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Capital Radio.us というオールディーズ専門のネットラジオがあるけど、私ここで初めて聴く曲が結構あったりする。この前初めて聴いた曲には驚いた。何と「Wild Thing」ではないか!もちろんトロッグスのバージョンではなく、また大仁田のテーマ曲と化しているサム・キニソンのヴァージョンでもなく、たまにテレビとかでも使われているXのバージョンでもない。「Wild Thing」は米のチャート上では3度ヒットしていて、最初がトロッグス。その次はセネター・ボビー、そして最後がファンシーとなっているのだけど、これだけ有名曲なのにセネター・ボビーとかファンシーのバージョンなんて一度もいままで聴いた事なかった。Capital Radio.usでその時流れたのが、2回目のヒットだったセネターボビーのバージョン。この曲完全に廃盤状態で、どうやって音源入手したのだろうかと驚きながら聴かせていただいた。ノベルティ系のヒット曲で、やる気ゼロのけだるいボーカルに偉そうな演説がかぶるという代物。ようは「Wild Thing」の歌詞に政治家の演説を合いの手に入れているというものだった。個人的には間奏のリコーダーの所の下手ぶりが気に入ったけど途中挟まれる演説はロバート・ケネディとEverett DirksenEverett Dirksenはこの時点ですでに「Gallant Man」をヒットさせていている。(スポークンレコードだけど)しかしこんな珍品いつCD化されたのか不思議だったのだけど私が知らなかっただけで、今年になってカメオ・パークウェイのアンソロジーCDが発売されたのだけど、この中にちゃんと収録されていた。この曲がいままで全く聴く事が出来なかったのは長らく再発CD化にストップがかかっていたカメオ・パークウェイの音源だったというのも大きいだろう。しかし数年前からこのレーベルの音源はCD化が近いときいていたけど、ここまで伸ばすとはねえ。スペクターのアンソロジー出す時に一緒に出せばよかったと思うけど、どうもアラン・クラインという人の考えている事はよくわからん。とはいえこのボックス本当に珍品揃いなのでマニアックなポップスファンは買いだと思う。ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00081U6IW/qid=1132154278/sr=1-4/ref=sr_1_0_4/250-6561923-8616229
2005年11月16日
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実は、ここの文章。少し前から別の所にもリンクしてしていたりする。その別の所とは何を隠そうあの「ソーシャル・ネットワークサービス」の最大手mixiだったりするのだけど、ひょんな事がきっかけでmixiの会員になってしまった。その詳細は省くけど、確かにこういうブログで友人探しをするより単純に友人が欲しいという理由ならあちらのシステムの方が数倍優れている。とはいえ私あまりそういう方面に興味ないので、実の所プロフィール作ったぐらいで全然活動していない。多少コミュニティにも参加しているけど、これも全く活動してない。理由は単純に時間がないためだ。もう少し時間が出来たらそれなりに活動する気でいたりするけど多分ここ何ヶ月は無理だろう。しかしあのシステムを考えた人は頭いいね。(それでも赤字らしいけど)
2005年11月11日
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成る程そういう事か。という訳であっさりと接続障害の原因は判明したのだった。新しいiTunesをダウンロードしたのだけど、このバージョンはメモリの容量が最低500M必要というヴァージョンで、とても今の私のパソコンのメモリの容量に耐えられなかったという訳。元々iPod持つ前からあまりiTunesを使わなかったのはメモリ容量が大きすぎて、パソコンが重たくなるためだったのだけど、ついに500必要になったとはねえ。別にゲームユーザーでもないので、メモリなんて最低容量でいいと思っていたけど、また増設しないといけないとは面倒だ。とはいえiTunesが使えない状態なので、どうしても新しいヴァージョンをインストールしなくてはいけない。以前のヴァージョン置いていてくれたらいいのだけど、確か著作権保護の要件が以前のヴァージョンは甘い面があって、そのため多分今お目にかかる可能性は殆どない筈。これは仕方ないねえ。しかしこのおかげで結局今月のダウンロードして購入した曲は未だにない。これだけはいい事だったりする。結局先月は49曲ダウンロードした。開設したばかりで個人的には100曲までOKという意気込みだったけど、こんなものかな?とりあえず今後は1月20曲程度がリミットにしようと思うけどさてどうなるかな?
