misty247

misty247

TopPageアルバム帳

愛いずる者は愛かえり
福ゆく者は福くる (新書)
'08.12.10
人間よ。汝、微笑と涙
との間の振子よ。Byron
'08.11.07
 魂と肉体を分かつものは生命で
あって決して死ではない。Val?ry 
'08.09.08
よし世がどうあれ蓮は咲く
憂えず惑わず懼れずに
'08.7.12
薫風に乗って
弾んで今を追い
'08.5.28
光享けて健やかに在る身を
感ず、此れ唯一無二の富
'08.5.16
真っ直ぐ天を見続ける者は、
自分の影を見ない
'08.4.16
与えられた木、与えられた枝
花みなそこで笑む
'08.3.29
梅は咲いたよ
桜はまだだよ
'08.3.12
私は自分の虚像をみる
あなたは私の実像をみる
'08.1.20
上を向いて探せと、
落し物を知らない者はいう
'07.12.28
眩いもの、色褪せない
小さな感情、たくさんの。
'07.11.08
蝶は花園を舞い、猪は畑
より盗り、烏は屍を啄む
'07.10.06
あなたの眼には花の遊覧
わたしの身には花の囚獄
'07.08.15
ゆりも逢はむと
駆け抜けて水無月
'07.06.17
あの夏の日、飛んでろ
ホソヒラタアブちゃん
'07.06.07
空に雲たち、山に緑たち
道に草たつ
'07.06.01
山河破れて
お花畑あり
'07.05.24
楽しみは短き花の一時に
とわの想いを重ね見る時
'07.05.19
紫花菜の咲き揃う
春から夏への曲がり角
'07.05.06
ひとり行く児に宿貨して
花守となる草枕
'07.04.29
ギフトラッピングで届いた
待ちに待った春
'07.04.19
汗流し駆け抜けて
清々しく春あれかし
'07.04.16
銀の葉が金の花を育て
金の花が時を渡る
'07.04.08
菜ノ花並ぶ時、風光る。
紫木蓮舞う時、空和む。
'07.03.11
春先の日溜まり招く
華胥の国
'07.03.01
この花に出会う人は
八面玲瓏の心もちてよし
'07.02.17
雨過ぎ去って夕静寂
忘れ色した忘れ花
'07.02.10
真白きエリカのトンネルを
過ぐれば冬も春の色
'07.01.20
山茶花の散り咲く道の
似てるのは23時の快速ホーム
'07.01.09
冬越す花のみあかしは
明日みる君の眼にともり
'06.12.25
明け六つ暮れ六つ
空は真っ暗十二月
'06.12.09
さらなる高み目指して
木立ダリア春をも望む
'06.11.28
沢ゆき谷ゆき尾根をゆき
葛木登りて古思ほゆ
'06.11.18
万物紅く飾られて
天下のクリスマスを知る
'06.11.08
全赤の仲間入りかな
花水木
'06.10.29
山道に星座描くや
杜鵑草
'06.10.13
行いを連れ添わない幸せ
など、ないもおなじだ。
 '06.10.08
三年過ぎて君遠く
ありやなしやの花の色
'06.09.30
蝶待ち伏せて花隠れ
風吹くのみの夏隠れ
'06.09.27
わたる秋風乗り越えて
かたむく西日飛び越えて
'06.09.21
白露降る玄月の
長雨の空に蜂が袖ふる
'06.09.14
  
