名寄の遅い春です!!




例年で有れば今の時期には、オホーツク沿岸で「チカ」(ワカサギの大きいのと思って下さい、肉質は内地のシロギスに酷似しており天ぷらなどに最適)の爆釣シーズンですが、今年は何故か五月になっても釣れません!!それで今日はオホーツクの爆釣風景に変わり、名寄の遅い春の風景をご紹介致します。


4月下旬になってもこの様な雪景色です!!然し足下には蕗の薹、クロッカス、福寿草の花が見られます。
名寄の春

 市内の高台にある名寄公園の池です。鮒の姿を期待して居りましたが見ることは出来ませんでした。白い物は木陰等に残っている淡い残雪です。
後援

講演

公園

 名寄市の大きな財産、名寄市立の天文台「キタスバル」です!!建物などは名寄市が建設、160cmの大口径反射望遠鏡は、北大が設計制作したもので、近く日本が打ち上げる金星探査機「あかつき」と連携して金星の素顔に迫り、その成果を世界の専門家が注目しているとの事です。「きたすばる」は北海道大学の付属天文台でもあります。近い将来どでかい天文ニュースを発信すると思いますよ、乞うご期待です!!
きたすばる

きたすばる

 冬の間山中に籠もっていたエゾシカのフアミリーです!牧草地の雪が解けるのを待って山中から出てきます。酪農家に取っては迷惑鹿害の最たるものでしょうが、私どもの目を楽しませて呉れます。ここにいるのはメス鹿と子鹿のようです。オス鹿は孤高を保ち単独で行動しているようです。そのうちに姿を見せるでしょう。
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鹿

鹿5

鹿6

 道路に出ていた鹿を撮ろうとしたとたん、ピンと飛び上がり笹藪の中に消えていきました!!写真の真ん中当たりに写って居りますが判りますか。
判りますか?


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