2005年09月19日
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いや~iPod買ったよ。結局アップルのストアで購入。20GのやつだけどU2モデルと迷った末に普通のタイプにした。実は前号のメルマガに「iPod miniを持っている」と書いたのを覚えている人は少ないとは思うけど、この時点ではminiの方を購入予定だった。私の住んでいる地域でiPodを扱っている店はたった1つしかなくそれも隣町までいかなくてはいけないのだけど、ここにminiを購入するつもりでメルマガ出した次の日にいったのだけど、財布の中に丁度の金額を入れていたのを忘れて、ガソリン3千円分入れて向かったので、当然miniの代金に足らず、めんどくさいからShaffleにしようかなとはおもったものの、それも味気ないと思いその時点では買っていなかったのだった。しかし購入の意志は今回に限って高く、そのためアップルのストアでどれにしようかななどと迷っていたら、iPodにコーナーで、何やら「パーソナライズ・サービス」とやらを行っているというのが目に付いた。何じゃろと思い試してみると、自分の好きな語句をiPodの後に刻印(実際ははがせないシールか?)してもらうサービスだった。そこで面白いのでこんな文句を入れてみた。乱入人生50年男は馬之助そしたらちゃんとiPodの後にちゃんと小さく刻印されている。これがあまりにおかしいので、この文句を入れてiPod買おうかと思いたったのであった。普段の私なら3万以上する買い物なんて躊躇するのにこのときはやたら行動が早く、深夜0時にも関わらず購入のクリックを押していたのであった。待つこと4日であっさり中国の工場から届いたのだけど、外国の工場でよかった。日本の工場なら「こいつバカじゃないか」と思われていただろう。(しかしこの文章読む人もそう思うだろうが)しかし使ってみるとまあ便利な物だ。何故もう少し早く購入しなかったのかと後悔している。大体私の部屋にはCD500枚程度、カセットテープが500本程度あるのだ。これが全てあの小さなiPodに入ってしまうかもしれない。ほんと嘘みたいだ。しかし問題もあって、私のパソコンのメモリは512Mなので、iTunesをメインのプレーヤーにすると、物凄く重たくなって、他の作業ができないのだ。しかし元々メモリは増量予定だったのでこれはいい機会だという事だろう。(そのため、私はiTunesをネットラジオを聴く以外に使ってはいなかった。)しかしメディア・プレーヤーに入れていた楽曲をまたiTunesに入れなおすのはなんとも面倒臭いねえ。とはいえデジタル音楽業界はこのまま規格の違いをそのままとして個別に発展していくのだろうね。どうも不便だとは思うけど仕方ない。
2005年08月28日
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という訳でiTMSスタートの時には醒めているなどと書いたものの、今日現在で、すでに17曲もダウンロードしているのであった。このままでは月一万円程度の出費になりそうだけど、さて何を切り詰めるか。とりあえず日々の食費代とかはすでに切り詰めているのだけど、それではまた足らないな。今のところアルバム全体のダウンロードは全く行っていない。やはりデジタル記録だけでアルバム保持というのはもの凄く味気ないからだ。これからも曲単位でのダウンロードばかりになるだろうけど不思議なもので、今のところのダウンロード曲は、殆ど'80年代の洋楽ばかりだったりする。もう少し古いものが充実してくれればヤフーのラジオの選曲みたいに古いものが増えるのだろうけど、思ったより'80年代洋楽は充実しているのは嬉しいかぎり。今のところの掘り出し物はロジャー・ホジソンのファーストとかマイケル・スタンリー・バンドのベストとかぐらいだけど、もう少しいろいろ探してみたらいろいろあるかもしれない。あとは自分のメルマガで取上げた曲の有無も調べなきゃならない。そのうちこれはちゃんとトップレートiMixで公開いたします。
2005年08月13日
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すでに100万曲ダウンロード実績があったそうで、結局日本の音楽配信は圧倒的にアップルの勝利となりそうだ。ソニー、ワーナー、ビクター不在にも関わらずこの状況では他の配信サイトは勝負にならないという事だろう。一応他の配信サイトに比べれば在庫がべらぼうにあるという事もあるけど、すでに勝負は見えたという感じだ。という訳で私も遅まきながら使ってみた。この3日のうちにどういう在庫があるかいろいろ検索してみたのだけど、カタログが揃っているアーティストはまだ一握りで、今後増えるだろうが、思ったより少なかったリする。中にはカタログにあっても、ダウンロードできない曲やアルバムが存在する。ああいうのはそのうちダウンロード出来るのかな?しかしこのシステムは確かに便利。ipod持っていたら確かにダウンロードするわな。ところで私が何を初ダウンロードしたかといいますと。Spice Girls "Goodbye"でした。こういう恥ずかしい曲を聴くにはこのシステムはいいね。
2005年08月08日
