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本日は、播州の春祭りの代表格、北条節句祭り宵宮でした。今年は、西郷の黒駒地区が神輿当番のため休みで、東郷から8台、西郷から5台の計13台の屋台が出ました。 桜の花も、祭りに合わせたかのように咲き誇り、屋台と桜のコラボレーション写真をついつい意識してしまいました。昼間は、過ごしやすかったのですが、日が落ちると寒くなり、上着を着ていなかった為、寒さが身に応えました…。
2010年04月03日
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またまた、久しぶりの更新です。先週日曜日、淡路島でだんじりが出ていましたので、見に行ってきました。南あわじ市の、旧三原町内で行われた祭りです。馬廻、大久保、鳥井、寺内の4台のだんじりが出て、神社でのだんじり唄の奉納、神輿の御旅についての巡行が行われました。 神社は、山間の集落にあり、すぐそばを川が流れています。こちらの方でいいますと、多可町の徳畑天神社のようなイメージのところでした。ちらほらと桜も咲いておりましたが、寒さが厳しく、春を実感とはいきませんでした。
2010年03月29日
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本日は、御厨神社秋祭りの宵宮です。本年度新調された、原の町屋台の入魂式がありましたので、見に行ってきました。西二見屋台と同じ大工さんで、均整のとれたいい屋台でした。午後には、西二見屋台との兄弟屋台揃い踏みの記念撮影もされました。町の方々の笑顔が印象に残った一日でした。
2009年10月24日
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ほぼ一年ぶりのブログ更新です。気まぐれすぎて申し訳ありません。今年の秋も、国生み神話の島へ秋祭り見物に渡ってきました。昨年は生憎の雨で、あまり満足な見物ができませんでしたが、今年はうってかわって晴天の一日でした。旧北淡町、旧一宮町内の計4ヶ所の神社を回って、だんじりを見物してきました。中でも一番元気がよかったのは、画像の富島八幡でした。どのだんじりも、威勢のよい練りこみを披露し、先の自民党総裁選に出馬した、淡路島出身の西村康稔議員もだんじりに乗って音頭をとっていました。他には、室津の秋祭りも非常に威勢のいい練りを披露すると聞いて、見物にいきましたが、メインは夜だそうで、御旅の出発の際には、まだまだウォーミングアップという感じでした。
2009年10月05日
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マリンピアでの二台練りを見物後、垂水を後にして西へ向かいました。少し西の西舞子六神社へ到着すると、ちょうど屋台を蔵から出そうかという所でした。しかし人数が揃っておらず、時間を置いて蔵出しとなったので、その間に写真をたくさんとらせていただきました。 布団締めには鯉の滝登り。前の狭間は、竹が少し邪魔をしてはっきりと見えませんでしたが、狭間もなかなかいい彫りだと思いました。若い人たちも、きっちりと衣装を揃えて、気合十分といった感じでした。
2008年10月31日
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今日の画像は国安天満神社の秋祭りです。ここは、岡西、国岡の二台の屋台がありまして、宵宮は日が暮れてからの宮入となります。 宵宮では、屋台の宮入に先立って人間のみが宮入し、境内を練りまわっていました。この宮入は屋台のある地区だけでなく、その他の色んな氏子町の人達が続々とやってきて、一升瓶を片手に押し合いへし合いしながら宮入されます。中には力をいれて押しすぎ、喧嘩になる場面も…。その後拝殿へたどりつくと、鈴のついている綱を我先にと登っていきます。確か曽根でも、こんなことをやっていたような。どの地区もオリジナルの法被で揃えられていて、境内には色とりどりの法被がひしめいていました。
2008年10月29日
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昨日日曜日は、午前中から屋台の解体、後片付けを行いまして、午後からは御厨神社の秋祭りへ行って来ました。 生憎の天気で、屋台は合羽を被っていましたが、次第に雨もやみまして、各屋台とも合羽を外しての屋台練りとなりました。今年も、西二見屋台に参加させていただきました。ただ屋台の進行が遅れまして、西二見屋台は午後5時30分に練りだし、宮出の予定でしたが、実際に宮出をし、帰路についたのは午後8時前でした。屋台の蔵入れまでお付き合いさせていただき、その後、遅い夕食をとって三木に着いたのは、午後10時を回っていました。ある程度の遅れは覚悟していましたが、午後8時には帰着予定ということで同行していだいたSさんには、申し訳ないことをしてしまいました。 一日たって今日ですが、今年は去年に比べて楽なところで練らせていただいたので、体の痛みはさほどでもありませんでした。
