南風一の世界

南風一の世界

2025/04/03
XML
カテゴリ:


  意識が消えるということ   南風一

近頃TVや新聞、ネットのニュースを見れば
山林に死体が捨てられていたとか
人家のクローゼットに死体が隠されていたとか
アパートの押し入れでコンクリート詰めされた女の子の死体が見つかったとか
ちょっと人の命が余りにも軽く扱われていやしませんか?という事件を目にする

人の命は言うに及ばず
近頃ではオクトパス(蛸)にも知能があって無暗に蛸を殺めるのは良くないと
言われ始めている時代に
現代の日本国で報道される上記事件で殺められた人たちの命の何と軽くて


人はどれだけ残酷でろくでなしの畜生になれるのだろうかとも思う
そうやって意識が失われていった人たちの無念さや命の尊さということに
思いが至らないのだろうか?

殺されて捨てられた人たちにも
親や子どもたちという家族や友人がきっといたことだろうし
そんな知合いたちにとってその死がどれほど無念で悲しいことか
想像力が働かないのだろうか?

最早畜生以下の所業といえよう


「青春17切符+1」3月26日発売。
購入は、

こちらからどうぞ
詩が良かったと思う方は
人気blogランキング





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025/04/03 09:49:20 PM
コメント(0) | コメントを書く
[詩] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: