南風一の世界

南風一の世界

2007/06/03
XML
カテゴリ:

   淋しいこと  南風一


街角で可愛い女の子を見かけても

もう何とも思わない


俺には関係ないことだし

きみのことを思い浮かべても

何の役にも立たないし


次々に出現する五万という妙齢の少女

長い生物の営みの中で

きみもほんの一時期そこを通過しただけ


そんな一瞬のきみを見かけたのが俺で

俺もやがて朽ち果ててゆく

(詩集の宣伝)詩集「異国のお姫様」(南風一著)を発売しました。

購入は、 こちらからどうぞ


詩が良かったと思う方は
人気blogランキングへ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/06/03 02:57:19 PM
コメント(0) | コメントを書く
[詩] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: