全519件 (519件中 1-50件目)
お久しぶりです。前回の文章から2年以上経ています。この期間私の生活もいろいろ変更がございまして、現在は関東の某県在住です。当然仕事も変わりました。このままここも閉じる予定でしたが、何故か近頃いろいろ思うところあり、復活してみました。以前のような内容の文章は減るでしょうけど相変わらずマニアックな部分を残しつつ、画像あたりも掲載していきたいと思います。以前ほど頻繁に更新はできませんけど、うまくいけば週一回程度の更新ができるかなと思っています。忘れていましたけど、メルマガまではちょっと復活は厳しい状況です。しかし今では私が書いていた内容程度なら簡単に検索したり、また画像サイトとかで見ることができるのだからいい時代です。個人的にはメルマガの役割は終了したかなという感じです。そんな訳で、またよろしくです。
2009年05月03日
コメント(1)
という訳で、新年あけましておめでとう。今年もよろしくです。かなり長き不在でしたが、いろいろありまして今後もここで文章書くことは少なくなりそうですけど、何とか暇を見つけては書いていきたい所存です。メルマガも長い間出していませんが、来週には出します。ただこれも少し休むことになると思います。とにかく、何か書くかという訳で、今年最初に見た映画のことでも書きましょうか。記念すべき最初に見た映画の名前は「かにゴールキーパー」でした。河崎監督のかぶりものシリーズは「ズラ刑事」以外は全て見たけど、相変わらずのやっつけ仕事ながら今回は人情話のせいか不思議とまとまっていてよかった。すくなくとも脚本ボロボロな「コアラ課長」よりはいい映画だと思う。本編はともかく、DVDにメイキングが収録されていたのだけど、この映画本当に一週間で撮影終わっていたのには驚いた。というのも今年最後に見た映画がテリーギリアムがドンキホーテ物撮ろうとして挫折したドキュメンタリーの「ロスト・イン・ラ・マンチャ」だったという事も大きいけど、同じ映画製作の場面とはいってもいろいろあるものだ。しかし両監督共にかぶりもの大好きという共通点があるのがおかしい。しかし「いかレスラー」のテーマ曲は名曲だなあ。http://www.phantom-film.com/library/site/ika/
2007年01月03日
コメント(0)
長い間休んでいていきなりこんなこと話題にするのもナニだがこういう報道があった。大仁田敗訴…東京高裁「プロレスはやらせ」認定 「プロレスには事前の打ち合わせがある」という判例ができる可能性もある。と書いてあるけど、民事裁判は個々の事例を判断するものだからプロレス全てがヤラセだと裁判で認定する訳ではない。あくまでこの試合はヤラセだったという事だ。こう書くとまるで私はプロレスにヤラセはないと盲信しているどこかのファンみたいだが。私個人はプロレスは筋書きのある戦いだと思っている。大体すでにプロレス八百長判決は出ている。この記事の筆者が勉強不足だという事だ。そこでこの判決だが、まだ判決文を読んでいないので詳しい事は知らないけど、かなり賠償額が低い印象を受ける。確かジニアスはこの事件でプロレスラー廃業に成る程の後遺症を負った筈なので普通の不法行為ならかなりの金額になるのだけど、結果100万に満たない金額。そのうえ治療費も認められないという。多分これでは赤字になるだろうなあと思ってしまう。結局裁判所としては、こんな事件持ち込むなという事なんだろうけど、個人的に面白いのは、最高裁の裁判官が「セッド・ジニアス」という名前を連呼するという事である。まるで英国BBCのテレビに精子が写ったのは面白かったと言ったピーター・ゲイブリエルみたいだが、(スレッジハンマーのビデオの冒頭部分)大体英語なら「Sad Genius」だとおもうのだけど、「サッド・ジーニアス」ではないのか?という疑問も湧いてきたので今日はこのへんで。
2006年10月26日
コメント(0)
かなり休んでしまったけど、今後もたま~の更新という感じになりそうです。後メルマガですけど、来週出します。実は今日ここに書こうと思っていた事が調べてみると案外面白いのでメルマガで書いてみようと思った次第。かなりマニアックな曲だけど聴けば面白いので気に入ってくれるのではないかなあ。で、今日はまずこれttp://www.youtube.com/watch?v=ILCI4xk02Ekエド・サリバンショーでのB.J・Thomasの「Raindrops Keep Falling On My Head」の映像だけど、この曲は元々別の人に歌わせるつもりでバカラックは作ったらしい。それがこの人ttp://www.youtube.com/watch?v=1SrwuDi97E4レイ・スチィーブンスの'74年米1位の「The Streak」の珍しいプロモ。但しこのビデオのレイはそれなりに老けているので多分'93年にカーブレコードから出たベスト盤に合わせて撮られたものと思われる。バカラックによればレイは曲が気に入らなかったために「雨に濡れても」は歌わなかったらしいけど多分自分のイメージに合わないので吹き込まなかったのではないかなあなどと想像してしまう。(しかし公式サイトによれば忙しかったからということらしい)しかし、「雨に濡れても」と同じ年に、レイの全米1位の曲があって。それが「Everything Is Beautiful」ttp://www.youtube.com/watch?v=UJJWvl7WOFc多分去年の映像で、かなり泥臭いアレンジだけどオリジナルのアレンジは子供のコーラスとかあっていかにも'70年代のポップスしていてなかなかいい。カーペンターズあたり歌ってもおかしくない出来だ。しかしこの曲。「雨に濡れても」の影響感じるのは私だけかな?
2006年10月07日
コメント(1)
以前から探していた Wrestlersの「Land of 1000 Dances」が見つかった。ttp://www.youtube.com/watch?v=HCZ8SkfGv9AWrestlersとは別にバンドの名前ではなく、'85年当時米国のプロレス団体WWFに所属していたレスラー達が集合して作られたアルバム「The Wrestling Album」('85 米アルバムチャート84位)のために作られた即席のグループの名前。多くのプロレスラーが参加している。このアルバムについての詳しい解説はここにあるので詳しくは語らないけど、問題はこの曲に誰が参加しているのかが、さすがに年月経ってしまったためか全然分からなくなっていることだ。この曲のビデオは当時リアルタイムでMTVで見たのだけどその頃はプロレス雑誌立ち読み(買って読まない所が貧乏学生らしい)していたので、半分以上の参加レスラーは答えれたのだけど、20年振りに見てみれば、やっぱり全然忘れていた。そこで私の友人のスモールパッケージホールドさんに是非このビデオ見てどんなレスラーが出ているのか是非確認して欲しいのだ。一応分かる範囲でレスラーの名前を書けば、フレッド・ブラッシーロディ・パイパー、アイアン・シーク、ヒルビリー・ジョーニコリ・ボルコフ、キングコング・バンディ、ディック・スレーターアドリアン・アドニス、ジェシー・ベンチェラ、キャプテンルー・アルバーノぐらいか。非プロレスラーはシンディ・ローパーリック・デリンジャー、ミート・ローフ、WWF会長のビンスマクマホン、リングアナウンサーのジーン・オークランドなどといった所。一応この企画続編が'87年に作られている。また'90年代になって英国で「Slam Jam」という曲がいきなりヒットしたりしたけどこれにはアンダーテイカー、フレッド・ハート、ランディサベージ、デイビーボーイ・スミスあたりが参加していた。(確かWWFの英国遠征にあわせて作られた曲だったと思う)そこで殆んどメインの扱いだったデイビーボーイ・スミスがWWFを脱退してすぐ全日本プロレスに参加していたけど、パトリオットのパトリオットミサイルでフォールをとられる情けない姿は今でも覚えていたりする。
2006年09月23日
コメント(0)
前から探していたモリー・ハチェットの「Satisfied Man」のビデオが知らない間にアップされていた。ttp://www.youtube.com/watch?v=ERW8zQrIhskこのバンド基本的にサザン・ロックの範疇にカテゴライズされるけど、個人的にはアルバムジャケットの趣味が最悪のバンドという認識の方が強い。(公式サイトで確認しておくれ)それはともかく基本的にこのバンドはやたら疾走感の強いシンプルなロックが得意なバンドなのだけど、どういう訳かこの「Satisfied Man」という曲はやたらポップな出来。何でこのヒットしなかったのかなと思うぐらいポップなハードロックに仕上がっている。(一応米81位)時代を考えるとハードロックやヘヴィ・メタルのブームが到来しつつある時期で、またいわゆる南部のバンドはオールマンブラザースとかレイナード・スキナードはこの時期既に無くZZトップや38スペシャルなどの南部バンドはシンセとか使ってポップな路線を歩むという状況。それなら俺達もとなるのはまあ無理からぬ話ではない。実際この曲のプロデュースはZZトップの「イリミネイター」のエンジニアのテリー・マニングだ。なのでシンセとかドラムの音は何となくZZトップ風。今でも活動を続けるこのムサい不器用なバンドでもこんな時期があったという事だけど、案外この曲ヒットしていたら38スペシャルみたいにどんどん普通の売れ線ロックになって解散という道を歩んでいたかもしれない。などと書きながら実は私はこの「Satisfied Man」の入っているアルバム「The Deed Is Done」を日本盤で持っていたりする。なお当時は「モリー・ハシェット」という日本語表記だった。しかしなんでアルバムまで持っているのかといえば、たまたま100円で中古盤屋で売っていたので不憫に思い買ったのだった。あの当時のカットアウト盤やレンタル落ちのレコードは安かったなあ。
2006年09月17日
コメント(0)
何故か昨日から特定の人によりカウンター数が伸びているけど、それはまあどうでもいい。以前リンクしていたPGloveさん(元気ですか?)のサイトで見た名前で、懐かしいなあなどとコメントした事のあるジム・ダイアモンドの「I Should Have Known Better」('84年 英1位)のプロモがあった。ttp://www.youtube.com/watch?v=ybMN9DD-OPIしかしヒットしていた当時から感じていたけど本当にさだまさしの曲みたいだな。よくこんな曲が1位になったものだ。私このプロモで初めてジム・ダイアモンドという人の姿を見たけど案外若いので少し意外。ヒット当時は英国に多いレゲエのアーティスト(ベースラインがレゲエ風)だとばっかり思っていた。しかしこの人、以前はアレクシス・コーナーのバンドにいたり、ジェフ・ベックのバンドにいたメンバーあたりとバンド組んでいた事もあったらしい。結構ベテランなのだ。その人脈つながりなのか、この曲の作者はダイアモンドとグラハム・ライル。元ギャラガー&ライルとかマッギネス・フリントとかマンフレッド・マン関係のソングライター。'80年代になってからのティナ・ターナー「What's Love Got To Do With It」が作者としては一番有名だろう。(ちなみにベニー・ギャガラーが共作者という説もある。どちらにしろこの2人の人脈から出てきた人であるのは間違いない)しかし日本でもうれてもよかったかもしれないね。サビの「あいや~いややややや~」は覚えやすいし「イギリスにさだまさし現る!」とかコピーつけて売り出して欲しかったものだ。
2006年09月05日
コメント(2)
'01年に英国で「How Wonderful You Are」を大ヒットさせたゴードン・ハスケルが、知らない間にポーランドでシングルをリリースしていた。ttp://www.youtube.com/watch?v=3SyS4ph1Jykなんかけっこう美人の人とデュエットしていて妖しい感じになっているけど、よく聴いてみたらこの曲は「How Wonderful You Are」も収録しているアルバム「Harry's Bar」に収録されている「All In The Scheme Of Things」だ。どうやら'05年に発売されたらしい。何故かゴードン・ハスケルはポーランドで人気あるらしく去年出たライブDVDも舞台はポーランド。このデュエットしている人も出演しているらしい。ハスケルの曲は案外デュエットに向いている。惜しむべきはこれが本国英国でないのが少し残念。あの大ヒットにもかかわらずやはりハスケルのようなアーティストはメジャー落ちしてしまうという事か。しかしかっては山口百恵のバックバンドとして来日していた程の流れ者のハスケルらしい話ではある。デュエットしていたおねえさんの名前はKasia Skrzynecka という人らしいけど私この名前どう発音するのかわからない。いろいろ調べてみたら本国では歌手よりもテレビ女優として有名みたい。Youtubeには他の映像もいくつかあるので興味ある人はどうぞ。
2006年09月04日
コメント(0)
今日たまたま昼間のテレビのニュースを見ていたら今米国でやたら報道合戦が過熱しているジョン・ベネ殺害事件の犯人と目されるジョン・カー容疑者の20年前の映像が公開されたというニュースがあった。そこで結婚式で歌う容疑者の姿とか映っていたのだけど報道では「シカゴの曲」(あの『素直になれなくて』のブラス・ロックバンド)といっていたので、何かなあと聴いていた。最初「If You Leave Me Now」('76年 米1位)かなあと思ったのだけど、どうも少し違う。テレビでは少ししか流れなかったけど、あの場面で流れた曲は間違いなくシカゴの曲ではない。あの容疑者が歌ったいたのはLeBLANC&Carというデュオの「Fallin'」('77年 米13位)という曲だ。もしかして私の聴き間違いかもしれないし、実は同じステージでシカゴの曲を歌ったのかもしれないので完全に間違いとはいえないのだけど、わざわざ「シカゴ」というバンド名まで出してテレビで流す映像ではないような気がする。大体こんな映像報道価値あるのか?とにかくかなり狂乱気味の報道合戦だという事はよくわかる。CNNの報道だとこのジョン・カーという人は高校時代に自主製作のカセットを作ったぐらい音楽好きで「Demon Karr」というステージネームをもっていたらしい。でもこの映像はやはり結婚式の関係者がテレビ局に持ち込んだんだろうな。で、この報道はどうやらフジテレビが行ったらしいのだけど今でも「シカゴ」という名前がちゃんと載っていたりする。ttp://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00095593.html本当に近頃の民放テレビ局は杜撰だねえ。
2006年08月23日
コメント(0)
テイラー・デインみたいになっていました。
2006年08月21日
コメント(0)
この前メル・ブルックスの曲を取上げたけどそれで思い出した曲があった。ttp://www.youtube.com/watch?v=D5-xvh0Y7M8この映像は'89年に米75位という小ヒットとなったWas (Not Was)の「Anything Can Happen」のプロモ。アルバム「What Up, Dog?」からの3曲目のシングルで(4曲目かもしれない)この順位も致し方ないかなとは思うけど、今でも結構好きな曲だ。怪しい踊りが魅力のSir Harry Brownsのヴォーカルが生きている。問題はこのプロモで、以前私が見たこの曲のプロモとは全然違うヴァージョンになっている。この曲のプロモは2種類あって、これは撮りなおしされたヴァージョンの方。見てもらえばわかるけど、なにやら映画の宣伝を兼ねているといった風の造り。それも出ているのはジーン・ワイルダーと去年亡くなったリチャード・プライヤーではないですか。この映画は「See No Evil, Hear No Evil」('89)という映画。'70年代は大スターだった2人の競演は'80年の「Stir Crazy」以来という事になる。私「Stir Crazy」という映画テレ東の「午後のロードショー」で見ているけど、本当にくだらない映画だった。一応コメディなのに全然笑えない。監督シドニー・ポアチエというのも失敗だったのだろうけど一応当時はそこそこ当たったらしい。しかし「See No Evil, Hear No Evil」という映画はその続編ではなく、全く別の話。なにやら目の見えない男と耳の聞こえない男がどうのこうのという今では確実にハリウッドなら通らない企画の話らしい。昔「ミラクルカンフー阿修羅」(阿修羅原は関係ない)というハンディキャップを題材にとった映画があったけど、なにやら'89年にもなってハリウッドでそんな題材が使われていたというのは時代の経つのは早いなあという感じだ。この映画一応日本では劇場公開されたかは不明だけど、ビデオは発売されたみたいで、ちゃんと邦題がある。「見ざる聞かざる目撃者」というタイトルで、その題材ゆえかこういう中古ビデオ屋では物凄い高価で取引されているらしい。あ、でもこの映画ケビン・スペイシーが初めて大きな役で出た映画なんだよな。だから高価なのかもしれない。多分くだらない映画なんだろうけど、何処かのレンタルビデオ屋で発見したら一見の価値はあるかもしれない。
2006年08月18日
コメント(0)
部屋を大掃除していたら懐かしい写真が見つかった私が関東地方にいた時期は競馬好きでよく競馬場に足を運んでいたのだけど、その時何を思ったか写真をいくつか撮っていたのだ。それが見つかったという訳。田舎に帰って競馬への興味は薄らいだけど、実は近頃また競馬に凝っている。というのもヤフーの競馬欄がかなり充実してきたため、あれだけで十分足りるようになってきたからだ。今年はもう5回万馬券を取っている。なお私が関東地方にいた時分大体10年近くのうち万馬券を取った事はただの1度もない。(馬券ヘタだったのだ。そのため今でも大勝負はしない。遊びと心得て小額の金額で楽しんでいる。)そのうちヤフー競馬の使用法を書くとして、今回はその見つかった写真について。小さくて見えないね。でもこれは'95年1月15日に中山競馬場で行われたサクラバクシンオー引退式の写真。もう1枚ある。これは走っている写真。引退式にもかかわらず殆んど返し馬の時のような走りで、これから種馬になるのに大丈夫かと思った記憶がある。この引退式は昼間に行われたのだけど、ファンの歓声も少なくこの馬目当ての人は殆んどいなかったように見受けられた。私は別にバクシンオーのファンではなかったけど、この馬のスプリントでの圧倒的な強さには感服していたので、少し寂しく思ったものだ。(但し馬券の愛称は悪かった)今では内国産馬としては超一流の繁殖成績で、今年も期待の2歳馬が出てきたようにこの馬抜きではスプリント路線を語れない状態だ。しかしファンでもない馬の引退式に何故わざわざ中山まで行ったのかはどうしても思い出せないのであった。
2006年08月17日
コメント(0)
Rapという形態の音楽は'70年代初頭から出てきたものだが、'80年代後半になるまで米国ではなかなか大手レコード会社はこの分野には手を出してこなかった。一過性の人気に終わるのではなどと言っていた人も実際いたように記憶している。今のようなチャートはラップばかりというような状況を予想した人は'80年代には1人もいなかった。そんな状況だったのだけど、とりあえず目新しい音楽だった為か、'80年代初期に今となってはなんとも不思議なラップソングが発売されている。今回はそのキワモノともいえるラップのPVをいくつか。最初はDr.Johnの「Jet Set」ttp://www.youtube.com/watch?v=aTLCcsVRs04Dr.John は'80年代初期にそれまで所属していたレコード会社が活動停止してしまったため、'80年代後期にワーナーと契約するまでインディで活動していた。その時期にどういう経緯かしらないけどこんなラップソングを発売していた。結局この曲だけなのだけど一応R&Bチャートの方では小ヒット(80位)している。なおプロデュースしたのは初期ラップの重要人物のデューク・ブーティなので決してキワモノという訳ではないし、またラップもなかなかハマッている。できればアルバム1枚ぐらい活動してほしかったものだ。次はコメディアン&俳優として有名なロドニーデンジャーフィールドの「Rappin' Rodney」ttp://www.youtube.com/watch?v=I4G7nVtDIRMまあ何と言うか歌詞がわからないと面白みもよくわからないけど、映像あるととりあえず何と無しにわからんでもない。でもこれだけではさすがに笑えないなあ。デンジャーフィールドの持ちネタは結構過激だという事は知っているけどこういうヌルい仕事もしていた訳だ。この曲はちゃんとビルボードのチャートにもランクインしていた('83年 83位)けど、当時はまだ存在していたキャッシュ・ボックスのチャートではかなり大きなヒットとなっていた。局地的なヒット曲だったのかな?いかにもベーシックトラックがシックかクイーンかという安い造りに聴こえるけど、どうやら'80年代初期に唯一大手レコード会社所属のラッパーだったカーティス・ブロウのプロダクションが製作したものらしい。しかしこんな曲になんで共作者6名(デンジャーフィールド含む)もいるんだよ。最後はこれは日本でも確か発売された記憶のある映画監督&俳優のメル・ブルックスの「To Be OrNot To Be」(Hitler' Rap)ttp://www.youtube.com/watch?v=yu2NqfISm9k実はメル・ブルックスは'81年というかなり早い時期に彼の映画「珍説世界史Part.1」に使用された「It'sGood To Be A King」というラップソングをヒットさせていて、気をよくしたのか同じプロダクションで自身の主演映画(監督はしていない)「To Be Or NotTo Be」の主題歌としてこの曲を発売したという訳。ちゃんと英国ではそこそこヒット('84年 12位)している。日本でも発売当時そこそこ話題になり、いくつかのMTV番組やNHKの海外情報番組でもこのPVが流れた。特に「ポッパーズMTV」ではこの曲の歌詞付きで放送していて、私はまだそのビデオ持っている。この曲格別にベーシックトラックの出来がいい。それもそのはずプロデュース&作曲はピート・ウィンフィールドで、まさかこんな仕事もしていたとはつい最近まで知らなかった。しかしメル・ブルックス再評価されている昨今。是非この曲とか含めた彼のベストCDも出して欲しいけど、やはり今ではこの曲はシャレにはならないのかな?
2006年08月13日
コメント(2)
前回多分「ベストヒットUSA」からの出典と思わしき映像を紹介してしまったが、そこから思い出した事があった。この「ベストヒットUSA」という番組。たまに生ライブを流していた。英国の「トップ・オブ・ザポップス」のような口パク番組で、あの「タイムマシーン」のコーナーでもここからの映像がたまに使われていた。確か当時何とかという番組の映像だというのを何処かで聞いた事あったけど、忘れてしまって長い間個人的な疑問となっていた。でもたまたま見たYouTubeの映像で、思い出したのであった。その番組名は「Solid Gold」という番組である。ここに番組の概要が載っているのだけど、'80年から8年間続いた番組だったらしい。成程後期の「ベストヒットUSA」ではここからの映像がなくなっていたのも納得だ。例えばこの曲の映像なんて'84年頃の洋楽聴いていた人は見た事あるかもしれない。ttp://www.youtube.com/watch?v=AvSvJJoNEy4Mathew Wilderの「Break my stride」の映像だけど、この曲はビデオが作られなかったため、案外貴重な映像と化しているみたい。実際結構今となっては貴重な映像があるみたいで、特に懐かしのアーティストとか一発屋さんの映像は私も始めて見たというものが殆んどだ。例えばこれttp://www.youtube.com/watch?v=XjlmCpRkQDc'81年に米18位までヒットしたTierraの「Together」という曲の映像。曲はギャンブル&ハフ(イントゥルーダーズでヒット)のカバーで、このティエラというバンド見ればわかるようにラテン系の人達のバンドだ。今でもバンドは活動しているらしいけど、この曲の映像が見れるとはかなり驚き。なおディオンヌ・ワーイックが紹介しているが、この時期ディオンヌが司会していたのであった。(アンディ・ギブあたりも司会していた時期があったらしい。)これなんかもかなり珍しいttp://www.youtube.com/watch?v=lCbtOdAtYtA'82年に米15位までヒットしたSylvia の「Nobody」という曲。一応米ではゴールド・ディスク獲得するヒットになったらしいが、私は今までこの曲一度も聴いたことなかった。'80年代のゴールド獲得曲の中では多分一番マイナーな曲だろう。一応カントリー系のアーティストらしいけど、結構美人なうえに普通のポップスなので少し意外。とはいえ典型的な'80年代初期のすぐ忘れ去られてしまうタイプの音楽ではある。なおこの人もSylvia hutton名義で今でも地味に活動しているみたいだ。http://hometown.aol.com/sunshnkid/Sylvia/sylvweb.htm(しかしこのHPはいくら何でも安すぎるような気が…)あとはタイムマシーンで何故か使われなかった人達ttp://www.youtube.com/watch?v=scvAxo7ACgcAssociation の「Windy」の映像。アソシエイションは'80年代に一時的に再結成されてムーン・マーティンの「Dremer」の素晴らしいカバーでチャートに返り咲いていた。この映像は'84年の時期の映像らしいけど、この時期にもまだ活動は継続していたという事かな?この映像が使われなかったのは、再レコーディングされた「Windy」のオケを使っていたというのが一番大きいのだろうけど、ちゃんとオリジナルメンバーがそろっている珍しい映像だ。その他まだいろいろあるので興味のある人はどうぞ探してみて下さい。
2006年08月08日
コメント(2)
以前メルマガに取上げたグレッグ・キーン・バンドの他には例のないプロモビデオ3部作がYouTubeにアップされていた。最初の作品「Jeopardy」('82)はメルマガで詳しく触れたので特にないけど、案外ちゃんとした造りの作品。オチもついているし、この当時の作品としては一級品だと思う。ttp://www.youtube.com/watch?v=Y2AzFGXhc5Aで、問題が次の作品「Reunited」いきなり作風ガラッと変えてパンク風の曲にしてしまったため全く売れなかった曲だけど、このビデオはかなりイっている。まるでコミックバンドだ。しかし混沌とした曲の雰囲気はよく伝えている。ちなみにこの映像。どうやらあの有名洋楽番組からの拝借らしく日本語訳が付いている。その歌詞がなかなかおかしいうえに凄くシンプル。やはり「Jeopardy」のヒットは結構プレッシャーだったのだなあと思わせてくれる。監督のサイトによればこのビデオエミー賞受賞作らしいが本当か?ttp://www.youtube.com/watch?v=hkFZULhXvLcこの曲が当たらなかったためかどうか知らないが彼らの所属していたバークレーレコードが活動停止となり結果グレッグ・キーンとソロ名義でEMIに移籍。サウンドも打ち込み中心となったのが3部作の最後の曲「Lucky」比較的曲は短く(3分ちょっと)、また歌詞も単純なのだけど、よくここまでイメージを膨らましたものだと関心するほど場面転換が多い。私このビデオ20年振りに見たけどこんなに出来が良かったとは気が付かなかった。このプロモ3部作は3つとも同じ監督が撮っていてそれはこの人。http://www.joedea.com/このサイト結構いろんな映像あって面白かった。いきなり女性の裸出てきたのには驚いたけど。とにかく典型的な職人監督という感じで、様々なジャンルの作品を手かげていたりする。
2006年08月05日
コメント(0)
思い出した。この映像を見ていただきたいttp://www.youtube.com/watch?v=9ImkBve8OW8踊っているのはシャラマーのジェフリー・ダニエル曲は日本でも結構ヒットした記憶のある「A Night ToRemember」で、英国BBCのトップ・オブ・ザ・ポップスで'82年に放送されたものらしい。いや~ムーンウォークしてるやん。私はムーンウォークはてっきりマイケルのオリジナル技だと思っていたけど実はそうではないのかな?と思っていたら、下のコメントの所にこの映像がオリジナルではないというコメントのうえにある映像のリンクを書いてある。それがこれ。ttp://youtube.com/watch?v=i40MSquDgkoあまり奇麗な映像ではないけどどうやらソウル・トレインからの映像みたいで、何年のものか不明だけど確かにこれもムーンウォークしている。でも何と言うかいかにもまだ固まった動きではなく原型といった感じだ。この映像のコメントにも「いやこんな映像が」という訳でいろいろリンクされているけどそこまでは私はどうでもいいので各自楽しんでください。しかしムーンウォーク1つでいろいろあるものだ。一応この動きを有名にした人のものもあるよ。やはりこれも素晴らしいと思う。ttp://youtube.com/watch?v=_vFVlvi-P9w&search=moonwalk
2006年08月03日
コメント(0)
パチンコは昔かなりやっていたけど近頃は程々にしていたりする。今のパチンコやスロットはやたら版権物が多い。つまり自分の会社で考えたキャラクターではなく、以前からあるマンガや芸能人を使った作品が殆んどだったりする。この波はついに洋楽の分野まで押し押せてきて、パチスロ大手のアルゼがクイーン(フレディ・マーキュリーの)をモチーフにしたスロット台を出していたりする。私の住んでいる周辺には導入されていないけど、大当たり中にクイーンの曲流れたりするらしいので一度は打って見たいものだ。パチンコではマイケル・ジャクソンをモチーフにした台が発売されている。この台実はかなり以前から噂になっていたのだけど、今年の4月ぐらいからホールに導入された筈だ。この台については近くに置いている店があったので何度か打っているのだけど、はっきいってくだらない。大当たり確立が悪い(366分の1だったかな?)のとあまりリーチにならず、なっても長いだけのくだらないものが多い。またマイケル自身は殆んど画面に登場しないという点も大きなマイナスだ。一応大当たりになればマイケルの曲が流れるらしいがこれが何とマイケルではなく別の人が歌ったものらしい。なんでやねん。実写のマイケルが登場する場面は殆んどなく、後はCGアニメでごまかしていたりする。リーチ予告で未発表写真が見れるという売りがあるのだけど、これが早すぎて本当に未発表なのか確認できない。なんじゃこりゃ?そのうえメーカーのHPにもこの台については全く情報がなく本当は売りたくないんじゃないのかといった感じ。一応限定6500台という発売だったらしいが実際どうだったのだろうか?とにかくめったに見かける事はない台みたいだ。実はマイケルが5月あたり日本に来日していたらしいけどそこでこんな記事を発見した。マイケル・ジャクソン、パチンコに大はしゃぎこの記事によればいかにもマイケルは自分のパチンコ台で遊んだ風に思うだろうけど、実はこのパチンコ店にはマイケルの台は置いていなかったらしい。大体閉店後にパチンコといっても今の台は大当たりするまでかなりの時間がかかる。なので視察程度だったのではないかと推測するけど、あの大きな店内で自分の台が無い事に対してマイケルはどんな気持ちだったのだろう?とにかくこういう形で注目されるのはなんとも悲しいなあ。
