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2006年02月19日
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カテゴリ: ネオエデン
復活祭は前にも書いたけど、太陽太陰暦でないとその日を特定できない。イースターの卵は死と復活を告げ知らせるのである。

問題は、墓ではなく窯がらっぽなことにある。
昨日午後2時30分から3時に至る時刻には、ほぼ窯の熱もあがり、順調に窯を閉ざして、不安ながらもじりじりと人目をはばかる恋の炎は燃え続けるはずだったのだが・・。なんでだっ!

*

おぃらは閉ざした窯の壁に一部、紫色してその周りに白いぷつぷつをみつけたのだ。これわだ。もうできちゃったのよの印なのだ。おぃらが昨日ちょうどいい塩梅に煙と穴を調整したあと「いぢくった」奴がいるのだ。でっかい声では言わないが、自分のしたことは自分でわかるべなっ。
まいいさ。
炭窯はからっぽだったが、堪忍の緒をしっかりととざして、おぃらは11時まで温度をキープしたのだ。
なんでかって言うと、このでっかいオーブンでリンゴをやきたい人、パフンプキンパイを焼きたい人のためなのだ。

ただ一点の目的に親方は向かっていくのだが、その周辺ではいろいろなことが次々と起こっていく。
子供たちは焚き火で炎の扱いを覚えるし、大人はでっかい鍋をおく。更に花炭の探求が始まり、その隣ではあけび蔓でかご編みがはじまる。
親方はそれらのそれぞれのリズムを読みながら、窯に火を入れて窯から出す時間を想定して矮小な自己満足ではなく受想行識からシフトした観照からの回帰を探索するのだに。
ところがこっちがシフトしてるのになんだんだオメは(笑)。
繰り返していっておくが炭焼きは知恵でも知識でもない。
「悟り」だ。

*

からっぽだが、熱が充満してる窯で焼いたパンプキンパイはうまかったよ。
まるでそのために大量のヌルデを焼いたかのように。
そして焼きリンゴもうまかった。
更に、みんなでそこいらから拾ってきて炎に缶に入れて放り込んだ花炭もとてもきれいにできあがった。



クリスチャンだから教会生活をしていたときに知ったことがある。
太陽太陰暦のイースターに、卵を拾ってキリストに出会ったら、死から命に変えられて永遠の命の書に名が記されたと宣言しなければならない。そしてフランチェスコがしたように認めてもらうのだ。
そうすれば崩れおちたサン・ダミアノ教会が課題として現れる。ラッキーだ。メンテナンスしつづけることによって存在はキープされ回り始めるから。

教会の壁を作る技術は城壁をつくる技術の応用だったから、フランチェスコにとっては楽しいことだっただろう。もちろん、おぃらが炭窯の口を蓋するのも基本的技術は全く同じだ。石を見て石を読み、あるがまま、そのままの位置に置くのではなく「戻す」のだ。わかるかい?
アンコールワットの遺跡も積み上げてはいない。「戻して」いる。



あぁ。いい2日だった。
しかしだよ。
炎の前で過ごすと、いつのまにやら顔が遠赤外線でほっかほか。
汗をかくから鼻の頭は塩を吹いてカリカリなのだね。
ニンニクを炭火で焼いてもうまいが・・
鼻の脂がエキストラバージンオリープオイルでないのがざむねん。
(笑)

さてち明日からまた月を読もう。
そういえば今日は。
水田の畦で春菜を摘む人をたくさんみかけた。
その理由は・・またあした。


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最終更新日  2006年02月19日 22時59分36秒
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