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メルマガについてはとりあえず明日にでも。という訳で紆余曲折ありながらやっと日本でもiTunes Music Storeが今日オープンしましたけど、とりあえず目出度い事だろう。結局価格は主流が一曲150円になったけど、他社の配信サービスよりも安いので、すでに一部の配信業者は値下げをしているとか。なら最初から安くすればいいのにと思うが、やはり黒船が来ないとこの国の横並びは変わらないのかな?アップルの参入で、今後は音楽配信の業界でもいろいろ競争となるのか、あるいはアップルの1人勝ちになるのか興味はあるけど個人的には以前より興味が薄れてきている。というのも、この間ある配信サービスを使って1曲ダウンロードしてみたのだけど、その感想が、「味気ない」の一言で終わった私なので、今後はできるだけ配信サービスは使わないようにしようと考えているからだ。どちらかといえば何故かこの時期に発表された米ナップスターの日本版の上陸に期待してみたい。去年リッスンのサービス体験した身としては会員制の無制限ダウンロードの方がなじめそうだ。とはいえ私好みのマイナーな楽曲が増えたらまた考え変わるのだろうけど。
2005年08月04日
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ついに米ヤフーのLaunchcastのネットラジオに、スパイス・ガールズの「グッドバイ」がオンエアされたのだった。感動した。というのもこのLaunchcast聴き始めた時、すぐにこの曲をお気に入りにして、いつオンエアされるかという事をここで書いたからだ。(今リンクしようとおもったのに、何処に書いたか忘れたので探せなかった)近頃このLaunchcastばかり聴いていたので、WINAMPも以前のバージョンのままにしていた。しかしこの前新版をダウンロードしたついでにラジオ聴いてみたら、何と"'80 Hot Mix"が復活していたのには驚いた。ネットラジオ聴き始めた当初はここかClub977ばかり聴いていたけどこのラジオ局は'80年代洋楽の少しマニアックなものを主に12インチミックスバージョンを中心に聴かせるというラジオ局で、選曲が私好みのマニアックな曲が多かったのでよく聴いていた。しかし1年前ぐらいに聴けなくなり、ラジオ局のサイトも閉鎖したのか閲覧不能になっていた。そのラジオ局が知らん間に復活して、サイトも復活していた。プレイリストを見ると相変わらずメジャーな所に混じってかなりマニアックな曲をオンエアしている。例えばRAH BAND - Clouds Across The MoonOPUS - Life Is LifeCAPTAIN SENSIBLE - WotBELOUIS SOME - ImaginationE G DAILY - Say It Say ItCHANGE - Change Of HeartTHE PASADENAS - TributeFRA LIPPO LIPPI - Shouldnエt Have To Be Like That何て所は近頃オンエアされている。(ちなみにキャプテン・センシブル以外は全て日本で何らかの形で当時発売されている。よく考えたら日本の洋楽事情も結構凄いねえ。)てな訳で今日はここ聴きながら寝ます。
2005年07月15日
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かなり以前に公開を約束しましたが、多分みんな忘れているだろうと思うけど、米ヤフーのLaunchcastの私のラジオを公開します。ただし聴く方法は他で調べて下さい。(検索したらあります。)実はこの私のラジオ。設定を公開にしているせいかたまに他のアーティストのファンから推薦とかあったりする。嬉しいのだけど、この推薦のやり方は私は未だに知らなかったりする。でもかなり広範囲なラジオで、基本的にはオールディーズ中心なれど、'80年代洋楽、ジャズ、R&B、ブルース、カントリーと素晴らしくごった煮のラジオです。聴きたくない曲があればスキップできるし、オンエア可能な曲はどんどん増えてるし、無料でここまでできるラジオはここ以外にはありません。素晴らしい。そのうえ投票システムがあって、これを活用する事で、自身の好みの音楽がオンエアできるようになるというカスタマイズ可能な点も人気が高い要因です。なお私のラジオの投票総数は約1800。まだまだRating Masterへの道は遠いのだった。(最高位のランクは1万以上の投票総数になります。)ちなみに公開といってもIDを公開するだけ。それでも一応米ヤフー会員ならば聴けます。(会員になるのは無料です)それではID公開houdesminn3このIDは『「ホー・デス」の「デス」は「死」を意味します』という名言を吐いた某プロレスラーから取りました。
2005年06月30日
