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日曜あんな事書いたけど、結局悲運の球団は「ソフトバンク・ホークス」だったという事か。とにかく千葉ロッテ優勝は私も喜ばしい事だ。強いロッテの時期にプロ野球を知った者なので、'74年の優勝からそう遠くない時期にまた優勝できるだろうと思ったらまさかもう31年も経っていたとはねえ。とにかく親会社のやる気次第でどのチームもこうなるといういい見本だ。しかし私最終戦だけネットで視聴できたけど、初芝出ていたのには本当に驚いた。普通引退セレモニーした選手出すか?バレンタインも凄い事するけど、それに答えた初芝も驚きだ。日本シリーズでも使っておくれ。あと堀とか小宮山も是非使っておくれ。ちなみに最終戦に黒木が登録されていて、場合によれば投げたのだけど、結局投げる機会はなかった。でも日本シリーズでは登板の機会あるかもね。それにしてもソフトバンクは運のないチームだ。末期のバファローズをお得意様にしていたため、近鉄の呪いがかかっただろうか?しかしこのプレーオフに味をしめたテレ東がこのままプレーオフの中継権手に入れたら田舎住まいにはつらいなあ。衛星導入を真剣に考えなくてはいけないかな?
2005年10月18日
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いや~千葉ロッテ惜しかった。しかしこれだけ盛り上げてくれたらもし優勝できなくても十分な気がしないでもないけどどうかな?こういう面白い試合をしているにもかかわらずどういう訳か米のプレーオフの方が報道量が多いのは激しく不満だけど元々パリーグファンなのでこれは仕方のない話。しかし今年ソフトバングが優勝したら、千葉ロッテが近鉄バファローズに替わって「悲運の球団」として語り継がれる事になるのだろうか?とにかく勝負事は最後までわからないね。セリーグもプレーオフ導入という話があるけど、やはり秋風漂うこの時期の決戦は面白い。是非両リーグで、そしてできればデーゲームでやっていただきたいものだ。そんな私のプレーオフの思い出を1つ。近鉄バファローズと何処かのチームのプレーオフの時、近鉄が試合に勝ってインタビュアーが近鉄の西本監督に、「それでは勝利監督の上田監督です」といったのにマジギレ、「上田じゃないぞ」と本気で怒っている声をちゃんとマイクが拾っていた。しかし昔のパリーグのプレーオフはちゃんとテレビで放送していたんだねえ。
2005年10月16日
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結局今年のプロ野球は最後まであまり関心がわかないまま終わってしまった。一応応援しているオリックスがプレーオフ進出して欲しかったけど、やはりあの戦力ではこれが勢一杯だろう。個人的には千葉ロッテ優勝していただきたいけど、戦力からいえばソフトバンクが優位なのは明らか。場合によっては西武とソフトバンクで決定戦になるかもしれないなどと思っている。しかし仰木さんも今年が最後の指揮となる可能性が高いけどあの猫の目のように毎試合変わる打順と、中継ぎ投手ばかりで試合を成立させてしまう力技がプレーオフ進出がかかった時期に毎試合のように行われたのは面白かった。選手はたまったものではないけど、こういう采配って野球ゲームしている見たいで見ている者は面白いんだよな。特に投手は歌藤とか加藤とか菊地原とか毎試合出ているし荻原は先発転向かと思いきや3回しか投げないし、いろんな意味で今後大変な事になりそうな気がしないでもない。そういえば以前菊地原が広島時代稲尾和久のシーズン最多登板記録を塗り替える可能性のあった時に、いろんな人が「記録には格というものがある」などと言っていたけど馬鹿げた話だなと思った。だってかって「びっくり日本新記録」という番組があって、そこで大野しげひさが「記録、それはいつもはかない」って言っていたではないか。記録に格などあるものか。
2005年09月27日
