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今日は三階松さんに品川オフで当選した菌糸を受け取りに行きました。長い間話し込んでしまってすいませんG+Tの1400ccボトルにしたのですが、しっかり詰まっていて重いです。大手さんだと、こういうしっかり詰まったボトルってないんですよね。安心して使えそうです。三階松さんの菌糸は来期から本格的に使うつもりなので楽しみです。ありがとうございました。
November 2, 2015
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昨年ブリードした78×50ミリのラインのメスの羽化結果は非常に満足できるものでした。最低サイズからあげていきますと、48.5、49.8、50、50.4、50.8、51.5、52、52.2、52.7一昨年に初めて自己採集からのメスで50ミリを超え、初めて自己採集からのメスで頭幅14ミリを超えたのですが、その50ミリのメスからの子は9頭中、7頭が50ミリを超え(77.7%)、8頭が頭幅14ミリを超えてきました。中でも写真の52.7ミリのメスは頭幅が15.2ミリあります。来年のブリードが楽しみになりました。三階松さんの菌糸を使い、完全な自己採集からの大型血統を作る夢に向かって頑張りたいと思います。
November 1, 2015
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土曜日は品川オフでした。昨年に引き続き参加してきました。全ての人とは話す事はできませんでしたが、豪華なゲストもいて、昨年以上に楽しめました。抽選会では何と三階松さんの菌糸が当たってしまいました。今年オオクワの幼虫いないんですが、どうしましょう?(^^;オオクワの幼虫を飼育しろという神様のお告げなんでしょうか?絶対に当たるわけがないと思っていました。実は一人3つの賞品に応募できるのですが、もう1つ名前を呼ばれたんです。残念ながら、2つ目は無効との事でしたが。三階松様、今度受け取りに伺います。二次会にも参加したのですが、実は終電を逃しまして、辿り着けた駅から自宅まで10キロを歩き、帰宅は2時半でした。日曜も始発で出かける用事があったので、風呂に入って準備して、そのまま睡眠も取らずに出かけました。日曜の帰宅は23時半。遊びに遊んだ週末でした。
September 29, 2015
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写真は昨年一番始めに採集した37ミリの子のWF1個体です。綺麗なボディ、緩やかに湾曲した長い大アゴがカッコイイ個体です。体長は78ミリで、実質1本返しのような状態でこのサイズになりました。昨年8月22日に初令投入、ボトルを段ボール箱にギュウギュウに詰めた状態で、たまに覗いては交換しなきゃなぁ〜と思いつつ6ヶ月半程放置。加温するのに白い部分がほぼ残っていなくて、このままでは羽化不全すると思い、3月上旬に交換、すぐに蛹室を作り始めました。2本目は食べていないに等しいです。(^^;兄弟最小は75.6ミリ、最大は78ミリ、平均サイズは76.6ミリととても優秀なラインのようです。もし風通しの良い場所で、適度に交換して飼育していれば、兄弟皆、1〜2ミリは大きくなっていたでしょうね。もったいない事したなぁ〜(^^;
September 24, 2015
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写真は75×48ミリからのF2個体です。これは前の日記の個体とは全くの正反対。幅広の体に太く短い湾曲した大アゴ。これでも前の日記の個体と同じ産地なんですよ。私はやや長めの顎の個体が好きなのですが、こいつは見た瞬間にカッコイイと思いました。このライン、幼虫の成長が悪く、頭幅も小さく、おかしいなぁ〜?と思っていたのですが、羽化した一部の個体を見てわかりました。♂2頭がホワイトアイだったんです。1頭は羽化してすぐに、もう1頭は羽化して2ヶ月ほどで☆になってしまいましたが。はじめは9頭の幼虫が居たのですが、1頭は幼虫で☆に。残った8頭のうちの2頭がホワイトアイ。両親はWBだったんですね。ワイルドから2代目でホワイトアイが出るってことは自然界でも近親交配を繰り返していたのかもしれませんね。この個体、カッコイイのですが小さいんですよ。72.5ミリしかありません。頭幅は25.7で、頭幅率は35.4%以上。これは自分で飼育した完品個体としては久留米を含めても過去最高の数値です。ホワイトアイの遺伝子を持っているかもしれないし、累代はどうしようかなぁ。ホワイトアイには興味はないですし、他のラインと合わせると虚弱体質になりかねないので迷いますね。
September 21, 2015
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写真は78×50ミリラインからの完品最大個体の78ミリです。CBF1になります。♂親の直線的な長い大アゴと♀親の尖ったお尻を上手く引き継いでいてほぼ狙い通りの形状になってくれたのですが、もうちょっと頭幅が欲しい所です。兄弟は皆同じ形で羽化してきました。東北のオオクワガタは細身で、直線的な長いアゴをしていると言われていますが、こういう個体はあまり出た事はありません。私が採集している地域の個体は顎がやや短めで標準的な湾曲の個体が多いです。
September 21, 2015
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ずいぶん間が空いてしまいましたが生きています。昨年からやらなきゃいけない事とか色々と後回しになってて。何かやる気が起きないんですよね(^^;ブログも放置してました。もし楽しみにしていた方が居ましたらすいません。さて、今年の羽化結果がどうなったかと言いますと、期待していた78×50のラインは80ミリオーバーが居たものの不全で☆に。完品では78が最大でした。最小は75.5くらいです。メスの方は期待以上の結果でしたので、後日紹介します。
September 20, 2015