2006年08月02日
コメント(0)
という訳でなぜかまた再復活です。実を言えばもうブログは辞めるつもりでいたのですけど、この7月に久しぶりに我が第二の故郷である埼玉県に行く事がありそこで旧友にも会う機会があったのですけど、案外ブログの事を尋ねられた。辞めても別によかったのだけど、よく考えたら元々ここを始めた時期に比べれば今のWebには様々な素材が転がっていたりします。そういう物を紹介するぐらいの軽い内容にすればまあ自分でも飽きがこないかななどと思いまた復活いたすことになりました。なお埼玉に行った時、私の友人もブログを開設しているのだけどそこをたまたま携帯で見てみたらあの「スカイ・ハイ」のジグソーの事書いてあって、嘘八百書いてあったのであきれてしまった。そのため今日はジグソーの事を少し。結成当時から様々なメンバーが入れ替わったため「Jigsaw」なんて名前が付けられたらしいが詳細は不明。とにかく「Sky High」一曲だけで語られるバンドだが、日本では次のシングルになった「ラブ・ファイアー」あたりも人気が高い。「Sky High」は映画「Dragon Flies」の挿入歌となってヒットしたと言われているけど、この映画自体米国では全くコケた映画なので曲自体の良さが原因でヒットしたのではなかろうか?(これは推測の域を出ない)ジグソーはこの曲で脚光を浴びる以前にもソングライターとして米国のチャートにも登場していて、それが私も以前ここに書いた「Who Do You Think You Are」という曲。ジグソーがオリジナルだがこの曲がボー・ドナルドソン&ヘイウッズに取上げられて米15位まで上昇するヒットとなった。このあたりから米国でもアルバムが発売されるようになったと推測されます。一応ソフト・ロックに分類されているみたいだけど、実は結構派手な曲が多い。大体「Sky High」自体当時流行の兆しを見せていたDisco向け音楽だったのがこの野暮すぎるプロモを見ても分かる。ttp://www.youtube.com/watch?v=uOu7JlQqiaAなお上のはみんな親しんだヴァージョンだが何とオリジナルのミックスのヴァージョンの映像も存在する。これは歌詞もついているので完全にカラオケビデオみたいだ。(ちなみに映像は同じ)なのでみんなこれを見て一緒に歌おう!ttp://www.youtube.com/watch?v=dxOyYRetp9Iしかし本当にこの時代の襟はデカい。
2006年07月31日
コメント(0)
一応メルマガは今週末か来週初めに発行予定です。なお今号から月刊とします。また一部内容が変更になります。一応新しいコーナーが出来る予定です。実は何曲かリクエスト受けていたのですけど、これはかなり遅れますのですいません。ただ必ず取上げますので気長に待っていて下さい。まあそんな所です。
2006年04月12日
コメント(0)
以前から欲しいと思っていた'80年代洋楽についての洋書「Flashback To Hapiness」がやっと手元に届いたのだった。この本ははっきりいって米国版「'80年代洋楽この1曲」のような内容を予想していたけど、私が予想していた以上にこの筆者はマニアックな御方で、すっかり更新を停止している「一発屋100本ノック」を本当に100本打ったような内容だった。内容は実際に筆者がインタビューしたり、Eメールで問い合わせたりWebで取材したりして'80年代に米国でチャートインしたヒット曲のアーティストやソングライターを取上げているのだけど、その数142人。長く取上げている人で5ページ程度で、どれも簡単にまとめている。とにかくチャートの下位で少しヒットしたという程度のアーティストが多くて、これだけでもチャートマニアだった人には嬉しいだろうと思う。'80年代前半に少しだけヒットしたような曲についての情報は本当に少ないので、マニアな人にはおすすめだ。当然邦訳される訳ないので、今のところ辞書片手に読んでいるけどさすがにここまでマイナーな'80年代洋楽の本はこれからも出ないような気がする。とにかくマニアな人だけに薦めれる本だ。日本のアマゾンで買えるので興味のある人はどうぞ。ちなみに表紙の写真の人達は1人除いてアーティスト達なのだが私は誰1人名前が浮かばなかった。真ん中のヒゲおやじが一番有名だろうけど、誰か当ててみて下さい。
2006年04月08日
コメント(2)
という訳で年度代わりになって復活です。ここ2ヶ月程度全くブログの更新はおろか、メルマガも予定しておきながらすっぽかすという状態でしたが、いろいろあって全て嫌になってしまったというのが一番の理由です。後は面白い所を見つけてしまった為、そこに入り浸りだったというのも理由としてはあるのですけど、とにかくそろそろ復活する気になったという事です。でもここ一ヶ月ぐらいここのID忘れてしまい、ログインするのが面倒になったというのも理由としてはあるかもしれない。とにかく週に一回程度の更新を目指してがんばろうという感じです。当然メルマガも復活します。こちらは月間発行という予定です。しかしこの2ヶ月程Youtubeてとこに入り浸っていましたけどとにかくいろんな映像あって面白いというかヤバイというかヴィム・ベンダースの「Until The End Of The World」みたいな状態だった。やはり人間の記憶というのは当てにはならないというのを痛感しましたけど、ここで拾ったネタは沢山あるのでそういうネタ中心でこれからも更新する予定。という訳でまたまたよろしくです。
2006年04月03日
コメント(2)
今日メルマガ出ますけど、今回はとにかく時間がなくて苦労しました。詳しくはまた後ほど
2006年01月25日
コメント(0)
さてメルマガでも書こうかとパソコンに電源入れてメールチェックしていたらGyaOのメールでついなんか新しい番組でもないかなと音楽のコーナーに行ってみたら、なんと「エド・サリヴァン・ショウ」が放送中ではないですか。今のところ5回分見れるみたいだけど、今後も50回分放送されるらしく期待している。どうやら内容はNHKで放送された分らしいけど無駄な司会がない分訳30分程度で見れるのであった。という訳で今も見ているのでまたメルマガ遅れるかも…しかし初めて生で動く姿を見るアーティストが多いのは嬉しい。
2006年01月22日
コメント(0)
いかん。私どうやら曲のタイトルのスペル間違えているな。とにかく今回のメルマガ、どういう訳か極端にマイナーなリクエスト曲だったため、つい取上げて見ました。でもWeb上で普通に聴ける状況なのがまあよかったかなと。シンセやら英国勢優勢の'84年初頭にこんな訳のわからない曲がヒットしていたというのはなにやら以前ラジオで大滝詠一御大が言っていた'63年にビートルズ旋風が吹き荒れていた米国のチャートで、何故かルイ・アームストロングの「ハロー・ドリー」がチャートの1位になったという現象に似てなくも無い。多くの人には忘れ去れた曲かと思いきや、実の所「Three Stooges」関連のテーマ曲のような扱いを受けているのだからこの曲作った人も本望だろう。この曲、いわゆるノベラティソングの扱いを受けているけど、実は歌詞自体は至極普通の事を歌っていたというのも今回発見だった。途中のカーリーの奇声を真似た部分がノベラティソングとなっている所以だろうけど、いい歌詞だと思う。このまま懐かしい物ばかり取上げるバンドというスタイルならこのジャンプン・ザ・サドルというグループも生き残ったかもしれないけど、一発屋になってしまったのはやむおえないか。そういえばこの曲がヒットしていたリアルタイムで日本のラジオで放送された番組は当然「全米TOP40」(ラジオ日本)とリクエストアワー(NHK)だけだったと思うけど、「リクエスト・アワー」では石田豊氏がこの曲について「キャブ・キャロエイなどのコール&レスポンスを参考にしている」などと珍しく解説(石田さんは末期は全く曲について解説しなかった。本来は'50年代の映画音楽やイージーリスニングがメインの人だからだろう。)していたのを思い出した。間違ってはいないだろうけど、実際のところはどうだったのだろう?というのも今回調べていて、作者のピーター・クインがこの曲についてインタビューを受けている本があるという事に気が付き私この本買おうと思っていたりする。これはいい資料本になりそうだ。しかし「3バカ大将」は来年には映画でリメイクされるらしいけど、この映画に「Curly Shuffle」は使われるだろうか?近頃のアメリカ映画って、やたら'80年代の洋楽使われているので可能性はあるかな?結構今のアーティストがカバーすればいいのにななどとおもったりして。