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さてこの時期に何故NHKがゲストをわざわざ呼んで野球中継をBSではなく総合で行ったのかよく分からないけど、私はてっきり「コジャック」の米で始まった新シリーズの放送権NHKが獲得したので、そのPRだと思っていた。しかし今回のコジャック、主演が黒人になっているし、飴舐めているし、なんだかよくわからないねえ。コジャックというより「シャフト」みたいだ。しかし私は「刑事コジャック」はテレ東「午後のロードショー」で2時間スペシャル見たぐらいなのでよくわからないけど。どうも野球に詳しくて、中日ファンだというので呼んだみたいだけど、NHKが一番こだわる「中立の放送」を度外視して好き勝手に中日ばかり褒めて、ヤクルトを貶して、アナウンサーや解説者の話も無視してマイクに割り込み、野球ファンなら誰でも知ってるような事を自慢げに話して悦に入っているという素晴らしすぎるゲストだった。まるで電波ジャックのように感じられた。しかし、私はとにかく面白かった。なにせ天下のNHKである。それも全国放送で変なオヤジが好き勝手に喋っているのである。この快感は今では見れなくなった政見放送(いまや参院地方区しか候補者の政見放送は見れない)を見るという感覚に近かった。やってくれるじゃないかNHKよ。という訳で了見の狭い人達が抗議した訳だけど、どうでもいいではないか。あの素晴らしい声を持った森山周一郎がこと野球に関しては子供のようにはしゃいで見るのであるもう70歳の人があんなに楽しんでみているんだからそれでいいではないか。本当に抗議した奴は了見が狭いと思うそれなら抗議した奴は政見放送で変な候補者が訳わからん事言っていたとしても抗議するのか?嫌ならチャンネル代えればいいではないか。という訳で、今後森山氏は是非西武ファンになってテレビ埼玉の「ライオンズアワー」を1人で解説&実況していただきたいなあと思う。と思ったら何と今年からテレ埼も解説を付けている。(もしかして鈴木葉留彦以来の解説者なのか?)惜しい。私はあの1人実況のファンだったのに。
2005年05月04日
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長い間ここの更新を休んでいたら、なんかいろいろ大きなニュースがあってさてどれを取上げるかと思ったけど元々ニュースサイトではないのでどれも簡単に。まず我が地元での大ニュースについて。ここは私は結構というかかなり使っていた時期があるけど、この会社。モラルというか客商売という観点が完全に欠落した会社だった。以前市議会で「駅員の態度が悪い」という質問があったぐらいで、とにかく長野の3セク鉄道会社の事例を知っている私などにしてみれば、「危機感のなさ」にただただ驚くしかなかった。いろいろ不快な気分にしてくれた事は何度もあった。不思議なもので、あまり使う機会がなくなったたら様々な問題が出てきてやっと今になって危機感が出てきていた矢先にこの事故となった。原因はまだ不明だけど、とにかく大惨事にならなくてよかった。しかし規模の割りに不祥事の多い会社だ。やはり西原御大の言うようにおおらかすぎる土壌が問題なのだろうか?あとは西武ライオンズ元オーナーの逮捕'80年代のバブルの時期に、こういう自体を想像できた人は多分いなかっただろう。あの時期は本当に批判的報道をしていたメディアは「噂の真相」ぐらいだった。結局「親の因果が子に報い」という事となったけど、学堂翁ではないが「売り家と唐様で書く三代目」に西武グループはなってしまった。バブル崩壊のツケはいつまで続くのだろうか?関係ないけどインボイスって名前じゃ言いにくいね。こんなニュースもある。ネット中継10万円で販売 楽天、500人限定しかし誰が見るのだろう?ソフトバンクに差別化を計るためか、単純に投下資本の回収を目指すためか。ボランティアも集まりが悪いらしいけど、あたりまえで、他の球場ならバイトや職員の仕事をタダでやらせるのだから虫が良すぎるというものだ。プロレスの会場撤去のボランティアは「選手の接することができる」のでかなりマイナーな団体でも集まるのにねえ。そういった特典がないと定員割れ必至だと思うよ。
2005年03月04日
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去年だったか、映画などの映像作品の著作権保護期間が50年から70年に延びたとき、たまたまNHKのニュースでその事を取上げていた。その報道の仕方はいかにも文化が保護されるから良い事だという感じだった。個人的にはなんとも言えぬ違和感ある報道のやり方だなと思ったものの、いい事なのかなとあまり気にとめなかった。しかし映画だけでは不公平と思ったのか、他の著作権法で守られている音楽、著作物なども現行の50年から70年に延ばそうという動きが活発になってきているらしい。ここにきて様々なブログでこの問題について反対の意思を明確に表したり、バナーなどが作成されているけどまだまだ輸入権のような盛り上がりは見られない。これはこの問題が輸入権より難しいという面があってまた実害を受けるであろう人が輸入権問題よりも少ないという事も大きい。今後この問題が大きくクローズアップされるかどうか私にはわからないけど、著作権法が業界団体の権利保護の面ばかり強化される方向に改正され、肝心の文化の発展に寄与するという面は置き去りになっているような気がする。悲しいかなこの「文化の発展」という文句。目に見える成果というのが確認できないものなので、50年→70年に延長した場合にどのように文化の発展を阻害するのかという説明が極めて難しい。レッシグ教授などはうまくその面を説明しているけど、ここは日本なのでレッシグ教授の言い分をそのまま受け売りするわけにもいかない。大体輸入権問題であんなにアホだった議員達にどうやってこの問題を説明しよう?かなり高いハードルだ。一応2月14日までに知的財産戦略本部がパブリックコメントを募集しているので、私も書いてみよう。とはいえまだ全然自分の考えまとまっていないけど。とりあえず来年には青空文庫で読めると思っていた坂口安吾が読めなくなる可能性があるとはねえ。なおこの問題についてもっと知りたければここへどうぞ。