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今年も最後の日になってしまいました。2014を振り返ってみると、クワガタ関係ではオオクワ採集は5回の出撃で1♂6♀という素晴らしい成果。9月には品川オフもありました。そして、10月には人生初の石垣島で憧れのヤエヤママルバネクワガタを採集する事ができました。プライベートでも良い出会いがあり、充実した1年でした。皆様、今年一年色々とお世話になりました。また来年もよろしくお願い致します。
December 31, 2014
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石垣島滞在3日目。今日は午後7時20分の飛行機で帰るので、観光する時間が十分あります。バンナ公園でどこか良い所がないかな?とスマホで検索していると竹富島への船の出港が近い事がわかり、急いで石垣港へ。出港3分前に券を買い、走ってギリギリ乗船できました。竹富島は1周9キロくらいの小さな島です。 レンタルサイクルを利用し、竹富島も1周してきました。のどかで良い所です。竹富島でゆっくりと過ごし、4時15分くらいに石垣島に戻りました。ここからが忙しく、お土産を買って、ホテルで日帰り入浴を済ませ、車を返しにレンタカー屋さんへ。指定された時間を3分過ぎてしまいましたが、飛行機の時間の90分前だったので十分余裕がありました。予定を詰めすぎて忙しかったけれど、楽しい3日間でした。
November 21, 2014
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だいぶ間があいてしまいましたが続きです。辺りが暗くなってくると、この時を待っていた人達がどんどんと道なき山に入っていきます。私達も入りやすそうな所を探し、薮漕ぎをしながら進んでいきます。実際に山に入ってみると、子供の頃に想像していたのとは違い、細い木ばかりです。もっともっと大木だらけの山を想像していました。初のマルバネ採集なので、イマイチ木についているイメージが湧きません。なので、太さがありそうなスダジイを見つけては斜面を登ったり、降りたりしながら見て回ります。山に入ってしばらく経った頃、大きなスダジイを見つけたので照らしてみると赤く輝くクワガタが見えました。いたっ!! ヤエヤママルバネクワガタの♂です。赤いルビーの名は伊達じゃないですね。いや〜嬉しいです。採集は楽しいですね。この♂がいた木は他と比べても立派で、上にある洞にも大きな♂が付いていたのですが、とてもじゃないけど届かなくて採集できませんでした。1頭見つけると何となくイメージも掴めて、この後2♂を追加する事ができ、満足して1日目を終わりにする事ができました。2日目。この日は観光とチャイロマルバネ探しをするつもりなので、ハードスケジュールです。観光は鍾乳洞と景勝地巡り、石垣島1周、石垣島らしいものを食べる のが目標です。まずは北部の評判の良いソーキソバを食べに向かいます。途中、綺麗な砂浜で寄り道したり、チャマルの採集記録がある所に入ってみたりしながら目的地を目指しました。この日は自転車のイベントをやっていて、多数のロードバイクを見ました。石垣島1周はロードで走るのにも丁度良さそうですね。機会があったらロードバイクを持って行ってみたいなぁ。ソーキソバの写真は撮り忘れました。味は・・麺が期待していたものとは違いましたが美味しかったです。石垣の鍾乳洞は全然涼しくないんですね。外気温と変わらない感じでした。海へと続く鍾乳洞の先にある砂浜展望台から見た石垣島の風景2日目のヤエマル採集はポイントは昨日と同じですが、道路の反対側に行く事にしました。昨日入ってみた感じではこっちの方が大木が多いのです。昨日はメスが捕れなかったので、今日はメス狙いです。暗くなって、早速山に入っていきます。まずは沢のような所まで一気に降りていき、所々ぬかるんでいるものの水はないので、その沢を歩いていきます。そこから沢沿いの木を見て、気になる木があれば斜面を登って見に行くという事を繰り返しました。何本目だったでしょうか。急斜面の上に気になる木がありました。特別に太いわけではないのですが、見に行った方が良いという直感がありました。あまりに急なので、遠回りでも何とか登れそうな所を探し、登っていきます。登っては少し滑り落ちを繰り返し、ようやく目的の木に着きました。近くで見ると、なるほど、なかなか雰囲気の良い木です。まずは周りにハブがいないか確認してから、じっくり木を見ていきます。根元が空洞になっているので良く見てみますが何もいません。下の方から上の方へだんだんと視線をずらしていくと目線の高さくらいの枝分かれしている所にメスのヤエマルの姿が!!発生時期の関係か、メスを採集できている人は少なかったので、メスを見つけるのは無理だと思っていたんですよ。だから嬉しいです。この後は全く見つける事ができず、他の採集者の方に聞いても今日は全然捕れていないとの事だったので早めに切り上げる事にしました。 2日間の成果です。3♂1メスの4頭でした。採集の後は他の採集者の方も一緒に町に遅い夕食を食べに行きました。どれも美味しくて満足でした。
November 16, 2014
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クワガタムシの図鑑を見て、子供の頃から憧れているクワガタがいました。原生林の赤いルビー 。タテヅノマルバネクワガタ。昔は一纏めにタテヅノマルバネとされていましたが、今はオキナワマルバネ、アマミマルバネ、ヤエヤママルバネ等、分けられています。品川オフで、来年に石垣島のヤエヤママルバネが採集禁止になると知り、何としても今年に採集に行かなきゃいけないと思ったのです。そして先週、単独で石垣島に行ってきました。初めての石垣島です。ヤエヤママルバネを採集するには道路に出てきた歩行個体を拾うか、ハブのいる原生林を夜間に見回り、スダジイの大木についている個体を見つけるしかありません。事前に地形図を見て、入りやすそうな山を探しておいたので、レンタカーでその山へ向かいます。ポイント周辺に着くと他の採集者の姿が。話を聞くと、前日に山に入り、ヤエマルの♂を採集したとの事。見せてもらうと・・・デカイ!!カッコイイ!!初めて生きているヤエマルを見ました。62ミリだそうですが、もっと巨大に見えます。入りやすい場所を教えてもらい、行ってみると多くの採集者がいました。何人かの方に話を聞いてみると、今年は少ないとの事。先週まではそこそこ捕れていたらしいです。夜まで仮眠をとろうと思っていたのですが、興奮していて眠れません。そわそわしながら、車の外で待っていると、一人の採集者に出会いました。昨年初めて来て、今年で2回目との事。少し話をして、今夜は彼と一緒に山に入る事にしました。
