横浜大好き♪ヨーキーmomoとの日々日記
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2017.7.12 私が一番に愛したモモが虹の橋を渡っていきました。 24時間持つかどうかと言われたあの日から、約1ヶ月頑張りました。 酸素室から出られないほど弱って 抱っこすることも出来ず 息をするのも苦しいモモを ただ私は背中をさすったり 注射器で水を飲ませるくらいしか出来なかった。 まだ、6月はこうしてゆっくりすることも出来た 寝てる時以外は、苦しいだけの毎日 最期の日 下の色が白いので、ちょっとまずいなと思っていた。 朝から、そばを離れずに ずっと背中をさすって呼吸が荒くならないように注意していた。 そのうち、寝てくれたので その間に、昼食を取り 洗濯をして 目がさめるのを待った。 目が覚めて、しばらくは落ち着いていた 夜になり、 呼吸がどんどん荒くなり 口を閉じることも出来なくなっていた 何分くらい、何十分くらいか思い出せない 舌に一滴水を垂らすと いつもなら、舐めてくれて 下の色がピンクに戻るのに、舐めてくれない まずい、まずいかもと モモに話しかけて、向こうの世界に行かないように 何度もモモにずっと一緒だよとなるべく聞き取れるように大きな声で伝えた モモは、いつもなら苦しい時は遠くを見つめながら 私がそばにいることすら意識出来ず 体全部を使って、息をしているのに その時は、何度も何度も私の目を見つめていた そして、身体が小さい痙攣を数回繰り返していた 最期の時が来たのかもしれないと 私は、酸素室の扉を開けて モモを抱き上げた。 モモが、そばにいきたいと訴えているように感じたから。 ゼィゼィと2回息をして、心臓が止まった。 足に力が入り、体がピクと動いた。 最期、小さい声で クゥ と鳴いた いま、目の前の出来事が把握出来ず しばらく、涙も悲しさも何も感じず 時が止まったままのように、モモを抱いた 動かなくなったモモが、亡くなったんだと認識し始めたら 大きな大きな悲しみが私を襲って来た いつも、私が行って来るね っていってるけど、 初めて、モモが私にいって来ますと旅立った。 数時間後、モモを連れて大好きだった散歩コースに連れていった。 抱いているモモは、寝ているようにみえて 呼んだら起きて来てくれそうだった しばらくモモと公園で一緒の時間を過ごした。 あの狭い酸素室から、やっと出られて きっと、私の周りをチョロチョロと歩いてるような気がする。 時々、部屋の中でモモのオシッコの匂いがする時は きっと、マーキングでもしてるんだろうなと思う いっぱいオシッコしていいよ と、モモを感じる何かを見つけて そばにいることを確認している。 3.5キロもあった肉付きのいいモモが 最期は、2.6キロになってしまった あんなに食いしん坊だったモモ 今は、食べたいだけ食べて欲しいと思う モモから沢山愛されて モモを一番に愛せることができて モモと楽しい毎日を過ごすことが出来て 散歩に行く時のはしゃぎ様がたまらなく可愛くて 毎日、私の枕元でぐっすり寝て 私と一緒に沢山ご飯も食べてくれて モモとは、一心同体 そして、私にとって モモは最初で最後の、同居人。 ありがとう、モモ しばらくしたら、私もモモのいる場所に行けるから 少し待ってて 絶対待ってて 私は、この世界になんの未練もないから モモに今すぐ会いにいきたいけど それは出来ないね 大事なモモを失った私は、身体はあっても今は気持ちはどこかにいってしまいました。 私の頭の中は、モモで溢れているから 他のことは何も考えられない ただ寂しさを紛らわしたいから 何かをしているのかもしれない。 しばらくは、モモだけを想って毎日を過ごしていこう 大好きなモモ 待っててね。
July 15, 2017
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