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2011年03月25日　大分旅行４日目（その２）

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2011年05月05日

「諫早ゆうゆうランド干拓の里」を出ると、カミさんが立てていたプランに
基づいて島原を目指す。
ここからだと有明海沿いと、橘湾に抜けて小浜～雲仙温泉経由の２通りの
行き方があるのでどちらのルートを尋ねたところ、こちらの質問が理解
できない様子。
地図を見せて再度尋ねると「え、こんなに遠いと？」。
もっと近くだと思っていたらしい（どこと間違えたのだろう？）。
今から行くにはちょっと遠過ぎると、すぐにＵターン。

途中で見た島原鉄道の写真と、それを拡大＆編集した物

その途中、「リンガーハット」諫早バイパス店で昼食。
せっかく長崎県に来ているのだから、もう少し珍しい物（鰻しか思い付かない
が）にすれば良かったのに。

諫早からは国道３４号線を北上し、「道の駅　彼杵の荘（そのぎのしょう）」
で休憩。
長崎自動車道で３４号線はここから内陸部へ向かうのだが、我々は海沿いの
２０５号線を走る。
この道はＪＲの大村線と並行しているのだが、ハウステンボス駅の１つ手前、
南風崎（はえのさき）駅付近で国鉄色のディーゼルカー（キハ６６・６７系）

しっかり写真も撮影。
今日はドライバーじゃなくて良かった。

国鉄色の大村線

せっかく佐世保まで来たのに、佐世保バーガーも食べずに素通り。
唯一のイベントと言えば、「ジャパネットたかた
くらいか。
佐世保からは国見道路（国道４９８号線）経由で佐賀県の伊万里（いまり）市
へ抜けようとした。
以前は有料だったのに、無料になっていた（２００７年１１月末より）。
それはラッキーだったが、トンネルを抜けたところで伊万里への道が土砂崩れ
の為に通行止め。
国道２０２号線に出たのだが、その場所は有田町だった。
「有田陶器市」を避けての国見道路経由だったのだが。
そのまま２０２号線を走り続けて伊万里市の中心部を抜け「道の駅　伊万里」
で休憩。
義妹が魚の揚げ天を購入。
１枚￥２００の物が６枚残っていて、半額に値切って３枚買おうとしたの
だが、おじさんに「全部持っていってよ」と言われ、￥５００で引き取って
いた。
車に戻ると、子供達と自分が早速かぶりついた。
揚げ直してもらって温かかったせいもあって、なかなか美味かった。

有田町からずっと通ってきた国道２０２号線が、唐津市に入ると車が多く
なってきた。
陶器市帰りの車かも。
西九州自動車道の先の道と交差する地点まで２０２号線を通るつもりだった
が、県道５２号線～国道２０３号線～県道４０号線経由に変更。
この先、しばらくは順調に進んだが、二丈浜玉道路の鹿家（しかか）ＩＣの
先から渋滞。
この先の料金所が未だにＥＴＣ化されていない上に、￥３６０と釣銭を
出しにくい料金なので手間取っているのだろう。
ここでも予定を変更して、鹿家から降りて海沿いの国道２０２号線へ。
だが、こちらも二丈パーキングエリアの手前から渋滞。

もう他には逃げる道がないので、カミさんの実家の近くまで戻ってスーパー
銭湯へ行くつもりだったのだが、またまた予定変更。
風呂に入り、夕食を摂っている間に渋滞が解消している事を期待して、
糸島市の旧二丈町にある天然温泉「まむしの湯」へ。
１８時頃に到着し、先に１時間入浴。
服を脱いで初めて気付いたが、腕が日焼けで真っ赤。
ただ、時計をはめていた部分だけは真っ白。
久し振りに、ソーに背中を流してもらった。
夕食も館内の「十坊」（トンボ）で。
４０分程で食べ終わり、二丈浜玉道路に戻ると、渋滞はすっかり解消
していた。

この後は順調に進み、２０時半頃、自宅に到着。
運転続きだった義妹よ、ご苦労様でした。

　住所　　　福岡県糸島市二丈吉井２３８０番地１
　ＴＥＬ　　０９２－３２９－３００３
　営業時間　１０：００～２２：００
　定休日　　不定休
　入館料　　大人（中学生以上）：￥８００　小人（４歳以上）：￥４００
　泉質　　　弱アルカリ性単純温泉