November 2, 2014
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今年の採集は8月末に終了していますが、今シーズンは5回の出撃で1♂6♀の計7頭を採集する事ができました。街灯まわりしかしていないので、上出来でしょうか。詳細は記録として残しておきたいので、後でまとめてアップします。ポチさんとは1♂2♀を採集する事、ポチさんに先に見つけてもらう事を目標としていましたが、どちらも達成する事ができました。普段大人しいポチさんの♂をGetした時の興奮ぶりが印象に残っています。
September 19, 2014
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13日はオオクワブリーダーの品川オフに参加してきました。いや〜楽しかったです。ネット上でしか付き合いのなかった方にも会う事ができ、色々な為になる事も聞く事ができました。参加者が多すぎて、話す事すらできなかった人が多かったのが心残りです。チョネさん、メルリンさん、参加者の皆さんありがとうございました。
September 15, 2014
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78×50の1回目の菌糸交換をしました。5月31日 初令投入 9月6日交換です。それぞれの頭幅は12.15ミリと10.3ミリです。どちらも自己採集からの幼虫の自己ベストサイズです。幼虫頭幅と幼虫体重は比例関係にはなりませんが、珍しく♂も♀も最大体重=最大頭幅となりました。♂体重 25.9、24.14、21.33、21.3、19.57♀体重 14.8、13.92、13.54、13.44、13、 12.58、12.5、12.34、11.72、10.96♂が少ないです。♀は優秀ですね。種親の♀は2本返しで、9月5日 初令投入12月31日 13.1g 頭幅 9.92ミリ で50ミリでした。今期の目標は♂80ミリ、♀52ミリですが、♀の方は達成できるような気がします。♂の方はまだ読めないですね。
September 7, 2014
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2年1化となった個体が1頭 羽化して固まったので報告します。2年目に突入した兄弟はもう1頭いて、そちらに期待していたのですが、どうも蛹化にすら辿り着けなそうな感じです。確認幼虫最大体重は28.66g、頭幅は兄弟最小の11.4ミリでした。羽化結果は・・・・78ミリでした。昨年羽化した兄弟最大は77.5なので、最大サイズは更新しましたが、幼虫時代の頭幅が小さかったので、頭部が貧弱です。上翅先から前胸背板までは47.7ミリあるので、頭部を除く体の大きさは80ミリオーバークラスです。ちなみに77.5ミリの上翅先〜前胸は45.3ミリです。この♂が羽化した事により、兄弟平均サイズは76.7になりました。数年前は80ミリーオーバーが誕生する血統の兄弟平均は75ミリくらいと言われていたので、このラインをベースにすれば近い内に80ミリは出てきそうですね。
July 5, 2014
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ポチさんと一緒に採集に行ってきました。27日の16時に駅で待ち合わせ、現地へ出発。この時間に出ればGTに間に合うはずです。ポイント周辺に着いたのは予定通り20時くらい。気温は20度くらいありますが、やや風が強いです。普通種はそこそこ見つかっているので、粘れば今晩は期待できそうです。気になるポイントをいくつか見ながら、昨年の実績があるポイントまでやってきました。灯りから離れた道路脇に車を寄せると、前方に歩行中の昆虫が見えました。アレ、何ですかね?カブトムシ?車を降りてみて見るとオオクワ〜。 37ミリ。今まで採集した中で一番頭幅率の良いメスです。逆三角形という感じ。この後は不思議とあれだけいた普通種も見つからなくなり、追加はありませんでした。2日目この日はポチさんと相談して、昨年実績のあるポイントをグルグル廻る事に。雨が降ったりやんだりで、普通種も前日よりもだいぶ少ないです。気温は18度と丁度いいのですが、今日は厳しいのかな?という事で、違うポイントに行ってみる事を提案し、某施設へ。途中からポチさんとは違う方へ進み、慎重に探していきます。壁の上にいるクモに気をとられていると、エアコンの室外機裏に黒い異物が付いているのが見えました。・・・何これ?そこには一目でオオクワとわかる巨大なメスが付いていました。いましたよ〜。オオクワ!!ポチさんを呼んで見てもらいます。撮影を済ませた後、ポチさんに捕ってもらいます。生き虫としては自己最高の44ミリでした。とりあえず、オオクワをケースに仕舞おうと2人で車に戻る途中、ポチさんが足下を照らして叫びました。コレ何ですか!?何とまたオオクワ!!39ミリ。このメスは正真正銘、ポチさんが先に見つけました。このぶんなら4頭目もいけるかな?と考えていましたが、雨も強くなり、もう満足もしていたので早めに切り上げる事にしました。今回の成果オオクワ♀3頭。37ミリ、39ミリ、44ミリ。44ミリを見つけた時は久々に鳥肌が立ちました。もう大満足です。
June 29, 2014
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昨年の7月6日 23時33分に採集した35.7ミリの♀の子が羽化してきています。全体的にサイズは小さいですが、形はそこそこ良さそうです。写真は先日羽化した♂。現在74ミリありますが、縮みを考えて73.5とします。大型、極太・・・色々見てきているけれど、ずっと見ていて飽きないのは昆虫図鑑に載っているような自然な形ですね。
June 10, 2014
