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2025.12.02

”医療費適正化計画”では、商品名”リリカ”他は「効果が乏しい」と

(2)

テーマ：政治について(21568)

カテゴリ：健康・医療・介護

腰痛症(神経障害性疼痛を除く)に対するプレガバリン
(商品名リリカ他)をいわゆる無価値・低価値医療として、
第４期医療費適正化計画の適正化目標への追記を了承。

プレガバリンの年間薬剤費は、６０億円だそうで、
この追記で、”半減”を目標に設定しているそうだ。
プレガバリンは、非神経障害性の腰痛に対して、
効果が限定的で、プラセボより副作用が多いという。

第４期医療費適正化計画では、医療費を抑制することを目的に、
・急性気道感染症・急性下痢症に対する抗菌薬処方など
・白内障手術や化学療法
・入院か外来かで医療資源投入量に地域差がある医療
などの適正化も対象になっているそうである。

参照した記事↓
medical.nikkeibp．．．/202512/591．．．
第４期医療費適正化計画↓（医療資源の効果的効率的活用）
mhlw.go.jp/content/12401000/001600025.pdf

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Last updated 2025.12.02 07:08:34
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■コメント

Re:”医療費適正化計画”では、商品名”リリカ”他は「効果が乏しい」と(12/02)

岡田京さん

リリカはよく飲まれている薬ですが、あたしはタリージェ（ミロガバリン）を処方されています。
病院の待合室で高齢ご夫婦の会話を聞きました。「今度から湿布薬の枚数が減って、代わりに飲み薬を飲むようにと変わったのよ。」と奥様が大きな声でご主人に言ってました。痛みに苦しむ患者が多いのに、厚労省の思惑で薬を規制されるのは。。。(T_T) (2025.12.02 11:23:52)

返事を書く

岡田京さんへ

藻緯羅さん

高齢患者だと、
　湿布薬は貼るのが、だんだん大変になってくるから、
　効果が同じなら飲み薬が楽な患者もいるかもしれない。
もっとも、
　副作用の心配は増えるだろうし、飲むのが苦手な人も。

おっしゃるように、厚労省は、患者の事情はお構いなしで、
　「医療費削減」にしか、目が向いてないかも。。。
マイナ保険証だけにしてしまうのも、
　医療費削減に大きく貢献するからかな。。。

(2025.12.02 14:24:10)

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