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書類の郵送先のルールはＦＸ業者によって全く違う

たまにＦＸ業者から、何かの資料が送られてくるケースがあります。送られてくるタイミングとしては、やはり口座開設が完了した後です。このタイミングでは、ＦＸ業者としては顧客に口座開設が完了した旨を伝える必要が有るのです。大事な契約なのですから、それは当然ですね。ところで、人によっては、その資料を自宅に送られるのは困るというケースもあります。自宅ではなく、勤務先に郵送をしてほしいと考えたとします。そのような事は可能なのでしょうか。正直、それはＦＸ業者によります。あるＦＸ業者は、勤務先に郵送もしてくれるそうです。では、別の業者はどうなのでしょうか。幾つかアトランダムに調べてみました。「書類によっては本人確認書類に記載されている住所にしか送付しませんが、他の郵便物は口座開設の時に入力をした住所に送付をします」という会社が１社あります。それと、「あくまでも本人確認書類に記載されている住所にしか送付をしない」という業者が１社あります。そうかと思えば「自宅にしか送付しません」という業者もあります。あとは「書類によっては自宅への郵送が必須になりますが、自宅か勤務先かどちらか選択可能」というケースもあります。結局のところ、本人確認書類に記載されている住所に送付させるというスタイルを採用している業者が多いという訳です。いずれにせよ、どこに書類を郵送をしてもらえるかというルールは各業者によって異なるという訳です。詳しくは各ＦＸ業者のホームページなどでご確認頂ければと思います。