2008年10月27日
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晴天に恵まれ、今年度の岩壺神社秋祭りも無事終わりました。宵宮、本宮ともに本当にいい天気で、気温も上がり昼間はかなり暑かったです。昨日は後宴があり、屋台新調10周年の今年は皆さんお祭りを楽しまれたようで、盛会のうちに終わりました。 今年度も滑原町屋台は立派に屋台奉納が出来ました。祭りの二日間は役もありますので、純粋に祭りを楽しむというわけにはいきませんが、滑原の練りは良かったといってくださる声を聞くと、その労苦も報われるというものです。
2008年10月21日
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本年度屋台新調10周年を記念して行いました屋台運行は大成功でした。少ない人数ながら屋台練りを行い、また大手町の稽古台屋台にも参加いただき、二度目は大手町の皆さんの力もお借りして、屋台練り、差し上げもできました。ギャラリーも予想以上に沢山集まっていただき、また多くの方のお力をお借りし、成功裏に終わったことで、節目の年の本当にいい記念になりました。 本日ご助力いただきました皆様、ありがとうございました。
2008年10月17日
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祭りは明後日ですが、本日午後8時ごろより屋台の飾り付けを行い、無事完了しました。 明日17日は屋台新調十周年を記念し、午後8時ごろより少しだけ屋台の運行を行います。午後8時ごろに蔵を出発、午後10時には蔵に帰る予定です。午後8時 滑原町屋台庫出発午後8時15分 7組ねぼけ前到着午後9時45分 7組ねぼけ前出発※午後10時 滑原町屋台庫帰着※状況次第で、もっと早い時間に蔵に戻るかもしれません。
2008年10月16日
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本日も三日連チャンの祭り見物へと行ってきました。昨日は明石町の蔵入れまで、大宮さんにおりましたので、朝はゆっくりの起床でした。ちょうど遠くから與呂木の太鼓の音が聞こえてきて、目が覚めてきました。朝食をとり、午前10時の宮入にはぎりぎりセーフ。八雲社の宮入見物後、玉津町水谷の布団太鼓を見に行き、その後、本日のメイン曽根天満宮へ行ってきました。さすがに凄い人出で、境内は見物人で溢れかえっていました。 本日は宵宮で、最後から二番目が高須、最後が梅井という宮入順でしたが、この二台が今年も脇棒同士を合わせての練りを行いました。お互いにがぶり合うような激しい練りではなく、練りながらきれいに回転する練り合わせでした。その後、二台同時に差し上げを行い、観客から拍手が沸き起こりました。明日は今日の逆順で、梅井が宮入一番、高須が宮入二番で再び練り合わせが見られるはずですが、残念ながら天気予報では雨のようです。
2008年10月13日
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今日も昨日に引き続き、祭り行脚をしてきました。本日は明石、加古川、三木、神戸の各市で17台の屋台を見物してきました。 細川町の御酒神社、六社神社の祭りは久しぶりの見物でした。御酒神社の屋台は3年前に更新されましたが、それ以降まとまりが出てきたのか、かなり元気な練りを披露されていました。一方の六社神社屋台も、力一杯の練りを披露されましたが、いかんせん御酒神社屋台の元気が良すぎただけに、少し迫力不足でした。 3時30分頃には一旦帰宅し、こちらも久々に大宮の宮入へ行ってきました。その模様はまた後日。
2008年10月12日
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本日は秋祭り集中日。三木をはじめ、播州各地で秋祭りが行われておりどこへ行くか悩んでしまいます。特に事前計画も練ってませんでしたので、午前中は福祉会館での三台練りを見て、昼から行動開始しました。北の方も行ってみようかと思ったのですが、よくわかりませんので、明石、垂水、稲美等を祭り行脚してきました。 垂水の海神社は、毎年10~12日に行われますが、今年は11、12日が土日で秋祭り集中日と重なりました。前回の訪問では、経路選択のミスでマリンピアでの練り上げが見られなかったのですが、今年はばっちり見ることができました。ただ、西垂水は人が少なくあまり元気がなかったです。夜の宮入はどうだったんでしょうね。今年度より復活なった塩屋の布団太鼓、東高丸の布団太鼓も少し見てきました。
2008年10月11日
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ついに播州の秋祭りシーズン中の淡路渡海を決行してしまいました。朝から生憎の雨でしたので、だんじりが出ているかどうかわかりませんでしたが、とりあえず行ってみようということで出発しました。その結果、本日は計7台のだんじりに遭遇しました。そのうち初見のだんじりは5台でした。最後に訪れた、旧一宮町江井の平見神社では、雨中の屋台練りも見物できました。ただ、どのだんじりも合羽で覆われていましたので、満足のいく見物とならなかったのは仕方ないです。
2008年10月05日
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いよいよ10月になり、播州各地で祭りが始まりました。今日は朝から大塩で入魂式があるそうで、見に行こうかと思っていましたが、起きるのが遅かったので方針転換、明石から稲美町、三木と見物してきました。 明石では初見の大久保町西脇の屋台を見ました。見物していると、神戸新聞の記者さんが取材に来られましたが、美人のお姉さんでした。最近は、女性記者をよく見かけます。その後、草谷、印西と見物しました。この二台は4年ぶりくらいの見物ですが、以前撮影した際はズームなしのデジカメでしたので、改めて写真を撮らせていただきました。その後、豊地で5時ごろから蔵入れまで助をしてきました。今日は人が少なかったので、青年団長さんが色々と計画されましたが、思う通りの屋台練りはできませんでした。
2008年10月04日
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今日は、午後6時30分から岩壺神社社務所にて花結びがありました。屋台責任者があいにくと都合がつかず、代理で出席してきました。内容は、これまでの屋台年番会議での決定事項の確認、その他当日の臨時設備等の確認、子供奉納相撲の抽選などでした。滑原町からは、残念ながら相撲参加者はありません…。 会議の冒頭ですが、宮司さんから『穢れ』についてのお話がありました。近親者が亡くなった場合、祭りに参加するかどうかの話ですが、神社本庁の見解では五十日祭が済んでいれば、参加してもかまわないとのことでした。人が亡くなったことによる『穢れ』は、不浄なものという意味ではなくて、近親者を亡くした本人が『木枯れ』状態、つまり木が枯れるように、気持ちが混乱し、正常でない状態であるとのお話でした。なるほどと思わずうなずくとともに、迷信で人を判断することのないよう、周囲が意識を改め、気をつけたいと思いました。 その後、屋台蔵へ行きまして、日曜日にできなかった御神燈上げ、屋台の飾りつけ等を行いました。
2008年10月01日
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本日は、飾磨の浜の宮天満宮の天神屋台が、泥台、担ぎ棒等の下回りを新調され、御祓い、お披露目が行われました。台場差しを間近に見る絶好のチャンスでしたが、大塩天満宮へ見に行っていたことと、飾磨へ向かう途中、電話がかかってきて車を停めたので、台場差しには間に合いませんでした。姫路城三の丸で観客席から見たことはありますが、間近で見ると迫力が違うと聞いていたので、楽しみにしていたのですが残念でした。 見物終了後、食事を済ませて帰る途中、物凄い大雨に遭いました。道は川のようになり、横車線の車の跳ね上げる水で前が見えず。非常に怖い思いをしながら帰ってきました。いつまでこのような雨が続くのでしょうね。
2008年09月21日
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陵南町に続いての宮入は、西之町でした。こちらは、平成10年に新調されたもので、全て岸和田で製作されたそうです。彫刻は、木下彫刻工芸の制作ですが、狭間の銘には、一面ごとに木下賢治師のお弟子さんの名前が入っています。布団台、狭間、虹梁と彫刻の多い太鼓で、木鼻も迫力がありました。 また、布団締めも二種類所有されており、宮入は金綱、宮出は人物ものと使い分けておられるそうです。今回は、宮入を見に行きましたので、ご覧の通り金綱を使用されていました。
2008年09月20日
