潤風満帆☆ごきげん号!!

潤風満帆☆ごきげん号!!

March 12, 2006
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カテゴリ: 小栗旬くん
全国公演最終公演日となりました、『間違いの喜劇』観て参りました!

・・・・ってか、終わってしまいました!!
もう一回観たい!、は生(ライブ)では叶わぬ夢と化しました・・・

帰宅してがっくりしていますが、
感動醒めやらぬうちにレポートお伝えしまっす!!
内容などは端折りますよ!ついて来れる方だけ読み進んで下さいね!!


名古屋愛知勤労会館、当たり前の満席満杯状態、酸欠になりそうでした!
やはり小栗くん目当ての若い女性が大半。
でも、年配の方々も結構多く、男性もチラホラ。

小栗くんの立ち振る舞いにイチイチ苦笑したり、
他の笑いどころでもアハハハ!と笑っていたので、
「この人って、小栗くんの友達じゃあ?」って思ってしまう程でした。

午後1時・・・開演の時刻を過ぎてもなかなか始まらない!
なぜか!
それは、名古屋人か他府県人かわからないけど、遅刻者が多すぎるのだ!!
長蛇の列のトイレ待ち故か、道が混んでいたか、理由はどうでもいいが、
定時開演に配慮してコントロールしてよ!!プンプン!!
8分くらい遅れましたよ!
また、遅れて入場しつつも、
ちんたらちんたらコート脱いでるし!

まだまだ携帯開けていじってる女性もたくさんいたし。
結構気分の悪い始まりでした。

ま、気を取り直して、先に進みましょう。すみませんね。

大阪公演で観た通り、
両サイド通路から演者さん達が音楽に乗って踊りながら舞台へあがってくる、

慌てて走り出てくる、という心づもりがあったのですが、
会場図面を事前にチェックした時、
一階の真ん中辺りの出入り口しか確認出来なかったので、
傾斜になって高く切り替わるその出入り口から、
役者さん達が登場されると思っていました。

私もむすめも、25列(ほぼ最後部座席で別々)だったのですが、
むすめはセンターよりの通路側一番後ろで、
実際にはそのすぐ後ろの壁状(出入り扉があるようには見えない)のところから、
キャストの皆さん、ご登場!!
なんとも、むすめの席は意外なラッキー席だったのです!!
何度も真横でアンティフォラスが出入りするのを体感出来たのですから。

ちょっと遅れて出てくるアンティフォラスの出るタイミングを図ってか、
最終公演の無事を祈ってか、
蜷川さんが直々扉のところに立ち、
手のひらで「行け行けっ!」と小栗くんに指図して促しておられたそうです。

最終日の今日だからかどうか、
キャストが全員舞台に上がって、音楽に合わせて小躍りしたあと、
一旦プラチナ扉の内側に入って行ってしまう時、
小栗くんはものすごい高さの両足ハイジャンプをしていましたね~。
気合いが感じられました。

私も後ろの席ながら、中程の横通路が近く見える席だったので、
何度もアンティフォラスとドローミオが通るのを眺められました。
白アンティから赤アンティに早変わりするところ、
瞬時に小栗くんが顎を高く上げて、
ペットボトルの水を一気に飲むところもしっかり見ました。
会場の傾斜のおかげで、そんなに遠くは感じず、
役者さん達の表情もよく見えました。
見逃すまいと、まばたきも惜しんで観ていたので目が疲れましたが。
そして、アドリブっぽいセリフは遠いので聴こえにくかったですね。
前回大阪公演が4列目だっただけに、体感具合が薄い感じでしたが、
舞台の隅々、通路の端々まで、広い視野で観られたことは、それなりによかったです。

イジーオンの長い長いセリフ、身の上話の下りで思ったのですが、
横たわった状態でもあれだけの太い渋い腹の底からの声が出るというのには、
感服いたしました。つかみはオッケー、ぐっと来ましたね。何度聴いても。

大阪公演ではこのイジーオンのシーンで結構たくさん、
パラパラと遅れて座りに来た客がいたので、
集中して聴けなかったんですよね・・・・
この名古屋公演は、途中で入場した人、
私の視野に入った限り、10人いたかどうかくらいでした。
まあまあ、許せる範囲。
大阪公演があまりにひどかった!30~50人はいたんじゃないの?
ってくらい、遅刻者!!
観劇の邪魔やっちゅうの!!


・・・・失礼しました。
戻りましょう。

エイドリア-ナ、ルシアーナ、の美貌も見納めかと、
しげしげと見ていました。見とれました。
エイドリア-ナって、誰かに似てるな・・・と思ってたのですが、
ちょっとだけ、鈴木杏樹さんに似てません?
ルシアーナは、パーツパーツ可愛いですよね~・・・・・
ブロマイドが欲しいです、エイドリア-ナとルシアーナが寄り添ってる写真!(笑)

ムード的に大阪と違ったのは、
とにかく笑いの回数が多いこと!!
25~28才くらいの女性グループが私の結構近くで、
惜しむことなく、わかりやすい声をあげて笑っておられて、
これって、観劇ファンとしては鏡なんじゃないかと、
私には出来ないけど、羨ましいくらいの心ある笑い声でしたよ~。

ちょっとした所でも笑いが起こり、
修道女エミリアが登場してセリフを言っただけで大爆笑・・・
「え?ここって笑うとこだっけ?」と不安になりました。
舞台左手の黒いピチパンの男性が幕間に腕立て伏せをするところも、
大阪ではそんなに笑いが起こらず、
「みんな他を見てて気が付かないのかな?」と私は思っていましたが、
今日の名古屋では、あの腕立て伏せ君も爆笑とっていました。
何よりでした。

そうそう、
名古屋の会場のつくりの事情で、笛や太鼓の音楽隊3人の方々が、
大阪の時のように客席最前列の左端ではなくて、
舞台上の左端に据えられ、その前や横に、
黒ピチパンや胸の大きな黒人女性(?)や商人が、
入れ替わり立ち替わり・・・って感じでした。

アンティが(赤か白か記憶不確か、ごめんなさい)行き違いの混乱でイライラして、
ドローミオをお尻ぺんぺんするお仕置き板(長細い叩く板)を使う、2回目のシーンで、
ドサクサ紛れに(!?)音楽隊の方々の頭と、胸の大きな黒人女性の頭も
ペン、ペン、と叩いてまわったのが、
大阪ではなかったのですが、
その叩き方が、直前にドローミオの頭を叩いていたのと全然違って、
ほんわり優しい叩き方で、微笑ましかったです。
で、黒人女性の大きな胸で押し戻されるシーンも大阪ではなかったですね。

あ!話が前後しますが、1回目のドローミオがお尻を叩かれるシーンのあとで、
ハラホロヒレハレ~~~~ッとドローミオがフラフラになったあたりで
(多分ね。間違っていたらごめんなさい)、
音楽隊が『白鳥の湖』を奏でて、
それに合わせて小躍りドローミオが可愛かったです。
これも大阪ではなかったですね。
勿論笑いをとっていました。

名古屋の人は(他府県からかけつけてる人も多いと思いますが、
やはり大半は名古屋の方でしょう?)ノリがいいな~!と思いました。
大阪のように関西人は笑いに厳しいのかな~・・・
ま、かくいう私も声を出して笑えた回数は大阪・名古屋ともに多くはなくてね。
でも、名古屋のようにみんながノリノリで笑ってると、
なんだか笑いたくなるというか面白さが倍増するんですね!!
名古屋の観客の皆さんにも感謝!!って感じでした。

>>>>(その2)へつづく







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最終更新日  March 13, 2006 11:00:51 AM
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