2006年01月12日
コメント(3)
という訳で少し遅れましたがメルマガ今日発行です。今回ななかなか有意義でした。やはり私はマニアックなものに燃えるという事かな?とりあえず詳しくはまた後ほど。
2006年01月10日
コメント(0)
何故か不明だけど、ジャッキー・チェンの出世作である「酔拳」が今日地元のテレビで放送された。現在「酔拳」はDVDで発売されていて、簡単に手に入る映画なのでこれだけなら特に問題ないけど、今回放送されたのは吹替版。これがかなり今となっては貴重なバージョンなのだ。昔の日本の映画会社は、特にアジアの映画について、自分の所で勝手に編集したり、音楽を被せたりした。たとえばブルース・リーの「ドラゴンへの道」なんてマイク・レメディオスなんて謎の歌手が主題歌をつけていたりしたり、「西太后」なんて映画は本当は2本の映画を編集して強引に一本の映画にしたものだったりするのだけど、「酔拳」も日本公開時に主題歌をつけてこれが劇中でもながれたりする。(多分音楽を差し替えているのだろう。)今回放送されたのがその日本公開されたバージョンで、吹替も長年親しんだジャッキー=石丸博也、蘇乞兒=小松方正のバージョン。(というか他に吹替したことないだけかもしれないけど)そして日本独自の主題歌も流れたのであった。この主題歌。未だに何故か再発されておらず、もしCDで再発されたものなら確実に私は買うのだけど、もう10年以上聴く事のできなかったこの曲を聴けて私は本当に今日は嬉しかった。主題歌のタイトルは「拳法混乱(カンフージョン)ていう曲で4人囃子というグループが作った物。このバンド日本では珍しいプログレ系のバンドだったせいなのかもしれないけど、この曲の歌詞は本当に変。というかリアルタイルで聴いていた時に「楽園の使者 僕がいる」ってなんか変な歌詞だなと思っていたけど、某ブログに載っている歌詞を見ると唖然とした。完全に頭のいかれた人の独白だね。後は一番の悪役の人のオーバーな演技に昔を思い出して大爆笑。学生時代この悪役の真似するのがうまい奴が友人にいたんだよね。今彼は何をしているだろう。惜しいのは最初の部分が今回録画できなかった事。次の放送がない可能性すらあるのにこれは失敗だ。とにかくまだ何処かの地域で放送される可能性が高いので是非放送された時は録画しておこう。
2006年01月08日
コメント(0)
私の田舎ではiPodの宣伝が流れないので、(何故かは不明)去年の11月までこのバンドの存在を本当に知らなかった。というか一応「Feel Good Inc」出たときに海外の音楽サイト見たらビデオ見れるよという告示が沢山あって、アーティスト見たら漫画なのでなんだこりゃと思ったまま忘れていたのだった。たまたま米ヤフーのMusic Videoをつけっぱなしにしていたら「Feel Good Inc」流れて、なんだこりゃというので別の曲のビデオだとか曲とか聴いてすっかりハマってしまったのだった。元々ブラーにもあまり興味なくて、せいぜい「Parklife」の時期までしか知らないのだけど、サイドプロジェクトでこんな事やっていたとはねえ。ブラーの音楽は米国では売れないとおもったけどこういう形なら米国どころか全世界で受けるだろう。しかし2枚目のアルバム「Demon Days」にはなにかしら個人的に懐かしい感触を抱かせる曲が多い。「Dare」のドラムの音なんて'80年代洋楽好きには懐かしい。そういえばレイドバックなんてグループもいたなあなどと思い出させてくれる。そのうえショーン・ライダーが叫んでいたりするわけで、なんとも今風ではない。その他このアルバムの曲のいくつかはいかにも'90年代のヒップホップに影響を受けたグループ(ステレオMC'Sとかボム・ザ・ベースとか)の音楽を思い起こさしてくれる。そういえばボム・ザ・ベースの「Winter In July」は名曲だったなあ。大体アイク・ターナーとかデニス・ホッパーとか自分の趣味以外のなにものでもない人達が参加しているけど。ネネ・チェリーなんてストーンズの「ギミー・シェルター」のメアリー・クレイトン風の使い方なのだから贅沢だ。しかしアイク・ターナーって何年現役なのだ?「ロケット88」の頃からと考えたら50年以上ギター弾いているという事だけど昔ティナ・ターナーが復活した時期に、アイクもという事でいろいろ話あったのだけど、クスリで捕まったりしてオジャンになったのですっかりスライ・ストーンみたいに廃人と化しているかと思えばこの間のライブにも参加していたみたいだから驚き。まあサウンド以前にトラックスーツ着て「アチョー」とかいっているメンバーがいるグループを私が嫌いになるわけは無いのだけど。オタクじゃあるまいしこのままではフィギアも買ってしまいそうだ。
2006年01月04日
コメント(0)
やっと年賀状書き上げた。しかし私は本当に筆不精だ。大した数でもないのにとにかく書く気が起きなかった。大体私は字が下手糞なのだ。一応硬筆とか小学校時代習って級も持っている筈なのにとにかくミミズの這ったような字しか書けない。なのでかなりコンプレックスがあって、例えば履歴書のような物を書くのさえかなり時間かけてかいたりする。パソコンの登場によりそのコンプレックスは解消されたかにみえたけど、たまに自筆で年賀とか書かなければいけないとまたこのコンプレックスが蘇る。そこで一計を案じ、私の姪に年賀状のデザインをまかせたのだった。そしたらすばらしく小学生チックな年賀を作ってくれたとにかく子供の色彩感覚は私など全く理解できないけど、ありゃ何故なんだろう?いろんな所からイラスト出してきたうえに、何故か空白恐怖症らしく、焦点の定まらない年賀状になったのはその為だ。許せ。しかし使用した図柄に、何故か駱駝と猫が一緒に載っている絵があって、これがおかしいので私が採用したのだけどこれに吹き出しをつけて泣き声をつけようと思い立った。そこで駱駝の鳴き声をネットで探してみたのだけどそんなものありゃしない。私の記憶では確か鶏風だったような気がしたので勝手に「コケー」ってつけたけど、もしかして違うかもしれない。というのも、今日休みなので某パチスロ台で遊戯したのだけどこれが駱駝と駝鳥の声が出る台で、そこから勝手に結びついただけかもしれない。という訳で誰か駱駝の鳴き声知らないかな?
2006年01月02日
コメント(0)
今年賀状を作成中だけど、面倒くさい作業だ。もう今年はWebメールで送ると宣言すればよかった。それも元旦にかなり着いてしまい、賀状が足りなくなってしまった。何てこったい。今年面倒くさくなった理由は、つい買うのを忘れてしまい仕方なく大晦日郵便局に行ってみればインクジェットタイプではなく寄付金付きの奴しかなかったため。これがいらないのに後に絵がついている。これでは裏面がパソコンで印刷できないではないか。なので裏面は手書きになってしまい面倒くささが増している。しかしよく考えたら私はつい2年前まで手書きで年賀状を書いていたわけで、以前のスタイルに戻ったと解釈してくれればいいのだけど、はっきりいって今年は手抜きしますので期待しないで待っておくれ。それはともかく、去年の出来事だけど、こういう事件があった。11時間ボウリング48ゲーム料金払わず逮捕 943球で料金2万4500円也素晴らしい人だと思う。私がこのボウリング場の支配人だったら警察に突き出す事などしないで、写真とってボウリング場に張り出したいぐらいだ。かく言う私の連続プレー記録は10ゲームだったと思うけど、結構これが疲れた記憶がある。なおスコアはこの人程度だったけど適度な疲れがかえってボールのコントロールを良くするという事はある。しかしよくここまでプレーしたものだと思う。そういえば私には口だけ西日本チャンピオンだと言っている友人がいるが、この人はすでにかなり投げ込んで入る筈なのにいまだに100程度のアベレージ。大体未だにガーターを平気で出す。こういう人はこのオヤジにコーチしてもらえばいいのになと思ってしまう。なお私はこのボウリング場でプレーした事がある。別に普通のボウリング場だった。という訳でいつ何時誰の挑戦でも受けるぞ!