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陵南町が練りの休憩中、既に宮入を済ませていた梅町の太鼓を撮影させていただきました。梅町の太鼓は、元は堺の菅原神社へ宮入していたもので、大正2年に購入されたそうです。ものの本によりますと、彫師は二代目平間勝利、玉井行陽となってますが、銘は平間のものしか確認できませんでした。 正面には、梅の文字と、龍の布団締めを配し、狭間は「天の岩屋戸」「楠公父子決別桜井の駅」(この二面に平間の銘あり)「日露戦争」「安宅の関」の四場面です。虹梁は、『富士の巻狩り』だそうです。確かに、一面に大きな猪と向かい合う武者が彫刻されていました。
2008年09月17日
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神社に着くと、ちょうど三番目の陵南町が宮入中のところに遭遇しました。現在の太鼓は、昭和7年に淡路で新調されたもので、平成11年に大改修をされたそうです。狭間の彫師は、『淡路甚五郎』こと、名匠開正藤と、その息子開正みん(王へんに民)の父子コンビです。今回の訪問は、この太鼓を見るのが一番の目的でした。 正面には扇に朱雀の布団締めを配し、狭間は「新田義貞稲村ヶ崎」「鶴岡八幡宮放生会」「巴御前勇戦」「村上義光錦御旗奪還」の四場面です。透かし虹梁、高欄束合の彫刻は、一部しか見れませんでしたが、高欄の方はおそらく富士の巻狩りが題材です。
2008年09月15日
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土曜日、今年も堺まで遠征してきました。今年は、堺区の船待神社、菅原神社と、5年振りに百舌鳥八幡宮月見祭を見物してきました。百舌鳥八幡宮の月見祭は、仲秋の名月にあたる日に行われていたそうですが、現在はそれに近い土日の催行となっています。そのため、日程が9月中旬から、年によっては10月初旬まで前後します。今年は、9月14日(日)が仲秋の名月でしたので、本来の日程での祭りとなりました。 計9台の布団太鼓が、2日かけて宮入、宮出をしますので、全て見るのにはかなりの根気と、時間的余裕が必要です。今回は、4台の宮入を見物しました。どこの布団太鼓も気合を入れ、息を合わせて威勢よく担いでおられました。9月28日(日)には、サンテレビでその模様が放送されるそうです。
2008年09月14日
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昨日第2回屋台合同会議があり、第1回合同会議以降、各町で合議の上製作をすすめていたポスターが完成、配布されました。今後9月中旬ごろまでには、市内公共施設や、各種公共交通機関、その他市内各地に合計300枚のポスターが掲示されます。 昨年は、大塚、芝町の有志による製作でしたが、今年度は6町による製作となり、デザインも本格的なものとなりました。見かけられましたら、是非じっくりとご覧ください。
2008年09月08日
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今日は、本年度第一回目の岸和田九月祭礼の試験曳きがありましたので、見物に行ってきました。昨年に負けず劣らずのカンカン照りで暑かったですが、終了間際に突然の激しい雨。一昨日は堺市で時間雨量100ミリの豪雨で道路が冠水したこともあり、少し帰りを心配しましたが、どうやら通り雨だったようで、20分程で止みました。そんな雨の中でも、だんじりは元気一杯運行していました。やはり、街全体の祭りにかける情熱が違います。 次の試験曳きは12日。本番は13、14日です。祭りを4日間やってるようなもんですね。
2008年09月07日
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先週の土曜日になりますが、西宮市民まつりで西宮市役所周辺にだんじりが集合するということで、前日から雨が予想されていましたが、それほど激しくふる様子もなかったので見物に行ってきました。ところが、だんじりの集合一時間ほどまえから雲行きが怪しくなり、時折物凄い豪雨に見舞われました。そんな不安定な天候の中でも、だんじりパレードは決行され、六台のだんじりと布団太鼓が元気よく街中を練り歩いてました。 集合しただんじりの中には、西宮市北西端、公智神社のほうから遥遥やってきただんじりがあったり、「よいやさー」と馴染み深いリズムの掛け声のだんじりがあったり、すばらしい彫刻のだんじりがあったりと、天候が少し残念でしたが十分満足できました。
2008年08月25日
