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経済産業省が、下請け企業いじめを防止するガイドラインを作ったそうだ。並べた理屈は良いが、問題を含んでいる。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/58174/ 表面は良いようだが、問題があるのではないか?行政の自由な経済への介入は、多くは逆効果もある。規制は何であろうと、経済の自由競争を阻害する。 大企業も企業であり、採算性が重視される。国内がだめなら、海外で下請けを探す。この方向に拍車を掛けるもののように思える。また、企業は内製化に向かうだろう。 自由社会で、行政が介入すると、行政の人員増を招く、これは、国民負担である。 このような、後ろ向きの指導ではなく、10年後、20年後に向けた、企業の進め方などの指針に力を入れて欲しいものだ。 ニューヨークが146$と、大幅な下げで、円は高めの動きである。だから、寄りはー94円で始まり、直ぐに、-104円まであった。これで、米国と連動と思っている売りが終わると、急に戻し始めた。 綺麗な、二段上げをして、引けはプラスになった。何時も言う、米国安で、安寄りすると日本は良い動きになる、と言っている典型的相場となった。 また、連動している。円安は株が上がるという、証券マンや、日経記事を、信じるなと言ってきた。これを証明する相場でもある。 ダウ 25.57 円 高 18、237.25 TOPIX 3.11 P 高 1,786.83 ダウとTOPIXを比較すると、TOPIXの方が、やや高い。これは、下げで始まったから、個人の買いが出たものと思われる。 今朝の機関投資家の売りの後、上げられたので、売り方が様子を見ているようだ。寄り以後では、売った形跡が無い。米国機関投資家が売らなければ、相場は独自に動くのだ。 低位の建設が、不動テトラの整理もあって、ほとんどが、利食いをこなす整理期間になってる。この売りが終わると、もう一段の上げに入ると、私は見ている。 後場は、安寄りするだろう。売りが終わると、機関投資家の大口売りが無い限り、前場と似た動きになると見ている。 不動テトラは、寄付きが、236円、-2円で始まり、ほとんど、昨日より安い動きだった、中間辺りから、プラスの値が出始めて、終わりは、+4んとなった。 この株が上がらないと、低位建設は動きにくいのが現状である。後場には10円以上の値上がりが期待される。 太平洋興発は、145円、-3円となった。後場寄りで下げて、140円近くまであると、そこが、底になる可能性が高い。 太平洋海運は、385円、-9円となった。ここ数日、前場で高くて、後場に下げる展開だった。今日は逆になる可能性がある。
Jun 21, 2007
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韓国の歴史書と、日本の歴史書はどちらが先に出来たか?これは、日本の古事記のほうが、ズーット古い。 つまり、古代において、同じように中国文化の影響を受けた。といっても、海を経る日本が、ずっと影響が少ないものだった。にも、関らず、日本の方が先に漢字による歴史書を作っている。 知識や物作りを学ぶことと、心の高さや、思想とは別問題だ。しっかりした日本の志向を持って受け入れると、その思考が間違い無い限り、より一層の発展を遂げるのだ。 明治に、西洋文明がアジアに大挙押し寄せた。これを自分の物にできるのは、同様の高い心があるからだ。しかも、日本式に改良して受け入れた。これは、西洋人と対等ではなく、心では上にいた事を示している。 だから、当時世界最高水準の国に数十年で追い付いてしまった。中韓には真似ができなかった。これは、明治と、戦後の経済発展にも見られる。二度の実績差異は、本質的な心の違いに根拠を求めるべきである。 現在、韓国の心ある人々は、日本を見習おうと呼びかけて、排斥されているが、大衆は自分達の行動が、愚かな事だと気付かない。韓国の戦後政権の教育が、間違ったのだ。が、大衆は、これに気付かない。 心が貧しいと、人の物が欲しくなる。子供のように駄々をこねて、あるいは、脅かして、あるいは嘘を言って、幼児の行動そのものである。このようなことに節度を持つ日本人は、大人と言えるだろう。 明治以後の中韓と日本の社会を見ても、大人と子供の差が、経済などに出ているのであり、この心の高さは、弥生時代の卑弥呼の頃には確立していたのだ。この証明は宇摩説でして居る。 史学でも、学生は教授の説を引き継いで、教授になるから、前回解いたように、卑弥呼の周りに、「馬」の名が多い事に、誰も気付かないし、学者らしい研究の後も見えないと、私は思う。 さて、少し、馬韓について、触れておこう。 これまでの説明で、馬とは、宇摩であり、日本だと言う説明をしてきた。だから、馬韓とは、韓国にある宇摩(馬)支配地との意味を持つ国名である。中国では、覚え良くして、支配者と韓国を組合わせたのだろう。 つまり、「馬韓は、馬(宇摩)の支配する韓の地」の意味で、ほかの辰韓なども、辰の影響下にある韓の地域の意味でしょう。 朝鮮半島に三韓と言う独立国が生まれたが、周囲の国の力を使って出来たもので、それぞれの応援した国の名が付いていると理解すれば、韓国が三韓や、任那を認めない意味が判ります。 また、消された、ミナマ(任那)は、日本語であり、漢字の読みなら、「ニンナ」になります。ミナマは、日本語なら、「皆が馬(宇摩)」の意味であり、先の馬韓と同じ意味です。 しかも、皆が宇摩と言う事は、この地の韓国人は、宇摩の支配を喜んでいたことが判ります。他の国より、豊かで、住み良かったのでしょう。 先に卑弥呼時代の日本社会を解いています。これお思い出せば説明不要でしょう。ローマのように奴隷制が無く、実力社会だったから、韓国でも動揺の社会を作ったはずです。このために、「皆馬(宇摩)」だった。 生活が豊かになれば、人々は恩返しをする。日本に朝貢するのは、当然と言えるでしょう。 倭人伝によれば、日本国内でも、各地の国に、邪馬台国の官が赴任しています。これと同じように、三韓には、それぞれの軍事力の国があり、同様に、日本も官を置いていたnでしょう。 武力を外国に頼って建国したのは、韓国人は不名誉と思うかもしれませんが、他国の支配を受けるより、応援を得て、地域の王が立つ国を作る方が、ずっと、人々のためになったと、私は思います。 つまり、朝鮮半島の南部には、日本の軍備を頼りにした国が、長く存在したと言うことであり、毎年の様に貢物を持て来たと言うことです。だから、日本書紀に、朝鮮の国や、島々から、毎年の御調記録が残るのです。 学者の解明では、「馬」が解けていません、だから、御調は強制的だったとか、日本側の勝手な自慢話、創作など言うことにしています。しかし、倭人伝や、日本書紀を読めば、この関係は明らかです。 古代の日本の活躍の残る、高句麗の王、広開土王の建てた碑については次回に書くことにします。卑弥呼から、100年ほどあとですが、日本の活躍が判ります。
Jun 21, 2007
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ダウとTOPIXで判る市場判断(356) 中国全国青年連合会の招きで、「日中青年世代友好代表団」が、中国で胡首相の異例の歓迎があったようだ。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/58050/ 産業や経済が発展してくると、日本の知識や技術がよく判り始めて、利用価値が大きいと理解したのであろう。多少の事には目を瞑り、日本に擦り寄ろうとしている。 仲良くする事に何の依存も無いが、反日教育をしながらの、友好ムードであることを忘れたはなるまい。 また、日本を理解した首相が失脚した前例がある。中国首脳では、まれな存在の首相には、せいぜい、長命で、日本に擦り寄っていただきたいと思う。 中国の公害はすごいものがある。公害技術が特に欲しいのであろう。安倍総理には、少しずつ技術移転をして、ユックリ、こちらの立場が上がるように、使って欲しいものだ。 さて、後場は、寄りから上がり始めて、13:00には、133円高と、今年の高値を抜いたが、一点下げに転じて、ジリジリと下げて、引けは、48円高になった。 海運は、昨日と同じで、前場が高く、後場が安い展開となった。それでも。太平洋海運だけは、戻して、394円、+18円で引けた。今後の海運は、この株の動向で決まるだろう。 ダウ 48.07 円 高 18、211.68 TOPIX 3.23 P 高 1、783.72 ダウとTOPIXを見ると、前場はTOPIXの方が、高かったのに、大引けでは逆転している。個人が13時過ぎのモタツキデ、利食いを入れたものであろう。 三空を気にして居たのは、どちらかと言えば、ここ数年に投資家だと思う。どこかのメールでも、態々報告していた。三空は、ものすごく強い時にも出る事を、言って欲しかった、と思う。 三空は、初期に出る時と、最後に出る時があり、もちろん、初期の時は買いであり、大きく上げている時は、売りである。最近の例では、太平洋海運などの、海運に、出たのではないか? チャートの格言には、私は余り気にしないので、確かとは言い難い。 不動建設は、238円で、-3、太平洋興発は、148円で、-2と、小安い動きである。 不動建設は、高値を付けて、仕切りなおし、再スタートを切るものと思う。 太平洋興発は、底確認で、突っ込み買い。何時、跳ねるか、様子を見ている状況だろう。 なお、株など、確実に当たるものではない。過去の経験から、予測するのであって、平均的には良く当たるとしても、個別銘柄が必ず当たるというものではない。 前には何度か書きたが、私の確率は、7割と言ってある。時間をかければ、9割を越える。長年やっても、株の確立はこんなものだ。これでも、株の評論家より相当に良い数字である。
Jun 20, 2007
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(このブログはヒ昼頃に載せ様としたが、出来ず今頃に成った) 大企業の景況判断指数が、4~6月は悪かったが、’7~9月は、逆に大幅上げとなって、先行きに期待が持てる。大分前に、今年の後半に向けて上がると予想したがその通りになりそうだ。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/58004/ イザ記事を紹介しておく。 ニューヨークは、22$高だが、円は少し戻して円高なっているが、日本は、9円ほど高く始まり、寄り後下げたが、直ぐに反発して、引けは82円高となった。 今日は、昨日言ったように、下げても強いのに、上げているから、今後の相場が良いように見える。 ダウ 81.68 円 高 18,245.49 TOPIX 9.08 P 高 1,789.57 前場は、ダウより、TOPIXの方が、少しだけ高い。これは良い傾向なのだ。昨日、大きな差でTOPIXが安かったから、多少の上げは当然であろう。 サイコロは、昨日、ダウが上げて、TOPIXが下げたので、比率は、同じになった。つまり8:4である。この比率は、天井近しのサインだが、下げないだろう。 不動テトラは、(245円、+4、)太平洋興発は、(1449円、-1)、太平洋海運は、407円、+31円で終わった。 太平洋海運は、人気が高い事を、昨日のs下示したから、今日も、その人気の動きがあるようだ。 不動テトラが、昨日は大きく下げているので、今日の戻りは当然と思う。太平洋興発は、底値確認でほとんど動かない。チャートは鍋底を形成中と思う。どちらかに動くのは遠からず。
Jun 20, 2007