2006年01月01日
コメント(6)
という訳で、皆さんあけましておめでとう。この大晦日及び正月に向けて私が何をしていたかというと、ヤフー動画で、「ブルース・リー物語」と、NHK教育の山田風太郎の日記のドキュメンタリーを同時期に見ていたのだった。山田風太郎の番組はそのうち別に書くとして、ここはやはり「ブルース・リー物語」である。このタイトルだけど、当然ロブ・コーエン監督作ではなく、'76年製作の香港映画。主演はブルース・リィ(何宗道)という布陣。一応ブルース・リーの伝記映画という事なのだけど(英語タイトルも『True Story』となっている)何1つ本当の話がないというまるで梶原一騎の「プロレス・スーパースター列伝」みたいな映画だった。主演のブルース・リィはそんなに似ていないけど立ち廻りはなかなかのもの、そのうえリンダ夫人はクリソツで、映画の撮影風景とか頻繁に出てくるけど、どのエピソードも、喧嘩売られたから買ってやったという話ばかり。素晴らしく能天気な話のオンパレードで可笑しい。大体同じようなエピソード平気で2回連続で出してくるのには驚いた。いや~当時の香港映画は素晴らしい。そして驚愕のラストは…という訳で、まさか今年始まったばかりでこんなに笑える映画に出会うとは思わなかった。リー好きな人もそうでない人も楽しめるよ。なお今日までなので未見の人は今すぐここで
2005年12月31日
コメント(2)
という訳で、早いものでついに今年も終わるかと思うと感慨深い。しかし年々年月の経つのが早くなりつつあるような気がするのは私だけだろうか?とにかく来年はよい年だといいけど、なかなかそうもいかないだろうな。それはともかく、つい先日、回線を今まで使っていた8Mから48Mの奴に変更したのだった。同じNTTの「フレッツ」だったせいか、モデム変更のみで殆ど時間もかからず簡単に付け替えが終了。今出ているスピードは訳10M程度。まあまあ早い。これによって私もやっと動画配信サイトで普通に動画が見れるようになった。一応ヤフー動画とかGyaOを以前も試してみたけど殆ど見れない状態だった。これだけのスピードだとさすがに途中映像がストップする事なく快適に見れるのだった。しかしこれで今まで以上に地上波テレビを見なくなるだろう。近頃はテレビ見るのは朝の時間確認ぐらいになってしまいこの間たまたまゴールデン帯のバライティ見ていたら、レザーラモンHGが出ていて、彼のコスチュームの後に「HG」とちゃんと書かれてあるのをみて爆笑してしまった。つまりそれまでちゃんとレザーラモンHGをちゃんと見たことなかったという訳。なんかどんどん世間から離れてきているなあ。しかしあの「HG」ってやはり自分で刺繍したのかな?関係ないけどこの前「宇宙から来たツタンカーメン」とかしょうもない事かいたらこんなニュース発見。ミイラの呪い?研究者ら7人が謎の死…イタリアこれはやはり宇宙人の仕業なのかな?なんかカビみたいなのが生えて来てやられてしまったのだろうか?とにかく不思議だけどイタリアといえばバッタものの映画制作でおなじみのお国。ぜひここで「宇宙から来たツタンカーメン」のリメイクを計画していただきたい。結構タイムリーだからヒットすると思うぞ。
2005年12月30日
コメント(0)
という訳でかな~り久しぶりの更新になりますけどとりあえずメルマガに関して。明日多分発行できると思いますが、もしかして明後日になるかもしれません。で、これだけでは寂しいので、今日あった有馬記念について。結局ディープインパクト負けたけど、ディープが弱かったというより元々あれぐらいの力の馬じゃないのかなと私は思ってしまった。結局ディープの世代があまりにも弱すぎるので、ディープの強さが引き立ったという面はあるのではないかなあ。ただコンディションがあまりいい状態ではなかったとは思うけど。勝ったハーツクライは今年のG1戦線の常連。私この馬はどうしても母親のアイリッシュダンスの影がちらついて、G1には少し足りないかなとおもっていたけど、今回はなかなか強かったと思う。結局馬券は外したけど、その後のツタンカーメンでちゃんと取り戻したのでまあいいか。やはり「宇宙から来たツタンカーメン」をDVDで出して欲しいという要望が最後に利いたのだと思う。(ちなみに今年の条件戦で一番お金賭けたレースでした)新世代DVDのソフトがついに出る段階になっていて、すでに映画のDVD化は出尽くしたなどといわれているけど、まだ「宇宙から来たツタンカーメン」は未DVD化の筈。最後の駆け込みDVD化してくれる素晴らしいメーカーは現れないだろうか?
2005年12月25日
コメント(0)
ここ数日の冷え込みのためか、見事風邪にやられてしまい現在寝込んでいます。なのでメルマガは少し遅れます。誠にすいませんです。
2005年12月15日
コメント(2)
今週の月曜にメルマガ発行などと言っていた記憶はありますけど一応明日か明後日発行します。また遅れますけど、今の生活では発行している事自体が奇跡なので許して下さい。で、ここも久しぶりなので小ネタでも。それもマイケル・ジヤクソンネタだ。まず米ヤフーのMusicのコーナーで、今マイケルの懐かしいビデオが3曲見れます。「Beat It」と「Billy Jean」と「Rock With You」ですけど、惜しくも「Bad」はないのでした。しかし久しぶりに「Beat It」見ましたけど、今見ても前半部は出来が全く古くなっていない。やはりマイケルがなかなか登場しないというのがいい。後エディ・ヴァン・ヘイレンのギターソロの部分でギターが出ない所とかやはりプロモ界の古典と言えると思います。もう1つありまして、それはマイケル・ジャクソンをモチーフにしたパチンコ台が出るという話。ネタかと思ったけど、どうやら本当らしく、来年2月が予定らしい。どんな台になっているか楽しみだ。近頃パチンコなんて久しく遊んでいないけど、これはもし近所に導入されたら打ちに行こうと思う。どうやらこれを見てみると4種類の確率違いの機種が出るみたいで出来れば遊べる確率の機種を導入していただきたいものだ。しかしこの話、一体誰がパチンコメーカーに働きかけたのだろう。もし海物語みたいに大ヒットしたらマイケルの借金返済できたりして。それはないかもしれないけど、今バーレーンに住んでいるマイケルが日本に住み着いたりして。なんか楽しいな。
2005年12月13日
コメント(0)
今回のメルマガ、当初はある有名グループを取上げようかと思ったのですけど、結局一度断念して以前から取上げようと思っていたカトリーナ&ザ・ウェイブスにしました。このグループ。今となってはメルマガで取上げたあの曲のみで語られる事が多いですけど、今回メルマガで取上げる際にいろんな曲聴いてみると、なかなかポップスの王道を行っていたグループだったのだなあなどと少し関心しました。大体メルマガで取上げるきっかけがあって、ある日たまたま昔FMラジオを録音した古いテープ聴いていたら、この人達のセカンド・ヒットになった「Do You Want Crying?」が入っていて10年以上聴いていなかったこともあってか凄くいい曲に聞こえてしまい、それで取上げた訳です。この「Do You Want Crying?」という曲は彼らがインディーレーベルで出した2枚目のアルバムに収録されていますけど、実は大手から出たデビュー盤とアレンジがほとんど同じ。もしかしてインディで出した盤をそのまま収録したんじゃないかと思えるぐらい手を付けていなかったりします。個人的にはパワーポップの範疇に入るグループだったんだなあなどと思えるぐらいいい曲だと思います。しかし本当にいい曲はこの初期の2枚のアルバムに集中していてその後は結局普通のグループになってしまった印象が強いです。当初はギター担当のキンバリー・ルーのグループだったのが、次第にボーカルのカトリーナさんが主流になっていった結果でしょう。少しメルマガに書きましたけど、大手からの2枚目「Waves」が出たときに日本にプロモーション来日したと書きましたけどあれは多分1枚目出た後に来日したんじゃないかと思います。一応訂正です。このとき「ベストヒットUSA」にも出ていましてその時の模様は私ビデオに収録している筈なんですけど、今回は確認できませんでした。一発屋的印象がありながらグループは不思議と長い間活動していたのも少し意外です。SKBから新作出たときにはすっかりイメージが変わっていたので驚きましたけど、その後も欧州を中心に活動して、'97年には英国でヒット曲出していたのも知りませんでした。結構欧州では根強い人気があったようです。しかし日本でも結構「ウォーキング・オン・サンシャイン」ヒットしたような印象ありましたけど、今となっては入手困難になりつつあるのは少し寂しいです。2イン1CDでいいから再発してくれないかな。
2005年12月01日
コメント(0)
え~どうやら21日予定とか書いていたみたいですがメルマガ明日発行予定です。大変遅れましてすいません。まるでヒューザー社長みたいな謝罪だ。などと怒らないように。今回は不振でもうメルマガ辞めようかなどと思ってしまいました。とはいえ一応書き上げる事が出来たので許して下さい。ここの更新もすっかり少なくなりましたけど、これではさすがにマズイので、新しいテーマを始める予定です。それではまた。
2005年11月29日
コメント(0)
さて、何故か局地的な報道のされ方ばかりなのでまだ知らない人もいるかもしれないけど、米国のソニーBMGが発売したCDの中に、実はルートキットが仕組まれていた問題は、段々大きな問題へとなりつつあるみたいだ。詳しくはすでにまとめサイトや、各ネットメディア誌のサイトに載っているのでそこで見て欲しいけどすごくわかりやすくこの問題を言い表すならば「パソコンでCD聴くだけで、そのパソコンはウィルスに侵入される可能性が高くなる」という事。(本当はもう少し複雑)今のところこのルートキットが組み込まれたCDは52タイトルあるらしく、ソニーBMGのサイトで確認できるが、実はまだ他にもあるらしく、まだ全貌がつかめていないという状況みたいだ。某所の調査では、何故か日本のパソコンが一番ルートキットに感染した台数が多いらしいけど本当かな?確かに米盤の輸入盤が普通に手に入るから可能性はあるだろうけど21万人も洋楽ファンいるとは思えないのだが。でまあタイトル見てみると何故か殆どCBS、EPIC系のCDばかり。そのうえ売れ筋は殆どなく目に付くのが再発CDの多さ。個人的に腹立たしいのが再発専門のレガシーレーベルのCDも入っている。このレーベルなかなかいい仕事ぶりで、一時期はライノなんかと並んで評判は良かった所なのに残念。私はどうやら今のところ1枚も持っていないみたいだけどリスト見てみるとディオンとかシェル・シルバースタインとかロザンヌ・キャッシュは食指動かされる。シェルシルバースタインのベストなんて出ているとは知らなかった。とにかく、このリストにあるCD持っている人はパソコンにいれたら感染しますのでご注意を。で、何故こんなものCDに入れたのかといえば、著作権保護のため。私がすごく不思議なのは、こんなもの入れたら当然問題になる事わかっている癖に、何故わざわざ比較的地味な売上のCDを中心に入れたかという事。その後の対応もかなりおかしなもので、どうやらこれが問題になるという事を予想していなかったのではないかと思うけど、すでに集団訴訟の動きもあって、最終的にソニーBMGはかなりのパッシングになるのではないかと思われるけどどうなるかな?
