一番楽しかった頃 南風一
何も悩む必要はなかったのかも知れない
思うがままに
きみと一緒になって
ダメだったら別れれば良かった
まだ一緒になってもいないのに
たまにならいいけど
毎日顔付き合わせてうまく行くかなとか
そのうちきみに飽きてしまうかなとか
馬鹿なことばかり考えて
二の足を踏んでいた
無責任だけど
先のことなど心配無用で
きみと話しているときが楽しければそれで良かった
そんな頃が一番楽しかった
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