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馬韓と、ミナマ(任那)について、書こうとしたら、ミナマの記述が、手持ちの辞書、辞典類に載って無い。 角川の「日本史辞典」には、ミナマが無い。他の辞書も同様だ。日本書紀にある地名が、歴史の専門辞書に無いのは、異常であろう。 左翼史学者によって、削除されているのだろう。私は学校で習ったが、最近の生徒には、この記録が教えられてないと思われる。日教組の働きだろうか?私に言わせると、職務怠慢である。 先の辞典に、三韓は、1、中国では古代において、朝鮮半島建国した三韓時代の馬韓・辰韓・弁韓(弁辰)をさす。2、「日本書紀」では、「みつのからくに」と読み、高句麗・百済・新羅をあてる、となっている。 これで良いのであろうか?日本の史学が、韓国の戦後の歴史に合わせて、気を使い過ぎているように思う。中国が自国の歴史のままに通しているのに、、、。 そこで、消されてしまっている部分の最初を載せておこう。 先に言ったように、私は神武以後をやってないので、簡単にする。任那は、古事記には無いが、学者の好きな、日本書紀に出ている。ここでは、古事記に従ったと、言い訳するのだろう。 崇神天皇紀の記録が、最初の記録らしい。以後何度か出てくる。任那日本府も後に出てくる。 六十五年秋七月、任那国、遣、蘇那葛叱知、令朝貢也。 (任那国、ソナカシチを遣わして、朝貢す。) 任那(みなま)は、筑紫の北、海を渡る二千余里、シラギの西南にある、説明されている。 このように、日本書紀に記録があるのに、この任那が、日本の辞書に無いと言うのは、まったく不思議である。当然、任那の日本府も、日本史から、消えているのだろう。 この気の使い方は、大学教授の左傾化、日本卑下と、在日や総連、日教組の圧力が、日本社会、教育の場で、如何に大きく影響しているかを物語る。 これらの消滅は、「何もかも中韓に教わった」と言う、狂った結論に結び付いているのだ。何度も云うように、日本は、基本的に中国や朝鮮半島の人々とは、思考回路が違う。 中韓は個人主義で、日本は全体主義だ。この基本的違いがあるのに、「全て学んだ」と言う。このような、日本の立場にない思考の教授や教員を、早く、教育の場から放逐しなければならない。 今日は、馬韓、任那の解説をするつもりだったが、辞書・辞典を調べなおして、これらの国名が、記録に存在する事実から書く羽目になった。おかげで、長くなり過ぎるので、今日はこの辺で終わる。 朝鮮半島に、馬韓、辰韓、弁韓は、中国の記録から、古代にあったことが判る。また、任那(みなま)も、日本書紀から、在る時代に存在して、日本に朝貢下事が判るのだ。 任那の記録、「朝鮮半島の国が、日本に貢を持ってきた」という記録が、「何もかも教わった」と言うために邪魔なので、一気に、古事記の天皇の記録を物語にして消し、最後の推古天皇から、実在としたのだ。 この説で日本の尊厳が崩壊した。いや、日本卑下と、天皇出自も消して崩壊させるために、この暴挙を選んだと言える。これを基にして、日本は混乱の社会へ進み、現在に至る。 本居宣長は、全て史実としたのだが、これを基礎にした知識で、古事記の全てが、創作とされたのだ。弟子達(継承者、学者)によって、「頭で作った物語」とされた、宣長さんの、気持ちは複雑であろう。同情する。 以上のように、常識となっている卑弥呼の都は、近畿か、九州の学者の説は破綻しているのである。古事記を科学的に解いた、革命の古代史、宇摩説の普及が、急がれる。 宇摩説で解く、日本古代は、輝いている。女王卑弥呼は、国内の混乱に悩んでいるが、国体の維持に悩んでいたのではなく、国同士の争いに、悩んだのである。だから、自分をモット、大きく見せるために使者を送ったのだ。
Jun 20, 2007
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人は正しい知識が無いと、当然、正しい判断ができない。戦後の報道が日本の立場に無く、中韓の主張に会わせる報道になっている。つまり、正しい事が知らされてない。 韓国の小学生が、朝鮮戦争の相手が日本だったと22%も思っている。これは、日本に対する反日教育と、北への迎合が、生徒の認識を間違わせ、北と今も休戦で戦争中なのに、22%が誤解しているだ。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/57812/ 正しい知識が無いと、この小学生と同じ結論が、大人でも出る。これは、現在の左翼の言動を見れば明らかだ。仲良くなどと言っている。 左翼、右翼と言うが、左翼の言動には、右翼の正確な議論が無く、出された証拠は無視して、左翼の主張を繰り返す一歩的な理想社会の空論が多い。共産主義と同じである。 その点、右翼の論は現実的で、左翼の主張を取り上げて、難点を指摘し、自分の主張を述べる。この実態を見れば、どちらに分があるか、信じればよいか、明らかだ。 一方の論しか語らない論は、人々に正しい知識を広げようとしない。知識を与えず、自分の論だけ主張する。まるで、子供のわがままと同じスタイルである。 今回の韓国小学生の事実がある。この事実を、冷静に受け止めて,自分の知識にすることが重要である。 多くの報道は、相変わらず、中韓の味方を続けている。この主張を入れるためには、日本も、社会(報道)や学校で、嫌韓教育をした上で、交渉の上に譲歩し、平和を話し合えば、対等で、公正になろう。 韓国の反日教育を正確に伝えて無いと、半端で、知識不足となり、おかしな風潮が日本に生まれる。 つまり、韓国では、世界で一番嫌われている日本の人々が、韓国の俳優にあこがれると言った、嘘のような事実が生まれるのだ。 また、在日企業や関連企業、馬鹿な企業が、韓国の芸能人をPRに使ったりするから、世界一嫌われていると知らない人の中に、あこがれる人が出てくると言った、奇妙な現実がある。 韓国では整形手術がものすごく、盛んだ。芸能人に限らず、一般学生まで、男女を問わず整形をする。普通学生の整形は、世界一嫌いな日本でホストをして金を稼ぐのが目的だそうだ。 芸能人も似た発想だ。これを可能にした突端は今も応援に余念の無い、NHKであり、その他の民法テレビである。 これらの報道に乗って、韓流に浮かれれる人々に、言って置きたい。 小学校から、反日で、有りもしない日本の悪口を教えられて、世界一嫌いな国が日本になっている。報道は正義だと言うなら、この事実を正確に伝えるべきであろう。 日本の報道は、もはや、報道を名乗る価値が無い。 世界一嫌いなのに、日本に日本の金が欲しくて、整形(偽者の顔で)俳優から、大学生などが、日本にやってくる。事実を知らされてない日本人は、生来のお人好しも有って騙しよいのだ。 昔は偽物商品で日本人を騙して金を儲けて居たが、知れ渡って売れなくなった。今度は整形で人間の偽物を使って、日本から金儲けをしようとしている。手軽な儲けの金への執念は恐ろしい。 何時まで経っても、偽物で金儲けの手段は変わらない。この偽物の売り込みに功績の大きかったのは、NHKと、その他のテレビ局だ。世界一韓国人に嫌われている日本人の韓国観光まで喜んでする。 未だに、日本の報道は反省が無なく、まだ、韓流宣伝に余念が無い。報道の反日は、姿を変えた部分(芸能)まで広げて、世界一嫌われた国が、嫌っている相手に浮かれ、尽くしている。 知らないとは恐ろしいものだ。意図的報道とは怖いものだ。 慰安婦問題も同じである。嘘の証言で金儲けをしようという韓国らしい方法の金儲けである。 この件は、別にブログにしようと思っている。
Jun 19, 2007
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ダウとTOPIXで判る市場判断(354) 長期金利が、国債の値下がりによって起こっている。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/57754/ まだまだ、日本の公定歩合は、極端に少ないから、記事のような危惧はほとんど無いだろう。それより、預金の利子が増える事の方が、消費に結び付くと思う。 預金のほとんどは、仕事をしてない老齢者だ。無くすると今更金儲けの方法が無い。しかも、年金は減少するし、保険や病気といった、負担は増えている。 だから、預金を崩して使える状況ではない。だから、ササヤカナ楽しみが、少ない利息で、孫たちに贈り物を知る事しかない。この金額が倍になれば、倍の消費につながる。金利の上昇は早いほど良いと考えている。 先に、長々と書いたのは、今日の相場が小動きで、書く事が無いからだ。こんな相場だと、前場と後場に二回を書く必要も無い。以後は、後場だけにすることも出てくると思う。 後場は少し安寄りをして、また、プラスまで戻ったが、ここでも売られて、値幅の無い相場となった。引けに、先物の買いが入り、一気に今日の高値となって、14円高で終わった。 ダウ 14.09 円 高 18、163.61 TOPIX -7.90 P 安 1、780.49 ダウは前場より高く引けて、TOPIXは前場より、安く終わった。今日は、私が昨日、下げるのではないはと言ったように、ここ数日上げて来た整理の日であったのだ。 TOPIXの下げ幅が整理とすれば、上げ幅に対して少ないので、もし、明日大きく下げても、上昇傾向は変わらず、その下げは買いになろう。時間的には、大引けか? 不動テトラは、後場に大口の売りが出たらしい、前場の新高値の後、大きく売られて、引けは、241円、-9円となった。高値になったら売ろうと待ち構えている人々が多くて、このような動きになるのだ。 しかし、高値近辺で売れると言う事は、多くはまだ、相場を残すものに多いから、今日の売りは惜しい所で売ったと、悔やむ確率が高い売りなのだが、気づいているだろうか? 不動テトラの今日の新高値は、2円しか抜いていない。この程度で天井を付けるには少ない、面白い事に、高値と同値、及び上下1円は、二点天井になる事が多い。 今日は、2円の抜きだ。二点天井と違う動きの可能性が、五分五分であると思う。つまりは、売るべきではなく、様子を見る相場であった。と、私は思っている。 不動テトラはまだ、天井ではないと、思う。もし抜けば、一気に300円に乗るだろう。ここで、人気がどうなるか?動き次第で、もう一つ、大台を変える可能性もある。 ディトレなら、動き出して乗れば良いのだが、普通の人は、ここに書いたような、スタンスで良いとおもう。 太平洋興発は、-3円の、150円引け、この水準で止まっているのは、切っ掛け待ちであり、何かあれば上がれるのだが、無いと次第安になる事がある。注目が必要であろう。 太平洋海運は、前場に55円高まであり、安値は、-13円だったが、引けは、13円高だった。後場はあまりあがらず、昨日の値段で上下したが、引けには、6円高となった。 これで、当分、425円台が上の抵抗線となった。これを数日で抜くかどうかが、相場の行方を決める。ただ、他の海運が大きく下げている中で、プラスなのは、人気が一番あると言うことだ。 ここの所、不動テトラと、太平洋興発、太平洋海運ばかり書いているが、47年の経験を持った投資家が、相場の動きにどのように思考しているかを、具体的に示すためである。 株の動きと思考を、具体的に示すもので、大変貴重な記録なのだが、自分が持ってない株だと、興味が無く、見ない人が増えているようだ。一番勉強になると思うのだが、、、。 今日は久しぶりに低位か活躍している。このように、低位株は、入れ替わりで、相場に出てくる。しかも、次第高となっているものが多い。 値の張る銘柄を持つ人は、売って、これらの株に分散しておくのが、今後の相場でよい結果が得られるだろう。 株は、どれほど、良いと思っていても、何が起こるか判らない。全体に影響を及ぼさないようにして、少しずつ積み上げるのがベストである。
Jun 19, 2007
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ニューヨークは、-26$であった。日本の寄りは、-17円で始まり、9:10頃に、12円高い所まで買われたが、その後は利食いに押されて、9:40頃には、-45円まであった。 その後は急激に買い戻されて、また、プラスになったが、この辺りでは、米国機関投資家の売りが有るようで、上には行けない。ほとんど動かずに、前引けは、-5円となった。 ダウ -5.6 円 安 18,143.92 TOPIX -6.64 P 安 1,781.75 ダウとTOPIXの差は、TOPIXの方が、13倍も下がっている。持ち株を調べたが、これほどの差が出る動きは、私の持ち株では無い。 時折、ダウより、TOPIXの方が、極端に下がる日がある。TOPIXが大幅に安いと言う事は、全体的に下がっているもので、下げ銘柄が多いこと、影響のおきな株は強いことを意味する。 不動テトラ、258円で+8円、高値は、264円で、先の高値、262を抜いて、新高値である。建設の低位は、下げの方が多いが、不動と、三井住友建設の上げが目立つ。不動は後場が楽しみ。 太平洋興発は、152円で、-1円となった。昨日動きよりは良いが、今日当たり、噴いて欲しい。 太平洋海運は、寄り付き画、420円と、50円も高く寄った後、425まであったが、売られて急激に下げて、357円と、-12円まで下げたが、ここで持ち直して、383円、+13円で終わった。 その他の海運株は、一時は上げていたが、急激に下げて、マイナスで終わった。昨日の上げが大きかったから、利食いが出ていると思うし、信用売りも出ていると思われる。 IMF(国債通貨基金)が、為替の監視体制を強化するようだ。中国の異常な安値を保つために、ドル買いをしているようで、この安い元のために、経済が不安定になると、見ているのだろう。 韓国小学生が、朝鮮戦争は、日本が攻め込んだと思っているようだ。反日教育が、如何に、間違った教育であるか、恐ろしいものがある。 メーンバンクへの忠誠心は、日本が最低と言う。これは、ここ十年ほど前からの、政治の間違いが、銀行不安を呼び、信頼を失った結果である。
Jun 19, 2007
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前回、「伊支馬」に、ついて、宇摩郡に居たと説明した。今は、イキマと読む人が多いのだが、イシマとも読める。 大体、「き」と、「し」は、口の動きがほとんど同じで、息の出し方と舌の動きで変えるようだが、口と舌を動かさずに、息の出し方で変えられる。聞き分けにくい音である。 イシマと読むと、面白い事が判る。 宇摩郡の中央部は、元は、三島町で、このミシマの人は、「イシマ」と発音する人が、結構居た。 これは、「mi」の「m」の発音が聞き取りにくいので、母音の、「i」だけが聞こえるて、イシマに聞こえる。 だから、イシマは、三島だった可能性が高い。 つまりは、伊支馬は、イシマで、三島の発音だった、となる。だから、卑弥呼の最初に有って、二・三番の人を、別の地域に当てたのは、正解だと言える。 倭人伝は、「わじんでん」と読むが、中国読みだと、「いじんでん」が、本当ではないかと思います。次のような状況を想定してみました。(正確な読みは、マルコおいちゃんに聞くべきでしょう) 中国の宮殿で、日本の使者を紹介する時に、次は、「ひーの国」と、紹介すると、多くの人は、「h」の音が聞こえず、「i~」の国になったと思うのです。これが、中国の認識でしょう。 倭人の倭は、本来、「イ」であって、「わ」とは、読めないものだと、私は思っています。日本では、「わ」と読みますが、訓読みであり、音読みは、「い」です。 少し、横道に逸れますが、日本の漢字は、音と訓があります。音は漢字が日本に導入された頃の中国の読み方で、訓は、漢字の意味を日本語で言ったものです。 この事から、古代が幾つも解けて行きます。漢字に訓読みが多いのは、日本語では、一つの意味を、多くの表現で現していたことが判ります。 つまり、一事を細かく分類して、分類ごとの表現があったということになります。これは、取りも直さず、日本の文化の方が、中国より、ずっと、細分化され、文明的に上だった事を示します。 言葉は、文化や、文明を表し、詳細なほど、高いのです。ハワイの「アロハ」は、朝昼晩の挨拶です。この文化と比べると、2000年も前の日本の文化が如何に進んでいたか、判るでしょう。 先に示したように、中国以上の文化と言う事は、精神的、知的面で、漢字導入の頃の日本は世界一の国だったことが判ります。 中国は、目に見える物の分類は進んでいたようですが、人間に関連する分類では、日本が格段に差を付けていました。すばらしい国です。 戦後の史学者などが、「全てを中国に習った」と言いますが、まったくの嘘であり、左翼思想にかぶれた戯言です。 日本の言葉は精神的、知的に、中国より、ずっと、繊細で、多くの表現方法を使う言語を持ち、上だった事が、表現の多い言語で残しています。 学生が、史学でも教授の説を引き継いで、教授になるから、前回解いたように、卑弥呼の周りに、「馬」の名が多い事に、誰も気付かないし、学者らしい研究の後も見えないと、私は思う。 そして、今回の日本語の表現の多さが、中国を大きく上回り、文化や、思考で、ずっと進んだ社会を形成していたと判ります。 今回は、馬韓の予定だったが、長くなったので、次回にする。
Jun 19, 2007
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ダウとTOPIXで判る市場判断(352) 海運株は、先の高値で、しばらく整理と言ってから、暴落を演じていたが、金曜日に、ここは買いと、言ったとおり、今日は一転、ストップ高が、続出した。 太平洋海運(370円+80)、共栄タンカー(534円+80)、第一中央汽船(595円+80)、明治海運(1018円+100)と、四つもある。乾汽船、+220、1740円、新和海運+65,980円となった。 こうれが、値上がり率上位だが、他にも入っていて、海運は全面高となった。世界の海運市況が、活発であるからだろう。運送を見る限り、今年の景気は良いものと思われる。 前場に予想したとおり、後場寄りから次第に上げて行って、3:30頃に、223円高と、前場の高値を、10円ほど抜いたが、その後は210円程度で終始して、引けの大口売りで一気に、178円まで下げた。 ダウ 178.03 円 高 18、149.52 TOPIX 15.45 P 高 1,788.39 前場で、ダウとTOPIXの差が縮まるかどうか見ものと言った。思ったほど縮まらなかったが、1,5Pほど縮まっている。個人は高いので円了したようだ。 個人が買ったのは、急落した海運株であろう。明日も続きかどうか?続くようなら、新値に向かう可能性を示す。その方向に行ってもらいたいものだ。 久しぶりに、18.000台に戻っている。今度乗る葉、相場が高値に向かっていることを示しているが、外人機関投資化の買いなので、安心して買いすすめない。 米国の機関投資家が、買おうが売ろうが、余り関係の無い、低位株や、小型株に徹する投資が、成功すると、私思っている。だから、ダウ銘柄で上がるものや、優良株は追わない方が良いだろう。 証券会社や、マスコミの好きな銘柄の値幅に惚れて買っていると、逆の値幅で大損などと言う事になる。投資は、自分で社会や業界を判断して、自分で決定できるようになって欲しいものだ。 なお、機械の、酒井重工が、80円高の413円とスットップで、終わっている。ここの所、ジリ上げしていたのだが、今日吹いた。これが続くと機械株の低位に波及するだろう。 鉄鋼株、海運株と、手がけた筋は、資金を何倍かにしている。そして、500,000前後で売っているから、この水準より下の株が、動きやすい状況にある。 この上げの柱が見当たらない。柱の無い相場は、知らぬ間に下落をすることが多い。今日の海運の上げで、再び柱になる可能性は出たがまだ、確率は低い。 手持ちの株と、気になる株を打診買いを入れるくらいで、資金を使い切らない方がいい様に思う。ただ、先日言ったように、新値に飛び出した銘柄が結構多いので、楽しみではある。 太平洋海運(360、+80)、太平洋興発(153、+1)、不動テトラ(250、+1)と、一応マイナスは無くなった。後の二つは、終始マイナスだったが、引けで、プラスになった。 安いので、下値を指していたが、掛からないので、大引けで買ったものだろう。このような動きは、歓迎できない動きだが、水準が水準だから、余り気にしなくて良いと思う。 明日は、一下げあるか、4日の連騰になるか?ニューヨークが大きく下げないなら、安寄りして、あがるパターンが望ましいのだが、ニューヨークに連動すると思う人が多いので、目先は似た動きをする。 しかし、この動きに乗れないのは、何度も言ったように、円安、NY高の相場は、幻想に近いと思うからだ。着実な上昇を始めている低位が続くと思う。 なお、中央青山の事件以来、監査法人が不足しているらしい。不適と思われる会社が、幾つかあると言うことだ、これは、注意が必要であろう。ただ、厳正な審査を、してもらいたい。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/57644/
Jun 18, 2007
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円安が続いている。前に言ったように、後の市場にとって、好ましい事ではない。円資産が売られているわけで、円安で買いと言う神話のために、目先の株は上がるが、不安を残すものだ。 ニューヨークが高い事もあって、155円高に寄った後、9:30頃には、212円高まであったが、ここから少し売られて、10時過ぎには、141円高まで下がった、ここで持ち直して、177円高で終わった。 急騰、急落を演じた海運株が一気に戻している。太平洋海運は、70円高の、360円と、ストップに近い上げだ。これに引かれて、海運全てが高い。 金曜日の午前に、後場寄りで買う話をしたが、買っていれば、2割の上げになった。この上げが、半値も戻しを超えるかどうかが注目点と話しておいたが、その通りの動きとなっている。 ダウ 177.23 円 高 18,148.72 TIOIX 14.06 P 高 1,787.00 今日も、機関投資家が一気に買って上げた為に、個人の買いは見送られている。後場に機関投資家が売るとは思えないので、個人が参戦すれば、差は縮まると思うが、この差を見ながら、判断する。 サイコロは、今日外れrのは、プラスなので、上げも、比率に変化は無い。この点では安心だ。 太平洋海運は先に書いた。360円で、70円高だ。他の海運も、下値の抵抗帯で戻っているので、2~3割の確立だが、まだ、新高値に進む可能性もある。 太平洋興発は今日で整理が6日になる。今日の後場か、明日当たりに急上昇がないと、目先終わった可能性が出る。上がるなら、目先につけた高値を抜く上がりが欲しい。 ここ数日は、下げ止まり傾向にあるので、急騰の可能性があるにだが、下がるようだと、手放しておくのも一つの方法だろう。ただ、現在の相場が、上がる株に集中してくるので、上がれば大きいだろう。 不動テトラは、金曜日の上げが大きかった割りに押しが少ないので、またも、後場が楽しみである。この株が上がらないと、低位建設は動きにくい。 ダウの上げ幅は大きいが、持ち株は余り上がってない。近に印象の相場である。手持ちに海運が無いと、寂しい相場である。 四季報などで、今年や来年の見通しを検討して面白い銘柄が見付かっただろうか?私は、まだ、建設低位に希望を持っている。流れが来るのを待つばかりである。
Jun 18, 2007
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[昨日の(5)に続いて、います] 四国も、同様で、南側は、二つの大きな国(アワ、ウワ)だったと、思っています。この面積はほぼ同じです。そして、アワ(阿波)は銅鐸文化、ウワ(宇和)は、広矛の文化圏です。向かいの文化と共通します。 ウワ・アワは共に宇摩の両側であり、近畿や九州に密接な地域だと、出土品から判ります。著書1で、それぞれの中継地だったと書いています。理由は、青銅器の分布と、次のような伝承から、これを、確定しました。 風土記などで、「高天原から、山が降る途中で、欠片が落ちたという伝承が、徳島と松山にあり、大和にも香具山あります。逆に辿り、中心点に、高天原が在ったとなれば、中間は宇摩郡(の天空)になります。 つまり、九州と近畿に下る途中が、徳島と松山なら、高天原は宇摩郡と成り、宇摩説は、香具山伝承でも、合理的に証明できるのです。 倭人伝にはまだ、面白い記録があります。「著書1」に書いていますが、此処でもう一度説明しておきましょう。 倭人伝に、卑弥呼の官は、「伊支馬(イキマ、イシマ)」、次を、「彌馬升(ミマス)」、次を、「彌馬獲支(ミマカシ)」、次が、「奴佳提(ヌカテ)」、と有ります。上三人に、「馬」が付いています。 国では、邪馬台国の前前後の国が、「投馬国ー邪馬台国ー斯馬国」です。この「投馬(トウマ)国が宇和郡、-邪馬台国(宇摩郡)-斯馬刻(シマ)国が淡路、阿波」である、と解いています。 邪馬台国の前後のかにまで見直すと、卑弥呼の元に居る高官の、三人の馬が、気になるでしょう。そうです、この二つの国の、王が、二番目三番目の高官と言うことです。 そして、共に、馬の付く両側の国に赴任したのでしょう。だから、名にも、馬が付いていると思われます。 倭人伝に、「馬」が、これだけ使われるのは、この卑弥呼の周囲が、特別なのです。人名と国名に「馬」がほとんど使われているのです。しかし、史学者は誰も注目しなかった。 邪馬台国は、邪馬壱国だと、騒いだ学者が居ましたが、漢字で細かく述べる割には、肝心な地域(卑弥呼の周り)の、漢字は、無視しているのです。本当の解明で、漢字を検討するなら、落とす事はないでしょう。 さて、神話に示されるように、日本は、人名と地名と国名が一致します。だから、これは、高天原が、「馬(マ、ウマ)」の国であったことを示すのです。前後の馬の付く両国は、ウマの国の領地でもあったという事でしょう。 もう一つ云いましょう。一番の家臣にも、「馬」が有りました。一番の家臣が居る場所も、「馬」の国だったのです。そう、宇摩郡です。日本語は母音が省略されるから、「ウマ」は、「マ」にも成るのです。 今でも、馬の読みは「マ」と「ウマ」があります。この、宇摩郡に、先に、不思議な山、化ける山として、紹介した、「豊受山」が在るのも偶然ではありません。 伊勢神宮・外宮の神の名を持つ山です。この山には、20年で遷宮する、豊受神社もあります。なお、私のブログの一部に、プローフィールに太鼓台の後ろに聳えるとよ受山の写真があります。 こうして、倭人伝からも、高天原(邪馬台国)は、ウマ郡だったと判るのです。如何にも、史学者の怠慢が良く判るでしょう。 この怠慢な史学者の説を読んで、ご丁寧なブログをつくりのは、まったく無駄と言うものでしょう。いかがです? なお、皇帝の使者、テイシュンを迎えるに当たって、近畿と九州の責任者が、二番目、三番目として、参加していたとも云えるでしょう。 今日はこの辺で終わり、次回は、ミナマや馬韓を書こうと思います。この時代はまだ、研究中ですが、国名の解説だけをしておきます。
Jun 18, 2007