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お盆もすぎまして、そろそろ秋祭りを間近に意識する季節となりました。9月に入ると、合同会議、警察への書類提出、屋台組み立て等、一気に忙しくなってきます。画像は旧市庁舎跡地に並んだ6台の屋台です。今年は、少し風景が変わるかもしれません。
2008年08月20日
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昨日、姫路飾磨港に停泊中の自衛隊の護衛艦やまゆきを見物してきました。甲板や艦橋などを見学することが出来、色々な装備や、艦の内装等をじっくりと見物してきました。岸壁では、自衛隊グッズの販売や、制服の試着サービスなどもありました。
2008年08月03日
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先日、大阪は西淀川区の大和田住吉神社の夏祭りを見物してきました。古い布団太鼓で、貝塚型の太鼓台です。確かによく見てみると、淡路の育波浜によく似ていました。 夜の7時ごろから担ぎ始めるとのことでしたが、担ぎ始めは20分ごろからでした。それからほぼ30分間、夜とはいえ蒸し暑い中、練りと太鼓台回しが披露されました。掛け声はさすが大阪、担ぎ始めは大阪締めでスタートします。その後は、全く違いましたが、差した際には「サイタ」の言葉も聞かれ、何か親近感を覚えました。
2008年08月02日
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今日は朝から市内一斉清掃、その後屋台の虫干しを行いました。例年なら、まだ梅雨どきで、雨の日が多いのですが、今年は空梅雨のようで、かんかん照りの中での一斉清掃、虫干しとなりました。
2008年07月13日
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12日は加東市東古瀬の八坂神社の祭りでした。夕食後買い物を頼まれましたので、わざわざ遠出して、小野で買い物をして帰って来ました。暗くなったとはいえ蒸し暑い中、暑さを吹き飛ばすほどの勢いで屋台を担いでおられました。
2008年07月12日
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本日は大村子供屋台のお披露目がありました。大人屋台も式典を盛り上げるために宮入しました。早朝から雨でしたので行かないつもりだったのですが、外から雀の鳴き声が聞こえてきましたので外を見ますと、なんと雨が上がっています。自転車をこいで10時前に到着しますと、神事が終わって練り合わせをするところでした。結局、今日はそれ以降屋台蔵入れまでは雨が降らないという不思議。子供屋台を精魂こめて作られた方々の思いが、天に通じたのでしょうか。 子供屋台は大人屋台のシルエットを模倣し、改修前の姿を再現されました。チラシで見ると大きいものかと思ってましたが、実際見ますと手ごろなサイズ。中に人は乗れませんが、子供だけで担ぐにはちょうどいいサイズです。
2008年06月22日
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先日、奈良へ行って来ました。画像は、猿沢池です。「奈良で名所は猿沢池よ 水にかげさす三笠山」と伊勢音頭で唄われます。昔は建物もなく、三笠山ももっとよく見えていたんでしょうね。
2008年06月20日
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さて水引幕紹介も7枚目となりましたが、7枚中6枚が南の方のだんじりです。北中部は、都志を見てませんし、秋祭り地区もあります。また南でも、桜で有名な賀集が見れてないので、まだまだ見ていないだんじりは多いです。 この幕の図柄は、「俵藤太百足退治」です。この幕も目にかかる機会は多いです。三木では、大塚がこの図柄です。古い幕で作者はよくわかりませんが、人物の表情もポーズもいいです。この人は、俵藤太ではなく、右端にかすかに見えている人物がそうです。俵藤太より、この人物のほうが写りがよかったのでこちらを載せてみました。ちなみにこのだんじりの彫刻は縞黒檀で作られています。
2008年06月15日
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今日の水引幕は人物ものです。人物ものというより、神様ものでしょうか。神話の「天岩戸開き」の場面です。偶然にも天照大御神に日光があたり、本当に光を発しているような写真になりました。この図柄は珍しく、淡路ではたぶんここだけではないでしょうか?