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5月10日に産卵セットを4つ組みました。私の産卵セット方法はケースに植菌材1本とゼリーを数個入れるだけ。写真はセットから24時間後のものです。♀が齧った材がマットのようになって積もっているのがおわかりいただけると思います。私は産卵セットにマットは必要ないと思っています。目視では埋め戻し痕は4カ所あります。だいたい2.5個/日くらいで計算して、5〜10日間のセットで数を調整しています。思ったより産んでなかったり、逆にたくさん産んでいたりする事もありますが。だいたい1系統あたり15頭前後が理想ですね。
May 11, 2014
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今期期待のライン78×50ミリの産卵セットを組みました。日曜日にセットして すぐに齧り始め、埋め戻し痕も複数見られるので、きっと産んでくれている事でしょう。昨年は最も期待していた48ミリのメスが全く産卵行動をしてくれなくて、結局2番手の47ミリのメスに登場してもらう事になってしまったんですよ。78×50ミリはアウトラインで、両ラインとも兄弟平均が76ミリオーバーのWF1としては かなりの大型のラインです。78ミリの兄弟最大は78.5、最小74.7、平均76.650ミリの兄弟大最大は77.5、最小75.1(計測し直しました)、平均76.350ミリの兄弟は2年目に突入したのが2頭いて、無事に羽化までいければ2頭とも78くらいにはなりそうなので、平均サイズは77近くなるかもしれません。種親の大きさ、兄弟の最小サイズ、平均サイズの大きさを考えると次代で十分80ミリオーバーが狙えそうですが、どうなるでしょうか?自己採集からの80ミリオーバーは夢なので楽しみです。
May 6, 2014
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最近、色々やる事があって忙しいです。仕事もプライベートも。久々に絵も描いていて、画材も新しく買ってきましたが、完成するのはいつになるやら。クワガタの方はペアリングがほぼ終了して、あとはセットを組むだけ。今年は期待できそうな種親が揃っているので楽しみです。ちなみに、WF1をブリードしてみたい方っていますか?
April 28, 2014
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残念ながら昨年採集したメスが☆になってしまいました。先週は元気にエサを食べていたのですが、ゼリーカップの中で☆になっていました。今年セットを組んでみる予定だったのですが残念です。自己採集のライン数も増えてきましたが、やみくもにアウトラインを繰り返すのではなく選別もしていった方がいいのかもしれません。2013−2014のラインは明らかに小さいです。現状では75ミリを超えそうなのは2頭だけ。2012−2013のWF1達の平均が75.5ミリを超えている事を考えると、2012−2013ラインに2013−2014ラインを掛け合わせると小さくなってしまうのではないかという不安があります。2012−2013の3系統を軸として、毎年オオクワを採集してWF1を飼育し、素質がありそうなものだけを掛け合わせていくというのがいいのかな?
March 16, 2014
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上の写真は42ミリラインのメスです。ごく普通のオオクワガタの♀のアゴをしています。気になるのは下のメスです。このメスも42ミリラインで、上のメスと姉妹になるのですが、アゴの形状がだいぶ違います。太く、丸く、張り出しもあります。サイズは46ミリ台前半と姉妹最小なのですが、アゴ形状が面白いので、種親紹介その2で紹介した75ミリの♂とペアリングしてみます。どのように遺伝するでしょうか?楽しみです。
March 14, 2014
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今回は種親紹介ではなく、個体紹介です。この♂は前回の種親紹介の個体の兄弟です。体長は73ミリ、頭幅は25.3で、頭幅率は34.65%頭幅率では2番手の個体です。頭幅率が34%を超える個体は兄弟にもう1頭いますが、今まで飼育したWF1の中で頭幅率34%を超えた♂が生まれたラインは他にありません。この♂は不思議な感じがするんです。体型が大歯の下限個体のような感じに見えて、幅もあるのに全く大きく感じないんです。この♂の次世代も気になりますが、どうしようかな。。迷い中です。
March 1, 2014
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2012年 8月20日 3時34分 に採集した42ミリ♀の子です。この♂は前回紹介した個体とは正反対ですね。綺麗なRを描く太く丸い短めの大顎に幅広のボディ。体長75ミリで頭幅26.5ミリ。頭幅率は35.3%で、これは私が今まで飼育した全てのオオクワガタ(奇形・不全を除く)の中でもっとも良い数値です。頭部は幅だけではく、縦の長さもありますね。まさかWF1でこんなのが出てくるとは思ってもいませんでした。大満足な個体です。このラインは他のラインよりガッチリした個体が多く、形も良いです。兄弟平均は74.3くらいで、WF1としてはまあまあでしょうか。♀は46〜47ミリくらいのが多いのですが、こちらも頭幅率では他のラインを大きく上回っています。
February 18, 2014
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まだ何ラインブリードするかも決まっていませんが、2014−2015シーズンの種親紹介をしたいと思います。 2011年 8月5日 20時10分 に採集した37.2ミリの子 78ミリこの♂は大アゴが長く、久留米に似た雰囲気があります。兄弟の平均サイズは76.6ミリで、WF1としてはかなり大型です。兄弟最大は78.5でしたが、不注意で落として☆にしてしまった80ミリオーバーになりそうな巨大な蛹もいました。この♂には2012−2013シーズン最大の50ミリのメスをペアリングします。このメスは2012年 7月21日 2時6分に採集した41.6ミリのメスの子で兄弟♂の平均サイズは76.3とこちらも大型です。また、まだ幼虫をしている♂が2頭いて、こちらも大きくなりそうなので2頭が無事に羽化してくれば、こちらのラインが平均サイズ最大となるかもしれません。
February 8, 2014
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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。昨年はだいぶ放置してしまいましたが、ブログの方も少しずつ更新できるようにしていきたいです。ブリードの方は13〜14シーズンはあまり期待できるものがいないです。期待できそうなのは昨年羽化しなかった12〜13シーズンの幼虫達だけ。そうそう毎年上手くいくものではありませんね。今年は昨年羽化した78ミリオーバーの♂や50ミリオーバーのメス、久留米や能勢を含めても過去最高の頭幅率を記録した75ミリの♂等、ブリードが楽しみなやつが多いので、今からブリードシーズンが待ち遠しいです。
January 6, 2014
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9月8日の事になりますが、今年羽化しなかった41.6ミリラインの幼虫のボトル交換をした所、自己採集系で過去最大となる28.66gの幼虫が出てきました。そして、もう1頭は26.85gになっていました。 写真は今年羽化した同ラインの最大個体77.5ミリ。このラインは昨年の9月に初令投入しているので、今年の初夏に羽化となると幼虫期間が若干短かったんです。ほとんどが2本返しですし。それでも兄弟の平均サイズは76ミリ以上なので、大きくなる素質は一番あると思っていました。無事に蛹化、羽化する事ができるかわかりませんが、2年1化となってどんなサイズになってくるのか?WF1で80ミリ達成できるのか?楽しみになりました。
September 24, 2013
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今期最後の採集に行ってきました。9月5日が新月だったので、6日に有休をとって5日の夜に行く事にしました。天気が心配でしたが、ギリギリまで天気図と睨めっこして、これなら問題ないだろうと判断。仕事から帰って、急いで準備して出発です。時刻は0時。毎回途中休憩する道の駅に着くと、自販機の前をクワガタが歩いているのが見えます。近付いて見てみると小型のミヤマクワガタの♂でした。ミヤマクワガタを逃がして、トイレを済ませ、車に戻ると少し眠気を感じたので、30分くらい仮眠をする事にしました。危ないので、眠気を感じたら無理をしない事が大切です。目を覚ますと0時20分・・・・じゃなくて3時半になろうとしています。今日が最大のチャンスだったのに、これでは探す時間が無くなってしまいます。期待できそうなポイント3カ所だけ見る事に決めて、近道をして道を急ぎます。4時くらいに第一ポイントに到着して、急いで探し始めます。まずは40ミリ近くありそうなノコギリの♀を発見。大きさが紛らわしいです。そして、いつも複数のクワガタがいる所を見に行こうとした時に消えている灯が気になって、そっちを先に見てみる事にしたら・・・ 9月6日 4時9分 18℃ 41ミリあっさり見つかっちゃいました。採集者が少ないと見つけるの楽ですね。これで気持ちに余裕ができたので、のんびりと探していきます。しかし、シーズンも終わりなので、ほとんどクワガタがいません。6時くらいまで探しましたが、その後は小さいミヤマの♂とアカアシの♀しか見つける事ができませんでした。2日目。今日は昼間の気温がほとんど上がらなかったので、厳しいだろう思っていました。シーズン終わり&週末なので、クワガタよりも採集者の方が多く、話を聞いてみても、みんな捕れていないようでした。私はオオクワは見つけられませんでしたが、今季最大の64ミリくらいのミヤマの♂を見つけ、満足してシーズンを終える事ができました。今年は7回遠征して、ポチさん採集ぶんも含めると、1♂4♀の5頭採集できました。捕れなかった2回のうち、1回は星の撮影のついでで探しただけだったので、きちんと探していれば見つけられた可能性もあります。今年は採集できた確率はそこそこなのですが、1回の遠征で複数頭採集できた事が1度もありませんでした。決まって毎回初日の夜に見つけています。これは、2日目は土曜の夜で採集者が多いのと私が基本的に1つの産地でしか探していないという事が要因でしょうね。採集好きにとっては、しばらく寂しい季節が続きますが、また来年を楽しみにしたいと思います。
September 16, 2013
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いつも採集に行く場所の気温を確認すると、夜間はだいぶ下がっているようです。今シーズンのオオクワ採集に行くのはあと1回かな?写真は42ミリラインの75ミリの♂です。今までブリードしたオオクワの中で一番のお気に入りで、カッコイイ♂なのですが、1つ困った事があるんですよ。ゼリーに注目してください。現在、箱買いしたプロゼリーを使っているのですが、毎回、1/4くらいしか喰わないんです。丁度写真くらい。口に合わないんでしょうか?クワガタは黒糖系ゼリーの方が喰いつきが良い場合が多いので、久々にパワーブラウンでも買ってみようかな?それともマスターズ黒糖にするかな?プロゼリーもまだまだたくさんあるというのに、本当に困ったやつです。
August 25, 2013
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ポチさんと採集に行ってきました。今回は6月のリベンジです。本当は先週に一緒に行く予定だったのですが、急遽 ポチさんに予定が入ってしまい、代わりに17日と18日はどうですか?との事だったので、月齢は良くないけど、可能性はあるので行きましょう。と返事をしました。16日の夕方に待ち合わせ、現地に向けて出発です。現地の天気予報は雷雨〜弱雨になっていますが、月齢が悪いので、晴れて月が出るくらいなら、雨が降ってくれた方が好都合です。現地に着くと局地的に降ったようで、路面が濡れている所もあれば、全く降った様子すらない所もありました。月は見えますが、薄く雲がかかっているようです。早速気になるポイントを見て行くと、普通種がちらほらと見つかります。6月に行った時とは大違いですね。今回は期待できるかも。なぜか絶対に捕れると思い込んでいた方が捕れる事が多いんです。捕れないと思っていると本当に捕れないように感じます。