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蔡森夫は昨年11月17日に日本で千葉ロッテのテストを受けた。球団は彼のパフォーマンスに満足し、体格と爆発力を賞賛。もし契約がまとまれば、彼は合作金庫から直接に海外進出する第1号の選手となる。
海外挑戦は蔡森夫の夢だった。中学校卒業後に日本の高校に留学する機会があったが当時は環境に適応できないことを恐れた。高校の頃には多くのメジャー球団が彼に興味を持った。そして今年、ついに海外進出の夢がかなう。
「育成選手契約でも関係ない。重要なのは多くのことを学んで、技術を進歩させることだ。1年目はまず日本の野球環境に適応すること。最短時間で支配下選手になって一軍の試合に出られると信じている」と彼は言う。
蔡森夫は台湾では一塁と外野を守るが、彼は日本では外野を練習するという。なぜならロッテの内野は競争激烈で、外野のほうが昇格の機会が大きいから。「日本のチームは練習量がとても多く、厳格。施設も整っていて、選手の面倒見も良い」。
日本へ行くために蔡森夫は早くから準備していて、大学では日本語を勉強したことがある。またロッテにはすでに台湾人投手の林彦峰がいる。二人は仲良しで、日本では二人はルームメイトとして互いに面倒を見ることができる。
予定では蔡森夫は明日、林彦峰と一緒に渡日することになっていたがビザがまだ降りず、ビザを待ってから日本に赴く。「生まれて初めて台湾で旧正月を過ごさない年になるよ」。
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