2005年02月06日
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カセットテープの整理をしたいと思って、あるソフトを入手した。PLUS Deck2というソフトで、そのままパソコンの5インチベイに内蔵するタイプでCDやDVDプレーヤーのようにそのままパソコンでカセットが聴けるし、MP3化する事も可能という代物。一応カセットのデジタル化はこんなソフトを使わなくても可能なのだけど、設定が少しややこしいのと時間がかなりかかりそうなので、思い切って購入してみた。取り付けはそんなに難しくなかったものの、何度もパソコンの箱を空けるはめになってしまった。これは単純に私がコネクタの接続方法を知らなかったため。結構奥までいれなきゃいけないんだね。そんなこんなで何度かやり直したけど、今ではちゃんと聴けるし、MP3化も可能となっている。これで膨大な数のカセットが整理できると思ったものの出来上がったMP3を聴いてみたら、少し音跳びがある。マニュアルには120分テープや90分テープはあまり使うなと書いてあるのだけど、実は私の所有しているテープは殆どがこの2つなのだった。さてどうしよう?少し音質は悪くなるけど、もう少しビットレートを落すしかないかな。どちらにしろかなり音質は劣るので残すには少しは妥協しなくちゃいけないね。しかしこのソフト、早送りでのMP3化は出来ない仕様になっている。という事は全てカセットを聴かなくちゃファイルとして残せない。しかしこの作業が終わるのは何時の日だろうか?ファイル数も膨大なので多分ハードディスク増設しなくてはいけないだろうし、大体手持ちのCDですらまだ半分ぐらいしかパソコンの中に入れていないのに本当に作業が完了するのだろうか?などと途方に暮れながら今も作業をしながらここの文章を書いている私であった。
2005年02月05日
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しかしこの判決には驚いたな。私は一太郎は使った事がないので、どんなソフトは知らないけど、何故かソフトだけは持っている。実は「Word」使っていたのだけど、どうも以前のWordに比べて使い勝手が悪いので、一太郎にするか、フリーで入手できるソフトにするか迷っていたのだ。今回の判決で、新しい一太郎入れようかな?問題の判決の松下の特許は、どうやらワープロ用の特許だったらしいけど、以前は私も松下のワープロ使っていた。ただこれが素晴らしくダメな製品だった。とにかくいろんなアプリケーションはあるんだけど、どれもあまり使えないもし使うには別売りの専用ソフトを買えという代物。すでにパソコンが普及していた時代の製品だったけど、これにお金かけるよりパソコン買った方が全然安くつくなあと思ったものだ。なんか分かりにくい話だと思った人はこれを是非読んで欲しい。私もこの記事と基本的に同じ考え。しかしこと知的財産の話となると裁判所はヤクザな大企業の味方になるねえ。成る程寡占もこれで守られるという訳かな?
2005年02月02日
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新しく発売されたiPod Shuffle買おうかなあと今迷っている。しかしあれだけ小さいと間違って洗濯したときとか一緒に洗ってしまいそうだ。デジタル音楽プレーヤーの業界では、この製品あまりいい評判ではないみたいだけど、私のようにパソコンに入っている音源をシャッフルして聴く事の多い人には売れるだろうね。しかしそろそろ膨大な数のテープとレコードをデジタル化する作業をしなくてはいけない。来月から始める予定だけどいつまでかかるやら。しかしこういったデジタル音楽プレーヤーにもどうやら著作権保護という事で新たな課金が法制化に向けて動き出したみたいだhttp://www.shikoku-np.co.jp/news/news.aspx?id=20050117000135この記事には書いていないけど、改正の対象には著作権保護団体がこういった著作権の行使を法制化する手続きの簡素化なんていう内容も含まれているらしい。という事は場合によっては際限なく著作権者の権利の手厚い保護が可能となる訳で、このあたりが日本でも始まったデジタル音楽配信事業の足かせにならければいいのだがと危惧していたりする。そういえばあの去年の改正案がついに今年から法律として機能しだすけど、さて適用第一号のCDは何になるかな?
2005年01月19日
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今頃になってプリンタを買った。しかし普通プリンタといえば年末に安くなるもの。その時期を逃して今頃買っているのだから私もバカだが、今まで使っていたプリンタがおかしくなって、インクを代えても印刷できなくなってしまったため泣く泣く買い換えた。新しいのは複合機なので、それまでのプリンタになかったコピーやらスキャナなんかが付いている。私がパソコン使い出した時期にはこういう機能が付いた機種は全くなく、別売りでかなりの金額が必要だったのにいまや2万以下で簡単に手に入る。便利になったものだ。あと今年から始めたものは、メッセンジャーとかいう奴。でも未だに使い方よくわからん。誰か教えておくれ。あれって何が便利なのだ?
