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Mar 2, 2013
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カテゴリ: NBA
2/28/2013 1 2 3 4 total
Los Angeles Clippers 26 23 27 23 99
Indiana Pacers 25 22 22 22 91
Bankers Life Fieldhouse, Indianapolis, IN

 インディアナでは、デビット・ウエストが22点6リバウンド、ポール・ジョージが20点5アシスト2スティール、ランス・スティーブンソンが16点4アシスト、ジョージ・ヒルが12点、ダニー・グレンジャーが12点。センターのロイ・ヒバートが前の試合での乱闘で出場停止。好調なインディアナでゴール下のオールスターであるヒバートがいる状態でインディアナを観たかったが、残念。また、エースであるグレンジャーが2月23日にやっと復帰するが、出場時間は限られている。しかし、FGは5/10と好調であり、出場時間が限られるのがもったいない。しかし、グレンジャーがいない間に急成長したポール・ジョージが活躍した。4Qには17点差を付けられたが、ポール・ジョージがガンガン攻めていき、インディアナにリズムを与えた。一時は4点差まで差を縮めた。ポール・ジョージは3ポイントを連続で決めた。オールスターに選ばれることが納得できる爆発力である。これがもっと試合全体で継続できると、強豪相手でも勝機がかなり高まるだろう。そのポール・ジョージを活かすためにも、チームとしてオフェンスをしっかりする必要がある。ターンオーバーが多かった。1Qで9、前半で15と、1試合分を前半で犯してしまった。パスミス、連携ミスと初歩的なミスという感じがあった。これが常にある状態であるとは思わないが、各選手の役割がハッキリしているため、選手間のプレーもしっかり決めたいところである。インディアナはディフェンスのチームであるが、オフェンスの強いクリッパーズを苦しめたが、クリッパーズのオフェンスのほうが機能していた。何か一つでもかみ合っていれば、勝てていたかもしれない。インディアナがカンファレンス2位となっているが、その実力が分かる試合であった。若いチームだけに勢いに乗ったら、優勝候補にも勝てそうだ。
 クリッパーズでは、クリス・ポールが29点8アシスト6リバウンド、ジャマール・クロフォードが23点、ブレイク・グリフィンが18点14リバウンド。クリス・ポールはやはりすごい。4Qに追い付かれたところで、3本連続で、1on1でショットを決めた。チームメイトの調子が悪いと自分で得点をでき、チームメイトの調子が良いとアシストをすると、バスケットボールIQの高さ、オフェンス能力の高さを感じざるを得ない。すごい選手である。しかし、この試合のクリッパーズのオフェンスはイマイチであった。特に3ポイントは絶不調であった。前半で、3PFGが1/14と全く入らなかった。しかも、良いポジションで、良いリズムで放っていただけに、厳しさを感じた。そんな状態であったため、29点としっかり得点を取ってきたクリス・ポールの活躍が光る。さらには、ディフェンスがチームとして激しく、インディアナを苦しめた。クリッパーズと言えば、派手なオフェンスのイメージがあるが、この試合はディフェンスでも目立った。攻撃的なあのディフェンスはすごかった。これまた、クリス・ポールを筆頭にアグレッシブにチームディフェンスを展開した。このディフェンスはなかなかのものである。よく言われているが、クリッパーズの選手は仲が良いため、チームとしてのオフェンス、チームとしてのディフェンスというものが完成している。クリス・ポールがケガで欠場し、連敗をしたが、クリス・ポールがプレーできれば、クリッパーズの勝利は間違いないだろう。万年ドアマットチームであったクリッパーズの影はもう全くない。






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Last updated  Mar 2, 2013 04:41:22 PM
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