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その後、5月16日の、ストップ安が始まるまでは、1,200.000~1.300、000円だったようだ。ストップは、4日続いた後、6月5日には、137.000円の安値を付けた。 金曜日の引けは、157,000円で、+9円となっている。 高値からは、1割になったが、仕手が絡んだ、大相場だったようだ。仕手が逃げて、証券会社に大きな損が残っているらしい。イザ記事がある。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/56680/ OHTを、四季報で見れば、普通の売買なら、200,000円程度が良いところだろう。それが、150万もにるのは、仕手(して)が、安い売りを買い切ってしまい、売りが無いから、買いたい人は、高い売り物を買う。 このような、仕手戦は、仕手の仕掛けに、個人が乗るから、上がるから買う、買うから上がるを繰り返して、本来は、150,000円程度の株が、150万もの価格になる。 47年も株をしているが、私は後から、(明確に急騰など)乗ったことは無い。「当たり屋に乗れ」と、言っても、自分で買い上げる仕手は、個人の思惑であり、明日、考えが、逆になるかもしれない。 きれいなバラには棘がある。毎日急騰する株は魅力的だ。少し前の、海運株が、個人の買いが集まって起こった。しかし、仕手で上がったのではない。 仕手相場に近かったが、海運株の多くが、上昇したのは、仕手でなことを示している。仕手は資金が勝負だから、このように、多くの銘柄に手を出す事はない。 それでも、短期に上げた太平洋海運は、短期に半値になった。その他は、2~3割ほどの下げのようだ。会社の内容と株価の位置は常に、検討が必要であろう。 DHては、6/9に決算発表で、赤字に転落。600円の配当は無配となった。5月16日からのストップ安は、決算が洩れて始まったと見られる。 無配となれば、今後、100円近くまで、あるいは、100円割れまで有りそうだ。しかし、事業内容から言えば、150円程度でも、長期なら、損をしないで済みそうだ。 私なら、100円以下になったら、長期で遊んでも好いかな?程度である。 このような暴落に掛からないためには、業績と株価を意識する事。また、日々上がる魅力に飛びつかないこと。短期は損気(損期)である。 くれぐれも、安い株を買って、長期に値上がりを楽しもう。これをするには分散投資である。 集中投資だと、持金の一割、二割が上がると、資金の一~二割が一日で儲かる。この考えを無くさないと、どこかで、大きくやられる。つまり、株で人生を棒に振るのだ。 分散投資と、目先の欲に乗らない。これが、本当の株式投資である。急騰株は、博打と同じだと、この区別を、何時も、肝に銘じておく、これが、一番大事な規律であろう。 このような基本をしっかりと、身に付けて、老後に人生を謳歌できる株式投資を心がけて下さい。
Jun 17, 2007
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今日、Gooのブログに、トラックバックが有った。訪問して見ると、慌て者の私と違って、几帳面な、読み良いブログが在った。 ここ数年は、通説の常識的説を読む事が無かったから、久し振りの対面である。細かくは読んでないが、「古代史が判って今が判る」とか、「将来の目標が判る」などと、私のブログに似た事を書いていた。 しかし、いて九州説や、近畿説を並べて、ブログにして、何一つ、そう、場所さえ確定してないのに、唯我独尊で、自分の仮説が正しいと言い張り、明治以来、続ける学説のマトメが書いてあった。 これらの通説解説に、何の光明が有るのだろう? 近畿に、銅鐸の文化が有った事は、間違いの無い事実である。これも解けない学者の、争論を紹介して、何の意義があるのだろう。 この古代の謎が解けない学説で、現在の何が判るのだろう。何も判らない。だから、史学者は、何一つ、現在に役立つ論や方向、将来の目標を書いてない。 常識の説では、謎ばかりで、何一つ、実生活に役立たないのだ。現在の日本社会を見れば、歴史とはかけ離れている事が、これを証明している。だから、間違いは明確だろう。 このような、史学者の説を読むのは時間の無駄である。しかも、丁寧にブログにするのは、もっと、無駄だし、人々を迷わせると、私は思う。 この無益なTBを、削除しようかと思ったが、残して、公開した。常識の再認識にはなろうが、時間の無駄なのだが、ざっと目を通して、今回のブログになった。私や、宇摩説のファンにとって、無益ではなかった。 卑弥呼は、どんな社会に女王となり、どのような方法で国を固めたのか?皇帝の交渉はどんな意味があって、国固めに役立てたのか? 古代常識(史学者の説)では、一切不明である。このような不明ばかりの説で、どうして、現在の分析が出来るのか?将来の目標が決められるのか?はなはだ疑問である。 常識の説では。不可能である事は、現在の社会状況から、明確であろう。つまり、常識の古代史は、役立たない古代史、無意味な古代史といえる。日本人が古代にどのような仕組みで国を固めて居たか判らない。 また、近畿説の学者は、九州説を無視する。九州説は近畿説を無視する。もちろん、互いに多少の、批判はあるが、各々の説を読めば、自説に力を入れて、相手側の地域に国が無いかのごとき論理である。 弥生中期に、近畿には銅鐸文化、四国には、平形銅剣文化、九州には広形銅矛の文化があった。これは発掘から明確な事実である。 九州説の学者も、自説が正しいなら、同時に、近畿の文化の謎も解いて下さい。近畿説の先生は、まず、銅鐸の国や、王様の名ぐらい解いて、その上で、九州の文化圏(国)も、解いてください。 卑弥呼の時代に在った、明確な三文化圏(広矛、平形銅剣、銅鐸)は、卑弥呼の少し前か、同時代至るまで、日本に存在した。これらの事実が解けない内は、仮説であって信じるにたらずと私は思います。 そうそう、出雲は九州と近畿の青銅器が混在して、大きな一つの文化圏とは云い難いので省きました。此処は、宇摩説では、高天原の支配地の瀬戸内側と、独立していた山陰側に分かれるような気がします。 今日は此処で終わります。次は、倭人伝と宇摩説、銅鐸国の話は、先に書いているので、倭人伝が証明する。宇摩説について、書くことにしましょう。
Jun 17, 2007
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ニューヨークが、85$上げて、3日で、344$の上げとなった。ザラ場では、先の高値を一時抜いた。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/57311/ 日本は、水・木・金の三日で、210円ほど上がっている。水曜日がまだ調整中だったから、上がったのは、木・金の二日だから、当然ともいえるだろう。 この二日は、海運株が下げを強めていた。上げも大きかったが、下げ巾は大きかったので、いい水準まで下がっていると思う。ここから下は余り無いと見ている。 ただ、上げるかと言えば、半値戻しの手前まではあるだろう。その頃の動き次第で、半値を抜けば、全値戻しとなり、先の展望が生まれる。 太平洋海運については、業績がもう一つなので、売りが出やすく、仕手化し易いので、先の高値となったが、小利目的(ディトレ)の人には、楽しい株だろうが、長期はもう少し様子を見たい。 株価の様子を見ながら、決断したら、一気に成り行きで買う。これは、投資の鉄則であろう。そして、間違っても、自分の決定に悩まず、間違いを認めて、次回に生かすことが、投資成長の秘訣である。 現在の相場は、夏に向けて強いと見ている。チャートも、新高値を追うものや、底から一気に目先の高値を抜け上がるものがあり、相場の強さを示している。 目先的には、月曜が余り高いと、その後の下げで、一週間の上げはそれほど無いと言うことになりそうだが、余り高く寄らずに、次第高の後、下げて、100円程度なら、面白い週になる。 ただ、相場は、余り目先に捉われず、数ヵ月後を睨んで、相場をすることの方が、良いと思う。 不動テトラなど、低位の建設は、チャートが上を示していると見ているから、押し目買いが良いだろう。その内、はねる時期が来るように思う。面白くなるのは、1~3ヶ月は先だろう。 太平洋海運の、私の売却は、安いので、316.317円だった。これを下回ったので、一つ、買うようにしたいと思っている。高い売りの半値に近いところである。 高値は、564円だから、半値は282円で、金曜日の安値は、281円だから、半値を付けている。半値押しは、抵抗帯であり、取り合えず、下げ止まるだろう。なお、この戻りが悪いと再び売られる。 石炭が資源の一角で上がっている。居る場所が違って、出遅れている太平洋興発は、押し目の買いで良いと思う。三井松島より高かったが、今は逆転されている。 今日明日のチャート調べで、儲かる株を見付けてください。では、
Jun 16, 2007
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ダウとTOPIXで判る市場判断(350) 直ったと見られた、障害は、13時から、現在まで、また起こっている。私のノートには、ここ一年の時間別の訪問者数が全て記録されているから、二時間余りも、訪問が無い事は過去は無い。 つまり、また、異常な状況にある。この状況で調べれば、相手が判るのではないかと思うので、イザの事務局さんに、頑張って欲しいと思う。不正なアクセスがあることは明確である。 さて、後場寄りは安く寄って、次第高の展開になった。13:30頃に、165円高まであり、その後は、この水準近くで、動いていた。 引けん引けに先物の売りがあったらしく、急激に39円ほど下げて、129円高で終わった。先物が引けに大口売りをする時は、多くが、まだ、上げが続く事が多い。いい兆候である。 ダウ 129.20 円 高 17、971.49 TOPIX 16.30 P 高 1,72.94 ダウとTOPIXを比較すれば、前場はTOPIXの方が上がりが少なかったのに、後場では、大幅に差をつけて、TOPIXの方が高い。これは、先に言った、ダウに先物の売りが出た結果である。 ダウに、30円ほど加えると、TOPIXと同じになり、後場は、ダウ銘柄に関係なく、全体に上がった事を示している。 前場では様子を見ていた個人が、後場に下げず、次第高の展開を見て、遅れていた文を買い上げtれと見て良いだろう。今日の買いを入れた人は、ベテランであり、決断に早い人である。 今日の後場買いの人は、長期なら儲けている人だと、私は思う。朝話した太平洋海運は、後場寄りが安値だったのではないだろうか?あの段階で、決断できるのは、儲ける素質ができていると私は判断する。 一時、18,000円台に乗ったが、この水準で推移して、大引けの大幅越智の動きがあった。明日は、大台が変わることを想定している。明日下げても大きくはなるまい。 サイコロは、外れるのがマイナスで、入ったのがプラスだから、ダウは、7:5から、8:4になり、TOPIXは、8:4から、9:3となった。明日以降のサイコロが、4日続きのプラスだから、3日程度は上がると見る。 一番面白いと言い続けている不動テトラが、前場は、0だったが、後場に上がり、一時は、256円まである。引けは、149円と、11円高で終わった。高値が、262円なので、一気に抜いてくれると面白くなるのだが、、。 太平洋海運は、引けがダレテ、290円と、前場より、5円戻しで終わった。明日や酢よりすれば、面白い展開になりそうだ。 太平洋興発は、前場より、2円戻しの、-3円、152円で終わった。舌には買いがあるのだろう。待ちどうしい展開である。 TBSが、明確に楽天を敵として、対応する。小細工の上手なベテラン(老獪)経営者と、若くて一直線の楽天では、勝負が見えているが、TBSの経営姿勢が異常な事も事実。 私の議決権は、楽天勝利を望み、経営者の就任拒否を投票する。 カンボジアと投資協定 二国間の投資協定締結が、カンボジアと結ばれて、やっと、12カ国になった。世界で非常に出遅れいる事を、経済産業省の高官も認め、『非常に出遅れている』記者会見をしたようだ。 私のブログで、イザ記事を載せるのは、新聞では書けない内容が豊富に書かれていて、誰にも大変判り良いからだ。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/57167/ ただ、記事よって、記者の考えが含まれるので、多少、批判的に読んでおけば、完璧な知識人になろう。 イザ記事を、私が進める所以である。代表的な数人を紹介したが、まだまだ多いので、訪問したら、興味のあるブロックも読まれることをお勧めする。
Jun 15, 2007
