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2009年04月11日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
更新できませんでした

いろいろ書かないとわからない話ばっかりで、
どこから書いていいものやら…

まず一個めは、突然、無職になりました。

無収入です。

私情を絡まされて、突然解雇です。


弁護士さんには、
「その辺で闘ってもあまり意味ないでしょう」
と言われました。


そこで決着をつけるより手がないようですが、
割には合いません。

それでも闘わないと大損してしまうし、
現実はそれじゃ回っていかないので、
闘わなきゃなりません。

でも体は正直です。

お先真っ暗になりました。

力が抜けちゃって、
何をしていいのか頭が真っ白になって、
彼が「落ち着いてよ」と書いて、
「するべきこと」を箇条書きにして、



そして・・・

とりあえず彼に会って来ようって思って、

空いてる日があって、
前から行くことにしていたので、
彼に会いに行って来ました。


一日は寝込んでいたのですが、
一人になってしまうと心細かったので、
ホントにヨレヨレ~って感じで、
やっとのことで彼の住む地にたどり着きました。


彼の家には甥っ子ちゃん、姪っ子ちゃんたちが
泊まりに来ていて、
とっても賑やかでした。

私は、その日は食欲もなくて、
ほとんど食べられなくて、
でも、彼が「食べないとお腹減るやろ?」
って気を遣って取り分けてくれました。

私がお風呂に入ってる間に、
お部屋にお布団も敷いて、
温めておいてくれました。

3月の終わりごろで、
今じゃ考えられないほど寒い日でした。

私に「寒いからお前がベッドの方で寝ろ」
「疲れてるやろから、とにかく今日は寝ろ」
って言って、彼は背中を向けて、
黙ってテレビを観ていました。

私は胸が詰まって泣き出してしまって、
そしたら彼は「泣くな!」って怒って…

なので、寂しく一人ベッドで寝ました。

翌朝、私は帰りたい気分になってしまいました。

泣けない場所にはいられないって思って…

彼にそう言って、私の気持ちをぶちまけたら、
しぶしぶ「わかったよ」と言って、
泣いてる私の背中をなでて、
ぎゅ~っと抱きしめてくれました。

何かあっても一人で堪える彼には、
この辺の私の気持ちはわかりにくいようです。

でも、私が彼に求めてるのは、ここだから…

彼には、こういうことが素直に言えて、
彼も私の気持ちをできるだけ汲み取ろうとしてくれます。

前の晩には、これを言えるだけのエネルギーすら、
私には残ってなかったみたいです。

彼が背中を向けてて寂しかったけど、
彼の家に来て、彼のベッドで、
私はやっと少し寝ることができて、
ちょっとだけ元気が出たようです。

そして、彼が優しくしてくれたので、
ご機嫌も直りました

それでも、
遊びに行くような気分ではなかったので、
彼が大きな本屋さんに連れて行ってくれました。

しばらく専門書コーナーで、
いろいろ物色して、
二冊の本で迷っていたら、
その二冊を彼が買ってくれました。

そこで二人で本を読んだり、
対策を練ったりしてるうちに、
やらなきゃならないことが、
だいぶ整理されてきました。

夜になると、
前の日とは違って、
野獣の彼でしたぽっ

テレビの音を大きくしたまま…

その次の晩も…


彼とはずっと一緒にいたかったけど、
やらなきゃならないことが山積みで、
私は予定を早めに切り上げて、
帰ることにしました。

彼も「そうした方がいいよ」
「お前も落ち着かないやろ?」
「いつもと違って、まとわりついて来ないもんな」
と笑っていました。

帰る前、
「手紙を書いたから電車の中で読んで」
と言って可愛い封筒を渡してくれました。

電車のホームでも
「寂しくなったら、また会いに来いよ」
と言ってくれました。

あとで、もらった封筒を開けると、
お手紙は何もなくて、
諭吉っちゃんだけが何人か入ってました。

「もぉ~~!お手紙ないじゃないのよ~」
とメールしましたが、
「お前はそうでもしないと受け取らないだろ?」
と言われました。

たしかに、今はこれがありがたいです。

本当は彼が私にしたいことは他にあるでしょうに…

歯がゆい気持ちでいっぱいの彼が、
考えてしてくれたことがこれなのです。

結局、私は1円も使いませんでした。



帰ってからはさらに大変でした。

詳しくはまた、別の日に書けるかな…

今は就活中です。


なので、しばらくは更新もままならずですが、
時間ができたら、また来ます。

皆さんのところへも、なかなか行けませんが、
時間ができたときにゆっくり行きますので、
ごめんなさ~~い

とりあえず、先の不安は考えないクセがついたので、
貯金が底を尽きる手前までは頑張りま~す





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最終更新日  2009年04月19日 14時36分42秒


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