もう一度きみとスタートできるなら 南風一
季節が何度でもスタートするように
もう一度きみとスタートできるなら
今度はしくじらないかな
きみと一緒にしたかったこと
きみと話したかったこと
一緒に行きたかったところ
もう何千回となく想い描いたから
今度会ったときは
きみを淋しくさせない
俺って鈍感だから
今頃きみを好きだったことに
気付いている
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