いろいろ詩を書いていこうと思います。

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マサムネ_32_5

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詩といっていいのかもわかりませんが
自分の言葉で少しづつ書いていこうと思います
ゆっくり読んでいってください
よかったらコメントなどもらえるとすごくうれしいです
2008.05.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
全て

布団の中で大きく息を吸った。
湿り気味の空気を唇が感じる。
君は布団の反対側で小さな寝息をたてている。
君を起こさないように静かに携帯を見た。
君と過ごした最良の日はもう昨日になっていた。
朝が来ることが憂鬱だ。
このまま君の吐息に心をのせて夢より心地よい時に漂い続けたい。

叶わぬことだと知るからこそ目を閉じ、この時を感謝して願い、飲み干した。


その瞳で僕を溶かした君は、明日には当たり障りのない笑顔で僕に微笑む。
みんなはしらない。
先生がこんなに愛らしく寝ることを、あんなに深く重く甘く僕の名を呼ぶことを。

君が先生になるのがつらいわけじゃない。
僕が好きになったのは先生だった君だから。
僕の憂鬱は君がみんなの先生になってしまうから、僕が一人の生徒になってしまうから。

キミのメもミミもハナもクチビルもテもココロもスベテ、全て僕のためにある僕のものならば…

真っ暗な夜が僕の中も吹き抜ける。
そんな僕をいつのまにか目を覚ました君がそっと包む。
僕の夜に優しい月明かりがさした。
僕の全ては君のもの、その為に僕は生まれて、その為に出会ったのだから





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Last updated  2008.05.26 19:28:54
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