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いつから端午の節句が行われていると思います?
奈良時代からなんですって、知りませんでした・・・
その由来とされているのは、心身の安全を願って
鉄兜を飾り、神社に奉納したことだそうです。
学習に役立つわたしたちの年中行事(5月)
五月人形を端午の節句に飾りますけど、飾り方って
大きく「内飾り」と「外飾り」に分けられます。
内飾りとは鎧、兜、人形などの飾りで、
外飾りとは文字通り外に飾る 鯉のぼりの事らしい。
「武者人形」とは五月人形の別名なんですよ。
弁慶や義経などの人形を江戸時代の初期に、
武家が飾ったのが始まりとされていて、
それが今のような人形や兜になって部屋の中で
飾られるようになったみたい。
雛人形と比べてみると、五月人形の飾り方には
決まりというものがどうやらないらしい。
関東風の平飾り、関西風の大将飾りと区別されることが
あるようですが、どちらも同じように鉄兜を中心に
その左右に弓矢と太刀、後ろに屏風を立てて
前には陣笠と軍扇を配します。
最後に、吹き流しとのぼりを飾って前列左右に
かがり火、中央にかしわ餅とちまき、菖蒲酒を供えて
五月人形の飾りつけは完成です☆
「和」の行事えほん(1(春と夏の巻))
近頃はマンションに住んだりする人も多くて、費用や
住環境の問題からか、太刀と兜などを飾るという
簡素化が進んでいるようですね。
五月人形を飾る時期とは、やっぱり5月5日の
端午の節句を祝うものだから、4月中頃過ぎから準備して、
遅くとも4月末までには飾りつけを終わりたいですね。
暦を見て、演技の良い日を選ぶといいかもしれないかな。
あ、縁起の良い日か・・・( ̄□ ̄;)
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