今夜も☆マルセイユルーレット

Bahrain 4



やぁ。

6/4

10:00 再び徘徊

早速バーレーンでも有数のショッピングモール・バーレーンフォートに足を伸ばす。
タクシーの値段交渉にて。
4と言っているところを、意地で2にさせる。

何とか認めさせたが、めっちゃ不機嫌。
実際にそのモールまでかなり距離があったので、渋々3を渡す。
チョーシ乗って『one more?』とか言ってるので放置。

スタバ1

さて、バーレーンフォートにつく。
日本のそれとさして変わりは無い。
とはいってもそこにいるのは所謂庶民ではなく、明らかに金持ちばっか。
日本の電気製品がとくに人気がありそうだった。

朝から何も食べていないので、現地っぽい食品を物色するが、ゼンゼンない!
ほとんど輸入品ばかり。
惣菜コーナーに行くと、現地っぽいサフランライスが置いてあったので、それを買う。

ふと気がつく。
ここは日本ではないことに。
当たり前だ(笑)
自分にとって当たり前でないのは、むしろスプーンがついていないことだった。

く、食えねぇ

手で食べることも考慮に入れるが、やはり抵抗がある。
と、そこに日本人風の家族が!
何か知ってるかと思い声をかけたら、わざわざ一緒に探してくれた。

どうにかしてスプーンを手に入れる。
しかも、そのご家族がちょうど休日ということで、なんとこれから行こうとしていたスーク(市場のようなもの)へと連れて行っていただけるとのこと!
渡りに船とは、まさにこのこと。

そんなわけで、おもしろくもなんとも無いバーレーンフォートを後にして、スークへと向かった。

11:00 スーク

スクスク

これよ、これ。
やはり雑多なカンジにこそ、異国情緒があらわれる。
ここで今回の裏目的の一つ、 シュマーグ を手に入れた。

さて、 スークに案内していただいたご家族 だが、なんか流れ的にこのままマナーマ市内を案内していただけることになっていたようだ(笑)

旅は道連れ世は情け 、という言葉をこれほど実感できるとは思わなかった。

とはいえ、運転手兼添乗員兼撮影係兼値切り屋はやりすぎだ(笑)
本当に感謝していることを、あらためてここに記しておこう。

海外組じゃないほうの黄金

スークにある、黄金のデパート?のようなところに連れて行っていただいた。
同行していたIさんが、金のネックレスを買っていた。
なんとなく、オレも買うことに…

『これ、どうしよう(笑)』

今のは独り言です。

13:00 Al A'ali Shopping Complex

水たばこ ぷはー トモダチ

僕の『あー、水タバコ吸ってみたいっすね~』の一言でAl A'ali Shopping Complexに向かうことになった。
ここはバーレーンで最も高級感のあるショッピングモールとのこと。
確かに今流行のw、アジアンリゾートっぽい雰囲気は日本でも人気の出そうな空間だったデスネー。

それにしても、水タバコ楽しい!
普段タバコを全く吸わない僕だが(先日初めてまともに一本吸いきったw)、あまりの楽しさに頭がクラクラするまで吸い続けていた。
ご家族の一員である赤ちゃん(ゆいタソ)が水タバコの甘い煙を大層お気に入りで、しきりにパイプを要求していた。・・・咥えたがっていた(笑)

その後、だいぶ前に買ったサフランライスを食べていたら、おそらく同じツアーだった日本人(かなりかわいかったw)にお土産にオススメの店とか聞かれた。
無理もないだろう。あの姿は間違いなく現地に住んでいる人のそれだった。

14:00 再びグランドモスク

前回はアザーンが流れていたのでとても近づける雰囲気ではなかったのだが、普段は中に入れるということで、潜入してきた。

inモスク モスク3

中にはコーランが置いてあるだけで、とても質素なつくりだった。
案内してくれた女の子によると、材料は全て海外のものらしい。バーレーンという国を象徴していると思った。
それにしても、この子の英語、訛ってるけどうまい!
言ってることの3割程度しか理解できなかった。

出口にチャイが置いてあったので、カップに注ごうとするが、ポットの使い方がよくわからない。
そうこうしているうちに、その女の子がポットから勢い良く注いでくれた。

・・・火傷しそうになった。

とっさに『指よりも心のほうが重症だよ』とか言えばよかった!って後悔している。
ってーか火傷って言葉がワカラン。

ん?
写真が無い?

それはその子のことをムリヤリ・・・っていうわけではなくて、宗教上の理由で写真を断られたからだ(多分、いやきっと・・・)


感動のラストまでもうすぐ!





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