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張誌家は2001年のワールドカップで4勝を挙げて銅メダル獲得の主役となり、一躍「中華英雄」に。昨年のアテネ五輪のイタリア戦では期待を裏切ったが、中華隊に欠かせない投手であることに何ら変わりはない。
しかし彼は今年、故障に苦しみ、一軍で数試合投げたあと(注:春のオープン戦のことでしょう)、二軍落ち。この1年、以前の覇気充分の投球は失われてしまった。
中華棒協秘書長の林宗成氏曰く、「現在は彼との会話の中に、以前の自信タップリの彼の姿は感じられない。でも、だからといって中華隊には彼が必要。月末の帰国を待って、林華韋監督を通じて連絡を取る。」
張誌家は先日、林宗成氏に対し、今年は調子が悪くて期待に応えられそうもないとの理由で代表選手の招集をやんわりと断ったという。張誌家が2001年のワールドカップで名を成したとき、監督は林華韋だった。今回のWBCで林華韋氏は監督に復帰。棒球協会は恩師である林華韋氏の説得で張誌家の心が動かされることを期待している。
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