応援して下さってるみなさん、ありがとう!
入院中もとっても心強かったです。
今日私は、退院して来ました。
これから書く今日の出来事は、本当に本当に
とっても信じられない話です。
ちょっと長くなりますが、書いて見たいと思います。
いよいよの朝でした。
内科の担当医、T先生がベッドにみえて、
「ちょっとエコー見たいので、来てください」
といわれ、ナースステーション脇のの処置室へ連れて行かれました。
そこで、体の上から超音波で患部を見ておられました。
(今頃、なんだろ。。?)
と思ったものの、
終って「はい、いいですよ」と言われて部屋に戻る。
さて、9時ごろから手術前の点滴の予定なので、
手術用のねまきに着替え、準備していると、
看護士さんが点滴をもってやってきました。
そして、手術の外科医、K先生が一緒に入ってこられ、
「いまT先生(内科)から聞いたんですけど、
胆嚢に石がないらしいんですよ。
でも今見えないといっても、以前はあることが確認されていたわけだし、
たまたま見えてないだけなんだと、私は思います。
胆嚢は切ってもまったく問題ない部分だし、
取ってしまった方がいいと思いますよ。
でも取ってみたら石がなかった、という可能性もありますけど。
どうされますか?このまま手術しますか?」
と、言われました。
な、なんですと~~~?
石がない????
え、あるから、手術するっていう話じゃなかったんですか????
さっきの超音波検査はそれだったのですか?
Tセンセイ、一言も言ってくれないなんてどーゆう。。。。
私の頭、もうパニックです。
「はあ。。。どうしましょ。。。」
K先生は、もし今なくなってるとしても、今後また出来る可能性もある
とかで、手術を勧めてきます。
「はあ。。。それなら、した方がいいんですかねぇ。。。」
そう答えていても、本当にそう考えているのかどうか
自分でもわからない。
せっかく覚悟きまって、あとはお任せだと腹くくったのに、
今頃、このタイミングで、それはないですよぉぉ。
K先生は帰っていき、
後に残された私と、点滴にきた看護士さん。
看護士さんもこころなしか目が点になっているようでした。
とたんに、同室の他の人達のため息というか、驚きの声が一斉にあがる。
「そんな。。いったいそれはどういう事やの。。?」
「なんでやの?無いのやったら切らんでもいいのに。。。」
ほんま、本人の私もどうしていいのやら。
「でも、本当に石がないかどうか確かじゃないんなら、
先の事考えると、取ってしまった方がいいのかな?」
とわたしが言うと、
「でもそんな。お腹を切るなんちゅうことは、
ここはちょっと慎重に考えんと。
先々どうとかの心配するより、
切ってから、なにもありませんでしたでは済まへんで。」
と言ってくれたとなりベッドの奥さん。
そう、私も引っかかるのはそこなんです。
思い切って、いちかばちかで取ってから、
結局石が見つかりませんでした。
それでもいいや、今後も石が出来る心配ないし。
と、割り切れるかどうか。
点滴の看護婦さんも困ってたけど、
「とにかく、内科のT先生にもう一度ちゃんと話を聞かれたほうがいいですね!
決めるのはそれからの方がいいです。」
と言って、T先生を探しに行ってくれました。
T先生が検査室におられると言うので、連絡をとってもらい、
1階のそこまで降りていく。
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