時刻は9時半を過ぎ、今年2♀を採集している地区に着きました。まずは2♀を採集したポイントの間にある建物の周辺を探します。ノコの♀が木の板の隙間にいましたが、本命はいません。石の間や草の中をライトで照らしますが、何も見つかりません。そう何度も捕れるものではないか・・・振り返って道路に戻ろうとして前方を照らすと、縁石の下にできた隙間に挟まった大きな♀のクワガタが光を嫌って動くのが見えました。瞬時にオオクワガタだと確信しました。近づいて確認すると、やはりオオクワガタに間違いありません。しかもデカイ! 思わず手を伸ばしそうになりましたが、グッと堪えて、いましたよ〜とポチさんを呼びました。はじめは何がいるのか、理解できていなかったのではないでしょうか?写真撮影をした後、ポチさんに♀を取り出してもらいました。 8月16日 21時59分撮影 発見は57分頃 24℃ 43ミリ ポチさん採集頭幅12.2ミリの立派な♀です。正直、羨ましいです。この後は50ミリオーバーのコクワも採集しましたが、本命は追加ならずで、2日目は月が元気すぎて全然ダメでした。ポチさん、2日間お疲れさまでした。また捕れなかったらどうしようかと思っていましたが、大物が捕れて良かったです。ブリード成功させてください。またよろしくお願いします。
August 19, 2013
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先週の事になりますが、友人といつも採集に行く場所に写真を撮りに行ってきました。天気が心配でしたが、夜になると雲もなくなり、絶好の撮影日和になりました。昼間に目星をつけておいた場所に移動し、カメラをセットして撮影開始です。写真中央のもやっとしたのは天の川です。8月だというのに寒い夜だったのですが、寝転がって0時くらいまで観てました。それからクワガタを探しましたが、ミヤマの♂が多かったです。オオクワは見つかりませんでした。そして今週はクワガタを捕りにいつもの場所へ(笑月齢もいいし、気温も高い。ライバルも多い。先週と違ってミヤマはほとんどいなくて、代わりに大歯のノコギリが多いです。シーズンも終わりが近づいていますね。いつものように気になる灯りを観ながら、この間♀を採集した付近までやってきました。前を走っていた採集者の車が街灯のある橋をスロー走行して抜けた後だったのですが、私は気になったので降りて見てみる事にしました。いつもは虫もほとんどいないので、素通りする事も多いのですが、今日はカブトムシやコクワガタが落ちているのが車に乗っていても見えるのです。これは気になるっ。懐中電灯で隅々を照らしながら見てみると・・・・8月10日 20時52分 40.5ミリ歩行中の♀でした。写真は一度捕まえてから元の場所に置いて撮影したヤラセ画像です。オオクワが捕れるかどうかはタイミング=運?が一番大切ですね。ここに辿り着くまでに1つでも多くのポイントを見ていたら?もしくは1つ見るポイントが少なかったら?歩行中だった♀を発見する事はできなかったでしょうし、先行の採集者が車を降りて探していたら捕られてしまっていた事でしょう。この後は追加はありませんでしたが、満足できました。2週連続で充実した休日を過ごす事ができました。来週はどうなるでしょうか・・・。
August 11, 2013
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先日採集してきたメスからの子がふ化しました。自己採集から累代できるのは、やはり格別に嬉しいですね。
July 28, 2013
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先週の話になりますが、2週連続の採集に行ってきました。いつもは金曜の夜に出発するのですが、今回は土曜の夕方に出発です。現地に着くと、雨が降り始め、あっという間に大雨に。一番飛ぶ時間帯なのに、他の甲虫類もほとんど飛んでいません。2週連続でほとんど捕れずに終わってしまうのでしょうか・・・?雨は次第に弱くなっていき、ポツポツとクワガタを見かけるようになってきました。この間♂を採集したポイントの街灯の周り見ていると、カツ〜ンと街灯の笠に何かがぶつかりました。大型のミヤマの♂かなと思ってみると大きな黒いクワガタが灯りの周りを旋回しています。よく見ると、アゴのラインが見えました。オオクワの大歯!!着地を待っていると、どこかへ飛んでいってしまいました。この日は他の採集者も多く、ポイントを見ていると次から次へと車がやってきます。何人かと話をしてみましたが、皆さんオオクワは捕れていない様子。この分だと2週連続で坊主かな?気になる所を見ながら、メインで飼育している産地の端のポイントに着きました。草や木片をどけてみたりしながら探しますが、コクワのメスがいただけでした。やっぱりいないか・・・・。諦めて車に乗り込み、走り始めると、ふとオレンジ灯に照らされた建物に何かが付いているのが見えました。オオゾウムシかな??離れていてよく見えないのですが、念の為確認する事にします。あまり期待もせずに近づいていくと、あれ?何だかオオクワっぽいぞ。 7月6日 23時33分 35.7ミリ何度見つけても嬉しいですね。本当は前週に見つかっていれば良かったのですが・・。ここのポイントは、アウトラインの効果を上げる為に、いつもと離れた所で採集したくて何度も通った所なんです。やっと捕れました。このメスは既に産卵セットに入っていて、順調に産んでくれているようです。これで、メインで飼育している産地は8ラインできました。アウトラインによる大型化と高タンパク菌糸への慣れによる大型化を同時に進めて、自分だけの大型血統を作り上げる事ができるのか??ますます楽しみになってきました。
July 14, 2013
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昨年採集した42ミリのメスの子で凄いのが羽化しました。一番のお気に入り個体で、何度も手の上に乗せて眺めてしまっています。 太く、丸い大アゴ、ボリュームのある内歯、ワイドなボディ。体長75ミリ 頭幅26.5ミリ 前胸幅28.2ミリ 顎幅5.2ミリ頭幅率(頭幅/体長×100%)はWF1としては驚きの35.3%です。80ミリ換算で28.26ミリですから、大型血統の幅のある個体に匹敵します。私が飼育していた久留米ではここまでの頭幅率は出ませんでしたが。WF1は体の大きさに頭幅が付いていかない個体が多いのですが、こいつはしっかり付いて来てくれています。 顎を閉じると大アゴの綺麗な湾曲がいい感じです。もうアウトラインしかやらないつもりでいましたが、こいつはインラインをやってみたくなりますね。