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長嶋茂雄復帰報道に関しては全く興味の持てなかった私だけど、密かにそれよりも興味あったのは、「プリティ長嶋は復帰するのか?」という事だった。しかし一部のマスコミの中には、私と同じ事を思った人もいたらしく、一部報道ではどうやらプリティ長嶋は復帰するらしい。いいことだと思う。http://news.goo.ne.jp/news/fuji/geino/20050617/320050617027.html猪木の物真似のみが芸の春一番と同じく、プリティ長嶋も長嶋茂雄の物まねしかできないという希少価値の高い芸人だ。日テレは長嶋復帰番組流す前に、フェイント使ってプリティ長嶋復帰記念番組を放送すべきだったと思う。顰蹙買うかもしれないが、一部の人間には大うけだったと思うぞ。プリティ長嶋といえば、以前NOWというプロレス団体のリングアナとして活動していた時期があった。この団体はメガネスーパーが作った団体にいた残党によって作られたのだけど、何故か首謀者が団体旗揚げ戦に出たのみで逃亡してしまいエース不在という状況で参入した団体だった。その割には何故か某ゼネコンがスポンサーだったり、当初から順調に興行できたりといろいろ裏はありそうな団体だった。私はこの団体の試合を2度見に行った事がある。これは当時参戦していた上田馬之助目当てで見に行ったのだけど、当時のインディ団体にしてはずば抜けて地味な団体だった。しかし今ではWWEの名物選手のブッカー・Tを生でみたのはこの団体だったりする。(足が長かったのと、『Hey,Men』とか言っていた)で、プリティ長嶋だけど、ちゃんと試合のポスターとかにも登場していて、リングアナも無難にこなしていた。しかし結局それだけで、別に長嶋監督のものまねコーナーとかあるわけでもなく今のインディなら確実にあるであろうと思われる試合に絡むという事もない。たまにアナウンスに途中にフリートークしていた記憶はあるけど今となっては思い出せない。ただ観客とか気さくに応じていた。完全にあのNOWの地味な雰囲気に溶け込んでいて違和感がなかったのはさすがという感じである。そういえばプリティ長嶋がNOW在籍中に映画出演しているのだけど(それも主演だ)この映画是非私は見てみたい。是非DVDで再発してくれ。(『帰ってきたナガシマ』という作品で、Vシネマでの発売らしい。)
2005年07月07日
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昨日私が書いた事をどうやらキーナート氏は行っていたようである。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050429-00020347-jij-spoしかし、シーズン始まってたった1ヶ月でこうなるとは…今回の騒動で気が付いたけど、あのオーナーは結構精神主義的な面がある。激励する詩を書いたり、手紙を書いたり、何処かの中小企業の社長みたいだ。私はこういう類の人間は嫌いだけど、不思議と憎めない面も感じる。少しオーナーを見直した。でも現在のスポーツ界に精神主義はどこまで有用なのだろう?しかしどちらにしろ現場は大変だろうね。
2005年04月29日
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今年好調の千葉ロッテは18連敗しても負け数は71敗だった。それを考えたら11連敗だからといってまだあたふたする必要はないと私など思うが、やはり球団経営を黒字化させるという目標のためには、何かしらテコ入れをはかりたくなるというのがあの素人オーナーの心積りなのだろう。ところで開幕から素人の発言は大きく報道されているがこのチームにはGMという役職がある。この役職は一体何のためにあるのだろう?私がこのチームに期待したのは、キーナートGM、田尾監督というどちらかといえば現在のプロ野球界では外様的存在がどのような野球を見せてくれるかという点だった。まだ開幕一ヶ月で早急な結論は出せないけど、今のところはそのカラーを2人共に出せてはいない。こういう状況でGMが取る手段は私は1つだけだと思う。それは千葉ロッテの元GMのように、オーナーから煙たがられる存在になる事だ。元々任期は1年の筈だし、1年で辞めると思えばどんな発言もある程度は許させると開き直って、GMはオーナーにこう言うべきだ。"Shut Your Mouth!"キーナートさん楽しみに待っていますよ。
2005年04月28日
