NPO法人「天塩川リバーネット21」


 去る11月10日(土)に、名寄市立きたすばる天文台において、河川愛護の意識向上を目的とした、「天塩川流域河川に関わる川の発表会」を実施しましたので、その模様をお知らせ致します。
 先ず主催者挨拶に始まり、来賓、名寄市副市長、名寄市教育長、開発局名寄河川事務所長の挨拶が有り、午前中は基調講演で、北海道カナデアンカヌークラブ代表 酒匂 勤 氏、北海道カヌー協会常任理事 吉川 一茶 氏 が毎年天塩川で行われている。カヌーによる「ダウン・ザ・テッシ・オ・ペツ」の実施状況を面白可笑しく、そしてその危険性を紹介して午前中を終わり。午後は、1.名寄市豊西小学校児童による「鮭を育てよう~卵から稚魚の放流まで」を、2.美深町立ニウプ小中学校児童による「ニウプ川の水の早さとそこに棲む生物」夏休み恒例の筏下り、3.士別タヨロマ川サケ放流実行委員会の現状、4.天塩川パークゴルフ友の会、について事業内容の報告が有りました。

会場の皆さんです。
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  • 右より司会者、基調講演のお二人、主催者理事長等三人

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  • 中央三名の来賓
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  • 副理事長のスケージュル説明
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  • 理事長挨拶
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  • 会場の皆さん
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  • 基調講演
     北海道カナデアンカヌークラブ酒匂代表と吉川事業部長による毎年恒例の「ダウン・ザ・テッシ・オ・ペツ」実情についての講演で有り、その楽しみ、苦労、そして危険性等について身振り手振りのゼッチャー入りの熱演であり、一番前の席に陣取っていたいた名寄豊西小学校の児童達は、大いに興味をそそられた様な雰囲気になっていた。

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    • 午後からの発表会では、名寄市豊西小学校の児童が「サケを育てよう卵から稚魚の放流まで」を発表、平成15年度からの積算温度ごとの成長を記録した映像を写し、多くの児童が稚魚放流により、生命の大切さを学んで居る事について伝えた、
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    • ニウプ小、中学校は「チャレンジ隊 ニウプ川水の速さとそこに居る生物」と題して発表、
      流速計もペットボトルに糸をくくり付けそれを流して、ストップウオッチで流速を図るなど苦労の手製の道具で計測、又、古いストッキングを利用して小さな昆虫や、植物性プランクトンを採取するなど、大人には無い!!発想の転換と創意工夫の道具で身近な川に関心を寄せ、賞賛に値する深い取り組みを紹介した!!(河川事務所長は思わず職員に欲しいとツイッター)
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    夏休み恒例の筏での川下り!!
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  • 士別「トヨロマ川サケ放流事業実行委員会」は、「タヨロマ川えKame Backサーモン」をテーマーに、稚魚放流を通じ環境保全活動の実施している。
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