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Jan 3, 2013
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カテゴリ: NBA
1/2/2013 1 2 3 4 OT total
Dallas Mavericks 30 22 27 24 6 109
Miami Heat 22 28 31 22 16 119
American Airlines Arena, Miami, FL


 ダラスでは、OJ・メイヨが30点6アシスト2スティール、ダーク・ノヴィツキーが19点6リバウンド、ビンス・カーターが15点9リバウンド、クリス・ケイマンが14点10リバウンド3ブロック、ダレン・コリソンが11点。最後の最後に力を発揮できなかった。勝つチャンスはあった。しかし、良いところ、重要なところで、ターンオーバーをし、リズムを失い、マイアミに追い付かれるということが何度もあった。試合を通しては、14とそこまで多くなかっただけに、もったいない感が否めない。また、バスケットボールの勝利で最も重要だとともいわれるリバウンドで、リードをできなかったことはマイナスである。もともと結果を残せていないダラスであるが、センターのケイマンを中心にショーン・マリオンやエルトン・ブランドなどともに、マイアミの弱点であるリバウンドでリードをしたかったところである。しかし、チーム全体で47とマイアミより1しか多くなかった。以前は2桁のリバウンドを取っていたケイマンを中心にリバウンド力を上げていく必要がある。そして、何よりもエースであるノヴィツキーの復活がダラス浮揚のキーとなる。この試合も途中出場であったが、オーバータイムで計算外であろうが、29分14秒も出場でき、FGも7/15と調子も戻ってきた。まだまだ体力に心配があるようで、出場時間を軽減せざるを得ないようにも見えた。とはいえ、ここはどんどん戻ってきて、エースとして活躍することが見えてきた。このことはダラスにとって、非常に大きいだろう。また、そのノヴィツキーが欠場中に中心として活躍したメイヨがノヴィツキーが復帰してから調子を落としていたが、この試合はしっかり活躍できた。オフェンスでは、ノヴィツキーとメイヨの2枚看板というように構築していきたいところである。そうなれば、プレーオフ進出も見えてくるだろう。
 マイアミでは、レブロン・ジェームズが32点9アシスト12リバウンド3スティール、ドウェイン・ウェイドが27点5アシスト10リバウンド2スティール2ブロック、クリス・ボッシュが17点3ブロック、レイ・アレンが15点7リバウンド。大事な場面でしっかり得点を上げられるというところはさすがである。試合を通してマイアミが圧倒するかと、試合前は予想していたが、そこはうまくいかなかった。オフェンスとしてなかなかリズムを掴めなかったところがある。しかし、そこは王者。終わってみれば、チームのFGは47.2%であり、レブロンは32点もしっかり得点を上げている。やはりレブロンは止められない。あのスピードとパワーを守ることができるディフェンスは存在するのだろうかと思ってしまう。しかも、アシストがあと1でトリプル・ダブルという活躍である。しかも、前の試合で調子の悪かったウェイドも、FTを8/9としっかり決めていて、しっかり2番手として活躍した。そして、ボッシュ。解説でも話してたが、気付かないうちに、しっかり得点を残している。リバウンドで活躍できなかったが、リバウンド面でもボッシュの活躍は欠かせない。やはりチームとしてリバウンドの弱さという面は否定できない。NBA29位のリバウンドはやはりその順位がマイアミのリバウンドを物語っている。同じくリバウンドの弱いダラスに対しても競っているくらいである。得意の速いオフェンスも、スティールや相手のターンオーバーからであり、リバウンドからは全く展開できていなかった。オフェンスの強みを活かすためにもやはりリバウンドの向上を今後の課題であり、向上できなければマイアミの弱点となる。王者唯一と言ってもいい、リバウンドの弱点をどのように向上させていくのか、楽しみである。






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Last updated  Jan 3, 2013 04:40:49 PM
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