July 5, 2013
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自己採集血統から50ミリオーバーのメスを羽化させるという目標を達成しました。HS800→ER800の2本返しで、最大体重は13.1gでした。このメスは41.6ミリラインです。上翅の形がお尻に向かって尖っていて兄弟♂達にそっくりです。頭幅は14.1ミリで、自己採集からのメスで初めての14ミリオーバーです。来期は37.2ミリラインの78ミリとペアリングしようかな?まだ先の話なので、じっくり考えたいと思います。ブリードが楽しみです。
July 2, 2013
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ポチさんと採集に行ってきました。採集の世界に引きずり込もうと・・・じゃなくて、採集の楽しさを知ってもらいたくて前から誘っていたんです。ポチさんに私の地元の駅まで来てもらい、初顔合わせ。簡単に挨拶を済ませ、現地まで出発です。ブログを見て知ってはいたのですが、ポチさんは私より約10歳若いんです。近所の子供を除いて、 この趣味で知り合うのは年上の方しかいなかったので、新鮮でした。さて、採集の方ですが・・・撃沈してきました。オオクワどころか、普通種もまともに飛んでいませんでした。気温は低かったのですが、飛ばない事もない温度だったので、なぜあんなにも飛んでいないのか、不思議でした。昼間の気温が上がらなかった事が原因でしょうか?久々に入った林道も途中で崩壊していて荒れていましたし、もっと下見をしてから誘わないとダメですね。ごめんなさい。ポチさんには今回に懲りず、ぜひ採集を続けていただきたいです。また都合を合わせて採集に行きましょう。
June 30, 2013
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今期羽化したWF1の最大個体です。もう少し顎を閉じた方が体長は伸びますが、78.5ミリで。78ミリの兄弟ですが、頭部、顎が貧弱で、正直カッコ悪いです。お尻〜頭楯は58ミリあるので、78ミリの顎が付いていれば80ミリオーバーでした。この37.2ミリラインは全て羽化を終えていまして、♂5頭の飼育結果は最小74.7 最大78.5 平均76.58という素晴らしい結果となりました。この平均値、WF1としては驚異的ではないでしょうか?その他、3本目に交換した際に潜れずに☆になった幼虫と私が落として☆にしてしまった大きな蛹がいました。☆になった蛹は頭長、前胸長だけで78.5ミリの蛹よりも2ミリ以上大きかったので、羽化したら80ミリオーバーになっていたと思われます。平均サイズも77ミリ以上になっていたでしょうね。
June 26, 2013
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ブログには1度も書いていなかったのですが、昨年、実験として能勢YGを3頭購入して飼育していました。3頭全て♂で、1頭はまだ蛹にもなっていません。今後、ブリードするつもりもないので、欲しい方いますか?条件は既に羽化している♂2頭をもらってくれる方送料を負担してくれる方未成年の方はご遠慮ください写真の♂は 体長80ミリ、頭幅28.2ミリ、顎幅5.7ミリもう1頭は78ミリ台で、80ミリよりカッコイイと思います。欲しい方はこちらにメールをください。なお、メールが届かない事がありますので、2〜3日経っても返信がなかったらコメントをください。お待ちしております。
June 23, 2013
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写真は37.2ミリラインの78ミリです。頭幅は25.8、顎幅は5.15、お尻は大きめ。HS800→HS1400→HS1400の3本返しです。幼虫時の最大体重は25.4g、頭幅11.8ミリでした。顎が長い個体で、久留米に似た雰囲気がありますね。そういえば、先週 採集から帰ってきたら、42ミリラインの♂で凄いのが羽化していたんですよ。サイズは大きくはないのですが、過去最高レベルの個体です。しっかり固まってから紹介したいと思います。
June 23, 2013
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写真の♂は41.6ミリラインの77.4ミリです。ディンプルの全くない美肌と長いオオアゴ、スリムなボディに小さいお尻。ワイルド個体と言っても通用してしまうような綺麗でカッコイイ個体です。このラインは上翅の形が綺麗なものが多く、全体的なバランスも良いです。平均サイズは現在76ミリで、昨年の9月投入、ほとんどが2本返しという事を考えるとかなりの素質を秘めた個体群と言えるのかもしれません。あと2頭、羽化していないものがいるのですが、他の個体のほとんどが羽化したので、もう羽化していると勘違いして掘ってしまい、蛹室を作り直してしまったんですよ。幼虫サイズからすると75〜76ミリ台は期待できたのですが・・・。ちなみに最小サイズは74.6ミリで今期唯一の尻出し羽化不全個体です。尻を含めると75.5くらいです。この肌の質感はWF1ならではですね。累代の進んだ個体ではディンプルがないものでもここまで綺麗な肌は見た事がないです。
June 22, 2013