2005年01月04日
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野球とか近頃読んだ本とかいろいろ書きたい事があるけど今日はまずこのニュースから。ヤフー、音楽配信会社を買収 ttp://www.asahi.com/english/svn/TKY200409160159.htmlヤフーといっても日本のヤフーではなく、米ヤフーなのだけどこの記事にも書いてあるように、無料のラジオ「LUNCHCAST」に近頃ハマッているのだ。音もAOLのネットラジオ(Spinner)に比べればいいし、何がいいって曲のスキップが出来るし、自分の好みのアーティスト中心の選曲が投票により可能というのがいい。また、アルバム収録曲をよくオンエアしてくれるのもいい。自分の好みの放送局になるのだから人気があるのも当然だろう。しかしこの買収によっては、この「Lunchcast」ラジオもこのままの形での存続は難しいだろう。どうかいい形で残ってほしいものだ。しかし音楽配信事業って有望なビジネスなんだね。そういえばマイクロソフトの音楽配信事業は日本でも始まるらしいけど、さてどうなるかな?なかなかハードルは高いと思うけど頑張って欲しいものだ。「ラプソディ」の一週間聴き放題を体験した者としては、ああいう形の音楽配信事業を是非日本でもと切に願うのだった。で、今この「lunchcast」ラジオで個人的に行っている実験があって、それは「スパイスガールズの『Goodbye』がいつオンエアされるか」というもの。「lunchcastラジオ」は3つの要素が投票できて、ここから選曲がある程度偏るようにされているけど、この3つの要素はアルバム、アーティスト、歌の3つで、それぞれ5段階評価できるようになっている。今までの選曲からすれば、アーティストとアルバムに最高評価をしたものはまず確実にオンエアされるけど、何故か歌だけの評価をしたものは全くオンエアされていない。で、この歌だけの評価をしたものの中の1つが、スパイスガールズの「Goodbye」(’99年 米11位)だったりする。なんでかよくわかんないけど、私スパイス・ガールズって大嫌いだったんだけど、何故かこの曲だけは好きなんだよなでもシングル買うの恥ずかしいから今でも音源は持ってはいない。いつオンエアされるだろうか。この実験を始めてからすでに10時間以上聴いているけど今でもオンエアされていない。しかしこの曲よく聴くとBone-THUGS-N-Harmonyの「Crossroad」の(というかアイズレー・ブラザースの)パクリだな。でもいい曲だよ。
2004年09月16日
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先週日曜に書いた通り、米国の音楽配信サービスの「Rhapsody」の一週間無料聴き放題の期間は今週月曜に終了したのだった。存分に海の向こうの音楽配信サービスを楽しんだと書きたかったけど、結局10時間程しか楽しめなかった。やはり2日程時間が欲しかったなあ。結局その時の興味深い曲ばかり聴いてしまい、大きな収穫はなかった。で、今現在「Rhapsody」はどういう状況かといえば先週のように聴き放題を希望するならログインしなくてはいけなくなっていて、視聴も30秒のみ。ログインしても跳ねられてしまうので、もうあの夢のような時間が返らないかと思うと悲しい。唯一ラジオが聴けるが、音質はかなり悪くなっていて、嫌いな曲をスキップできるサービスも使えなくなっている。「Rhapsody」は本来インディペンデントな活動をしているアーティストやレコード会社の音源を中心に配信していたので、結構「こんな物がある」という作品が多かった。アマゾンあたりでも売ってないような自主制作盤があったりする。そのかわりないものも多い、まだメジャー3社ぐらいの音源しか扱えないのだから仕方ないけど、一応商業ペースにのっているらしいので、今後は参加するレコード会社も増えてくるかもしれない。ちなみに無い物をどのように補完しているかといえば例えばダスティ・スプリングスフィールドのベスト盤があったりする。ところがこの中に彼女の代表作「Dusty In Memphis」の音源は、ダウンロードや視聴はできなくなっている。これはこのアルバムが再発されて現在ライノから発売されている事が原因だろうけど、ふと別の欧州盤ベストの曲目を見てみると、何故か「Dusty In Memphis」収録の「Son Of The Precher Man」のみダウンロード&視聴できて、他の曲は全く出来ないという作品が置いていたりする。別の権利が取り易い作品で補完しているという訳だ。こういう例は他にも結構あった。そんなつぎはぎだらけとはいえ、とにかく「あの曲が聴きたくなった」と思えば大体の有名曲は置いているので、すぐいい音質の音源が聴けるのだから面白くて仕方ない。一度始めたら2,3時間は延々聴いていた。しかし一週間は長いようで短い。もう一週あればもっと詳しい事書けただろうに残念。しかしせめて日本のクレカ使えるようにならないかな?多分無理だけど日本の音楽配信サービスがいつまで経っても軌道に乗りそうもないのでそんな事を思ってしまうのだった。大体あのJASRACですら、配信サービス用の使用料はそんなに高価ではない価格設定なのに、とにかくレコード会社の腰が重い。一応独自のサービスを大手は開始しているけど、高いし中にはシステム上問題あるスタイルで堂々と運営している所もあるしとても今のところ根付くように思えない。(問題あるスタイルとは、一部の配信事業の場合、OSを入れ替えしたら聴けなくなってしまうという仕様になっているスタイルの事)一部にはレコード会社の持つ権利(著作隣接権)の窓口を一本化して、使用料も安価にという動きも審議会レベルでは議論されているらしいけど、レコード会社にとってはやはり売上が最初は減るのは確実だからなかなかそういう方向には向かっていないのが現状。それどころかかえって隣接権の強化の方向に向かっているのはこの前の輸入権問題でも明らかになったし、今後も隣接権強化の動きを見せてくるだろう。確か「Rhapsody」は月10ドル程度でフルに使えるらしいけど日本で同じサービスするとやはり月千円では終わらないだろうな。ではいくらなら払うか?私なら「Rhapsody」クラスの充実なら月3千円程度なら払ってもいいけどね。でも日本の音楽ばかりなら別にいらないけど。