2005年11月20日
コメント(2)
この間の衆院選のネットモニターの謝礼が何故か図書カード2500円分だったので、それで西原の新刊漫画を買ってきた。「東京物語」「女の子物語」と続く小学館のこのシリーズ。分量が少ないのであまり期待していなかったのだけど、今回はそうでもなかった。というかあれは反則だ。大体リボンの母さんだの岩井さんだのみみずとあわびだのしょうもない話の合間にあの短編を挟むのは反則以外の何者でもない。完全に虚をつかれてしまったではないか。あれ読むだけでも900円近く払う価値はあるかな。しかし私は「PLUTO」は読んだ事ないのだけどね。そのうち古本屋あたりで探してみよう。
2005年11月17日
コメント(2)
Capital Radio.us というオールディーズ専門のネットラジオがあるけど、私ここで初めて聴く曲が結構あったりする。この前初めて聴いた曲には驚いた。何と「Wild Thing」ではないか!もちろんトロッグスのバージョンではなく、また大仁田のテーマ曲と化しているサム・キニソンのヴァージョンでもなく、たまにテレビとかでも使われているXのバージョンでもない。「Wild Thing」は米のチャート上では3度ヒットしていて、最初がトロッグス。その次はセネター・ボビー、そして最後がファンシーとなっているのだけど、これだけ有名曲なのにセネター・ボビーとかファンシーのバージョンなんて一度もいままで聴いた事なかった。Capital Radio.usでその時流れたのが、2回目のヒットだったセネターボビーのバージョン。この曲完全に廃盤状態で、どうやって音源入手したのだろうかと驚きながら聴かせていただいた。ノベルティ系のヒット曲で、やる気ゼロのけだるいボーカルに偉そうな演説がかぶるという代物。ようは「Wild Thing」の歌詞に政治家の演説を合いの手に入れているというものだった。個人的には間奏のリコーダーの所の下手ぶりが気に入ったけど途中挟まれる演説はロバート・ケネディとEverett DirksenEverett Dirksenはこの時点ですでに「Gallant Man」をヒットさせていている。(スポークンレコードだけど)しかしこんな珍品いつCD化されたのか不思議だったのだけど私が知らなかっただけで、今年になってカメオ・パークウェイのアンソロジーCDが発売されたのだけど、この中にちゃんと収録されていた。この曲がいままで全く聴く事が出来なかったのは長らく再発CD化にストップがかかっていたカメオ・パークウェイの音源だったというのも大きいだろう。しかし数年前からこのレーベルの音源はCD化が近いときいていたけど、ここまで伸ばすとはねえ。スペクターのアンソロジー出す時に一緒に出せばよかったと思うけど、どうもアラン・クラインという人の考えている事はよくわからん。とはいえこのボックス本当に珍品揃いなのでマニアックなポップスファンは買いだと思う。ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00081U6IW/qid=1132154278/sr=1-4/ref=sr_1_0_4/250-6561923-8616229
2005年11月16日
コメント(0)
実は、ここの文章。少し前から別の所にもリンクしてしていたりする。その別の所とは何を隠そうあの「ソーシャル・ネットワークサービス」の最大手mixiだったりするのだけど、ひょんな事がきっかけでmixiの会員になってしまった。その詳細は省くけど、確かにこういうブログで友人探しをするより単純に友人が欲しいという理由ならあちらのシステムの方が数倍優れている。とはいえ私あまりそういう方面に興味ないので、実の所プロフィール作ったぐらいで全然活動していない。多少コミュニティにも参加しているけど、これも全く活動してない。理由は単純に時間がないためだ。もう少し時間が出来たらそれなりに活動する気でいたりするけど多分ここ何ヶ月は無理だろう。しかしあのシステムを考えた人は頭いいね。(それでも赤字らしいけど)
2005年11月11日
コメント(0)
で、一応「シー・オブ・ラブ」という映画見てみた。おかしかったのは、これって別に「Sea Of Love」じゃなくても別にいいんだよね。一応この曲じゃなくてはいけないという理由でもあるのかなあと思ったけど別にそうではない。だから全然曲に対する思い入れなんてない映画だった。だったらこんなタイトルつけるなよと思ってしまった。とはいえ、私的見所は以下の通り。1、ジョン・グッドマン歌う「Sea Of Love」2、ジョン・グッドマン歌う「This Guys In Love with You」3、「Sea Of Love」のオリジナルシングルが画面に映る4、’50年代に全盛期だったインディレーベルのDotのレコード袋が映る。5、飯島愛にクリソツ(というか飯島愛が似せているんだろうな)なエレン・バーキンてなもんかな。まあ良くも悪くも'80年代後期の空気がバリバリ感じられる映画でした。でもジョン・グッドマンの偉大さが再確認できるのでまあいいと思う。
2005年11月07日
コメント(2)
今回ハニードリッパーズの「Sea Of Love」を取上げた訳ですけどいい曲ですね。しかし今でもよくわからないのが、このグループの実際のメンバーで、数名クレジットされていますけど、誰が何を担当したとかは今でもよく分かりません。「Sea Of Love」のギターソロなんて、いかにもジミー・ペイジ風ですけど、結構元々発表する予定でないリハーサルか何かの音源を誰かのアイデアでバンド形態で録音してみましたという流れだったかもしれない。しかしプラントのサイト見たら、ハニードリッパーズでちゃんとツアーとかしていたんですね。この時期は結構プラントも本腰いれて活動する気があったんでしょうか?しかし「Sea Of Love」以外にアルバム「ヴォリーム1」に入っている曲はレイ・チャールズの「I Got A Woman」以外はどれも結構渋い選曲。次のシングルになった「Rocin' At Midnight」はエルヴィス・プレスリーのヴァージョンを参考したからこのタイトルで出たのでしょうけど元々は「Good Rocin' Tonight」という曲。ロイ・ブラウンという人が作ったのだけど、ヒットしたのはワイノリー・ハリスのヴァージョンで、かなりのヒットだったらしいけど、なにせ'48年の頃なのでどの程度かはよくわからない。とはいえいわゆるジャンプ・ブルース全盛時の時代の典型的な曲の1つとして有名。アルバム冒頭の「I Get A Thrill」もワイノリー・ハリスの曲で、プラントはワイノリーよほど好きだったみたい。しかしZEP時代からは全く想像つかない選曲だ。この曲がアルバム中一番マイナーな曲でめぼしいカバーはこれのみという現状。2曲も取上げているのだからこれを機会にワイノリー・ハリスが再評価されるなんてことは当時も今もないけど、ロック音楽創世記を考察するなんて事が好きな人(殆どいないだろうけど)には外せない歌手の1人だ。最後に「Young Boy Blues」については、フィル・スペクターがニューヨークでリーバー&ストーラーの下で裏方修行していた時期にドグ・ポウマスと書いた曲でスペクターの数少ない曲の中でも1,2を争う名曲だと思う。しかしあまりカバーは多くないのでやはり隠れた名曲という感じに今はなっていたりする。めぼしい所ではエルヴィス・コステロが本人が一番嫌っているらしいアルバム「Goodbye Cruel World」のセッションで録音した事があるぐらい。なかなかいいカバーなのだけどオクラ入りなのはもったいない。(今はリマスター盤のボーナストラックで聴ける)しかしこうしてみると、いかにもオールディースの懐かしい雰囲気という曲が全く無い事に驚かせされる。大体'80年代当時にジャンプ・ブルース聴くなんて事はなかった訳でいかにプラントが音楽オタクかという事を知らしめた意味でも価値ある作品だろう。後は「Sea Of Love」のコンビ盤については確かボビー・チャールズあたりも入っていた記憶があるけど思い出せない。今はこういったコンビ盤はなかなか著作権の壁があるので出せなくなったから一種の珍品だと思う。最後にアル・パチーノ主演の映画に関しては一応DVD借りてきたので今から見てみようと思います。
2005年11月04日
コメント(0)