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今個人的にマイブームなのがバティスタの打法。世の中には不思議な事が多いけど、個人的に極めて謎なのがソフトバンク・ホークスのバティスタのあの打ち方。なんだありゃ?あの打法なら外のスライダーやカットボールはまず打てない筈だけど、実際どうだったのだろう?今のところ打てそうもないけど。でも久しぶりに打ち方を真似したくなる選手が出てきたのは嬉しい。近頃バティスタの打法を習得すべく研究中なのだ。後はスワローズの外国人選手のリグス(だったと思う)って選手。これが打ち方があのボブ・ホーナーそっくりなんだよ。懐かしいなあと思って見ていたけど、何故かホーナーのような威圧感ゼロ。「打てないホーナー」って私の世代だと結構ショックだったりする。どういう風にショックかといえば「身長150センチなのに顔がジャイアント馬場そっくりな人を見た」という感じかな?しかしスワローズは変な外人ばかり取っていておもしろい。'80年代のスワローズ暗黒時代を思い起こすねえ。
2005年04月17日
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しかし長い名前だね。この球団。パリーグも開幕からもうすぐ一ヶ月。予想外なのはライオンズが不振なのと、マリーンズの調子のよさが挙げられるけど、去年よりは上位争いは混沌としそうな滑り出しだ。しかし楽天だけど、みんな「弱い」と思っていた訳で、その意味では順当な戦いぶりなのに、何故か首脳陣やフロントはバタバタしているという印象が強い。元々チームの土壌がないのだから今年1年はじっと我慢の年で来年以降戦力の均衡を図るべきなのだけど、どうもカネは出さないけど結果ばかり欲しがる素人がトップなもので現場もさぞかしやりにくいだろうと思う。オリックスなんかいいぞ「カネはださない、結果も求めない」これぞ現場のやりくりが試される最高の環境だ。仰木さんみたいなタイプの指導者にはやりがいある環境だろう。(あまり張り切りすぎて優勝したら大爆笑なんだけど)楽天の監督がベテランにこだわりがあるのは、彼自身ベテランとして冷遇された経験があるからだろうけど最初からチーム造りを固定するような戦力でもあるまいしもっと柔軟性をもってもいいかなとは思う。でもどこまで素人相手に戦えるか楽しみだ。どうせなら昔のヤンキースみたいにスタインプレーナーVSマーチンのような大喧嘩に発展したら面白いのにな。あとはもし戦力補給するなら「覆面選手」とか「覆面投手」を導入するとか、バナザードみたいな乱闘専門の選手呼んでくるとかすればいいのにな。新しい球団なので色々試す事の出来る絶好のチャンスなのに勿体ないね。あっ、でも「ネット視聴10万円」はチャレンジ過ぎる価格設定だった。結局これだけかな?
2005年04月17日
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という訳で、パリーグ開幕になるのだけど、今年から贔屓の球団が無くなるにもかかわらず、一応関心はまだ強いのだった。でもパリーグは基本的に上位2チームの力が抜けていて、ケガとかのアクシデントでもないと潜在的能力を持った他の2チームが優勝争いに加わる可能性は難しいかもしれない。とにかくプレーオフに向けて4球団は頑張って欲しい…などと思ったが、4球団以外のオリックス、楽天は気にはなるチームだ。オープン戦はオリックスの調子がよかった。明らかに勝ちに出ていたので当然といえばそうかもしれないけど若手がうまく育てば面白いチームになるかもしれない。元々打線はいいチームなので、投手陣がある程度整備できたらプレーオフもあるかもしれない。それ以外にもJP、ケビンと意味のないネーミング変更がどのように作用するか楽しみだ。楽天はまたも新球場のスコアボードで笑わせてくれたけど、それはともかく、どうも打てないチームになりそうだ。投手陣はそこそこいいと思っている。特に藤崎とか矢野がチャンスをつかんだのが嬉しい。しかし打線は厳しいかな。各選手が相応の力を出せるようなら去年の近鉄打線ぐらいの破壊力はあると思うけど、どうかな?ベテランはシーズン通して活躍出来ないだろうし、層の薄さがシーズン後半から堪えるだろうね。でも100敗はしないと思うぞ。去年のオリックスと大体同じぐらいの戦跡になるのではないかな?とりあえず今年のパリーグのネタ球団にならないように頑張って欲しいけど、厳しいかな?
