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MiB 代表南です。
平和町校で 石川高専
を目指す生徒と面接練習を行いました。
私は、面接指導が大好きです。
生徒一人ひとりが「自分の過去・現在」を見つめなおす、
「自分の将来」をしっかり見据える、大きなチャンスです。
彼は、「副部長としての体験」を述べ、
「家電製品の開発の夢」を語ってくれました。
推薦 の内容は、高専のHPをご覧下さい。
倍率は 約2倍の狭き門 !
内申点が重視されるようです。
形式
1人の生徒に対して3人の面接官。
質問は一般的なものが多いようです。
○この学校を志望した理由を専門にふれないで説明してください
○この学科を志望した理由を専門にふれて説明してください
○文化祭、体験入学などに参加しましたか?どういう点がいいと思いましたか?
○卒業したらどんな職業につきたいですか?(たとえばどのような企業か?)
○(建築の場合)設計とデザインどちらが好きか?
※ 自分が答えとして述べたことに対して、さらに聞かれます。
「つっこまれる」という想定で練習しておきましょう。
口頭試問(4問程度、理数について基本的内容で難しくはありません)
紙を渡され、それに口頭で(一部黒板を使用して)答えます。
・x=5のグラフを書いて下さい
・力の三原則を答えて下さい
・三角形や円の角度の問題
もし、 わからないときは「少し時間を下さい」や「わかりません」としっかり答えましょう。
口頭試問は、満点でなければいけないわけではありません。
学力を測るならば、ペーパー試験を実施するはずです。
見られるのは「受け答えの姿勢」でしょう。
最後に
大切なことは「合否」を突き抜けて、面接を楽しむこと。
このおかげで、自分の夢を語れたわけです。
それだけでも、他の一般入試生より「一歩リード」できています。
推薦試験は全力で臨んでほしいのですが、心の中では
「受かればラッキー」という気持ちも大切です。
合否が出るまで、または、不合格の発表の後、
勉強が手に付かないというのは、時間がもったいないことです。
これは、石川高専だけでなく他校にもあてはまることです。
推薦試験は、2度チャンスをもらったということなのです。
また、推薦入試で仮に「ダメ」でも、それは一般入試で「プラスに考慮」されます。
君の熱意を思いきり語って、面接官の先生に大いにアピールしてきて下さい。
がんばれ!将来、夢の電化製品を開発したいと燃えている君~。
PS
君の将来の夢を聞き、先生もわくわくしました。
家事を変える、お母さんをハッピーにするそんな電化製品!
「冷蔵庫」「洗濯機」「炊飯器」「掃除機」を20年後開発して下さい。
先生、必ず買いますね。
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