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2011年03月25日　大分旅行４日目（その２）

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2007年02月11日

義弟の結納に出席するカミさん、義母、義弟らを連れて北九州市へ。

マーの希望で、都市高速を飛ばして門司港レトロ地区にある「九州鉄道記念館」へ向かう。
企画展「電車・気動車ヘッドマーク展」が見たいらしい。
ずいぶんとマニアックな希望で…。

門司港に着いたのが１１時半頃だったので先に昼食を摂る事にする。
目指すは、海の向こう（本州）、山口県下関市にある「唐戸（からと）市場
金・土・日の３日間と祝日は各商店が自慢の食材を駆使して料理を提供する、「活き活き
馬関（ばかん）街」が開催されるのだ。
門司港と唐戸港の間には、関門汽船の関門連絡船が５分で結んでいる（大人￥３９０、
子供￥２００）。
時刻表では２０分おきの運航になっているが、３連休だからか、今日は臨時便も出て
１０分おきに船が出ている。
１１：４０頃に乗船。
最前列の席を確保。
思ったよりも波が高く、多少衝撃もあった。

20070211a唐戸市場01

乗船場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武蔵と小次郎で有名な巌流島にも行ける

20070211a唐戸市場03

唐戸行はこちら　　　　　　　　　　　　　　　　船乗り場から見る関門橋

20070211a唐戸市場05

我々が乗った唐戸行の船

20070211a唐戸市場07

唐戸の船着場　　　　　　　　　　　　　　　　　唐戸市場の外観

唐戸桟橋のすぐそばにある「カモンワーフ
だが正午直前という事もあり、「唐戸市場」の中は大混雑。
人の間を縫って、売り場へ。
まずは、鯨のカツ（￥２００）を１人で頬張る。
その後、お好みで寿司を購入。
￥５００の大トロや￥３００のいくら等で、締めて￥１，９００也。

20070211a唐戸市場09

唐戸市場の中の様子　　　　　　　　　　　　　寿司は１貫ずつ選べる

食べ、後はウニ丼辺りで腹を膨らませようと店を物色。
その中で、１０貫で￥１，０００のお得な寿司セットを発見。
ウニは昨夜義弟と１皿づつ食べたので、寿司にしておく。
少し多いかとも思ったが、マーと分ければ良かろう。
だが、マーはいくらだけしか食べず。
もう満腹かな？

先程、寿司セットを買った店には、１皿￥１，０００のふく刺も売っていたので、一応、
マーに食べたいか尋ねてみると「ウン、食べる！」と即答。
ちょっと贅沢な気もしたが、せっかく交通費もかけて来ているので、奮発。
テーブルの上に買ってきたふく刺を乗せると、マーは数枚をガサッとつまむ大人食い。
ちょっとしかないんだからやめてくれー。(~_~ﾒ)
ちなみに、￥１，０００の寿司セットを買いに席を離れて戻ってきた時にはその席を
取られてしまったのだが、その後、ふく刺を買いに行って戻ってきた時には、真剣な顔で
マーが死守していてくれた。
その守っている姿が微笑ましかった。(^.^)

「唐戸市場」に来たら、もう１品だけおさえたい物がある。
それは鯨の竜田揚げ。
ところが、寿司や海鮮丼はいたる所にあるのに、鯨の竜田揚げはなかなかない。
やっとの思いで看板を見つけてその店の前で揚るのを待っていたら、揚がってきたのは
ふくのから揚げ。
仕方なく、別の店へ行ったが、結局また同じ店に戻ってなんとか入手。
￥５００だった。
４年前に食べた時は￥４００だったが、４年も経てば￥１００くらいはあがるだろう。
この頃になると、本来の目的地である「九州鉄道記念館」に行きたがるマーに急かされる。
もうちょっといたかったが仕方ない。
それにしても、たくさん食べたなあ。
￥５，０００近くも使ってしまった。
カミさんとランチに行く時でさえ、こんなに使う事は滅多にないのに。
さらに、交通費が往復で￥１，２００近く…。
車でなかったら、ふくのひれ酒も飲みたかった。

20070211a唐戸市場11