2005年03月24日
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今日は節分だった。という訳で鬼といえばやはり淵である。そういえば私がファンだった近鉄バファローズにはマニエルという選手も「赤鬼」という愛称だった。マニエルはインディアンスの監督で地区優勝を達成する程出世したけど、今年からまた現場に復帰。フィリーズの監督になるらしい。もうかなりの年なのに元気だな。出世といえば、あの乱闘でおなじみだった元南海のバナザードがメッツのフロント入りするらしい。バナザードはなんで末期の南海が呼べたのか未だに不思議な現役大リーガーで、スイッチヒッター。(成績を見ると、衰えが来ていたのは確かみたいだ。)セカンドの守備は結構雑だった記憶があるけど、多分手を抜いていたんだろう。そんなに体はデカくないのに、結構パワーがあって凄い当たりのホームランを私は何度か見た。選手としては素晴らしい選手だったと思うけど、とにかく乱闘ばかり起こしていて、そこばかりクローズアップされているのは少し残念。でもいろんな乱闘あったなあ。傑作だったのはファーストゴロを彼が打った後にいきなり怒り出して乱闘になった事があった。相手の選手は何故彼が怒っているのか分からなくてあたふたしていたのが印象深い。あれだけ乱闘ばかり起こしていたので問題選手なのかと思ったら全然そうではなくて、大リーグ選手会入りしてすっかり有能な裏方として活躍していたらしい。その功績によってか今年からメッツのフロント入りするらしい。http://www.major.jp/news/news-2004111008.htmlしかしこの記事おかしいな。「日本でおなじみ」って確かにそうだけどね。ちなみにこの特別補佐という役職。もし功績あったらGMになる可能性もあるほどの大役らしい。さっそくその手腕を発揮しているらしいけど、さてどうなるかな?米のマスコミには「メッツの秘密兵器」(ニューヨークポスト誌)なんて書かれているけどかなり凄い人になっているみたいだね。最後にバナザードの大リーグ時代の勇姿だ。しかしまだあのアフロヘアは健在なのだろうか?と思って探しましたこれがバナザードの近影だ!すっかり普通のおじさんになって全然面影ない。本当にあの乱闘好きでタイガー・ジェット・シンと比べられた人物なのだろうか?でもメッツの公式ページに写真入りで載っているのだからかなり期待されているんだね。しかし思いつきで今日は書き出したのだけど、まさかバナザードの近影が拝めるとは思いませんでした。
2005年02月03日
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結局出来レースで楽天の参入が決まり、大阪近鉄の選手は合併したオリックスと楽天に分かれることとなったのであった。しかし落選は確実となっていたとはいえ、やはりライブドアにはもう一度頑張って欲しいものだ。アダルトサイトがどうのこうのとくだらないいちゃもんつけられて、あっさりそれに対して反論してしまう所なんていいではないか。楽天の対応と比べれば全然好感持てたぞ。とにかく今後も再編話は終わらないだろうから、そのうちまた出番があるだろう。しかし楽天はいい選手が結構移籍したね。やはり勝てなければ人気が出ないという訳で、あの移籍する選手達の顔触れを見ていたら、今年の近鉄程度にはやれるかもしれない。今日行われたトライアウトでも数名契約するみたいだし戦力的には面白い組み合わせになるかもしれない。方や合併オリックスは明らかに若手や有望株中心と書けばいい感じだけど、やっぱりシブチン球団を今後も歩むという事を如実にさらけ出してという感じだ。B砲も復活するし、コーチ陣は懐かしい近鉄の選手が多いけど、いくら仰木さんでもあの戦力では厳しいだろうな。(それ以前に、明らかに球団経営にやる気のないチームに所属する事となった選手達も厳しいけど)楽天もいい選手が多いとはいえ、ベテラン勢が多く今後を考えると少し不安な感じの戦力かもしれない。まあ人気が出たらおのずから有望新人が獲得できるという事なんだろうけど、どうなるかな?元近鉄ファンとしてはどっちのチームも応援できないけど、個々の選手の活躍には目を配ろうかなとは思っている。しかし吉井や加藤や柴田が現役にこだわる事は素晴らしい事だ。どこか獲得してくれないかな?
2004年11月09日
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あ~最終戦見たかったよ~高村先発で、加藤や小池や赤堀などのベテラン勢の登板もよかった。加藤と赤堀は今年で引退の可能性が高いので見納めになるけど、2人ともいい投手だったなあ。吉岡も打席に立ったし、中村ノリと松坂のストレート対決もあった。西武ナインもよく盛り立ててくれたのは感謝だね。でも特に試合後に監督のスピーチとかオーナー挨拶とかはなかったらしい。何じゃそりゃ?選手がサインボール投げ入れて球場一周しておしまいって普通のシーズンでもホームの最終戦には監督の挨拶があるものだと思っていたけど、最後までファンを無視した対応を取ってくれる球団だなあ。もしかして代替試合の関係からそうなったのかなと思うけど、まあどうでもいいか。近鉄側としてはまだチーム経営するのだからこの試合が最後ではないという認識なんだろうね。関係ないけどライブドアの新球団の監督候補に八重樫コーチという報道をネットで見たとき、パソコンの前で1分ぐらい笑ってしまった。さすが笑いのツボを外さないねえ。私の友人のヤクルトファンなら大喜びしそうだ。やっぱり監督候補の名前からいってもライブドアが当選しないかな。楽天だと第二のオリックス作るだけだからねえ。