2008年06月14日
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今日の水引幕の場面は、「和唐内虎退治」です。これははっきりと和唐内であるとわかる図柄です。もちろん定番の竹に虎ですが、人物が持っている札のようなものには「天照皇大神宮」と書かれています。全く同様の持ち物を持った「和唐内の虎退治」が、葛飾北斎の描いた絵にあるのです。狭間彫刻で同様の場面を見た記憶はありますが、刺繍ものでは私自身これ以外に見たことないです。
2008年06月12日
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龍の幕が続きましたが、今度は人物ものです。日本で一番有名な中国の歴史物語、三国志演義を題材にした幕です。画像の人物は、長い顎鬚と青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)がトレードマークの関羽です。この幕には落款がないんですが、人物の顔も中国らしく見える(あくまで私の主観ですが)いい雰囲気の幕です。ここの祭りを見に行くと、やはり気になって探してしまう幕の一つです。
2008年06月11日
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今日も水引幕の画像です。この幕も淡路で気に入っているものの一つです。島内でポツポツとこの龍を見かけます。どこの業者が製作されたものかわかりませんが、龍の表情が活き活きとしているようで、気に入ってます。同じ業者が作ったと見られる布団締めもありますが、それも太すぎず、細すぎず、良いバランスで作られています。
2008年06月09日
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昨日に引き続き、今日も水引幕の画像です。こちらも南あわじ市のだんじり、旧南淡町域です。淡路では好きな水引幕の一つです。僕の脳内イメージ的には、この作風は絹常に近いのですが、落款は別の業者のものがついてます。今はもうない業者で、何が本業だったのかは浅学の身でわかりませんが、屋台の総合プロデュースをされていたようです。もしかすると、幕の仕事などは外注で播州の職人の手が入ってるなんてこともあるかもしれません。狭間は専門の職人さんが彫っておられるようで、たいてい業者名が入っているものの、合わせて同じ町内におられた名工の名前も見ることがあります。
2008年06月08日
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南あわじ市にいらっしゃる「韓のケツ童子」さんです。4月8日付けの記事にいただいたコメントによりますと、この作品は絹常商店の作だということです。今は修理されてありませんが、その昔はちゃんと絹常の落款があったとのこと。僕自身が思っている絹常のイメージとは少し違っていたので、そんなことは欠片も思わなかったです。まぁ絹常作品といっても数えるほどしか見てませんので、まだまだ青二才ですね。ところでこの題材の「韓のケツ童子」ですが、古代の中国に韓という国が存在しましが、この題材の「韓」は国の名前ではありません。話の舞台は三国時代を終わらせ中国を統一した晋朝後期です。韓媼(かんおう)という老女が拾った卵から生まれたのが、「ケツ児」です。ちなみに、「ケツ」は「てへんに厥」ですが、優れているというような意味だったと思います。この話は晋の干宝という人が怪奇話をまとめた「捜神記」の中の一話です。インターネット図書館青空文庫で読むことができます。
2008年06月07日
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雨で1日順延されたザ・祭り屋台in姫路へ行ってきました。世界遺産姫路城が大改修されるため、このイベントも今年で最後です。当初の予定日とはうって変わっての真夏の様な日差しで、見ている側もきつかったですが、担ぎ手の皆さんはもっときつかったことでしょう。最後ということで、姫路城と屋台のコラボレーションを撮影しました。
2008年06月02日
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こちらが西のだんじりです。こちらのだんじりは綺麗なもので、おそらく布団太鼓と同じ業者さんで近年新調されたものだと思います。水引幕も新しいものです。だんじりの右側で、屈んでいる若者が確認できるかと思います。この人達が台車と道路の隙間に、左側の法被を着ていない若者が持っているような梃子を差し込んで、方向転換させます。【19日付ブログ訂正】昨日のブログで東のだんじりに彫刻はないと書きましたが、以前蔵で撮影させて頂いた画像を見ましたら、脇障子に線彫りで獅子が彫刻されてました。
