完全に開き直ったみたいですね。テニプリ。
乙女ゲー全開です。
しかも超親切設計ときた。
男主人公よ、戻って来~い……そして、びば! バタフライライフ!(頭文字をつなぎ合わせる)
というわけで、学園祭の王子様、プレイさせてもらいました。友人宅にて。
狙いは太一です。
即答でしたとも。即答。
理由は かわいいから。
まぁ、私、普通に乙女ゲーやる神経もちあわせておりません。
太一を攻略するなら、と考えたとき、好敵手(恋敵でも良い)は亜久津だな、と何の疑問も持たずに思っておりましたから。
(受っぽいキャラの隠れブラック攻が好きなのですよ、私。クールビューティーのヘタレ受も好きですが)
もう、「見る」のコマンドを勝手に(脳内で)「愛でる」に変更しますよ。
壇太一を「愛でる」! よし、おかしくない!
それにしても楽ですねぇ。
こまめにセーブしておけば失敗も少ないし(セーブ&ロードの繰り返しです)サクサク進みます。
ミニゲーもほとんどない(かろうじて残ったテニス要素)
まぁ、可愛いからという理由で攻略を始めた太一ですが。
やっぱり可愛いわぁw
いろいろとね。いろいろと。
君が用事があるのなら、私は後をつけてでも一緒に帰ってやるぞ。
もちろん私生活をも余す所なくチェックをつけて……
と、 犯罪ムード
も漂わせつつよこしまな目でプレイする私。
しかし、見ているとあれですね。
これ落としたら俺のもの!?
って感じです。毒されています。麻琴に(誰やねんってツッコミはなしの方向で)
プレイ中友達と「可愛い」と連呼していました。
だって本当に可愛いんですよ。
主人公に対して「理想のお姉さんです!」発言とか。
普通、お姉さんじゃ駄目系統の展開へと思考回路ができると思うのですが。
私の嗜好(ショタの気あるかも)回路としては
「分かった! うちの弟になってくれ!」
と即答。(ただしそんな選択肢は出ない)
だって、弟になったら俺のもn(殴
そんな調子でキャアキャア叫びながら進みますよ。
もちろん、マネージャーに誘われたときは
「なりますとも、君のために!」
と 私は
答えましたとも。(やっぱりそんな選択肢は出ない)
主人公がそんなプロポーズ的な発言をしてくれるはずもありません。
だが、私的にはそう答えるのが良いと思うが、どうよ主人公。
ゆくゆくは 専属マネージャーを目指す
のですよ。
と、そんな妄想はさておき主人公は答えを先延ばしにしてくれやがるのですよね。
このバカァァァァァ!(本気で怒る)
ところで主人公は太一より背が高そうですよね。
いやむしろ高くあってくれ。私のために(上目遣いが……w)
それを気にしているのか、やっぱり背の高い男性の方がいいですか、という質問までしてくれます。
くそぉ、可愛いよぅ、太一……
「そのままの君でいて」
と、どこかで聞いたようなセリフを言いますよ。
つか、言え主人公。言ってやれ。
「今の君が好きだから」
と。
「小さくて可愛い太一が好きなんだぁ!」
と(傷つくよなぁ……多分)
いずれにしろ言ってくれませんが。選択肢にもないし。
手が置きやすい頭の位置がいいんじゃないか、太一よ。
そんな乙女心(腐ってますが)を分かってくれぃ。
そんな調子で無事クリア。
親愛度上げやすくて楽でしたよ。
バンダナ取ってみたり(バンダナ修理をするために)、蘭丸姿を愛でたり、まぁいろいろ
プールでの慰安会では、不二・兄の妙な視線が気になりましたが(弟も苦労するよなぁ)
プレイ直後から「可愛い」と連呼されまくった太一ですが、
やっぱり可愛い……
包み隠すことのない直球勝負な言動も。
主人公に輪をかけた鈍感っぷりも。
最後の最後まで可愛くあってくれるのか、ありがとう太一。
これで終われば良いのですが、そうもいかないのが私です。
……隠れブラック好きな百瀬が覚醒してしまうのですよ。
私「結構直球勝負だったなぁ、可愛い」
友「確かに、可愛い」
私「ところでこれが全て計算の上での行動だとしたらどう思われますでしょうか?」
友「それは嫌やなぁ(結構嬉しそうに)太一最強やん」
私「だって彼の本命は亜久津だから」
友「あぁ、なるほど!」
って、納得するなぁ! 君が最後の砦なんだぁ!(笑)
そんな二人だからこそ安心して妄想できるのですけれどね。
さて、学プリではミニドラマモードもあります。
自分で作ってくれぃ! な楽しそうなやつです。私がシナリオだ!
1つのドラマは最大15フレーズまで構成できるので、 王子様同士のいろんなヤリトリ
も組み込んじゃうことも!?
ありえないキャラの組み合わせもOK!
妄想大爆発もOK!
貴女の思いのままに楽しんじゃえ!
とのこと( 公式サイト
)なのでやりますよ。妄想大爆発。
もちろん主人公は使わず、
王子様同士のいろんなヤリトリ
で作るのです!
ありえないキャラもありなんです!
なんか分かってるなぁ、さすが開き直っただけのことはある。(←何かが違うと思いつつ)
と、やる気満々でしたが、悲しいかなお外は暗い。
泣く泣く諦めて帰りましたが、やはり名残惜しい。
よし、近いうちにやらせてもらおうではないか、ミニドラマ!
結論:やっぱり私(達)は腐ってる