2004年09月26日
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いや~磯部っていい選手だね。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040923-00000035-sph-spo昔日ハムvs近鉄戦を後楽園で観戦していた時、まだ捕手登録だった頃の磯部がレフト守っていて、なんで捕手なのにすぐ近く(外野席レフト側で観戦中)にいるのか不思議に思い、「磯部~ キャッチャーなのになんでここにいる」と野次ったのが懐かしい。しかし現状では磯部の意見はどうなっても受け入られる事はないし、多分磯部もそれをわかって発言しているのだろうけど、それでも嬉しいよ。でも来年何処でプレーするのかな?やはり新規参入が認められた球団になるかのかな?何処に移っても私は応援するよ。しかし楽天vsライブドアの争いはガチだったと判明したのは可笑しかった。個人的にはライブドアに頑張って欲しいけど、これは単純に「どっちが参入した方が面白いか」という視点での話なのでどうでもいいが。
2004年09月23日
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私はあくまで大阪近鉄バファローズのファンなので今回のスト突入は一応賛成だ。また初のストがどのような影響を与えるかという点についても興味がある。こう書くといかにも「無責任なファン」と思う人がいるかもしれないけど、実際ファンなんて無責任なものだ。そもそも今の交渉状態で選手会が引き下がれば選手会に対しての批判がかなり巻き起こっただろう。ストしない方がいいに決まっているけど、仕方ない。これと同時にあの「何もしない」仕事の人も辞めるらしい。一応最後の案は選手会も乗れないわけでもない案だったと思うけど、問題の本質を第三者(それも誰が選ぶか不明)にゲタを預けるといった感じで最後まで仕事しなかったなあというのが印象だ。まあ誰も期待していなかったからこれもどうでもいいけど。しかしバファローズももう最後か… さすがに少し感慨深くなってきた。最終戦は行こうかな?
2004年09月17日
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しかし全然オリックスと近鉄の合併チームに期待する声が聞かれないのはかなり不思議。オリックスのファンはどう思っているのかな?相変わらずフランチャイズではどちらにするか決まっていないけど、多分神戸になるだろう。という事はまたもあのガラガラのいかにもパリーグの雰囲気を十分醸し出した空間が確保されるのだからこれは嬉しい事だ。選手会がスト突入するらしいけど、現状では手詰まりな状況で、オリックスと近鉄の合併には影響を与える事は殆どないだろう。個人的には磯部の発言のように無期限ストを望んでいたけど、さすがに日本では無理だね。どちらかといえば、私はライブドアの新球団参加に関して今回のストに至る交渉で是非参加をスムースにしていただきたいという立場だ。売名行為がどこまで本気かこれで分かるからね。で、本当に参加という事になればぜひ応援したいチームとなるんじゃないかと思うけどさてどうなるかな?まあ選手会は程々に頑張って、球団幹部達に自分達が労働組合と認めてもらえるぐらいの事はしてもいいのではないかと思うけど。しかし案外寸前でスト回避の可能性も高いと思っていたりして。
2004年09月07日
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そういえばオバンドーが復活したね。オバンドーといえば日ハムが低迷していた'99年途中に入団してきて、たまたまその時期のプレーをマリンで見た事があったけど、来日してオバンドーは一ヶ月ぐらい不振で、そのうえまだDHでなくライトとか守っていた。とにかく守りは下手で、そのうえ三振とかその試合でしていたので、「これは今年の終わりには日本にいない外人だ」と予想したのだった。しかし大きな間違いで、結果的に1年目と2年目はかなりの活躍をして日ハムの4番を3年程度守ったのだからわかんないものだ。オバンドー入団のとき、実は西武をクビになったマルチネスも候補の1人で、当初不振だった時、当時の上田監督が「マルチネスにしとけばよかった」と言っていた記憶がある。