2004年08月31日
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津田大介氏の「音楽配信メモ」で、米国の音楽配信やインターネット事業を行っているリッスンコムの運営している「ラプソディ」が一週間無料で使えるという話を書いていて、さっそく私も使ってみた。なお使う前に「ラプソディ」をダウンロードする必要がある。(多分ここが一番の難関だろう)で、まだダウンロードして1時間ぐらいなので、まだ完全に網羅していないけど、結論から言えば「これなら金払ってもいいよ。」というぐらい充実している。ここはアップルのiTunes程ではないものの、現在70万曲以上置いていて、そこから有料会員がその音源をダウンロード購入したり視聴したり、インターネットラジオ聴いたり(全て高音質)できるシステムとなっているらしい。(ラジオのみの会員も多いらしい。ちなみにダウンロード購入には多分お金がかかると思うけど、まだ試していない。)ちなみに「ラプソディ」は実はリアルプレーヤーのリアルネットワーク社が関わっている楽曲配信システムなんだけど現在iTunesへの対抗意識が凄いらしく、何とアルバム1枚ダウンロードしても5ドル以下という破格の価格設定で対抗している。そのうえ「ラプソディ」で購入した音源を「iPod」でも聴けるという新技術を開発してアップルの1人勝ち状態の音楽配信事業に風穴を空ける意気込みだ。(リアルのダウンロードサイトの楽曲のみかもしれない。)アップルに提携持ちかけて断られた事が根底にあるとはいえ、米のリスナーにとってはいい話だ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040819-00000093-myc-sciそんな状態だから「オリンピック期間」という限定ながらこんな太っ腹すぎる事を行っているのかな?まあ音楽配信事業ビジネスがお金になるらしいという事で、これからもこんな素晴らしいサービスは増えそうだ。しかしこんなの知ってしまうと日本の音楽配信の貧弱ぶりが悲しくなってしまう。リッスンコムは日本法人もあって、一時期「ラプソディ」の日本語版を作る予定だったんだけどなかなか厳しいみたいだ。でも頑張ってほしいものだ。などと書きながら今Newcleusの「Jam On It」聴いていたりする。初めて聴いたよこの曲。初期ラップのヒット曲でアンサーソングも作られた程ヒットしたんだけど、今聴くと安い曲だなあ。宇宙人の声は'80年代にも有効だった事がわかる曲だ。(宇宙パワーの声ではない。)しかし今週は全然時間がないんだよなあ。さてどうしようか仕事休んじゃおうかな?私にとってはそれぐらい凄い事だったりする。
2004年08月22日
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なんか楽天広場がリニューアルしたらしい。ここに他の報道機関の記事があるけど、「バージョンアップの詳細については、リリース当日までいっさいの質問に答えられない」とか書いているけど、実際は少し前から広場利用者は知る事が出来たのだからなんだか変。大体このリニューアルは3月ぐらいの時点で決定していて、一部内容も報道されていたんだけどね。しかし凄くログイン画面の文字が小さくなって見にくいな。まあタダで借りている所なので文句はあまり言えないけど。とりあえずもう少ししたら私もリニューアルしようかな。しかしすでにここの文章も週に2,3回程度しか書けない状態なのでいつになるやら…
2004年08月03日
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久しぶりにこの話題について書いてみよう。別に興味が無くなった訳でもないんだけど、法案通過後はすぐに参院選になってしまって、この関連の問題を書くと特定政党の応援団のような人達が沢山出てきたのに少し白けたのだった。結局選挙の前の国会で問題になった法案という訳で、ある政党のいい宣伝材料になってしまった感はある。しかし法案が問題になったという側面からすれば何処かの政党なり団体に訴えるという方法しかなかったのでやむ終えないかな。しかし結果的に2大政党制推進の一員になってしまった事に関しては個人的に反省している。やはりいろんな人達がいなくては面白くない。今後はこの問題に関してはもう少し慎重な物言いに徹しよう。(ちなみに私は参院選に関してこの問題で投票行動を決めなかった。)しかしエイベックス分裂とは予想外だったけど、これで日本の音楽業界も再編が加速するんだろうね。業界としてはこの前アサヒ・コムに載った記事に見られるように、相変わらず金になるものに関してはどんどん課金していくという姿勢みたいだ。パソコンに課金するのはさすがに少し無理じゃないかと思うけど、今後も役人相手にいろいろ折衝しながら法案として煮詰めていくのではないかなあ。そのうちまとめようと思っているものに、ネットラジオの現状というものがあって、というのも実は私ネットラジオしようかなあ~と思っていた時期があって、いろいろ調べていたけど、結局今時間が無いので挫折している。いろいろ調べた現状からすれば、現在日本でネットラジオを開局するには持ち出しばかりでなかなか軌道に乗せるにはつらいという現状。特に著作権との絡みからいえば、本当は開局はおろか聴くのもダメらしい。しかし中には面白い企業があって、あの近鉄バファローズ買おうとしているライブドアはこんなものも買収しているらしい。いい会社じゃないか。かなり好きになったよ。このまま頑張って欲しいものだ。このままではペンペン草1つ生えそうもない日本のネット音楽状況に風穴を是非空けていただきたいものだ。最後に、この間アクセス解析に「JASRAC」というのがあって笑ったのだった。
