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Mar 20, 2013
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カテゴリ: NBA
3/18/2013 1 2 3 4 total
Miami Heat 19 34 25 27 105
Boston Celtics 31 28 23 21 103
TD Garden, Boston, MA

 ボストンでは、ジェフ・グリーンが43点7リバウンド4ブロック2スティール、ポール・ピアースが17点8リバウンド8アシスト、コートニー・リーが13点3スティール。ケビン・ガーネットが脚のケガと風邪のため欠場。そのKGの変わりにスターターに入ったジェフ・グリーンが大活躍をした。キャリアハイの得点の活躍であった。ポジションとしては、PFに入っていて、ボッシュやハスレムがマッチアップすることとなったが、スピードのマッチアップを活かし、トップからの華麗なドライブから得点を上げた。ディフェンスの良いレブロンでも苦労していた。かと思えば、3ポイントも5本も決めていて、止められなかった。FGは14/21、3PFGが5/7、FTが10/13と絶好調であった。さらには、ディフェンスでも4ブロック2スティールと数字を残した。まさにキャリアで最高の活躍であった。そのグリーンを中心に、ボストンはチーム・オフェンス、チーム・ディフェンスとチームとしてプレーできていた。このチームプレーがボストンの強みである。しかし、ターンオーバーが20と単純なミスや連携ミスもあった。ここがまた、ボストンの弱みになってしまう。ここの精度を上げなければ、順位を上げることはできない。ケガ人が多く、厳しい闘いが続いていて、ホーム連勝も11でストップしてしまった。しかし、トップのマイアミ相手にこれだけプレーできれば、集中さえできれば、ボストンはまだまだ戦える。早くKGが戻ってきて、一つでも順位を上げたいところであり、それは十分に可能である。それにしても、ジェフ・グリーンの活躍は素晴らしかった。
 マイアミでは、レブロン・ジェームズが37点12アシスト7リバウンド2スティール2ブロック、マリオ・チャルマーズが21点2スティール、ドウェイン・ウェイドが16点6アシスト7リバウンド3スティール、クリス・ボッシュが13点5リバウンド2ブロック。歴代2位になる23連勝をかけた試合。しかも、何かの因縁か、08年に22連勝したヒューストンが連勝を止めたのがボストン戦であり、同じ3月18日の試合であった。それよりも、マイアミはただ単にボストンを苦手とし、しかもボストンという地はさらに苦手であり、前回の試合でも負けている。終始試合はボストンのペースで進み、苦戦をした。1Qの終わりには17-0のランをボストンに許してしまい、なす術がなかった。追い付きそうになるが、4Q中盤には13点差まで広げられてしまった。しかし、そこは王者マイアミである。エースであるレブロンが得点を上げなくても、得点を取ることができる。この試合では、チャルマーズが、相手としては痛いところで、3ポイントをしっかり決めていた。4/5という3PFGであった。レブロンに相手ディフェンスが集中しがちであり、レブロン以外の選手がどれだけ仕事ができるかということがマイアミの勝利のキーの一つとなる。最近、好調であったウェイドはあまり目立たなかったが、それでも16点と結果は残している。そして、やはりレブロンは重要な場面ではしっかり自分で得点を上げている。リーグトップクラスのPGのように12アシストという数字を残したと思えば、37点もの得点を上げる。このまま行けば、レブロンのシーズンMVPも可能性が高いか。チームの23連勝がどこまで伸びるかも大きく関係しそうだが。アウェイのサンアントニオ戦やシカゴ戦があるが、集中力を切らさなければ、33連勝というNBA記録、アメリカメジャースポーツ記録を越えることは可能である。マイアミの4Qの爆発力は文字通り王者のプレーである。






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Last updated  Mar 20, 2013 04:41:58 PM
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