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カテゴリ: 台湾棒球
行ってまいりました、WBCの第1戦。中華隊は最後粘りましたが0-2で負け。

試合展開の詳細はWBCアジアラウンド公式サイトで。
→[網頁] 試合経過

ちょっと補足しながら簡単に展開を書きますと。

先発の 林恩宇投手 が、韓国先頭の 李炳圭選手 に対して近めののけぞるようなボール球を投げた「歴史的一球」で始まった試合。

走者を背負いながらも、要所ではしびれるような投球でしのいでいた林恩宇投手。しかし球数制限最後の65球目でとうとう打たれて1失点。後を受けた2番手の 林英傑投手 も5回に2アウトから1点を取られ、2点差に。




そんなうちに、あれよあれよと最終回、中華隊最後の攻撃に。盛り上がりはここでやって来ました。

壮行試合からあんまり良いところがなかった四番・ 林威助選手 がライトへフェンス直撃の二塁打。もう絶対ホームランかと思った。応援団、大盛り上がりです。そのあと、2アウト二塁になってあと一人と追い詰められてから 胡金龍選手 がショートへ執念の内野安打。

そして代打は野手で唯一の大学生・ [CHAN]智堯選手

テレビ中継など見てたかた、「何でここで大学生なんだよ!」って思ったかも知れません。でも彼はとっても基本に忠実で器用な選手らしく、しかもオーストラリア遠征の成績を見るとプロ以上に良く打っていた。出る資格はあるのです。しかもかっこいい(←それは余計か)。

左打席から放たれた打球は痛烈なセンター返し。やった、1点だ!と思った瞬間、ショートの 朴鎮萬選手 が横っ飛びでキャッチ、倒れながら二塁送球。最後までゼロの形のタマゴを割ることはできませんでした。

[整列に向かう中華隊]
(敗戦が決まり、スタンドに挨拶するために整列に向かう中華隊)




この試合の率直な感想は。 「意外といい試合したね」


ひいき目に見ても、内容的には韓国のほうがずっと勝ってる感じで、もっとひどい点差がついてもおかしくなかった。でも、結果としては締まったいい試合になり、最後まで期待が持てる展開になりました。2失点で済んだのは、投手陣のがんばりと、あとは守備のおかげです。


こういう国際大会になると、台湾は守備が不安と常に言われていたように思います。今日の試合も、初回の先頭打者・李炳圭選手の真正面への何でもないゴロをセカンド 陽森選手 が大きく二塁ベース方向へ弾いてしまいます(陽森選手、WBC史上第一号エラーですよ)。このときは、またこの試合も守備で泣かされるのかな、と思ったんですが。

うまいじゃないか、中華隊。

無死二塁から抜けたかと思った強烈なライナーをジャンプして捕ってゲッツーにした胡金龍選手
ピンチで左中間に飛んだ大きな当たりをランニングキャッチした 謝佳賢選手
鄭昌明 →胡金龍の二遊間
中途半端なスクイズ(?)のときにちょっと飛び出した三塁走者を見事に刺した 葉君璋選手

あぶなっかしいのもちょっとあったけど、みんな上手かったです。ホント、守備は良くがんばりました。


特にドジャース1Aの胡金龍選手は変な表現ですが、普通にうまいですねー。センターに抜けそうな当たりを何度も止めて、完全に内野安打だろう、っていう感じの位置からでも軽い身のこなしで送球してきわどいプレーにしていました。さすが「台湾人のショートでいちばんうまい」と評されただけのことはありました。

[胡金龍選手]
(守ってるところはちっちゃくしか撮れなかったので、素振り中のところを)


ということで、今日は守備のおかげで最後まで試合が壊れず食い下がることができました。もちろん投手陣もピンチのプレッシャーに耐え、がんばりました。


一方、打つほうは振るわず。少ないランナーを盗塁やバントで進め、結構チャンスはあったんです。でも最後まであと1本が出なかった。ただし、あと一本が出なかったのは韓国も同じ。9イニングのうち7イニングも得点圏に進めて、モノにできたのは2回だけ。韓国のファンのかたはイライラしたかも。

素人目ですが、韓国のバッターは鋭く振って来て、アウトになったとしても強い打球が多かったです。台湾のほうは、ヒットでも何とか外野に運んだっていう当たりがほとんど。韓国の投手が良かったのかも知れないけど、打撃力って点ではこのメンバーだと差があるな、と感じましたです。(あーあ、中華隊も辞退者がいなければなぁ…)

やっといい当たりが2本出た最終回、1点取りたかったです。




●応援風景など

気になるお客さんの入りですが。

去年のアジアシリーズ、興農vs三星戦より間違いなく少なかった。

[韓国応援団]
(ちっちゃくてスイマセン)

特に韓国側スタンドは淋しいもので、300人くらいしかいなかったのでは。
アジアシリーズのときのようなステージもなく、当然チアリーディングもありませんでしたが、チアスティックを使ったり、サッカーの応援のようにタオルを振ったりしながら大きな声で歌って応援していました。

[緑のメガホンの部分が中華隊応援団]
(緑のメガホン持ってる人たちが応援団の皆さんです)

中華隊側は1000人以上はいたと思います。でもやはりアジアシリーズほどではなかった。今日は皆さん緑のメガホンを持って応援。リーダーのかけ声に合わせて一斉に緑のメガホンが揺れる様子は壮観でありました。台湾の打者が1球ボールを選んだだけで歓声。ヒットを打てば大歓声。今回もノリ良すぎでした。

台湾からはるばる応援に来た方々のためにも、1点、取らせてあげたかったです。明日こそ1点くらいは取って欲しいぞ。


アジアシリーズは6340人だったそうだけど、あのときの半分~2/3くらいじゃないかなあ。ま、アジアシリーズは土曜の夜、今回は平日の昼ですから、それを考えればそんなものかしら。

さっきの公式ページによれば、 入場者数5193人 だって。ホントかなあぁ。どういう数え方してるんだか。


●明日の先発は許竹見投手

[記事] 〈WBC〉中華絶命第2戰 許竹見VS松坂 (big5)

明日の日本戦、先発は 許竹見投手 。彼は 郭泰源 さんの教え子であります。

日本は 松坂大輔投手 ですね。松坂投手が西武に入ったのは…郭泰源さんが引退した後、かぁ。泰源さんつながりは無理でした。

あ、わかりやすい共通点があったぞ。
許竹見投手は、いわゆる「松坂世代」です。
(松坂投手→1980.9.13生まれ、許竹見投手→1981.1.15生まれ)


(2006/3/6追記:
今回も写真レポートを書いてみました。観戦記の補足ってことで。
WBC台湾-韓国戦・写真レポート (3月4日の日記))





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Last updated  2006年03月07日 04時14分18秒
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