2004年08月01日
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今週水曜、木曜と2日連続して私のパソコンがウィルスもどきに感染した。パソコンを代えてからいままで5回感染しているけど実際のウィルスは1度だけ、後は全てトロイかプラクラなのだけど、特に笑ったのはたまたま水曜に久しぶりに筑紫哲弥のニュース23を見たら、懐かしの下村健一氏が知らない間にコーナー持っていて、この話題がウィルス「サカー」の話題だった。そのTVを見ている最中にトロイの木馬に感染したのだった。あまりにもタイミング良過ぎるので笑ったけど、ウィルス対策ソフトのおかげで全く事なきを得た。木曜はプラウザ・クラッシャーだったらしく、パソコンあけたらいきなりウィンドウが無限に開いてしまいあわてて電源をブチ切りして事なきを得た。これは何処でもらった今でもわからないけど、スキャンしてみたら発見して駆除した。どうしても海外サイトとか訳のわからない所を見る事が多いので、ある程度感染は覚悟しているけど、対して変な所廻ったわけでもないのに感染したので少し不可解だったりする。まあウィンドウなど使っているのでこうなるのだけどそれではという訳で、ウィンドウタイプのリナックスという触れ込みで発売されたLindowsの事調べていたらなんと名前かわっているではないか。予想通りマイクロソフトに商標権で実質敗北?したみたいだ。しかし名称変更に関連して、この会社はこんなパロディの動画&音楽を作成していたのだった。ドアーズの「ハートに火をつけて」のパロディだけどこれが思ったより良く出来たパロディ。相変わらずMSに対抗意識丸出しなのが謝っても後で舌出しているといった感じでなかなか清い。しかしこの曲の演奏、プロデュースがデュラン・デュランの’80年代後期~’90年代中期のプロデューサーのジョン・ジョーンズなのが不思議だ。元々ミュージシャンだった人だけどこんな仕事もするとは面白い人だ。そういえば欧州のリンドウズ公式サイトがマイクロソフト訴訟で敗北した時、HPのトップに首吊りの画像載せていて「なんちゅう会社だ」と驚かされたけど、こういうドンキホーテ的な所は言葉代われば泡沫的で結構好きだ。しかしジム・モリソンが生きていたら怒るだろうな。(映画『ドアーズ』でも同じような話があったのを思い出したのだった。)なお私は今の所旧リンドウズを買うつもりはまだない。もう少し互換性がないと普及は厳しいかなというのが本音だけど、パソコンもう1台もつのなら少し考えてみようかな?
2004年07月24日
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昨日で法案が成立したんだからまあ敗北と言えば敗北なんだけど、私はそんなに悲観していない。現実に輸入盤が完全に規制されるという状況はさすがに殆どの議員も危惧していたし、「安い物を買いたいから反対しているんだろう。」と思われる事を当初は想定していたけどあまりそういう風に取られる事はなかったからだ。。そのうえ一応付帯決議については前進が見られた。これは明らかに反対運動の成果なので誇ってもいいと思うよ。(修正案まで行けば勝利だったんだろうけどこれだけでも当初の状況を考えたら凄い事だ。)なお今回の運動を振り返る動きが各所で行われていますが、元衆院議員笹山登生氏のHPの掲示板ではかなり深く議論されています。文化庁の役人も登場したりして面白い。しかし今後どういう方向に向かうのか?まず現在も一部では不買運動を起こすべきというのがあります。また、運用面でのチェックを監視していくという動きもあります。その他中には新しいビジネスを興す人も出てくるかもしれませんし、すぐ忘れて、洋楽を聴かなくなる人も出てくるでしょう。あるいは音楽そのものに興味が無くなる人も出てくるかもしれないし、法案と関係なく今後も洋楽を聴く人もいるでしょう。中にはこの法案が通って喜んでいる人もいるでしょうし、アーティストの中にも歓迎する人はいるでしょう。本当いえば、私ももうこの問題はあまり取り上げたくないという気持ちも一部ではあります。大体政治の話は嫌いなのだ。(選挙ネタは好きだけど)とはいえこれで終わりとしてしまえば、本当に輸入盤すら買えない。場合によっては輸入しようとすれば捕まる可能性すらある状況は、やはり異常な状態だと思います。異常な状況を改善するのは場合にもよりますが、私は当然だと思います。それゆえ今後もこの法案に対し何をなすべきかという事を考えて行きたいし、また「著作権」をなにか「神聖にして侵すべからず」という現在のエスタブリッシュの風潮にも、こういう状態が続けば文化の貧富の差がますます増し、新しい文化状況が生まれる余地がさらに狭くなっていくという危惧を持っています。こういう動きにも一定の異議をとなえていきたいと思います。(だからと言って著作権なんか破って当然とは思ってないよ。必要なのは当然だけど、あまりにも拡大が進む事の弊害が必ず様々な面で現れる事を言っている訳。空から音楽が降ってくる訳でもあるまいしオリジナルティにこだわりすぎると何も出来なくなるよ)
2004年06月04日
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