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ダウとTOPIXで判る市場判断(349) ニューヨークは、71$高、円は、122.97と大幅安、マスコミが挙がる原因にした材料が、大幅に寄与する方向なのだが、日本市場の上げは、喧伝された上げとは、程遠いものだ。 寄付きは、103円高で始まり、その後は上げ下げが大きくて、10時には、88円高まで下がったが、引けにんかけて戻し、前引けは後場の高値、120円高で終わった。 ダウが先導する相場となって、市場の雰囲気が変わり、これまで上げていた株は、売られるものが目立つ相場となった。特に、海運株が大幅下げになっている。 押し目の買いが途絶えた事を示している。太平洋海運は、下げだした最初に言った、300円を割り、285円まで下げている。打診買いの水準だと思うが、勇気がいる。間違うと、後、100円くらい下がりそうだ。 しかし、前場で下げが大きいから、たまらず、投売りが出ていると見る。この見方が、理性、まだ、状況から、下がると思うのが感情、この二つの攻防で、見送るか、買うかを決める(やさしい株式講座)。 貴方なら、どうする?これが、株式投資である。この決断が、株で儲けるか存するかの境なのだ。 ダウ 120.44 円 高 17,962.73 TOPIX 11.28 P 高 1,767.92 ダウとTOPIXの比較は、ダウが高い。昨日に続きだから、ダウ銘柄が買われてることを示している。一般の個人投資家は、報われない相場展開だろう。 ダウ銘柄を追っかけても、利幅が少ないし、ニューヨーク安だと、一気に売られる。米国機関投資家の買いが続くとは限らない。困った相場となっている。 ブルドックソースの買収に絡んで、経済産業省のお出ましとなって、論戦をしている。官僚にしては、骨があるのか、裏から政府を通した米政府の介入はどうなるのか?予断を許さぬ展開になっている。 役人の中では、これまで書いてきた外務省、社会保険庁、法務省などより、ましな省だが、本当に、国際基準なのか、しばらく、静観して、見守るしかないだろう。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/57153/ 数日書いてきた、不動テトラは止まっているが、先に書いたように、太平洋海運は大幅下げ、太平洋興発は、150円と、-5円安い。低位は、建設を省いて、ダウは上がるが、大きな下げが出ている。 米国高で、元気のでは米国機間投資家の動き次第だが、余り続くと見るのは危険であり、無縁で動いている低位株をs下で拾う方が良い様に、私は思っている。
Jun 15, 2007
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宇摩説と通説との違いを、具体的に書いておこうと思う。神武軍が大和の宇陀に来た時の歌で書いてみよう。 宇多の タカキ(高城)に しぎわな張る 我が待つや シギはさやらず(障らず) い、すくはし クヂラさやる現代語訳(角川文庫) 宇陀の高台で、鴫の網を張る 私が待っている時、鴫は懸からないで 思いもよらない鷹(鯨)が懸かった角川の解説:いすくはし。枕詞。語義未詳。 クヂラ。朝鮮語に、鷹をクチと言う。鯨(くじら)とする説もある。 多くは、クジラとするが、角川では、宇陀の高台で、クジラはおかしいと思ったのだろう。何故か、朝鮮語に答えを求めている。 言葉は立場の強い方の言語が、影響を与える。これを無視、または、韓国から全て教わったという妄想(思想)から、この解釈探したものだ。だが、共に、本居宣長の解釈から出ていない。 特に、クジラの約は継承だろう。このために、奈良県でクジラを取った話になるものが多い。まったく、何と言っていいのか、、。 朝鮮崇拝のこの解釈でも、宇陀の高台で、網を張り、鳥を取った話になる。戦いのさなかに、のんびりした解釈(話)である。 この歌は、神武軍が大和に入り、宇陀郡に来た時、神武軍に反対する兄宇迦斯(えうかし)が、軍を集めかねて、家に罠を作っていると、弟宇迦斯(おとうかし)が告げ口で救われる場面だ。 チクラレタために、兄宇迦斯(えうかし)の計画がばれて、その罠に自ら打たれて、死んでしまう。この時に、弟宇迦斯(おとうかし)が、詠んだ歌なのだ。魚や鳥を採る話では、場違いであろう。 もう少し、前後に関係のある解釈が本当だろう。まったく、その場に無縁の解釈は、間違いだ。つまり、現在の学者が解く解説は間違いである。 宇摩説ではどうなるか、先に語義を書いて置こう。 シギは、シキであり、先にブログで、解説しておいた。喜式などの、シキで法律と解釈した。つまり、国を固めるための組織や、法律である。 また、シキは、シ(知る、知らす。染みる、浸みる、沁みる)の意味と解いている。キは立つもの、建てる物と解いている。先に解いた二つで、シキは国を建てるために、知らせるもの、知る者との意味である。 この場面のシキは、これらをする者を、つまり、神武軍を天照大神の使者との意味で使っている。弟宇迦斯(おとうかし)のお上手とも言えるヘツライの言葉である。もちろん事実ともいえるが、、。 そこで、シキは、「兄貴が、天照大神の命に背き、神武軍を、天照大神の使いと認めた」との意味で解いて見ると、以下のようになる。後は、分かり良いだろう。 宇陀の高城に(神武軍)を捕まえる、罠を張っておいた。 私が待っていると、シキは掛からず、 よく、掬うことが出来ずに、クジラが掛かった。このように言ったのだ。 残るのは、クジラである。これも先に解いている。それは、サシ国(銅鐸の国)で説明だ。サシは、イガ、クシに通じると。これである。 この三つを同国の意味だと理解すれば、この歌も明解に理解できる。そう、クジラとは、クシ等であり、近畿王国の者たち等の意味なのだ。これで、すっきり、理解が出来る上に、前後に一致するだろう。 宇陀の高根に、シギ(神武軍用)の罠を張った。 我々が待っていたら、シギは掛からず、 よく、掬うことは出来ず、クジラ(近畿軍)が掛かった。 このように、先に示した、サシ、イガ、クシの共通性と、近畿の国名が多様に使われている事実から、新しい解釈を生れ、その解明が正しいと判れば、逆に、元の解釈も正しい事が証明される。 これが、宇摩説である。史学者の解説とどちらが正しいか、考えるまでもあるまい。 こう判ってみれば、現在の常識の元が、如何に、怪しいものか理解できよう。宇摩説が革命を起こさないと、日本の古代は闇のままだ。 なお、サシ。イガ、クシについては、卑弥呼の謎を解く,(概要8)、(http://kabu003himiko.iza.ne.jp/blog/entry/172787/)と、このシリーズの、(2)にもある。これは、TBに下ので、下から飛んでください。
Jun 15, 2007
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先に 15:18分現在、相変わらず、アクセスが悪い。昨日の二分の一以下の数字であり、こんな事は、過去になかった。 私のブログは、日々、同様の内容で、大きく変化する事はない。1~2割の変化はもちろんあるが、半分以下などになった事はない。数日前から、別のサイトでも、アクセス関係の異常がある。 登録時に、記事の登録時に、異常な反応がある。色々な、ソフトが入っているようだ。今日は、あるサイトで、接続出来ない。だから、二つのブログで違った内容の異変がある。 おかしい妨害の状況は、各サイトで、誰がやっているか判るのではないだろうか?判るなら、対処して欲しいものだ。 さて、後場は、相場がダレテ、ジリ安が続き、1:30分頃には、82円高まで押して、今日の安値をつけた。この後も、戻りは緩慢で、じり高はすすのだが、巾が小さく、まったく面白くない相場で、109円高で終わった。 前場で上げても次第安で、意気が上がらない相場。これは、ニューヨークが高くて、寄付き買いに集中した日に見られる相場だ。飛び跳ねるので、買い難いし、売る方もこの程度で売れない。こんな思いで、商いが少ない。 ダウ 109.52 円 高 17、842.29 TOPIX 10.72 P 高 1,756.64 ダウとTOPIXの比較でも、前場と同様の差である。前場と同じコメントになるので、省略する。 円が安い。イザ記事によると、4年ぶりの安値と言う。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/56976/ 円安は、円を売って、ドルを買っているわけで、株式市場の資金も減少を意味する。芳しい動きではない。 本来は、配当、ボーナス時期の資金を導入させて、上がったところで売るのが、好ましいと思うのだが、米国市場優先のべ国機関投資家には、大きく下げた後の昨日の買いに、貢献した資金の手当てであろう。 何時ものパターンだと、このような時は、後場に売ってくるのだが、小規模だったようだ。余り下げずに終わったのは、小規模だった事を示す。 金融庁の小出しニュースは、止まったようだが、保険庁の方は続いている。安倍総理批判ではなくなり、大火事になった状況だが、出すべきは全て出し尽くすのが、良いだろう。 安倍総理の引き降しにはならないが、自民党降しには役立ちそうなので、続いているものと思われる。民主党でも続いていたから、本当は自民降しには、ならない問題だが、左翼報道の嵐が続いている。 現在の役人は、過去の慣習に従って、労組などと、働かない契約があったようだ。この、継承が問題であり、単に保険庁だけではないだろう。日教組から始まり、公務員の一斉調査が必要だろう。 戦後の狂った思想の団体を変えようとする安倍総理に攻撃が多いのは当然であろうが、報道に載せられて、政府批判や、自民党批判をすれば、これらの利権などに、群がる蟻を放置する事になる。 報道は、直接論議に乗らず、一歩引いて、全体から評価する、こんな思考を養いたいものだ。報道の目的は、乗せやすく書いて、世論操作をして、彼らのさよく思想に導こうと言う方針なのだから。 不動テトラ(238円、-8円)、太平洋海運(304円、-15円)、太平洋興発(155円、-3円)と、全て安くなった。不動テトラは、前場より、+2円だが、太平洋海運は、+5が、-15と、20円も下がり、太平洋興発も、-3円だ。新しい銘柄に、人気が移動しているように見える。 太平洋海運は、ザラ場に高く、引けに大きく下げる展開が続いている。余りいい動きではない。先に、いくらか戻す可能性を書いたが、余り大きくはなりそうに無い。も言ったが、今日は、異常事態が、二つのサイトで起こった。相場と共に、余り嬉しくない日だ。がんばって、更新する。
Jun 14, 2007
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ダウとTOPIXで判る市場判断(347) 今日のイザ!のアクセスがおかしい。私のブログは、ほぼ、同様の内容だから、アクセスが大きく変わることは無い。 だが、今朝の始まりから、アクセスの出足が、三分の一と、極端に少ない。これが、11時現在も変わらない。異常なアクセスだと思う。何かされていると、思う以外にない。 中韓、在日、総連など反日に対するの記事を書くと、こうなる。言論の自由な国で、意見の封鎖は、自由の束縛である。このような状況に、皆で、声を上げるべきだと、私は思う。 米中貿易赤字を為替の制とする法案が米議会で、超党派で提出されている。中国首脳の交渉術で、見事に乗せられて、政府交渉は大きな成果が無く終わった事を受けて、為替法の議員提出となった。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/worldecon/57007/ 民主・共和の有力議員の提出で、通貨の可能性は高いと思われる。米国に入り込んだ、様々な人々の情報によって、米政府との交渉を成功させたが、冷静に見ていた議員によって、中国にもっと大きな障害が出そうだ。 米国が高いと言う事で、米国の機関投資家が先物で買ったから、寄りから、101円高く始まり、10時半頃に、141円高くなったが、40円の巾しかない小さな動きとなった。 引けは、116円高で終わった。ほぼ、全面高の状況で、鉄鋼、海運なども強いが、食指を動かすような動きではない。後場は、上か下に抜けるだろうが、大きな動き内はなりそうに無い。 ダウ 116.62 円 高 17,849.39 TOPIX 12.96 P 高 1,758.88 ダウとTOIXの比較では、TOPIXの方が、1割ほど多く上がっている。ダウ銘柄より、入ってないダウ以外の株のほうが上がっているが、逆に焦点の無い相場となって、下がるよりまし、見送り、これが、前場の感想だ。 サイコロは、昨日ダウが、7:5、TOPIXが、8:4となっている。今日jは外れるのが、プラスなので、このままプラスでも、比率に変化は無い。この比率も動きにくい数字である。 不動テトラ(236、-10)、太平洋海運(324、+5)、太平洋興発(158,0)、と、昨日、18円上げた非道テトラが、-10円と、大きく下げている。ただ、半分程度だから、後場に持つ直す可能性があろう。 鉄建建設が、引けに掛けて急騰して、値上がり率の上位に出てきた。マイナスで動いていたのが、この状況だから、後場は一段高がある。この動きで、安かった低位建設が後場に動くようの思う。
Jun 14, 2007
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卑弥呼の所論では、亜流の説でも、新説と書いてある。私の本棚にも、作家の卑弥呼も含めて、数十冊はあるだろう。まったくの寄せた集めで、僅かに、スーページの新しい部分がある。それも、思い付きで、頷ける理由に乏しい。 卑弥呼ブームの時は、多くの作家が参入した。今思い出す人々を上げれば、田辺聖子、高木彬光、松本清張、志茂田景樹、邦光史郎、豊田有恒など、作家、文筆業で、このようだから、市井の人を加えると、きりが無いほどある。 しかも、多くは、新説、真説などと書いている。氾濫する亜流の新説と、宇摩説の基本から構築した古代論を区別するために、革命を起こす新説として、「革命古代史、宇摩説」と呼ぶ事にした。 これらの多くの乱立する卑弥呼説は、多くは数十冊の本世読んだ、感想文のような物である。数十年の、調査研究による、論ではない。あちこち飛び跳ねて、論理が途絶えた独りよがりの物が多い。 また、論拠に乏しい事でも共通する。短絡につなぎ合わせた代物で、本人はつじつまが合ったと思っているが、人は理解できない。こんな論が氾濫するのが、卑弥呼論であり、高天原説だ。 宇摩説は、古事記の書き出しから、言語的に語義を検討し、字義を検討し、地理に当て嵌め、伝承を検討し、行事、地名、考古学などを参照して、幾つも一致した時に、史実だろうと推定する。 この多くの学問の成果によって、判明する卑弥呼時代は、大変明るく、人々は自由と、自発的努力と、制度、によって、人生を謳歌していた。その様子を、倭人伝から、紹介する事にする。 倭人伝で、地理や、国の様子を書いた部分から、初めて、人々の様子を書いた最初には、「男子無大小皆鯨面文身」とある。これは「男は大人、子供の関係無く、全て、刺青をしている」との意味だ。 この刺青は、社会での成人儀礼のような物であろう。しかも、身分も表すようだ。少し後に、「諸国文身各異、或左、或右、或大、或小、尊卑有差」とあり、「諸国の文身は各国で異なる。左側、右側、大きい、小さい、そして、尊卑に差が有る」という。 簡単に言えば、刺青が、左側の人や、右側の人、大小があって、尊卑(身分)によって差があると言う。刺青の量が多いほどまたは、大きいほど偉かったのであろう。宇摩の、「船神輿歌」の解説で、「ゴヨウタン」の説明をした。 ゴヨウタン(御用、丹)の模様で、天照大神(卑弥呼)の御用をしている人と直ぐに解るわけだ。埴輪に、鼻と口を省く全てが黒く塗られた物が有る。これは、刺青の大きさから、この人は、その地方の代表者であったと判る。 刺青は消せ無いから、子供の頃は小さく、後は社会儀礼の度に、少しずつ増える物だろう。つまり、偉くなると、顔のほとんどが、刺青になる。 社会が認めて彫る刺青は、本人は自慢であり、人々には憧れだったと見られる。このような一目でその人の身分や能力が判る社会だと、誰もが、努力して、社会貢献に精を出した事だろう。 これは、卑弥呼への使者が、船が港に着く度に、人々が押し寄せてきて、荷物を探し回って、配達してゆくとの記述がある(詳述、後)。つまり、先を争って、役に立とうという人々の姿が有る。それは、その行為に報いる刺青他の制度があったのだ。 何様、一目で、結婚相手に良いかどうか、社会が判定して、それが一目瞭然、男性には大変な社会である。だが、やりがいも有る。刺青と化粧もあったようだ。 記録の上で最初に出てくるのは、この方法は印象深い事を示している。刺青はコケオドシに使われる現在では、通用しない方法だが、古代社会では、国の発展に尽くして、名誉を与えられるのであり、良い方法だったと思われる。 男の子に有ったと言うことは、男が、漁業や、狩など危険性が多い事をしていた事を示す物だろう。女子に無いのは、アイヌとは違うようだ。アイヌは女性も刺青をする。つまり、日本人は卑弥呼の頃にはアイヌ文化と分かれていた事が判る。 *** 注 *** どういう訳か、最初のブログの、yamato019、に再びログインが出来ない。突然出来たり、出来なかったりで、まったく戸惑うばかりだ。 このブログも、一同じになるか判らない。断り無く、突然書き込みが無くなると、ログイン不能のためだ。もし、続きを読みたい人が居れば、その時は、別サイトにあるので、そちらを利用されたい。 どのサイトも、ほとんど、コピーなので、多くは同じです。時に、サイトに合わせたブログを書くくらいです。余りありません。 サイト毎に、ブログを書く人が違っていて、面白いものです。楽天は、商売・金儲けに、熱い人が集まっています。
Jun 14, 2007
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ダウとTOPIXで判る市場判断(346) 大きく下げていた、海運が、戻している。昨日言ったとおり、幾らかの戻しが有ろうが、半値程度と見ておく方が良いだろう。 鉄鋼株の山陽特殊鋼など、特殊株が上がっている。これらは、高値に近付きつつあるので、五割程度の高値を使える確立がある。まだ、下げれば買えそうだ。 日本高周波が、上がっている。先に一度上げて、人整理終わった後の戻りなので、面白いと思う。 後場寄りから、じりじりと上げて、2時前には、+20円まであったが、引けは、-28円となった。米国の大幅下げに対して、この戻りは、米国機間投資家が、あさの寄りに売っただけに強い。 米国が、この状態を続けると、私の言っているように、日本市場の時代が来る。投資資金は限られていて、世界の資金が、米国市場、中国市場に流れていたのが、変わる可能性が出たのである。 世界から流れてくる資金は、低位株ではなく、日本のトップ企業になる。トヨタあたりは、この下げで買っておいても良いだろう。他の、日本代表も同様である。 ダウ -28.14 円 安 17,732.77 TOPIX -5.70 P 安 1,745.92 ダウとTOPIXの比較は、後場もTOPIXの方が、大きく下げている。この理由は、前場で書いたとおりである。 ダウとTOPIXの比較は、随分説明をしてないので、新しい人のために、簡単に説明すると、TOPIXを、10倍して比較している。TOPIXの10倍の数字とダウの比較になっている。 値上がり率上位に、東亜建設(203、+15)、不動テトラ(246、+18)、世紀東急(103)、若築建設(158)、東洋建設(155)などが、入っている。 昨日、大きく下げている、海運株や建設が上がったとも言えるが、続くのは、低位建設であろう。鉄鋼の特殊鋼関係が上がっているのは、自動車の販売好調による業績好調であろう。 太平洋海運は、319円、+2円と、戻りが余り良くないが、明日は上がりそうだ。高値で上手に売った人は、一段階を入れる水準と言える。 太平洋興発は、158円、-5円と、一服だが、昨日の上げの半値押しで、この水準は気迷い状況にある。明日動く方に大きく動く事が多い。 不動テトラは、246円、+18円と、予想の通り、大きく戻っている。明日当たり、新値を抜いて来ると、明後日は、大きく上に抜ける可能性が高くなる。楽しみである。 イザにりそな銀行の今後の取り組みが出ている。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/56825/ これを読む限り、りそな銀行は長期方針で買える。それに、目先的にも、安値から、じり高にある。買っておいて良い銘柄の一つだろう。 りそな銀行だけが、大手でサラ金を持たない。大手行の中では、一番面白いし、安いので、拾っておくのが良いように思う。(後で気付いたが、りそな信託銀行の記事だった。しかし、りそな銀行が安いので、残しておくことにした)
Jun 13, 2007
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ダウとTOPIXで判る市場判断(345) ニューヨークが安い(-129$)と言う事で、機関投資家の売りが入って、寄り付から、-129円安で始まった。そのまま、10時過ぎまで下げ続けて、-168円安まであった。 その後は売りが止まって、急速に戻して、-93円まであったが、この辺に戻ると、また、売られて、攻防戦となり、引けは、-114円となった。 このブログで、ダウは下げても、低位は上がると言って置いたが、今日はその典型であろう。 昨日は、低位が一息入れたが、一日で、今日反発に入っているものが多いし、物色人気は合い変わらず続いている。 ダウ -114.16 円 安 17、646.81 TOPIX -14.19 P 安 1,737・49 ダウとTOPIXの比較では、ダウの方が下げが少ないが、低位は上がっている。機関投資家の売りは、TOPIXの先物に出ているのだろう。 値上がりを見る限り、低位は高いから、個人に人気の出てきた低位は、先物の売りより、多くの買いが入って、高くなっているのである。 今、低位を買っている人は、それなりの利益を出しているから、ダウに関係なく、面白そうだと思う株に乗ってくる。だから、低位はダウが下げて、TOPIXの方が大きく下げても上がっている。 当分、この動きは続くであろう。儲けている人に付いて行くのが、投資で儲ける方法の一つ、「当たりやに付け」と言う。低位の下げは長くないので、買いにくいが、押し目買いであろう。 太平洋興発は、156円、-7円となった。昨日、10円高だから、仕方が無いところもある。機能の上げを割り込むようだと、問題だが、割る事は無いと思う。 太平洋海運は、325円、8円高で、昨日の言った様に、下げの抵抗帯にあるので、当分は、この攻防戦になろう。やや。買いのほうが強いのではないかと思っている。 不動テトラは、236円、8円高で、ここの所、売りもあるようだが、買いも出て、上下している。ディトレの人には、面白い動きであろう。もう多くの人が参加していると見られる動きだ。 前場のような動きになると、ダウやTOPIXは、余り意味を持たなくなる。低位に集中している人は、ダウは下げていても、持ち株が上がる。 時流に乗った投資は、動きを見ているだけで、儲かっているだろう。投資は、このブログのように、この時流を先に読むことが、儲けるコツなのだ。これを身に付ける様に心がけたい。 低位株は、鉄鋼に次いで、海運株も天井を付けたが、次の山は何処に来るか、私は、建設と思っているが、不動産、資源の低位も、動き出すようだ。
Jun 13, 2007
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学者の説と、宇摩説の違いを、幾つか具体的に書くことにする。だから、タイトルも変えることにした。 宇摩説は、根底(基礎)から新しく作られた新説であり、基礎から別に再構築しているから、革新ではなく、革命の古代論である。何も解けない、古い宣長以来の常識は、変わる時期に来ている。 私の著書では、神武以後を書いていない。この後は、誰かが解明するだろうと、私は神話に集中している。基礎が判れば、神武天皇以後の解明も革命的に出来ると思う。誰か、やって欲しいと持っている。 近畿の王国については、「卑弥呼の謎を解く(概要8)、神武とナガスネ彦」を書いた。別のブログでも、銅鐸の国を書いたように思う。この、概要8のブログは、(http://kabu003himiko.iza.ne.jp/blog/entry/172787/)にある。 ここで、銅鐸国家は、「サシ国」だと,解いた。刺すのは尖った物で、栗のイガも意味する。つまり、「伊賀の国」の意味である。栗は、青森の遺跡周辺にも栽培されていた。縄文から続く農業である。つまり、近畿の王家は縄文文化を引き継いでいる。 また、栗のイガは刺すから、「櫛の国」とも呼ばれた。つまり、三つの名は語義が等しいのである。この栗文化の王国を、サシ、イガ、クシ(櫛)で表したのだ。日本の名門である。 神武天皇の皇后は、「高佐士野」に遊んでいた。サシ国の高原にいたのです。この歌謡は、大久米の命が、「ヤマトの 高佐士野を 七行く おとめども 誰をかまかむ」と、天皇に聞きます。 天皇は「かつがつも いや先立てる 兄(え)をし、まかむ」と応えます。つまり、最初に行く姫が良いと応えるのです。この姫が、イスケヨリヒメ(ホトタタライススキヒメ・ヒメタタライスキヨリヒメ)と言う。神の御子だ。 この話は、皇后選定に出てくるが、別の国名も出ている。この国の名が三つあったと判ると、これまでの解説は大きく狂ってくる。これを次回以降に、現在の約と、宇摩説の約を、詳細に書くことにしよう。 近畿に在った、サシ国は、イガの国、クシの国とも呼ばれた。この国が銅鐸の国であり、ナガスネ彦が王であった。そして、青銅の武器を象徴とせず、人々に連絡をする銅鐸を、シンボルとした。 神武天皇の東征に、最後の決戦となった時、天照大神は、惨事を避けて、仲介に入る話が出ている。道案内の「トリ」と、「剣」を降ろすのである。ネンゴロ(特別親しい。宇摩方言)だった近畿は、譲歩の話を受け入れる。 その内容は、神武天皇にアラワ(顕)の事を譲り、ナガスネ彦は、幽(カクレ)の事をつかさどる。これは、先の古事記編で、大国主の国譲りで解いている。 この大国主と同じように、ナガスネ彦もカクレ事を司る。これは、神事を司るという意味であるが、もう一つ、大国主と同じように、高天原組織に入る事も意味している。先に、大国主の隠居、兼、相談役の仕事と、場所を書いて置いた。 ナガスネ彦も同じように、国々と、高天原をつなぐ相談役を、近畿で行ったのである。だから、古事記では、天皇の一行と大物主の一行が出会った時、天皇家の記録で、衣装が同じと書いている。実際は大物主の一行の方が良かったのであろう。 日本書紀では、大物主の一行の衣服を、天皇家の一行が貰い受けている。これが、同じなら、不要の行為であろう。こうして、カクレの事(神事)を、大物主と名を変えて担当したのである。これもあって、「トビ」のナガスネ彦と後で呼ばれたのであろう。 このように、古事記は糸口が判ると、ほとんど、史実としての具体的な状況が判明してくるのだが、宣長の言い付けを守って、学者は空想的解釈しか行っていない。だから、史実では無く、「天皇家の権威を高めるために作られた創作(小説)」と、戦後学者は言う。 古事記の神話は合理的に読めば、史実が判明するように書いてある。それが、学生時代に宣長色に染められた人々は、脱皮できないで居るのだ。 なお、学者のカクレの事は、神事とあるが、具体的でない。宇摩説では、具体的に、高天原組織の一部に成る事、と解いている。このように、具体的に成るの宇摩説である。 つまり、四国に存在した高天原(邪馬台国)の意向、知識と技術を伝える事や、情報収集を担当するこの情報の近畿担当になったのだ。先に、「鳥」と呼ばれた人が、国々と高天原を往来したと書いた。大物主の場合は、この近畿の大元締めといったところである 高天原は、「知る、知らす」で国を維持した。だから,連絡は最も大事な部門であり、ナガスネ彦は、近畿地方の、「鳥」の総元締めとなったのだ。トリは、つかさドル(トリ、採り)意味がある。その後の朝廷によって、隠されたが、古事記には、明確に残る。 「採り、取」を「鳥」の字にして、古事記は迷彩されている。しかし、現在の解釈では、「鳥」のまま、解釈される。鳥は「鳥磐楠船(とりのいわくすふね)」などがあり、連絡に、楠木の刳り舟が使われた事が判る。この船も、もちろん連絡用である。 では、また
Jun 13, 2007
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ダウとTOPIXで判る市場判断(344) 最近の金融庁は異常だと、先のブログに書いた。http://kabu003himiko.iza.ne.jp/blog/entry/194453/ 昨日も、HOYAのニュースで、金融庁との調整が上手く出来ず、延期とある。普通は、話し合いの最中に、記事なるのは不思議だと、私は思う。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/56518/ 私には、最近の金融庁が横暴に見えるし、もう一つ、おかしな、事を裏で進めているように見える。この目晦ましも兼ねているのかと、思ったりする。 もっと、国内の株式市場に於ける、先物規制など、自然に相場が動くように、既成や勧告をして頂きたいものだ。ここの、小さな出来事(HOYA問題など)では、全体が歪んでしまう。 後場寄りで売られて、-93円まで下げた後は、戻りが悪く、小不動で時間が過ぎて、引けは、-73円で終わった。 ダウ -73.57 円 安 17,760.91 TOPIX -9.53 P 安 1,751.62 ダウとTOPIXの差は、前場とほとんど変わらない。一時、TOPIXが上げて、ダウのs下げに近いところまで戻したのだが、ここで、先物の売りが出たらしく、一気に、同じ水準に戻ってしまった。 サイコロは、マイナスが外れるので、下げても、比率に変動は無く、ダウが、8:4で、TOPIXが、9:3のままだ。上げにくい比率である。明日は、プラスが外れるので、あがる可能性を、秘めているが、下げる方が、今後にいい可能性が高い。 太平洋海運は、一時大分戻したが、引けは、317円と、-32円で終わった。この水準は、抵抗帯だから、反発もあった訳で、続かず、下がってきた事から言えば、300割れ当たりまで下げよう。 太平洋興発は、163円、+10円と、前場より、3円高くなって終わった。明日か、明後日に、前の高値、175円を向くようなら、下げても200円に向かうだろう。 早く売るなら、210円前後だと思う。動きによれば、海運のようになる可能性もあるので、太平洋海運の500円は無理でも、突飛だかとして、300円に向かう可能性はある。 現在の私が、一番期待している、不動テトラは、引け前に買われて、228円+4円となった。安値は、209円なので、下髭が、19円もあるのは、良い事だ。 下髭が長いと、下げ終わりの可能性が高い。そうなると、先の200円割れから、今回は、209円となって、上向きが続く事になる。少しずつきりあがって、先の高値を抜けば、上の多感が目標になる。
Jun 12, 2007
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今年の1月には、住友銀行の業務改善命令が出た。 この住友は、先の社長(?)が、郵政のトップになり。中国のカードで、元を円に換えて出せる。また、韓国の大手と、業務提携をするなど、普通では、考えられない改悪を行った。 一方の三菱は、今度の業務改善命令も、金融庁が、小出しにして、報道を操っている。私には、金融庁が、三菱が断ったので、意地悪をしているとしか見えない。 金融庁は、実力行使で、古い話を穿り返したり、些細な問題を(投信販売など)を、大きくして、いじめているように見える。 これは、金融庁の天下りを余り受け入れない三菱銀行と、安倍総理の社会が不安定との印象操作と、自己の権力誇示だと、私は思っている。 三和などを持ち上げるのは、受け入れていた銀行の首脳を、トップにしようと言う裏があるように見える。 金融庁も公務員であり、今度の合併で、受け入れ先が大幅に減っている。そこで、実力行使をしているのだろう。 安倍総理になって、天下りが厳しくなっている。この政府の足を引っ張り、天下り先を断れば、トップの三菱でも虐めるぞと言う、デモンストレーションである。 柳沢が、畑違いとは言っても、内閣に居るのは、これらの裏にも居そうで、大いに不満を感じるのは私だけだろうか? 住友銀行の不可解な行動(慰安婦問題で、韓国に不満の最盛時に提携を発表するなど)や、中国銀行のカード問題など、一方が、おかしい動きで、行身改善命令が出ない事。 中国カードの、元の円引き出しなど、逆にすれば、無料の送金になり、問題のおい提携を見過ごす金融庁、裏で動いたのは、金融庁のような気がする。 つまり、金融庁にも、中韓の手先が居る事が、暗示されている。 新聞にリークして、騒がせる役人の方法は、しっかりと、監視する人用があるように、私は思っている。
Jun 12, 2007
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別のサイトで続けている、毎日の市場判断を、ここにも、コピーする事にした。 ***** ****** ダウとTOPIXで判る市場判断(343) ニューヨークは、0.57$と、持合だった。日本の寄り付きは、10円ほど高く始まり、より後に、先物の売りが出て下げたが、28円高まで上げて、ここで、攻防戦になった。 10時少し前から、売り方が強くなり、米国機関投資家と見られる売りが、3回ほど出て、10時半過ぎには、-76円まで下げた後、少し戻って、-64円で終わった。 前場では、久しぶりに、機関投資家の、TOPIX売りが大きかったように見える。最初の攻防戦で、TOPIXを売って、買い方の気持ちを萎えさせたようだ。 10時過ぎからのTOPIX売りは、10時半頃に終わって、後は、ダウの先物だけを売っている。米国機関投資家の、見事な作戦と言えるだろう。日本の機関投資家、個人投資家が手玉に取られている。 ダウ -64.63 円 安 17,769.85 TOPIX -8.49 P 安 1,752.66 ダウとTOPIXの比較では、TOPIXが大幅に安い。これは、鉄鋼や海運株が、目先天井を付けて、大きな調整に入った中で、まだ、上昇中の低位株も売られれたから、低位株は全滅になった。 これまで、上がっていた株を売って、下げている株に換わったようだが、基本的には、低位株(100円台)の上昇相場は換わらないと見ている。 ただ、低位に集中していた個人投資家のマイナスは大きいだろう。特に、海運が多かった人は、このブログで、目先天井と言った日から、大きな下げになったと思う。 太平洋海運は、320円と、-29円で引けた。この水準は、上げ途中の最初の調整をした位置なので、これ以上の突込みには、買いが入る抵抗線である。 また、高値、564円と、出発、175円の半値、369円を、割っているので、戻りは売りだが、突っ込みを売ることはなさそうだ。買いは、数日の動きを見て決めるのが良いだろう。 不動テトラは、213円、-11円と微妙な位置になった。先の調整では、200円割れが有ったから、まだ終わった動きではない。200円割れの後、新高値を付けているので、普通は買いが成功する。 太平洋興発は、160円と、7円高になっている。6/8に、175円を付けて、整理に入り、前場で戻している。難しいところだが、普通の売買をする人は、売っている所であろう。 わたしの最初の目標は、200円越えだから、下げれば、何年でも、越えるまで待つ投資なので、売らずに、様子を見る事にしようと思う。 ***** ****** 好評のようなら、続ける事にする。何日か、様子を見る。
Jun 12, 2007
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(5)では、主に、底や、天井で買う時の気持ちを書いた。 下げれば、買いにくく、上げるほどに、心理的に買いたくなる事実を、しっかりと、認識しておけば、数度の失敗で、終止符をうてる。 所が、この心理状態の認識がないと、一生、市場bb心理的に買いよい、一番高値で、買い続けることになる。このような人が、何十年もの株経験がある投資家にも居るのだ。心理状態と、株価の分析不足である。 何故か、良く上がる株は、数日続けて上げて、これを見付けた後、数日見送ると、一日で、2割も上がるからたまらず買うし、売るつもりの人は、一日伸ばせば、2割増えると思うから売らない。 最近の、太平洋海運を思い出して見れば、明確だろう。私の一番高い売却単価は、6/7の、547円だった。6/6は、484円で売った。6/5は、404円だった。6/4は、316~317円である。この日まで売らなかった。 5/30は、175円、5/31は、225円、6/1は、244円、6/4は、324円、6/5は,404円、6/6,は484円、6/7は、430円(高値が、564円、安値が、404円で、上下のスットップ)だった。6/8は、380円だ。 私の売りは、平均、413円になっている。6/8の引けより、高く売った計算である。一番高い、547円は、ストップの後、下げ始めたのを見て、直ぐに売ったから、後で思えば、いい値段になった。 思えば、5/31日現在で、信用取引の損が、-246千円であった。6/1には、185千円のプラスになった。普通の人は、大きな損が一気にプラスだから、ここで喜んで売るものだ。だから、翌日は余り上がらず。 が、私は売らなかった。理由は簡単。この程度の儲けを予測してなかった事。他の海運が上がっていた事、まだまだ損の建て玉(信用買い)が、いっぱいあること、などだ。 翌日は,244円で、100千ほど増えた。ここでも売らなかった。普通はここで売るから、余り上がってないのだ。私は、「棒上げをして、翌日も強い」のは、まだ上がると見た。 翌日、ジリジリト上げている。一応、三日上げだ。様子を見ていると、後、7~8円でストップだから、上げても、しれている。そこで、316・317で、売った。 この後は、ブログで紹介したとおりである。お陰で、大きな穴埋めになった。多少の現引き代金にも使えたから、タダの株が二銘柄出来た。 タダ株を幾ら作るか。これが、株投資で儲けるコツの一つであろう。喜んで小遣いにしてはならない。再投資である。 さて、繰り返すが、6/4日は、324円で引けてストップ高。翌日も、ストップで、404円、翌日もストップで、484円となって、その翌日は、564円のストップ高と、404円のストップ安をつけた後、430円で引けた。 この集中した上がり方を、私は、「今の相場は素人相場」と、評価するのである。動き始めた株に、買いが集中して周囲が見えない相場である。 低位株、鉄鋼株、海運株と言い続けて、数ヶ月が経つが、書いた頃は、170円前後の株だった。買っていれば、高値で三倍強になった。上手に、売れ場の話だが、私の場合は、2倍強となっている。 最後の日、ストップがあって下がり始めた時、売る気の人は、もう一度、ストップまで来ると思って、ストップ高の近辺の値で売りの指値をする。だから、売れない人がほとんどになる。 戻ると思っていたら、後場に入って一段と下げる。これが溜まるから、急激な下げとなり、ストップ安だ。これは、あわてた売りの殺到だから、多くの人がウッチ得るだろう。 このあたりで売った人は、ほとんどが損の人であり、安値でここまで持った人は、1%に満たないだろう。 しかし、翌日の、380円を見れば、良く売ったともいえる。 また、ストップの高値近辺で売った人は、ほとんどが途中で乗ってきて、300~400円の買いがほとんどである。下げと気付いたら、即売る。これが理性であり、感情は、戻りを優先して、失敗することになる。 このような、売買は、常時、相場を見ていないと出来ない。普通の人には無理である。だから、安い時に買って、高くなったら売る。これが、相場で儲けるコツである。 上がった株を追っていると、高値掴みになる。間違うと、上手き人でもストップ安で売ることになろう。下手な、または、新人は、これを持ち込んで、大損を十年以上も続ける事になる。 株投資で儲けるには、早く、素人的相場から卒業して、長期で稼ぐ方法を身につけることだ。株価と自己心理を常に気にして、損得の時に、これを材料にして反省すれば、投資能力は飛躍的に伸びる。 少ない資金で、大きく儲けるには、底値を見めて買っておき、五割以上の値上がりで、売り時を見定める。これも、欲との戦いで、最初は、損から益になった段階で売る人がほとんどである。 最初の棒上げの後、売る人が多いから、この売りをこなすために、225から、244と、一日止まっている。この時に、200円以下の人が売ったから、止まったのだが、途切れると、以後は、ストップが続いただ。 多くの人が、売った後に上がった経験があろう。これを克服するのも、儲けのコツの一つである。 このように、日々上がると、明日ももう一日を思う出すから、安い買いの株は、売りにくいものなのだ。このために、分散して売っておく。こうするほか無いと、私は思う。 なお、太平洋海運は、唯になった株が、まだ残ってはいる。もう、下がっても、実質、損することはない。これは、次の買い時を計る資料である。 とにかく、(1)、知識を得ること、そして、(2)、実践で、損得を体験する事、この二つが基本である。 相場の本や、システムで誰でも儲けると、呼びかける広告が多いが、(1)の部分しか学べない。肝心の実行(理性の成長)がないと、「判っていても出来ない」物が、株式投資である。 地道に、スポーツに練習をするように、続けて、やっと、本当に儲かる投資家に育つものである。
Jun 11, 2007
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株は、買うのが難しいのですが、売るのも、難しいものです。 上手に買えば、持続中、常に買値を上回りますから、何時手放しても儲かります。 買いが上手くなれば、株は損をしないのですが、これが難しい。チャートなどで、勉強すれば、ある程度、底は読めて、ここで買うと良いと判るのに、その値段で買うのが難しいのです。 何故難しいかと言えば、下げ続けてきた株ですから、まだ下がる不安があります。だから、もっと、下がりそうに思えるから、買えないのです。 理性と感情の違いとでも言うのでしょうか、下げ続ける株は、下げる日々に慣らされて、買いにくい物です。 逆に、上げ続ける株は、大変買いよい物で、昨日買っておけば儲かった、、、と繰り返した挙句、堪らなくなってスッ高値で勝ったりします。 これは、言い換えると、多くの人が、下げたら買おうと待っていたが、下がる戸、買えず、上がり続けると、堪らなくなって、皆が一気に買うから、スッ高値が生まれるのです。 人間は知性や感情に弱い物で、普通は感情が、理性を抑えます。これを逆に理性が抑えるように成長する必要があります。 理性の強化。これは、単に株式投資に限りません。生活のあらゆる場面で、必要な事です。言い換えると、幼児から、この訓練を続けるのが人間といえるでしょう。 どのように行えるか、子供の時は、周囲が強制して、または、説明して、育つのですが、大人はどうするか、問題です。 これが、株式投資で養われます。金銭と言う大事な物を使った理性の成長です。これ以外では、修養などがありますが、難しいでしょう。同じ博打の思われている、競馬や競輪では不可能です。 何故かと言えば、競輪競馬は、その場で終わるから、精神修養にはならないのです。株は続くから、修業が出来ます。理性が育たないと、投資だけでなく、社会の生活全般でも、人生の落伍者になります。 最近多い、「直ぐ切れる人は、理性の発達が遅れている」と言えます。子供時代にある程度は育てたい物です。 理性が、感情を抑える。これが出来ずに、株投資で損を重ねる経験を積む事で、大事な金の損を無くそうと修養するのです。 株で成功するには、理性の成長が絶対条件です。 この辺で、今日は終わります。続けて何度か書く予定です。
Jun 10, 2007
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樫山文江のお花はんから、もう何年になるのだろう。 宇和地域の人情は今も変わらない。風景も進化が遅い。多くの人が住み、暮らしながら、古き好き時代が、観光化されず、今も残る数少ない地域であろう。いや、唯一かも、、、。http://hamonyco39.iza.ne.jp/blog/entry/181920 日本最後の清流と言われる、四万十川の上流が流れる東の山と、西の宇和海、みかん畑、そして、この段々畑。宇和は日本の故郷だろう。 私は古代史が専門だから、宇和地域は、卑弥呼時代の広矛が壱岐に次いで、二番目に多い地域と言うことと、著書の御購入者に配達で訪れた記憶しか無い。 もう十数年前になるが、私の「著書1」が、産経、朝日、毎日、読売各紙の愛媛県版と、地元紙、愛媛新聞に掲載され、愛媛県下かkら多くの注文を頂いた。 この時に、注文を頂いた人々に、送付でなく、配達をしようと思って、レンタカーを借りて、愛媛県内を三日がかりで配って廻った。 この小旅行で、宇和の地は二度目の訪問だ。だから、ほとんど知らない地域といえる。 出発の朝、新居浜市など、近い所の配達をはじめて、東予を終えると、夕方になって、夜の間に、一気に宇和島市まで走った。 宇和島市についたのは、朝の5時前後であったから、港に行って車を止めて一眠りした。一眠りして、車を下り、防波堤まで進むと、透明の海水が綺麗であった。 しばらく見ていると、海底に黄色い10センチあまりの見知らぬ動物がノソノソと動いていることに気付いた。後で調べると、「ウミウシ」のようだった。 私の住む宇摩郡も燧灘に面しているから、子供の頃から海へ良く遊びに行き、海の生物は良く知っていると思っていたが、遠ざかるカラフルな黄色い生物には驚いた。 車で再びウトウトして。8時頃に、電話帳で注文者を探して、電話をした後、少し遠くて,会えない人は、宇和島市内の店舗に残しておくことで、了承を得た。 一人は、私塾を開いている人で、宇和島駅に来て頂いた。その間、駅前の古書店で、気に入りそうな地元の本を探したが、無かった。 その内、私塾の先生がやってっきた。夕方から仕事だから、時間が有ると、私の配達に付き合って下さった。大いに助かった上に、喫茶でこー日をご馳走になった。 その上、昼食は、宇和島名物という食堂に案内されて馳走になった。もう十年余り前のこと。店名は忘れていたが、ハモニコさんのブログで、天井が高く、白壁に、黒い柱が印象的な写真で此処だったと思い出した。 鯛の刺身をご飯に載せて、卵をかけ、出汁をかけたように記憶する。喫茶で、宇摩説の概要を色々話した後、市内数件の配達も付き合って頂いた上に、昨夜は寝てないことを話すと、自宅で数時間休ませて下さった。 宇和の神社(宇和津彦神社)などを、見物する時間が出来た。宇和の人情の厚さが嬉しかった事を思い出す。 宇和島といえば、枕草子に出てくる、「牛鬼(うしおに)」の山車が出る宇和地域の祭りは、全国でも奇祭の内に入るだろう。 辞書では、「牛鬼には地獄の獄卒」とある。牛頭馬頭(ごずめず)の牛頭と言う解説だが、どうも、牛頭とは思えない。牛頭は人間の体で、頭部が丑なのだが、牛鬼は全て牛の形をしている。 首が長くて、馬より長い感じに成っている。顔は地域によって牛に近いものから、鬼に近いものまで、様々だが、胴体は人間のものは無い。牛頭とは別物である。宇和地域の牛鬼は日本独自の山車であり、前面には、鏡を付け、尻尾が大きな諸刃の剣である。(宇和島市から、伊予三島市の催しに参加した牛鬼、二台) 祭りの時期に、みかんを食べながら、祭り見物を兼ねて、日本の秘境、四万十川、上流の四国カルストの雄大な景色も見学に良いだろう。 ここまで書いて止まっていた。実は、牛鬼の写真を入れるために、探していたのである。数日前に見つかって、画像処理をしたところだった。 今日、再び、ハミニコさんのブログに、旧庄屋の屋敷が載せられている。そのまま、映画や、テレビのロケに使えそうな屋敷である。http://hamonyco39.iza.ne.jp/blog/entry/192363 思えば、宇和は、日本のロケ村を目指すのが良いのではないかと、思った。このブログの最初に、お花はんを書いたのも何かの縁だろう。
Jun 10, 2007
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国土交通省が、高速道路の料金引き下げを実験するそうだ。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/56182/ バブルから、10数年が経つ。民間では様々な物に値下がりが起こった。そして、やっと、日の目を見ようと言う時に、値下げと言う。公務員の怠惰は、社会保険庁だけではない。 この値下げを考えると、安部総理が作った、政策諮問委員会(?)の動きによって、起こっていると考えられる。国は、一度手にした収入を、国民がどうあろうと、働きかけが無いと、そのまま頂き続けるのである。 公務員には、監視が必要なのだ。このために、選挙制度があるのだが、労組などの政党は、労組を援助(守る)するだけの党であり、公正な判断で政務を行うものではない。宗教関係も同様であろう。 バブルから、株価や土地などの資産は、極端な値下がりをしている。この中で、同じ料金を取り続けてきたのだ。この様な官庁はまだまだある。 例えば健康保険である。赤字を理由に、値上げをしてきた。本当に、赤字なのか?ここにも、医者の利益団体が押す議員がいる。他にも、資産税や、所得税など、バブル時より多くなっている気がする。 国民が苦しい時には、国や官庁も、これない倣って、人員整理などを行い、経費の削減に取り組むべきであるが、バブル以来、公務員が減った話は聞かない。苦しい国民に、如何に犠牲を押し付けたか良く判る。 阿倍総理の、政策諮問委員会(?)の動きが、役人の危機感をあおっているようだ。だから、ここの所、内部告発したような報道が多い。阿倍政権を早く終わらせて、安泰で、謳歌したい役人の姑息な手段である。 この様な社会混乱を起こす報道は、金権に群がる役人(左翼)の追い詰められた行動であり、これを庇護する報道の危機感である。逆に云えば、阿倍総理が国民のために良いと思うことを、しっかりと進めているわけだ。 報道の表面だけでなく、裏も推定して、自分達の見方はどちらなのかを見極めないと、苦しい生活を続けることになろう。公務員も報道も、国民の見方(味方)ではない。 阿倍総理になって政治がやっと、変わりつつある。これに乗る事が重要だ。 やっと、動いている高速道路の値下げは、実験という。阿倍総理の動きで、イヤながらやってみようというものだろう。これは、国民にとって好ましい方向である。阿倍総理を断固支持する人のなろう。 本来、高速道路は、建設費が出れば、無料になる話だった。ところが、徴収などの人員を増やして、経費を増やし、この人員確保のために、無料どころか、値下げもしなかったのだ。 役人のすることは、この一事でも、明確である。国民が団結して、国民のための団体を作り、政治家の選出や、公務員の監視を行うことが必要な時期に来ている。今日から住民税が上がる。公務員はとりことしか頭に無いのだ。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/54639/ 声を上げる込む民となって、国民のための監視団体が出来れば、日本は大きく進歩するだろう。日本の将来が明るくなる。本来、マスコミの仕事なのだが、イカレタ報道に終止している。 監視は、公務員だけでなく、法律で守られた団体は、全て、監視が必要である。国民のボランティアの団体が、労組以上の組織となって、活動する必要がある。本来一番多い人々の権利が、おかしな組織に食われているのだ。 ネットの普及は、知識の普及を促したが、まだ、行動には結びつかない。ネットの知識人が、どう日本を変えるか、試される選挙が近い。皆で、広げた知識人が、行動する時である。 新聞、テレビ、雑誌、左翼、在日などの、マスメディア報道に直接反応して惑う事無く、日本を取り戻す動きを始めよう。 私の小さなブログでも、目障りらしき、PCの変調がある。今日も、数時間が無駄になった。しかし、黙って居れない状況である。良い、ブログは皆で広げあって行きたいと思う。
Jun 10, 2007
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実は、6・1に、初めて楽天に登録した。所が、そこへ行けない。何度、パスワードを入れてもだめだ。 そこで、横に登録の誘いがあるので、もう一度、登録した。これが、二つ目になる。 もし、先のが有効なら、別の話題を書く事にして、このブログは本音の部分を主体に囲うと思う。 今日は思いテーマを出しておいた。『人生とは』、どれほどの人が参加するだろう。 楽しみである。
Jun 3, 2007
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