更新に30分もかかってしまった。やっぱりHTMLタグって難しいわ。作ってる途中で、本の予約までしてしまうし。なかなかさくさくとは進みません。■今日買った本■『ぱんぷくりん』(鶴之巻・亀之巻2冊セット)宮部みゆき・文/黒鉄ヒロシ・絵,PHP研究所[小説一般]これは”読むための本”じゃなくて、”眺めて楽しむための本”ですね。それを考えれば、開いたまま置いておける造本にして欲しかった。『武器と防具 西洋編』市川定春,新紀元社[小説外]RPGでお馴染みの武器や防具の名称があるある。ちょっと楽しめそうな本。『土壇場』キャサリン・コールター,二見書房[ロマンス]待望FBIシリーズの第3弾。いいんですけど、本国での出版順に出していただくわけにいかないのでしょうか?『花摘む人 ヴィラデストワイナリーができるまで』玉村豊男,新潮社[小説外]農業や絵の方に行きっぱなしでなく、もっとエッセイを書いてほしいのでした。
2004年06月07日
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たまには日常生活についての日記でも書いてみようかと思いましたが、やっぱりやめておきます。どうも愚痴愚痴の羅列になってしまいそうで...。今日は34ページでした。読んだ本のページ数。さみしい。一日のうち12時間は仕事にとられて、パートながら家のこともやって、HPもやりたいし、古本屋さんの出品もしなきゃならないし、ほんとに時間がありません...って、自業自得か。仕方がないので通勤時間に、と思っても、首都圏でもなく通勤時間って片道バス15分なんだな。帰りは夜なので、たまたま照明の暗~いバスにあたると読めないですしね。この前やっと読み終わった本は、二週間ばかりかかりました。ちょっとの空いた時間にもどんどん読めばよいんですけど。疲れてると新しい本を読むほどの気力もなく、既読本を読み返してます。これだと、ついつい朝4時まで...なんてことにならずに済むので。それでもなにかしらん読んでしまうのは、やっぱり本が好き! だからなんでしょう。何か人ごとのようですが。今日は仕事上の出来事で、ちょっと疲れてる満月-yaでした。
2004年06月06日
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今日(時間的には明日)は1時からメンテナンスだというので、大急ぎで日記書いてます。一日抜けると、ま、いいかな~って気になって、一週間はストップしちゃうので。楽天ブックスに『小さなお茶会 完全版』(猫十字社)の1,2巻を注文したら、「在庫切れでお送りできません」のメールが来ました。出版元の扶桑社のホームページを見に行ったら、ちゃんと「在庫有り」でしたよ? 本屋さんの仕入れシステムは、どうもよく解りません。今度はアマゾンに注文出してみました。返答待ちです。■今日買った本■『蔑まれた純情(D-1040)』ダイアナ・パーマー,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]帯に”待望の最新作”とか書かれてるのに、見返しには”1979”。日本未刊行の旧作でしょ?『条件つきの愛(I-1682)』サンドラ・フィールド,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]イマージュのごく初期からの、息の長い作家さん。この頃の作品には、やはり年齢を感じる?『美女と悪魔(HS-185)』デボラ・ヘイル,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]今回のヒストリカルは2冊ともイギリス上流社会が舞台。もっと古い時代の方が好みなんですけど。激動する歴史の中で...みたいなものが。『ふさわしき妻は(HR-186)』ジュリア・ジャスティス,ハーレクイン[カテゴリーロマンス]でもとりあえず、ヒストリカルは全て購入なのでした。しかし、いつ読めるのでしょうね。
2004年06月05日
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■今日買った本■『美味しんぼの料理本』雁屋哲/花咲アキラ,小学館[コミック]料理の本って好きです。「見るのが」であって、「作るのが」でないところがミソですが。これは説明不要の名作料理マンガ「美味しんぼ」の料理を見て、作って、食べる本。写真満載ですが、マンガで読んだ方が美味しそうに見えるのは何故でしょう?それと、味付けや調理時間の細かい内容をあえて載せていないので、ある程度料理の出来る人でなければ難しいかも。わたしは作りませんが(笑)。とにかく美味しそうな本でした。『幼い子の文学』瀬田貞二,中央公論新社[小説外]海外作品(特に文学)は訳によって善し悪しが決まる部分が大きいですね。瀬田貞二は「指輪物語」を訳した方。小学校の時に「ナルニア国物語」を読んで以来のファンです。『アフィリエイトではじめるホームページウハウハ副業生活』松本光春,翔泳社[小説外]買ってはみたけど、とてもとても手が回りません。アフィリエイトとか言う前に、HPの構築が先ですわ。めくってみた感じでは、なかなか読みやすそうな感じです。初心者向けかな?
2004年06月04日
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なんということでしょうか。今日はホームページの更新をする予定だったのに、既に2時になろうという時間(もちろん夜中の、ですよ)。知識なさすぎで、ページを作るのに時間のかかること。古本屋さんの出品もお休みにして、いいかげんに寝ることにします。1週間続けて5時間睡眠は辛すぎる...。ほんとは一日7時間眠りたいのに。楽天で受注3冊あり。
2004年06月03日
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昨日の日記でタグが使えないと泣いていたら、早速親切にもご教授下さった方があり、なんとか---目的達成! (かずさか2920様、どうもありがとう)「画像にテキストを回り込ませる」というワザが使いたかったのですが、画像にもともと付いている<IMG SRC>(タグとして読み込まれてしまうので、大文字にしてみました)に気づかず、自分でもう一度入れちゃったために無効になっていたようです。こんなの、タグが分かる人なら一目見れば「変だ」って分かるのでしょうが。脳ミソのいつも使ったことのない部分を使ったせいか、本日のわたくし、使い物になりませんでした...。日付も変わりそうな時間ですが、これから台所の片づけです。はふ。HPなんぞにはまり込んじゃって、毎日が寝不足でございます。でも、楽しくて夢中になっちゃうんだなー。皆様のHPなどもぐるぐる廻りながら、まだまだ頑張ります!