2008年05月20日
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18日は、明石市大久保町大久保町(おおくぼちょうおおくぼまち)の住吉神社で春祭りがありました。10月の秋祭りでは、西講中、東講中の布団太鼓がでますが、春は同じく、西、東からだんじりが出ます。東のだんじりは、彫刻はなくシンプルなものですが、旧布団太鼓が付けていた絹常製の水引幕を付けています。西のだんじりは、神戸のだんじりのような獅噛、枡合には龍の彫刻が入っています。 どんな囃子で運行するのかと思っていると、獅子舞に使用する笛などを使って、獅子のお囃子風での運行でした。小さな鐘をシンバルのようにして鳴らしている人もいました。祭のメイン行事は獅子舞のようですので、そのための獅子だんじりと云うところでしょうか。ちなみに、東だんじりは方向転換時、担ぎ棒を肩で上げる神戸のだんじり等でよく見られる方法でやってましたが、西だんじりは、梃子で方向転換してました。東だんじりとほぼ同じ構造ですので、肩で上げた方が楽だと思うのですが、何かこだわりがあるんでしょうね。
2008年05月19日
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昨日は天気が心配でしたが、何とか雨もふらずに滑原町屋台を多くの皆さんに見ていただくことができました。今回は、何の衣装を付けようか思案している時、台風で壊れた旧滑原町大屋台の昼提灯が一つ出てきましたので、つけて見ました。今年は屋台新調10周年ですので、本当は何かしたかったのですが、私の実行力不足で結局例年のような形になってしまいました。 終了後は、区長さんのお誘いで町内へ飲みに出かけました。思いのほか酔って、眠たくなってしまったので、帰宅後すぐに布団に入りました。
2008年05月06日
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今日は淡路島からさらに海を渡り、沼島の春祭りを見物に行って来ました。三木出発は早朝7時前。土生港9時発の渡船に乗船予定でしたが、春祭りのため島へ渡る人が多く満員となり、島からとんぼ返りしてきた臨時便で島へ渡りました。 沼島には、三台の曳きだんじりと、二台の布団だんじりがあります。10時をすぎると、各だんじりが動き出し、お昼前までには八幡神社下にすべてのだんじりが集結しました。その後船着場近くの弁財天社へ神輿の渡御があり、だんじりが随行。神輿の還御に随行後、各だんじりは解散となりました。島外から帰ってきた人も参加して、祭りはもの凄い盛り上がりでした。曳きだんじりの前では、踊りが始まったりして、少々阿波風な雰囲気を感じました。 だんじりが各地元へ帰ると、今度はだんじりを海へ入れる『潮入り』が行われました。このような光景も滅多に見れるものではありません。ここの祭を見にきたら、是非とも見ておきたい光景だと思います。布団だんじりも、曳きだんじりも水飛沫を上げながら、勢いよく海へと突っ込んで行ってました。 ちなみに、画像の泊区の関係者の皆様のご好意により、だんじりを担がせてもらいました。担ぎ棒が短く、本棒の前後に三、四人ほどしか入れないため、かなり重い印象を受けました。最後の方はバテて、少し足を引っ張ったかも知れません。泊区の皆様、有志の皆様には改めて御礼申し上げます。 さて、帰りの船ですが、これまた予定の船が満員で、結局隣に泊まっていたもう一隻で定刻どおり淡路本島へ帰って来ました。その後、夕食を済ませ高速で帰ってきたのですが、明石大橋付近で渋滞、こちらの方へ帰ってきたのは、午後9時半ごろでした。
2008年05月04日
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今日は、三木各地の"みさか"神社の春祭りのはしごをしてきました。初めは、志染の御坂神社へ。11時すぎに到着しましたが、屋台はまだ宮に着いていませんでした。確認すると、今年の年番は吉田と大谷。吉田は神社から最も遠い地区。遅れるのも納得です。屋台練りは、1台ずつ順番に行われ、今年は例年ならなかった宮入での差し上げがありました。昨秋、太鼓保存会が組織され、いい感じに盛り上がっているようです。 その後は昼食をはさみ、加佐の三坂神社へ。こちらも加佐西の子供屋台が参加するようになってから、祭に活気が出てきたように思います。ここでは加佐東の屋台に少し肩を入れさせてもらいました。担いだのは、高校生の時以来です。 最後は、東這田、石野の二台の屋台が宮入する石野の御酒神社へ。15時すぎに到着すると、ちょうど屋台が神社へやってくるところでした。宮入から宮出まで見物しましたが、前回も見ものだった、宮出前、境内から公民館の広場へと続く急坂を練って上がるのはやはり面白かったです。
