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2004/05/06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 この5月で、私の父が還暦を迎えます。60歳の誕生日までは、あと少し日はあるのですが、少し早めに、昨日お祝いをしに、栃木の実家に帰って来ました。

 どうするのが一番喜ぶだろうかと、前々から妻とは話し合っていたのですが、結局、実行したのは、このようなものでした。
 直前になって、母に、突然、還暦のお祝いで帰ることを電話で伝える。もちろん、母にはそのことは父には話さないでおいて欲しいとお願いする。
 そして、妻と一緒に突然、実家に大き目の花束とプレゼントとケーキを持って押しかけて、「おめでとう!」というものです。

 アメリカでは、結婚前の儀式(?)として、友達がそんなことをしてくれるようですけれど、それの還暦バージョン(?)ってところでしょうか?

 父の驚いた顔ったら、なかったですね! そりゃ、遠くにいる息子が、いきなりなんの連絡も無しに現れたら、それだけでもびっくりするものでしょうからね。
 父がどこまで期待していたのかは分かりませんが、表情から察するに、喜んでくれていたようで、ほっと一息つくことができました。

 帰りの電車の中では、母が包んでくれた煮物とおこわを食べました。帰省したときには、いつも食べるような当たり前のもの。しかし、昨日は、一つ口に入れるたびに、味が心にまで一気に染み渡る不思議な思いでした。タケノコ一つに、あんなにたくさんの味と思い出が含まれていることに気づいたのは、恐らく昨日が生まれて初めてだったでしょう。

 思わず涙が出そうになるのをこらえながら、妻に表情を見られないように隠しつつ、必死で食べ続けていました。


 期待を、大きく上回ったときに「感動」とは生まれるものでしょう。 妻と私は、上手く父の期待を超えて、父に喜んでもらうことができました。
 本当はそれで、ひとまず、今回のイベントは、「THE END」のはずでしたが、その結果、私が得たものは、ずっと悩んでいた「家族観」についての答えの一部だったのです。
 これは、もちろん、私にとって全く期待していなかったこと。私にとっても、感動の一日でした。


 本当は、ここからが本題だったのですが、書きながら、また少し感傷的になって来てしまいました。また、あまりに長くなってしまいますので、今日はここまでにしたいと思います。お許しください。

 日記のタイトルに書かれている内容に関しては、明日、改めて書かせて頂きたいと思います。

 ここまでお読み頂き、有り難うございました。


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Last updated  2004/05/11 08:31:13 AM
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