しかし結果的にはその後のマルチネスより活躍しているのだからやはり早期の見限りは禁物だということだ。(関係ないがカラスコも結局今や中継ぎエースだし)なお私の外国人活躍予想は大体外れる。今年もロッテの2人が最低外人だと思ったけど、結果は全然違った。近鉄のバーンズは活躍しないという予想は当たったけど。しかしこの記事は本当だろうか?本当だとするとまるで馴染みのバイト先に行って、「今無職だから雇ってくれ」というようなものではないか。よく日ハムもOKしたものだと関心した。それも一応年収一千万だし。まあセギノールが誘ったのかもしれないけど。(そうだとしてもやはりバイト感覚だな。)そういえばオバンドーはセギノールあたりとも元々仲はいいらしい。オバンドーが観光ビザで来日していた時一緒に酒飲んでいたらしいし、実家が近いとかいう訳で旧知の仲だとか。オリックス時代のセギノールといえば石毛監督の選手批判の矛先になってしまい、そういう土壌もあってか活躍できなかったけど、今や松中とホームラン王争いしているんだから世の中わからんというか石毛に見る目がないというか。しかしオバンドーは日ハムクビになったとき中日に入団するという話があったんだけど何故かオジャンになった。中日は相変わらずの得点力不足なのでもし入団していれば今でもクリーンアップ打っていたかもしれないなあ。しかしパリーグは唯一3位争いが熾烈だね。今年で何とかオーナー達はパリーグを無くそうと躍起になっているけど、実際プレーオフやってみたら案外面白いのかもしれないのに勿体無い話だ。
2004年07月22日
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と言ってもカーペンターズの曲の事ではない。確かに野球など嫌いなのだろう。また取材慣れしていなくて、釣りの質問にホイホイ答えてしまったのかもしれない。1私企業の社長ならどうしても物事を損得で判断するのも仕方のない事かもしれない。しかし、面白い人だ。意図して発言していない、いわゆる「オフレコ」の会話だったのかもしれないけど、野球うんぬんよりこんな人が経営のトップにいる企業が堂々と関西経済界にいる事が面白い。私の親はいわゆる中小企業の経営者だが、たまに訳の分からない政府批判をよく行うのだけど、その時の口調を思い出した。実は家族的な会社なのかもしれない。その中で一番面白かった発言は「ライブドア?そんなもん、アホかお前、あんなとこ相手にするわけないやろ。そこのうどん屋のオッサンが球団買うと言ってるのと同じやないかい」笑った。ストレート過ぎる。とりあえずうどん屋さんは怒るべきだと思いました。その他星野前阪神監督や、古田、中村紀、清原、大阪ドームスト問題、オリックスなどについての発言はあまりにも面白すぎる。もしかしてワザと自身が悪人になってでも今回の1リーグ化を成就したいんじゃないかと勘ぐってしまう程だ。で、結果はこうらしい。しかし本当に言ったのかな?今でも信じられないし信じたくないものだ。
2004年07月09日
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なんか近鉄の球団社長がこんな事言っているらしい。成る程球団はフロントや親会社のものという意識の強い日本ならあまり問題発言でもないんだろうけど、この球団のファンだった者としてはこんな人物がトップにいたという事を知るのは悲しい。合併が表明されてから、新チームのファンになるべきかという事について少し考えていたけど、やっぱりやめた。こんな選手を自分の所有物としか考えない奴が関係しているチームは早く大阪ドームと一緒に潰れてしまえばいい。中には署名しない選手も出てくるだろうけど、こんなバカげたチームに参加してその後も安泰と思うのかな?どうせすぐリストラされるよ。しかしこうまで選手会がオーナー連と対立するという事は合併の当事者はどうも全く考えていなかったらしい。選手だって今後の事考えたらそりゃ発言したくなるだろうに、ここまで限られた人達の思惑ばかり見せられてプロ野球ファンですって言うの恥ずかしくなってきた。ちなみに「スト」云々の発言をした選手はどうやら某主力選手らしいけど、私はもしストするのであれば支持する。結果的にその行為が米のように野球人気に水を差すのかもしれないけど、それだけ選手会も切実だという事を知らしめるのにはいい行為だと思う。しかし、他の球団の選手も賛同するのか?そこだけ少し心配だ。(大体今回の騒動でオリックスの選手の声があまり聞こえないのが少し気がかりだったりする。)
2004年07月06日
