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2009年03月06日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
この間、

自分の勉強のために受けている
研修へ行ってきました。

この日は、一年の研修の最終日でした。

本当は、そんなのに平然と出られる
心理状態ではありませんでした。

笑顔でそこにいる自分は、
どこかムリをしてるなぁ~って、

みぞおちの辺りが落ち着かない感じでした。

でも、最終日だし、
出席日数もギリギリだし、
その日はワークなしで
質問を受け付けるってことだったので、
とりあえず頑張って行きました。

その研修でのワークは、
自己啓発みたいな、
自分の無意識を発見するようなワークで、
自分のからだに聞いてみる
っていう内容のワークでした。


人がどう感じているかが、
自分の思ってた以上に、
気になってしまうことを再発見しました。

それがために自分のしたいことが
わからなくなったり、

表明することができなかったりすることにも
気づかされました。

一ヶ月前のワークのときに出てきたものは、
今回の事件で感じた思いを
予言するような内容でした。

なんだか心をぎゅーっと
鷲づかみにされてるような感じで、
苦しくなってきて・・・

そしたら、
ポンッと言葉が浮かんできました。

「もっと大切に扱ってよ~!」

そのときは私、おかしいと思ったんです。

最近は体のことにも気を配ってるし、
ムリしないように吐き出してるし、
大切にしてるのに、
なぜだろう?・・・ってね。

でも、そのワークの後に事件があってから、
我慢してた自分に気づいて、
それがハンパじゃないほどの我慢だったんだ
って気づいて、
それじゃ体も心も悲鳴をあげるし、
文句も言いたくなるよなぁ~
と思い当たりました。

私は、思ったままの疑問や感想を
みんなの前で話しました。

このワーク、先輩とペアになって、
やるものだったのですが、
毎回、今日は誰と組みますか?
と先生が尋ねます。

私は組んでみたいなぁと思っている先輩が、
二人いました。

でも、自分からは言えないんです。

みんな、素直に自分の希望を出すので、
最後まで待っていると、
自分が希望していた人は
捕られてしまってます。

でも、他の人の希望を押しのけて、
自分の希望を出しても、
結局、気分が悪いので出しませんでした。

それに、この想いは、
何となく感じるもので、
直感みたいなものかな・・・

だから、他の誰でもいいんです。

そこに参加してる先輩方は、
みんな同じ想いの人たちだから、
どの先輩も優しくて、心が広くて温かいです。

安心して自分を委ねられる人たちでしたから・・・

ただ、せっかく、こういう場面なのだから、
自分の気持ちや感じに素直に貪欲でもよかったんです。

でも、私にはそれがすぐにはできませんでした。

機会があれば出そうと思っていましたが、
他のみんなの方が自分の想いに貪欲で、
素早くて、
出せる機会がなかったのです。

でも、黙って待っていたら、
最後の2回で、
希望の先輩二人にちゃんと当たりました。

こういうとき何となく、
何かに守られてるような感じがします。

出したきゃ出してもいいし、
私らしく出せなくても、
ちゃんと守ってあげるよってね。

その先輩二人は、
やはり、思っていた通り、
とてもステキな空気を感じました。

言葉ではうまく説明できないけど、
とっても心惹かれる何かがあるんです。

波長が合ってるっていうのかな・・・

私が大切にしたいと思ってることを
同じように大切だと感じているような・・・

質問に答えている感じ方、考え方を聞いていても、
共感できる部分が多くて、
とてもステキで魅力的です。

こんな先輩方と触れ合えることは、
とても幸せなことです。

終わってから、一人の受講生が、
私に話しかけてきました。

「みのりんさんの言葉が、
 とってもすーっと胸に入ってきました」と。

こんなふうに感じてくれた人がいて、
それをわざわざ伝えてくれるなんて、
なんて嬉しいことでしょう

こんな状況のときなのに、か、
こんな状況のときだから、
なのかわかりませんが、
このときも、研修の途中でも、
何度か心が震えて、
涙ぐんでしまいました。

それは、悲しい涙ではなくて、
心が触れ合えたことの、
感動の涙です。

それから、珍しく同期の友人が参加していたので、
隠れ家ふうの和食屋さんにご飯に誘い、
私の話を聴いてもらいました。

その友人は、相談業務を仕事にしているので、
聴くことにかけてはプロ級です。

おまけに、私のことも、
よく知ってくれています。

事件のことを話したら、

「それは、みのりんと全然違う世界に住む人だね」
「みのりんらしさを殺してるようなもんだよ~」

と言われました。

そして、こんなときに、
なかなか怒りが出て来ないってことにも、

「人って、あんまり大きすぎると、
 出せないよねぇ~」

と言ってくれました。

あぁ~そうだよねぇ~
ましてや、出すことで身の危険を感じてきたわけだから、
余計に出せないよねぇ~と
自分でも思うことができて、
何だかスッキリしました。

それに、全部いっぺんに出してしまったら、
ヨレヨレと崩れて、
生活ができなくなっちゃいます。

一人で泣くときでさえ、
どこか押さえてる自分がいます。

私の中の私が、
私を守るために、
きっとセーブしてくれているのです。

この間、弁護士さんの前ででも、
あんなに力が抜けてしまったのだから、
一人でありのままに出していたら、
身が持ちません。

仕事もできなくなっちゃうし、
ご飯も食べれなくなっちゃいます。

壊れちゃうかもしれません。

そんなことないって思ってる自分がいます。
辛さを薄めてるんです。

私は強いです。

弱いけど、強いです。

底力があると思うんです。

ホントは大変なことって知ってるけど、
それを出さずに頑張ってる自分がいることも
今はちゃんとわかっています。

この同期の友人に
気持ちを聴いてもらったことで、
すごくパワーをもらいました

私は今まで、
私らしさを理解してもらえない場所に
いたんだなぁってことと、

今回のことは、それだけ大きなことだったんだ
ってことが認識できたってことかな

また何かあれば、
そのたびごとに体も心も凍りついてしまうでしょうが、
私だけが悪いんだと一人で思い込んでたときとは、
比べものになりません。

私らしい世界で生きていけるよう、
私らしさをしぼませないよう、

諦めずに自分を大切にしていこうと思いました



今日も時間がないため、
書き逃げになってしまうかもしれません。

もし、時間ができれば戻ってきますが、
しばらくはこんな感じなので、
ごめんなさ~~い

お天気はスッキリしませんが、
週末なので、もうひと踏ん張りです

穏やかで、気持ちのいい一日になりますように





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最終更新日  2009年03月06日 08時52分59秒


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