今日は、私が群馬に来て10年ほど勤めさせていただきました。会社の社長が亡くなり告別式がありました。まだ社長は69歳です。少し早く逝かれてしまいました。
告別式に出席してみると、社長の写真の中に、私が作って差し上げた、俳句の短冊が並んでいました。それを見たとたんに、涙が止まりませんでした。こんな事が有ったのです。
社長が良い俳句が出来たのでそれにふさわしい写真を撮って欲しいとの注文でした。見てください、こんなのが出来ていて、気に入ってくれていたのです。
社長の句は 「青田圃(あおたんぼ) 舞う白鷺の 影凉し」

この句に私が写した白鷺が良く遊んでる、群馬の穀倉地帯を写しました。写真気に入ってくれて、パソコンでこんなのを作ったのでした。それが飾ってあったもので・・・もうボロボロと涙が止まりませんでした。ずっと大事に持っていてくれたんだなぁ~下の日付は2000年8月と成っていました。・・・・・
夕方友達の社員さんがいらして社長のお花です飾ってあげてくださいと、お花も届きました

それがこれです、何だか、10年可愛がっていただいて・・・・辛いです
日頃元気な社長に食道癌が発見され、手術はしたくないと、北京の漢方医学のほうでとずっと北京に6月まで行っておられたんですが6月末でこちらに帰り療養しておられたんですが・・・・残念です。人情の厚い社長でした。御冥福を祈りたいです。いろいろと目を掛けてくださり、ありがとう御座いました。拝
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MoMo太郎009さん
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