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天気が悪そうなのはわかっていましたが、友人と採集に行ってきました。土曜日の朝に出発し、午前は登山、下山して仮眠後、採集の予定です。事前の天気予報では午前から雨だったのですが、山に向かう途中から徐々に太陽が顔を出し、晴れてきました。登山も雨に降られる事なく無事に終え、このまま降らないでいてくれと願いつつ、仮眠する為の温泉施設に車で向かっていると雲行きが怪しくなり、雨が降り始めました。霧も出始めて、今夜は厳しいかも・・・・。仮眠から覚めて窓の外を見ると雨は降り続いています。気温は問題ないので、19時半頃から行動を開始します。1つ目のポイント、2つ目のポイントと見ていきますが、コクワを2頭見つけたのみ。そして期待していたポイントへ。ここは昨年42ミリの♀を採集した場所です。ポイントに着くと他の採集者がいます。気にせず車から降りていくと、その人は車に乗って去ってしまいました。人が見た後ですが、よく探さない人も多いので、丹念に見ていきます。すると、コクワの♀を発見。やっぱり見落としがありますね。コクワの♀を見ながら友人と話をしていると視界にクワガタらしき姿が入りました。 6月15日 20時38分 56.9ミリオオクワの♂!!雨なので水滴だらけですね。写真では大歯に見えるのですが、中歯です。この後はオオクワの追加はなく、雨も強くなったのでいつもより早めに終了としました。昨年は1頭目を見つけるのに苦労しましたが、今年は幸先の良いスタートです。まさか1頭目が♂とは思ってもいませんでした。
June 17, 2013
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2枚の写真は42ミリラインの兄弟です。上は74ミリ、下は74.7ミリで、頭幅はどちらも25.7ミリあります。74ミリの方は顎がやや下向きになっていて、ちゃんと真直ぐであれば0.2~0.3くらい大きいかもしれません。この体長でこの頭幅はWF1としては太く、頭幅率(頭幅/体長)は我が家で羽化したWF1では過去最高のものとなります。74.7ミリは蛹体重では0.4gほど74ミリの蛹よりも軽かったのですが、顎が74ミリよりも長い為か、体長は逆転しました。こうして比べてみると、やはり兄弟だなぁと思いますね。どちらも湾曲した長い大顎とボリュームのある内歯がカッコイイです。
June 8, 2013
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写真は41.6ミリラインの♂です。最大で77.8〜9くらいですが、縮みも考えると77.5くらいでしょうか。頭幅は26.1、顎幅は5ミリです。自己採集からのベストを更新しましたが、顎が短く、あまりカッコ良くはないですね。この体に42ミリラインのような顎が付いていれば78ミリオーバーなのですが。
June 2, 2013
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続々と羽化してきています。蛹を見て感じた通り、42ミリラインの♂達がカッコイイです。写真の♂はまだ赤みが残っていますが、現状で74ミリくらいあります。HS1400→ER1400の2本返しです。羽化した個体達を見ると採集した時の事を思い出します。深夜まで頑張って探して良かった。苦労した分だけ思い入れが違いますね。
June 1, 2013
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写真は昨年採集した42ミリの♀の持ち腹の♂の蛹です。全てを掘ったわけではありませんが、このラインの蛹は、綺麗な湾曲をした顎と大きな内歯、小さい腹部という特徴があります。この♂は頭幅もあるので、カッコイイ個体になってくれそうです。
May 22, 2013
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37.2ミリラインで、最大27.01gを記録した幼虫が蛹化しました。蛹体重22.21g、蛹長71.2ミリ。☆になってしまった23.48gの蛹と比べるとそれぞれのパーツが小さい感じがします。80ミリは厳しいかも。せめて79ミリ台になってほしいです。23.48gの蛹は頭部、前胸、上翅の長さを合計すると80ミリを軽く超えていました。ニックTさんとリンクさせていただきました。よろしくお願いいたします。
May 19, 2013
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写真は23.48gと同じ37.2ミリラインの蛹です。幼虫時の最大体重は25.4gで頭幅11.8ミリでした。蛹体重は21g、蛹長69.85ミリ、頭長35.15ミリです。78〜79ミリ台くらいになるでしょうか?このラインは大型になっていますが、やはりWF1なので、頭幅が追い付いてこないですね。体の大きさを考えると、あと1.5ミリくらい欲しい所です。今後累代を続けていけばだんだんと頭幅も出てくるようになってくるでしょうから、気長に楽しみたいと思います。
May 12, 2013
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写真はWF1の37.2ミリラインの蛹です。幼虫時の計測最大は25.04gでした。蛹室の位置は良かったものの、ダニが湧いていたので掘ったのですが、10cmくらいの高さから落としてしまい、体液が出てしまっています蛹体重は23.48g、蛹体長は72.28mm、頭長35mmオーバーと80ミリオーバーを狙える大きさだっただけにショックが大きいです。蛹を落とすなんて初歩的なミス。一体何年飼育やっているんでしょうね。まだ27gオーバーだった幼虫も前蛹していますし、次に期待したいと思います。
May 8, 2013
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久しぶりになってしまいました。今日からまた更新していこうと思います。 オオクワは♂4頭が蛹になっています。外から見えるのは少ないので、他にも蛹になっているのがいるかもしれません。写真は71.5×47のCBF1です。一番思い入れのある産地の個体です。顎が太めでいい感じですね。77ミリ前後になってくれそうです。
May 4, 2013
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冬の管理温度帯はキノコが生えやすいですが、工夫をすれば、ほぼ抑える事ができますね。現在、3つの棚で飼育していて、温度はどれも18度前後です。1つの棚のボトルからは少しキノコが出ていますが、あと2つの棚のボトルは、さらにもう一工夫していますので、今の所キノコの発生はゼロです。写真は1月1日に交換を済ませたER800です。
February 14, 2013
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