2004年06月02日
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まるまる2時間かけても分からなかった...。画像の横のスペースに文章を入れたかったのですが、参考書をせっせと調べて入力しても、”そのタグは使用できません”とか、楽天にチェックされてしまって。楽天の他の方のHPをのぞいてみると、ちゃんと出来てる方もいるので、別の方法があるんだろうなーと思うのですが。なんか、挫折しそうです。”使えません”タグ、これで2回目。他の、タグの規制のないところに移ろうかしらん。どなたか方法ご存じの方がいらっしゃいましたら、どうぞご教授お願いしたいと思います。■今日買った本■【天職の作法 「人生が開花する人」が知っていること】小阪裕司,大和書房[小説外]人生とか仕事とか、啓蒙本にも弱い。ハードカバーで読むほどのものじゃないだろうと思いつつも、つい手が出ます。
2004年06月01日
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今日買った本【クリスタル・ドラゴン 22】あしべゆうほ,秋田書店[コミック]やっと”杖”を見つけられそうなアリアンロッド。ここまで20年かかってます...。雑誌連載開始時から読んでますので、一緒に旅してきたような気分。今またファンタジーがブームになってますが、第一次ブームとでもいう時期にスタートして、ファンタジー停滞期を越えて再ブームまで続いている(一時中断がわりと長かったですが)。それにしても気の長い話です。このまま一気にエンディングまで行ってほしいものですが。あと10年くらいのうちには終わってくれればいいなあ。余談ですが、あしべゆうほは私の住んでるところからすぐの市の出身です。ちょっと嬉しい。 クリスタル・ドラゴン(17)( 著者: あしべゆうほ | 出版社: 秋田書店 )クリスタル・ドラゴン(18)( 著者: あしべゆうほ | 出版社: 秋田書店 )クリスタル・ドラゴン(19)( 著者: あしべゆうほ | 出版社: 秋田書店 )クリスタル・ドラゴン(20)( 著者: あしべゆうほ | 出版社: 秋田書店 )クリスタル・ドラゴン(21) ( 著者: あしべゆうほ | 出版社: 秋田書店 )☆コミックはすぐ読めるけど、それ以外は買い物メモです...今日買った本【泳ぐのに、安全でも適切でもありません】江國香織,集英社[小説一般]つい買ってしまう作家。そのうち読もうという積読本です。今日買った本【それでもお客様は神様ですか?】青木詠一,大和書房[小説外]仕事がら、”クレーム”という言葉には反応が激しい。「社長を出せ!」なんかも読みました。それでもお客様は神様ですか? 電器売場店員のクレーム日記( 著者: 青木詠一 | 出版社: 大和書房 )今日買った本【税金を払う人使う人】加藤寛/中村うさぎ,日経BP社[小説外]中村うさぎの浪費エッセイが大好き。税金滞納女王の税金観とは? なかなか面白そうです。
2004年05月31日
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ここ数日、いつになくさくさくと、ハーレクインの出品中。それにつけても悔しいのは、保存してあった本にシミが多々出ていること。大事に大事にしまってあるんですけど。日本は湿気が多いのよねって、実感。特にハーレクインは紙の質が非常に悪いので(要するにペーパーバックですから...)、シミは出るわ日に晒してもいないのに紙焼けするわで大変保存が難しいです。酷いものなんて、ページの一部だけ、変質の状態が違ったりして、これって一冊に種類の違う紙を使用しているってことですよね。特に、ある一定期間に出版されたものって、わら半紙? みたいなひどい紙でした...。折しも雨でございます。梅雨がくると、更に本のシミが増える~!尽きせぬ古本屋の悩みでした。
2004年05月30日
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今日買った本【あの山越えて 4】夢路行,秋田書店[コミック]順調に4巻が出ました。最初、「for Mrs.」に載るというので、ああこの人も遂にレディースコミックを描くようになっちゃったのか...と思ったものでしたが。主人公が学校の「生徒」から「先生」になっただけで、テイストはそのまんまでした。ほっ。摩訶不思議な夢路ワールドもとっても好きですが、こんな地に足のついた世界もよいです。ほんわかしてて、いい意味でちょっとずれてる感じ。夫が突然、転職して農業をやりたいと言い出して...という、かなり地道なストリーになりそうな設定も、夢路行にかかればこうなります。現実に疲れたときにお奨めのコミックです。余談ながら、合鴨がとっても美味しそうでした。私は近所のスーパーの合鴨スモークと水菜のサラダ(ワサビドレッシング)がお気に入りです。
2004年05月29日
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今日買った本【天才柳沢教授の生活 24】山下和美,講談社[コミック]19巻から続いていた「昭和20年編」が、やっと完結。それまでの読み切り形式のものより、ちょっと薄味のような気がして、そろそろ買うのやめようかなと思いながら、結局買い続けてしまった。ついでに6巻一気読み。やっぱり面白いです。柳沢教授は、やはり柳沢教授でした...。山下和美の他の作品は、どうもいまひとつ入り込めないのに、これだけはいい! と思うのは、ただただ教授のキャラクターゆえでしょうね。そしてまた25巻も買っちゃうんだろうなー。
2004年05月28日
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