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2008年07月06日
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カテゴリ: ネオエデン
作者はアキバ人でないよ。昭和10年生まれの大島洋(おおしまひろし)という人。
今日届いた本にあった。(三省堂名歌名句辞典机上版1041ページ)
そして、おぃらは「犯罪」とは何か考えた。
法による「刑罰」とは何か。そして刑は憲法のもとに完成されているのだろうか?

「累犯障害者」という本を読み始めていま途中まできたところ。 
おぃらがリーマンしながらNPO法人の理事でまったくのボランティアで経理を整理したり就業規則やら規定の整備をしていることはうすうす知っているでそ。
そしてある事件があった。
それは、田舎町のとしよりの人たちが知的障害者である二十代の彼に酒をのませてよっぱらうのをおもしろがってさらに酒を飲ませて警察のご厄介になったこと。
だからこの「累犯障害者」はおぃらにとってはとてもリアルなことだった。

それは、この国はまだ成熟するためのシステムを得ていないこと。
まだまだ未熟だ。犯罪者の処遇がどうあるかということは社会へのリトライへの道をどうするこかということでもある。

満期受刑者の再犯率が60パーセントを越えている。さらに優良受刑者であるはずの仮釈放者の再犯率は35パーセント。それも五年以内の統計だ。
一般の社会システムでいえばそこで「うまくいっていないから責任者が謝罪」ということになるのだろうがそれがまったく無い。
ということは、「マネジメントシステム」が無いことでもある。

うちの山の神は知的障害者の小学校教育をずーーーっとやってきたから、家にはそういう情報はある。その知的障害者の教育の言葉の中に「インクルージョン」という言葉があった。
受刑者に必要なのはこれだと思った。

*

実は受刑者であっても「個別支援計画」はあるべきなんだ。
フランスで幼児をレイプした再犯者にホルモン代謝治療を義務化する法をつくろうとかという動きがあるらしいが実は「対処法」は解決できないであろうことは容易に想像できる。
「犯罪」が発生した経緯はすべてユニークであるはずだ。

なぜなら、それはこの世界中の人々があこがれるこの美しい真珠のような日本という国のダークネスを明らかにしている統計なのだから。

知的障害者の「累犯障害」の話をしたら山の神はいまさら何だと話しをしはじめた。

知的障害者と認定されれば障害者年金が毎月八万円以上、今話題になっている年金から支払われる。
ところで身寄りが無い知的障害者を後見人がひきとるとしよう。
で、後見人が10人面倒みれば毎月八十万円以上になる。三十人をアパートに住まわせれば・・


振り込め詐欺の口座もだ。
カードをつくらせる。それでローンの借金をさせる。期日が来たらなぜ知的障害者に金を貸したのかとごねる。それが彼らのシゴトだ。
暴力団によるドロップアウトビジネスがそこにある。

福祉の網にかかればおぃらたちがしているような「個別支援計画」をうけることができる。
それは東北の田舎の地域の知的障害者の親の会がしっかり活動しているからだ。


法務省は処分を受け入れそのとおり処分して社会に返すだけだ。
そこに一人も責任者はいない。
裁判の結果は知的障害の認定もないし支援計画は厚生労働省管轄だから塀の外だ。
だから再犯はおこる。

おこり続けて社会不安は解消されない。
法を執行する彼らは自らを責任者とは思っていない。
先日彼らと会って話しをしてはっきりわかった。執行者は責任者ではない。
再犯を防止すめための「法」がないからだ。

受刑者にアンケートをとるアセスメントシステムは聞いたことがない。
第三者機関をおいたアセスメントシステムがあれば少しは改善されるだろうに。それすらない。
問題を明らかにするべきときがきてるんでないかい。
だって受刑者は増える一方だしひとりあたり年間かかる経費は三百万円を超えるのだから。

そして小泉がごちゃごちゃにしたこの国のダークネスを解消して再生する歩みはここから始まるような気がするのねっ。










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最終更新日  2008年07月17日 23時14分22秒
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