 しみの 
物言 わぬ 
言葉 なら 
花は希望の目に映る心なり
'06.09.02
与えて喜び貰って喜ぶ
これ自然の道の哲理なり
'06.08.23
君の眩しさを防ぐには
ひまわりの盾が必要だ
'06.08.18
君の円らな瞳が黒いのは
昼間に夢をみるためか
'06.08.16
影の形に添うように
光の花に添うように
'06.08.14
雪解けて花が咲く
思い巡らす白山の一日
'06.08.07
青竜花と化け
白虎蝶で追う 高野夏の陣
'06.07.27
翠の国から 暑中
お見舞い申し上げます
'06.07.17
天の川に鵲の橋
笹生に丘虎尾の橋
'06.07.07
ランタナが描く
モザイクの「夏」
'06.06.30
恋愛ありて後人世あり
草花ありて後山道あり
'06.06.26
扉は開くか閉まるか、花は
咲くか蕾むかせねばならぬ
'06.06.17
そのままでいいよと花、
どうなってもいいよと虫
'06.06.08
普通の花が普通に咲く
それを見過ごせば全ては普通
'06.05.29
透き徹る花は水彩画
淡く明るく美しく
'06.05.23
岩、木、雲。土、草、空。
地、生、天。
'06.05.18
足るを知りて松葉海蘭
ゆらりゆらゆら
'06.05.16
清純の音色を奏でる
楽器~それは鈴蘭
'06.05.07
菖蒲のように体裁を捨て
菖蒲のように伸びやかに
'06.04.30
この花一つ抱きしめて
天への道を進むのみ
'06.04.29
五月は好い月 跳ねる月
雀の帷子 青む月
'06.04.27
野草の輝きに
気付かされて
'06.04.19
もうとうに春です
ムスカリがそう囁いた
'06.04.18
新緑を出迎えた桜があり
落葉を見送る桜もある
'05.11.14
ランタナ時計
只今黄色満満
'05.11.07
わたしは色彩に
わが血を混ぜています
'05.10.31
緑の野、黄色の花、
白い蝶 記憶に刻む
'05.10.26
花に夢中の蝶を見て
胡蝶の夢に迷いこむ
'05.10.24
野草にもお座敷かかる
暮れの秋
'05.10.21
てふてふエアライン ユーバトリウム発ルリマツリ行 
'05.10.14
心に染みた露草の
青は益々照り映えり
'05.09.26
秋桜ゆれて人恋し
十年過ぎてもなお恋し
'05.09.25
秋爽訪れて夜寂寂と更け
独り坐して双鬢を悲しむ
'05.09.24
明月カンナを照らし
カンナ恋人を染める
'05.09.18
白露より秋迫り、
菊は白妙を纏う
'05.09.05
蒼天なんぞ極まりあらん、
天、人、花、みな蒼蒼
'05.08.29
自然に休日なし、
急がず休まず
'05.08.28
まことに日に新たに、
朝昼夕に花、また新たなり
'05.08.25
紅の里 われ忘れめや
忘れめや
'05.08.19
昨日は少年、今は白頭
夢は水上を駆け巡る
'05.08.16
心に描く優艶
瞼に描く蓮瞼
'05.08.13
いつも笑顔で
ひまわり元気
'05.08.06
また始まらないままに
夏が通り過ぎる
'05.08.01
浮世の風に煽られて
落ちた先も同じ屋根
'05.07.12
お出掛けは
墨の水玉夏羽織
'05.07.12
目眩く花、
ひとつふたつと連なって
'05.07.10
どちらを向いても、
世界は世界
'05.06.30
緋衣草、紅蓮の焔で
梅雨を焼く
'05.06.25
今年は夏のエルネギーが
どんな思出に変るだろう
'05.06.19
梅雨だから紫陽花が咲くのか、
咲いた紫陽花が梅雨を呼ぶのか
'05.06.06
何十万年か先すべては雪の下
でも今は緑 それで十分 
'05.06.04
大切なものを大切に~
 バラの中心に君の笑顔
'05.05.28
行き着く先は知らねども
 吹かれ流されて時の旅
'05.05.24
花ゆらす五月の風
 心ゆらす五月の思い出
'05.05.19
風薫る、野煌めく、
 空は五月
'05.05.16
流れ去る
 星と時間と人と花と
'05.05.14
乙女桔梗 音無しの構えで
 梅雨を待つ
'05.05.02
遣り場のないハートこんなに
 原っぱもおんなじ 
'05.04.30
春の夕間暮れに
 小手毬灯る 
'05.04.28
春草オオイヌノフグリ、
 しずかに青空を映す 
'05.04.24
若葉青く草叢繁く
風清々しく、白詰草揺れる
'05.04.23
みなそこの小宇宙
 チューリップ 
'05.04.20
鴉豌豆、一点の紅が
 野原一面を緑に塗る
'05.04.16
つれづれに 
 つらつら椿 つらつらに 
'05.04.14
みわたせば 
 花も紅葉も そこにあり 
'05.04.11
自然は神の芸術なり(ダンテ)
 春の野にハコベ置かれる 
'05.04.10
言霊の幸ふ国の花、
今を盛りと咲き誇る 
'05.04.08
桜花爛漫の候、
いかにせん、いかにせん 
'05.04.05
乾坤無住同行二人
 春の草地に仏の座 
'05.04.02
ちいさい春
 ちいさい花 芝桜 
'05.03.26
すらっと気高く、
ブルーデイジーがそこにいた
'05.03.20
ここ過ぎて
 巡る季節のなかへ 
'05.03.16
熱き血汐にふれもみで……
 ポピー春雨を染める
'05.03.10
~花を賞するに慎みて離披に
至るなかれ~ トサミズキ莟む
'05.03.06
空に絡め取ったのは春?
 万作が咲いていた 
'05.03.01
立春とは名のみの寒さ……
菜の花が咲く 
'05.02.20
堺市荒山公園の梅
 -道知辺(みちしるべ)- 
'05.02.12
時は氷に冴えわたり
  雫と落つる
'05.02.08
 
 
 
 


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: