はなこ~んの幸せな暮らし方

はなこ~んの幸せな暮らし方

2015.07.23
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カテゴリ: 子どものこと
こんにちは。はなこ~んです。


最近、鉛筆の持ち方が悪い子が増えているそうです。

我が家の小学生、2人・・・はい。悪いです。
集中している時ほど、ひどい。

私自身、親からお箸と鉛筆の正しい持ち方を
厳しく叩き込まれたので、
一応、恥ずかしくない持ち方ができます。
旦那も同じ感じ。正しく持てます。

だから、子供達のお箸も鉛筆も変な持ち方にならないようにと、


子供達、お箸は正しく持つことができるので、上手に使えます。
でも、鉛筆の持ち方はダメ。

お箸と鉛筆、どちらも似たような持ち方なのに、
この違いは何だと思いますか?

旦那は無理な時もありますが、
朝食・夕食は子供達と私は基本的に毎日一緒に食べています。
食事中に子供達のお箸の持ち方をチェックして、
正す場面がよくあります。

つまり、 お箸の持ち方は、毎日目にすることができるのです。

それに比べ、子供達が鉛筆を使うところをじっくりと
見ることはあまりありません。

宿題やお絵かきなんかも、大体「できた~」と
やり終えてから見せにきます。
なので、子供達がどんな持ち方で書いたのか、までは
チェックしていないのですね。



子供の勉強の様子、書く様子をじっくり見るようになりました。
なので、「あちゃ~」と気づきました。

ちなみに、鉛筆を正しく持てと子供達に言うと、
「別にちゃんと書けるからいいじゃん。」と言います。
確かに、変な持ち方でも、器用に?動かし、


でも、やはり 鉛筆を正しく持つことには、
メリットがある
んですね。

 1、 鉛筆を滑るように動かすことができる。
 2、 指先が疲れにくい。
 3、 芯が折れない。
 4、 文字を書く姿勢が美しい。

鉛筆を滑るように動かせることで、文字の形も整います。
そして、何より【4】です。美しい姿で、文字を書けない
ということは、恥ずかしいことでもあるのです。

猫背の姿勢・・・別に歩くことができるのだから、と
放っておきたくはないですよね。
食事の時の姿勢・・・食べ物が体に入ればいいのだから、
どんな食べ方をしてもよいわけではないですよね。

文字を書く姿勢も、そういうことなんです。
どんな時でも、おかしくない姿で生きられるように、
正しく持つことを教えることは親の役割だと思います。
子供のうちなら、書く機会も多く、直しやすいし。

では、 正しい持ち方にするために、何をすればいいのか。

まず、 子供に正しい持ち方を教えます。
正しい持ち方とは、
親指・人差し指・中指の3本をくっつけること。
3本の真ん中に鉛筆を通す感じ。
※親指・人差し指・中指のほかに薬指も加えて4本で
 持つ子が多いです。
※親指・人差し指・薬指という違う3本で持つ子もいます。

3本の指でふんわりと持ち、親指と人差し指の間は
丸く空き、卵が入る感じで。

次に、 正しい持ち方でこつこつと練習させます。
正しい持ち方で書くには、指先の筋力が必要です。
筋力は1日や2日では、つきません。
始めのうちは、ヘロヘロした字になり上手く書くことが
できないでしょう。当然です。筋力がないので。
ここで、楽ないつもの持ち方にならないように。

疲れて手が痛くなるほどやらなくてもいいです。
その手前でやめることも大切。
漢字やひらがなの練習だけでなく、
お母さんのお手製迷路やなぞり絵など、
楽しい課題で日々訓練すればよいのです。


これから夏休み。子供達が家で宿題をやります。
そこがチャンス!だと思います。
宿題の内容ももちろんですが、鉛筆の持ち方を
チェックし、正しく直していこうを思います。


ご訪問、ありがとうございました♪



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最終更新日  2015.07.23 11:09:03
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