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企業の構造改革で突然の雇用・賃金形態の変更で減額された生涯賃金。真剣にライフプランの変更を余儀なくされ自らでその減額された生涯賃金を創造すればいいのだの結論に至ったのが9年半前。
そのために余裕の種銭を増やしながら具体的な方法を考えようと節約と残業で3年。職場環境の激変や自らの心身の衰えに働き方も一歩進んでいづれくる両親の介護も踏まえ企業に拘束されない収益の確保を目指そうと出した結論が早期退職と副業。計画から7年、実行に移して6年半。
定年に1年3ヶ月を残す中退で、気づきからの月日は長いようで短い月日でした。その間には年金生活の模擬も経験してやりくりできるという自信も付いて不安はありません。
退職を迎えた今、金融資産が具体的な計画を立てた7年前に戻りました。3分割した(1)家族支援や不動産維持費やその他緊急資金(2)老後資金(3)余裕資金のバランスもイイ感じです。大家業も無借金経営ですから空家も怖くありません。9年半のリーマン・家賃・株投資等の収益が直接不動産投資資金を捻出したといえるかもしれません。
比例報酬部分の年金受給まで数ヶ月ありますが私的年金や雇用保険等で乗り切れそうです。(2)個人年金は85歳くらいまで公的年金のサポートをいれてます。リーマンで蓄えた自らが生きながらえるいや自らを生かす資金ですから使い切るつもりです。
将来公的年金が大幅な減額や廃止等無い限り家賃は(1)(3)へバランスをみて振り替えていくことになると思います。
今までもある程度は自らの計画に沿った家計運営ができていましたからそこそこできるのではないかと・・・ たぶん予定通り運ぶなら構造改革で生じた生涯賃金の減額分はカバーできる・・・かな。うまくいけばいいなぁ。
思い返せば構造改革は自力で資産運用を強いたことになるのですがリタイヤ後の長い月日を思えばそれも悪くなかったかもしれません。もっともそのことに30代で気づき住宅ローンなど組まず資金や能力を転用していたらもっと楽に今日の日を迎えられたのではないかとも思えますが、いずれにしても結果論ということでしょうか。
「自社株」持ち株会退会 2010年12月11日
ありがとう 2010年12月09日
次のステージへ助走 2010年11月03日