今日は伊勢崎市が昔 銘仙の町で栄えた頃(明治から昭和初期)の伊勢崎銘仙を、現在持ってる方からお借りして、一同に展示してくれました。あるわ、あるわ!流石織物の町(1200年の歴史)凄い数でした。戦前から戦後にかけての伊勢崎の歴史です。私の先輩の着物も飾ってありました。

伊勢崎銘仙(絹)です(先輩の銘仙)

私の先輩とお蔵にあった伊勢崎銘仙、妹さんが織ったものだとか可愛い柄です
今も伊勢崎絣として(織物は)織られて居ます
織り継がれて1200年余り確かな足跡を残して、今を生きる伊勢崎絣一反一反の風合いが、その年輪の深さを感じさせます。
着物に縁をもらってる私も、今日は本当に楽しめました、あの時代にこの着物を着た人を想像して本当にあの時代を遊んできたような気持ちに成りました。
残念だったのは、自分の出してる着物以外は写真お断りと言うことなので先輩の出してる着物以外は写真に撮る事が出来ませんでした。(赤石楽舎)にて
昭和天皇がご覧に来られたときに織っていた銘仙なんてのもありました。金糸が入っていました。だんだん戦時色が強くなるにつれ、金糸は贅沢商品となり、入ってる金糸を全部命令で抜く作業をしたとか・・・凄い時代に入って行ったようです。
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これは山形新庄で日本民謡祭りが有ったとき仲間とお揃いを特注で(20反位)織ってもらった群馬チームのお揃いの伊勢崎絣(絹)です

今もボランティアなど時々着ます可愛いでしょう
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兎に角こんな織物の歴史のある町に居ること自慢です
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MoMo太郎009さん
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