物凄く久しぶりの更新だったりしますけど、いろいろあって確実に一週間はネットに繋げないという現状なのでやむおえない状況です。で、久しぶりの更新もメルマガに関してなのですけど今回も2日程発行までおくれてしまいました。遅れの理由ですけど、まず先週ぐらいからパソコンの調子が悪くなり、極端に重たくなってしまいました。メモリの不足が原因というのは分かっていたので日曜にメモリを増設。前増設した時は3時間程かかったのに今回は30分程度で終了。そうしたら以前のように快適になり、ここ1ヶ月程更新不能になっていたiTunes も快適に使える様になりいろいろ検索してみたら結構新しい音源が増えているのでダウンロードしたり視聴していたら眠たくなり日曜は終了。月曜は睡眠不足のためダウン。火曜に一気に今回のメルマガ書いたのですが、元々親しんでいた曲のためか何と1時間で書き終わる。「やればできるじゃん」と思いつつ、検索で使用しているAMGがビデオ視聴が可能になっていたので、どんな曲があるかといろいろ調べていたら最後まで書けなくなってあっさりギブアップ。で、今日なんとか発行にこぎつけたわけですけど、よく考えたらこれは「遊んでいるため」に遅れたものだということですね。反省です。なおAMGのビデオ視聴については後日書きます。また今回の曲については明日書きますのでそれでは。
2005年11月02日
コメント(0)
という訳でマイケルは本当に隠遁してしまうのだろうか?マイケル・ジャクソン:今後は中東で宮殿暮らし?しかし、バーレーンである。何処だそれはと思ってしまうが中東の中では一番といっていい親米国家。治安も安泰なのでマイケルも住みやすいだろう。しかし今回の騒動はさすがにマイケル堪えたんだろう。ついに本国見捨てるという所までいってしまった。場合によっては歌手活動の際のみ米に帰って活動するという事もあるのかもしれないけど、やはりこれは隠遁生活の第一歩と考えた方がいいだろう。このまま自分の持ってる資産の管理人になるという私の予想は惜しい事に当たっていたという事かな?しかしあのアラブ風の正装をしたマイケルというのも見てみたいなどと思ってしまったりして。そういえばマイケルが出ている映画というのがDVDで出たらしいけど、広告ではやたら出ていたけど、実際はほんの少しだけの出演らしい。しかしIMDbのこの映画の評価つけてる人が100人いないのが凄すぎる。(公開されなかったという事か?)しかしマイケルのこの映画本当に公開されるのかな?とりあえず米ではお蔵入りしそうだな。
2005年10月22日
コメント(0)
日曜あんな事書いたけど、結局悲運の球団は「ソフトバンク・ホークス」だったという事か。とにかく千葉ロッテ優勝は私も喜ばしい事だ。強いロッテの時期にプロ野球を知った者なので、'74年の優勝からそう遠くない時期にまた優勝できるだろうと思ったらまさかもう31年も経っていたとはねえ。とにかく親会社のやる気次第でどのチームもこうなるといういい見本だ。しかし私最終戦だけネットで視聴できたけど、初芝出ていたのには本当に驚いた。普通引退セレモニーした選手出すか?バレンタインも凄い事するけど、それに答えた初芝も驚きだ。日本シリーズでも使っておくれ。あと堀とか小宮山も是非使っておくれ。ちなみに最終戦に黒木が登録されていて、場合によれば投げたのだけど、結局投げる機会はなかった。でも日本シリーズでは登板の機会あるかもね。それにしてもソフトバンクは運のないチームだ。末期のバファローズをお得意様にしていたため、近鉄の呪いがかかっただろうか?しかしこのプレーオフに味をしめたテレ東がこのままプレーオフの中継権手に入れたら田舎住まいにはつらいなあ。衛星導入を真剣に考えなくてはいけないかな?
2005年10月18日
コメント(0)
いや~千葉ロッテ惜しかった。しかしこれだけ盛り上げてくれたらもし優勝できなくても十分な気がしないでもないけどどうかな?こういう面白い試合をしているにもかかわらずどういう訳か米のプレーオフの方が報道量が多いのは激しく不満だけど元々パリーグファンなのでこれは仕方のない話。しかし今年ソフトバングが優勝したら、千葉ロッテが近鉄バファローズに替わって「悲運の球団」として語り継がれる事になるのだろうか?とにかく勝負事は最後までわからないね。セリーグもプレーオフ導入という話があるけど、やはり秋風漂うこの時期の決戦は面白い。是非両リーグで、そしてできればデーゲームでやっていただきたいものだ。そんな私のプレーオフの思い出を1つ。近鉄バファローズと何処かのチームのプレーオフの時、近鉄が試合に勝ってインタビュアーが近鉄の西本監督に、「それでは勝利監督の上田監督です」といったのにマジギレ、「上田じゃないぞ」と本気で怒っている声をちゃんとマイクが拾っていた。しかし昔のパリーグのプレーオフはちゃんとテレビで放送していたんだねえ。
2005年10月16日
コメント(4)
そういえば私は一応メルマガ出していたのだった。やはり長い間休むとそれが習慣になってしまうという訳で10月初旬の予定が結構延びていたりする。しかし今のところの予定では来週の月曜日には発行という予定ですのでそのつもりで。
2005年10月07日
コメント(0)
近頃新世代DVDの規格についての件がマスコミあたりに報道されていたりするけど、今日その件についてのテレビニュース見ていたら、片方の規格の主の企業の社員が出てきて、その中で、「DVD」の発音を「でーぶいでー」と発音していた。これを聴いて嬉しくなってしまうのが私なのだが、一応比較的若い人だったから凄く違和感あった。しかしもしかして、この会社では「DとGは混同しやすいのでわが社ではDVDは『でーぶいでー』と発音するように」などと通達されているのかもしれない。などと思ってしまった。実際電機関係大手はどうでもいいような事を周知徹底させるのが好きなので、こういう可能性もある。しかし周りで「でーぶいでー」と言っている奴なんか全然いないねえ。しかし本当にこのまま2規格並立のまま発売となると、今のままでもいいやという人が買い控えするような気がする。実際DVDのソフトは映画だけに限れば殆ど出尽くした状況らしいので、別に新しくなった所で問題ないわな。互換性のない方式の方がどこまでシュアを伸ばすかという事なのだろうけど。
2005年10月04日
コメント(4)
仰木さんやはり辞めてしまいました。私は仰木さんが監督なので何となくオリックスバファローズ応援していたけど、これでついに応援するチームも無くなってしまった。しかし清原がオリックスのユニフォーム着るのは凄く違和感あるけど、ベテラン不在のあのチームにはかえってああいう親分肌の選手が来るのはいいのかもしれない。とはいえケガで録に試合に出ない可能性が高いとは思うが。楽天の田尾監督はクビになったけど、これは仕方ないだろう。田尾と野村を天秤にかけたらやはり野村になってしまうのは仕方ない。ただ多分初年度から野村は監督候補の1人だった訳で、それなら地味でも野村人脈の人材を監督にでもして、本人の就任を待つという形もあったような気がする。チームに全く方向性がないので田尾は結局使い捨てになってしまったけど、フロント入りとかいう形で残せばいいと思うのは私だけかな?田尾は断るかもしれないけど。しかしプレーオフは何処が優勝するかな?千葉ロッテになってから初めての優勝というのを是非見たいものだけど、何気に西武が強くて大逆転優勝なんてあったら面白いのにな。
2005年10月02日
コメント(0)
結局今年のプロ野球は最後まであまり関心がわかないまま終わってしまった。一応応援しているオリックスがプレーオフ進出して欲しかったけど、やはりあの戦力ではこれが勢一杯だろう。個人的には千葉ロッテ優勝していただきたいけど、戦力からいえばソフトバンクが優位なのは明らか。場合によっては西武とソフトバンクで決定戦になるかもしれないなどと思っている。しかし仰木さんも今年が最後の指揮となる可能性が高いけどあの猫の目のように毎試合変わる打順と、中継ぎ投手ばかりで試合を成立させてしまう力技がプレーオフ進出がかかった時期に毎試合のように行われたのは面白かった。選手はたまったものではないけど、こういう采配って野球ゲームしている見たいで見ている者は面白いんだよな。特に投手は歌藤とか加藤とか菊地原とか毎試合出ているし荻原は先発転向かと思いきや3回しか投げないし、いろんな意味で今後大変な事になりそうな気がしないでもない。そういえば以前菊地原が広島時代稲尾和久のシーズン最多登板記録を塗り替える可能性のあった時に、いろんな人が「記録には格というものがある」などと言っていたけど馬鹿げた話だなと思った。だってかって「びっくり日本新記録」という番組があって、そこで大野しげひさが「記録、それはいつもはかない」って言っていたではないか。記録に格などあるものか。
2005年09月27日
コメント(0)
全519件 (519件中 1-50件目)