2008年05月03日
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ここはいつも、だんじりを据えている時間に見に行ってたので宮入を見るのは初めてです。画像は南谷のだんじりです。一部台車を外して担ぐ地区もありますが、ほとんどがこのように台車をつけたままで担ぎます。淡路島でも北部のほうでは、担ぐ時はほぼ台車を外しますが、中部から南部にかけてはこのように台車のまま担ぐことが多いです。どこの台車もかなり立派なので、台車のみでもかなりの重量でしょうから、外したほうが担ぎやすいのではと思ってしまいます。
2008年05月01日
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昨日行われました、第3回淡路だんじり祭のひとコマです。上八木、中八木の投げだんじりの披露です。今回は投げだんじりの練りのみの披露でしたが、20日の八木八幡神社の祭礼では、だんじり唄も披露されていました。 今回は、上田八幡神社、府中八幡神社、神代八幡神社、八木八幡神社、八木天野神社、阿万亀岡八幡の各神社に宮入りする、大小、投げ含め計24台のだんじりの参加でした。このうち上田八幡神社については、来る5月4日に祭礼が行われます。
2008年04月30日
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今日は、洲本市鮎原の河上天満宮、淡路市志筑八幡神社で春祭りがあり、南あわじ市では第3回淡路だんじり祭が行われましたので、見物してきました。 鮎原はいつも宮入が終わって据えている時に行ってたのですが、今日は宮入りから見物しました。淡路のだんじりは担がないというイメージがあるので、ここのだんじりもそうだろうと勝手に思っていたのですが、どの町も気合いを入れて担ぎ上げていました。何度も見ているだんじりですが、新鮮な気持ちで見物しました。 続いて淡路だんじり祭ですが、去年と若干顔ぶれは変わってましたが、残念ながら初顔合わせのだんじりは見当たらず、少々残念でした。しかし、暑い中皆さん頑張っておられました。 最後は志筑八幡ですが、宮出後、道路を封鎖してだんじりを担ぐところを見に行ってきました。見物していると、同じ人が法被を着替えて、各町のだんじりに乗っているのに気づきました。よくよく聞いてみると、淡路市の市長さんでした。途中、バランスを崩して、市長がだんじりから落ちるというハプニングがありましたが、怪我はなかったようです。
2008年04月29日
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今日は播磨町本荘の阿閇神社で、本荘屋台の入魂式がありました。良い天気でしたが、日差しが強すぎて写真撮影には不向きでした。なかなかバランスの良い屋台で、彫刻も良かったです。今日は式典の後、台車に載せて町内を試験運行して終了でした。町内の道が狭いので、慣れるまでは取り回しに苦労されそうです。本格的なお披露目は、5月の国恩祭のようですね。
2008年04月26日
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今日は、淡路市多賀の伊弉諾神宮春祭り、本宮でした。この辺は、南のほうとは違って、だんじりを担ぐ意識が高く、数台のだんじりが勇壮に担いで宮入りしました。朝は子供も少なかったですが、小学校は午前中で授業が終わったのか、昼頃には子供が続々と集まり、見物人も増えて境内は活気に満ちておりました。 岩壺神社でも学校が早く終わって、祭りに行った時代がありました。滑原は子供屋台という理由で、他地区より早く帰れるのが嬉しかったですね。
2008年04月22日
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今日は南あわじ市の旧南淡町阿万で、旧南淡町内のトリをつとめる春祭りがありました。4月第1週は福良、第2週は賀集、そして第3週がこの阿万です。全部で15台と多くのだんじりが集まるせいか、福良同様にかなりの人出で賑わっていました。
2008年04月20日
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