病気と生きる

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むっこchan

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2020/05/09
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カテゴリ: ステロイド増量
4/6、未破裂脳動脈瘤のクリッピング術施行。

慢性副腎機能不全症があるにも関わらず、主治医のステロイドの投与が足りなかったため、術後全身衰弱に陥ってしまいました。

そのため、ステロイドのコートリルを 3-3-3で開始され、28日目。

上記で回復が芳しくないため、内分泌内科の主治医の診察を受け、後から更にステロイドのデカドロンが倍の2錠に増量され、17日経過しました。

この大学病院内で、このステロイド投与量は前例がないそうです。

脳外科の主治医達も初めてのケースということです。

コートリルが追加されてもムーンフェイスには然程ならなかったのですが、デカドロンが倍量になってから急速にムーンフェイスが進み、顔がパンパン🍞


頬が重いです

下の29日前のやつれた写真と比べると、一目瞭然。





写真では分かりませんが、耳たぶを指で摘んだら、耳たぶも2倍近くの厚さになっていました。

また、中心性肥満と腹部膨満感で、お腹も出てきました😅

両下肢の浮腫も酷いです。
幸い、ニキビは出来ません。

でも、ステロイドを大量投与してもらってから1日1日と身体に力が入るようになり、歩行器で歩行訓練が出来るようになりました😊

体力が回復して自力で歩けるようになるまでは、それには変えられません。


ステロイドは素晴らしい薬ですが、使い方が難しい薬です。

なのにステロイドの減量に失敗されて、私のように副腎からホルモンが出なくなってしまった患者さんは、全国に沢山いるそうです。

ステロイドを扱う医師は、しっかり勉強して事故やミスのないようにして欲しいものです。
試験制や認可性、届け出性にして欲しいくらいです。


ステロイドかわかる本 病気別 使い方と副作用の正しい知識 / 宮坂信之 【本】


副腎は、腎臓の上に1個ずつ乗っている2〜3センチ程の小さい臓器で、全身に複数のホルモンを出しています。



疲れがとれない原因は副腎が9割 御川安仁/著






老化は「副腎」で止められた アメリカ抗加齢医学会の新常識! [ 本間良子 ]



心と脳の不調は副腎ケアで整える 「うつ」「認知症状」「発達障害」に効くホルモンのパ (祥伝社黄金文庫) [ 本間良子 ]





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Last updated  2020/05/11 02:52:43 AM
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