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確かに友人の某君の言うように結局近鉄は他チームのオーナー連中の捨石として合併あるのみという路線を今年の早い内(あるいは去年から?)に決定していたんだろう。そのため唐突な命名権売却から始まり球団の収支公表から「赤字球団を持つ事の厳しさ」を世間に訴えて合併あるのみという路線を理解してもらえるように工作していたのかもしれない。その路線がライブドアの「禁じ手」発動により白日の元にさらされる事となった訳だから、そりゃ球団社長も怒るという事になるけど真相は如何?とはいえ昨日のパリーグ臨時理事会で合併がパリーグ側は承認。比較的オリ、近鉄側に好条件な内容にも関わらず承認されたのは、やはり1リーグ化はパリーグ側も熱望している事のあらわれだろう。ある程度予想していたけど、今日の12球団代表者会議でこの合併案は多くの案が継続審議扱いとなった。多分本拠地以外はオリックス、近鉄側が折れるだろうね。しかし負け戦と分かっている(もしかしてあの社長ならわかっていないかもしれないけど)戦いを挑んだライブドアには「売名行為」という批判もある。確かにそういう側面もあるだろうけど、それなら別にそれでいいと思う。どこまで頑張るか外野の私にとっては見ものだ。「今後のプロ野球の発展」なんて私は考えていないので、面白ければそれでいいと思う。何か今回の行動は突然選挙に出る泡沫候補のような香りがあって、泡沫好きの私にとっては今後どういう行動をとるか楽しみだ。どうせ消えるなら最後は可笑しく終わりたいね。
2004年07月02日
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まさか近鉄本社のみならず、他のプロ野球チームのオーナーも、ライブドアがこういう手段に出るとは思わなかっただろう。全くファン不在(元々ファンが少ないという事もあるが)の合併話は何故か殆どオーナー間では異論も出ず、このままスイスイと承認されるかと思っていた矢先の発表。「球界に一石を投じようと思っている」という意気込みは感じられると思う。大体私はバファローズのファンである。だからこの話は当然成功してほしいと思っている。またこの会社の明らかに日本的ではない経営体質が旧態依然とした「オヤジのスポーツ」にどのような作用を巻き起こすかというのも興味ある。しかし近鉄本社などは殆ど真面目にこの話を捉えていない。何故そうなるのだろうか?何故合併しか選択肢がないのだろうか?それについては明確な理由を示してほしいものだと思う。一部報道ではライブドアの買収話には選手会の意向も反映されているらしい。元々選手会としても以前から独自のプロ野球改革案を提示しているのだけどこれが聞き入れられた事は近年は殆どない。もしこの買収話が選手会の意向が反映されているという事になれば、多分一部の人は大きく反発するだろうけど現場の声の届かない職場は衰退するよ。大体私も合併話以降あまり野球をテレビなどで見ていない私はパリーグ好きだけど、巨人戦も一応欠かさず見る事が多かったのに、近頃はあまり見なくなった。1リーグ化になると多分殆ど見なくなるだろうと思っている。どうせ巨人戦しか放送しないだろうし。とにかく可能性は少ないものの、今後のライブドアには頑張って欲しいものだ。
2004年06月30日
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という訳で今日は「オリックスvs近鉄」をNHKで観戦したのだった。結局合併話は予想通り「1リーグ化構想」に組みいられてしまい。パ・リーグがこのまま存続する可能性は極めて少なくなってしまった。日本のプロ野球は極端にオーナー側が強く。金も政治力もある1人のオーナーの鶴の一声で全て決まってしまう。成る程プロ野球が「オヤジのスポーツ」と言われるだけのものはあると納得。選手会がごくまともな提案をしているのだが、これにも「俺が決めるんだからガタガタ抜かすな」と言わんばかりの対応。プロ野球機構は何のためにあるのだろうか?中にはチャンスとばかり、近鉄・オリックス双方の選手を各球団が獲得できるような制度を創設するという球団もいてこれはあのオーナーも喜ぶ提案だろうな。こんな状態では選手達も大変だろうが、実際はどうなのかという所は試合を見なければいけない。という訳で観戦したのだった。今日の近鉄の先発は岩隈。という事は余程の事がなければ近鉄の4連敗は止まる。そう思ったが実際その通りとなった。しかし結果よりやはりプレーの内容である。ただお世辞にも緊張感のある試合ではなかった。みんな試合中に結構笑う。近鉄の選手は北川とか中村とか普段でも笑っているような顔の選手が多いけど、なんかミスしても笑っている。あとでキツく言われる事もなくなったという事かな?岩隈もほいほい投げていたけど、調子のいい打線なら今日は危なかったかもしれない。その岩隈がアクシデントから交代してしまい、2点差という状態で小池→吉川→福盛という近鉄の投手交代だった。オリックスは左打者が現在少ないので右投げ投手が主体となるけど、小池が長髪になっていたのが一番の驚きだった。(しかしあの投げ方は面白いな。)吉川は段々安定感が出てきた。また福盛は一時期の不振を脱出しつつある。脆い投手陣とはいえ本当に岩隈の時はみんなよくやるなあ。オリックス側は打線に元気がなかった。このチームは打線が良くないと多分12球団1の不安定な投手陣なので勝てない。まあ今日は相手が悪かった。先発した歌藤は今まで中継ぎとして酷使されていてこのままでは大久保のように1年で壊されるかと思ったけどこれからは先発で使ってほしい。少し金田を彷彿とさせるタイプで、なかなかいい球を投げる。ストレートがもう少し早くなればかなり戦力になりそうだ。しかし交代させられたのが2アウト取ってランナー2塁でボール2という変な時期だった。伊原監督は時々こんな思いつきみたいな采配をするけど投手には恨まれるだろうな。その後は相木→栗山という系統。相木は近頃酷使されているけど少し小倉に似てきた。よく投げていたけど今日は脆い面が出てしまった。栗山は変な投げ方だったけど制球面に課題があるタイプ。今年が勝負の年だろうから頑張って欲しい。などと勝手な事を書いたけど、シーズン途中でチームが無くなる事が決まった状態ではなかなか緊張感出せないわな。そういう意味では緊張感のない試合はいままでパ・リーグでは散々見てきたけど今日の試合は特にそんな感じがした。しかしグリーンスタジアムはいい球場だ。天然芝に広い外野。今日は「父の日」という事でファン・サービスもしていたし是非ここをフランチャイズにしてほしい。私は大阪ドームには一度行ったことあるけど、とにかく外野席がずば抜けて最悪な球場だ。今回の件もあるけど本当に大嫌いな球場だ。まだ藤井寺の方がいい。しかし関西の袋小路の経済のため大阪ドームも本拠地にするとはねえ。全てがファン不在で決められるなあ。
2004年06月20日
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元々5月の球団代表の記者会見で「大阪近鉄バファローズ」がこのままの姿で存続する可能性は殆どない事を知っていたため、今回の合併話についても驚きは少ない。しかしもう少し時期を考えろよ、まだシーズン途中ではないか、大体合併と言えば何か聞こえがいい響きだが実際は吸収である。多くの選手は解雇されるだろうしそれはオリックス側でも同じだろう。自分の会社に火がついているのを考慮しても素晴らしくファンを舐めた会社だね。前回の球団名売却と違い、今回は表立って異を唱える声も少ないし、オーナー会議というハードルがあるものの多分合併話はこのまま進むだろう。しかし、赤字抱えているのは多くの球団があるにもかかわらず、近鉄のみ標的とされてしまったのは悲しい事だ。結局バブルの遺産はまだまだ多いという事かな。個人的には選手の年棒うんぬんという問題より、大阪ドームの賃貸料が赤字の大きな原因だと思うけど、電鉄系の球団でありながら沿線に球場のない球団というのも今回の寂しい発表につながったのだろう。個人的には球団が存続するならフランチャイズを変更してもいいと思っていたけど、多少景気が上向きとはいえそういう企業もなかったという事か。マジで今からでもいいので何処か買ってくれないだろうか?しかしオリンピックで全てを水に流そうと考えた大阪市の「武士の商法」がどんどん破綻しつつあるのはあまり笑えない話だ。そういう訳で、近鉄としては今年が最後になるからには映画「メジャーリーグ」ではないけど、奇跡の優勝を目指して頑張って欲しい。まだ3位に入る可能性は高いので、まったく夢物語という訳でもない。そうなれば悲願の日本一も夢ではない。是非残された試合を全力で近鉄の選手は頑張って欲しい。という訳で私は今日は「情熱大陸」→「NNNドキュメンタリー」という西原つながりの番組があるのでこんな腹立つニュースを忘れて見ることにしよう。
2004年06月13日
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強いねえ。相手が弱すぎるだけかもしれないが。今日は水物特集番外編。反則だ。「吹けよ風、呼べよ嵐」一応ピンク・フロイド私の名前はコブラクローである。これはプロレスの技であり、頚動脈あたりをつかんで苦しめるという技だが、この技をよくつかっていたのがタイガー・ジェット・シンというプロレスラーである。この人が全日本プロレス(G.馬場の団体)に参戦していた頃、入場テーマで流れていたのがこの曲だ。当時全日は選手に試合前に花束を渡すという事をしていたが、シン登場の場合は事前に花束を渡して花束嬢がリングから降り、この曲がかかって観客が花道周辺はいなくなり、シンはその観客の逃げる方向へ向かうというお約束をしていたので、この長い曲が全部聴けてしまうという場面が少なからずあった。(試合しろよ)しかし不思議なのは全日本でかかっていたこの曲はピンクフロイドの曲ではなく、完コピしたヴァージョンだった事だ。(だから一応とつけている。)著作権とか気にしていたという事だろうか?(全日本には何故かこういう例が多い。)曲もバンドも有名だから詳しい事は今日は書かないが、「デンデデンデン・・・」と流れると口にサーベル加えたインド人が出てくるという素晴らしく非日常的な風景が浮かんでくる大名曲である。
2003年06月25日
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